SNAIL RAMP OFFICIAL SITE MUSIC MALL Takemura PROFILE Toru PROFILE Ishimaru PROFILE 過去の日記 SNAIL RAMP

SNAIL RAMP
2年半ぶりの
オリジナルアルバム発売!
『SIX LOGIC』

SCHOOL BUS RECORDS "NEXT"
TKCA-73408
¥2,500(tax in)
2008/2/4

1.NEXT TIME
2.JELLY BEANS
3.Mr.SWALLOW
4.THIRTEEN
5.RUSH TO THE FLASH
6.WONDERFUL WORLD
7.THE RABBIT OF RED EYES
8.SHORT STORY
9.BE MY SWEETY
10.GET BACK
11.THE TWINKLE OF THE STARS
12.COUNT ON MY FINGERS

go store
カテゴリ:タケムラ(食べ物)
タケムラ
皆様、ちょいとご無沙汰してました。タケムラです。

地道に続く「チャイニーズマフィアの店・S」の話し。
一体いつで完結なのやら、それは俺にも分かりません。

コメント欄には「たまにはアルバムの話しとかしてくれ」的な
リクエストもありましたが、この際ハッキリ言っとくが、


音楽の話しは期待するな。
特に俺には、

基本、

無理。 

でも地方の話しはいけるね。
「乗り越えに失敗したメーテル」さん、
そういうのも追々書くのでちょっと待っててな。

んで歌舞伎町の中華屋の続き。

そのディープ過ぎる店の要素と、
めちゃ美味い料理のギャップに打ちのめされながらも
突如として、お勘定が心配になる俺。

なんせ俺の意思とは無関係に出て来たメニュー。

しかも食材は「海老」。

慌ててメニューを確認する俺は、件(くだん)のメニューを発見。

「え?うぇぇぇぇ!」

何てこった。
あの海老料理。

ジャスト、



1000円!!

安い〜!安過ぎる!
あんなにいっぱいあって、あんなに美味くて
たぁったの1000円かよ!

すげえなマフィア!
やるじゃんマフィア料理!

そして先程食べた「肉の何か」も調べた所、
こちらもまたコストパフォーマンス抜群のお値段。

こうなると更に期待がかかるのは、最後に出てくるであろう
「豆腐で作った麺のようなモノ」。

店の女マフィアお勧めの料理であるからして、
否が応にも高まる俺のテンション。

超好きなアイドルの握手会に行き、
「うはぁぁぁ、いよいよ俺、次握手だよ。
 あの○○ちゃんの手に触れちゃうよ!
 これマジ?いやマジ!だって俺、マジ並んでるもん!」と
なっている方達もきっとこんな気持ちなんだろうな。

そんな事を思っていたら、こちらに来る女マフィアの手には
何か白い麺が乗った皿が!

来た!ついに来た!

海老、肉と今までに経験した事の無い美味しさに
やられ続けた俺も、遂に本日の最終料理。

しかも「豆腐で出来た麺のようなモノ」という
全く食べた事のない料理。味の想像もチンプンカンプン。

しかし前出の海老料理、肉料理とそのポテンシャルの高さを考えれば
この豆腐麺もかなりの手練であろう。
一体どんな珠玉の料理なのか。

マフィア料理は海老、肉、豆腐と俺に3タテ喰らわせるのか?

海老、肉、豆腐と3つのダウンを奪い、俺をKOしてしまうのか?

いや、むしろその豆腐料理でKOしてくれ。
その、お前の豆腐で俺をリングに這いつくばらせてくれ〜!

俺の興奮をよそに、
女マフィアは豆腐麺の皿をぶっきらぼうにテーブルに置いた。

平静を装っている俺は静かに皿を引き寄せ、
その少し重量感のある麺を箸でつかみ、口に運んだ。

あ・・・、

え?

う、うそ?!

こ、この料理、

マジで、

超、





さえない味なんですけどーーーー!!!


やられた・・・。

最後の最後で全く平凡な料理。
っていうか、俺の口には全く合わない。

何だかどこまでもポソポソしてて、無味無臭に近い味付け。
ってか味は付いてんのか?お前!と麺に言いたくなる味付け。

すっげぇ塩っ辛い物と一緒に食べるなら、
この豆腐麺の存在価値もありそうだが、そうじゃないなら・・・。

「もうどうにでもしてくれぇ〜!」と叫びたい位に
マフィア料理にやられてたのに、最後の最後になって
何だかシラけた気分の俺。

すごく好きな海外のバンドがやっとの初来日。
高いチケットを買い、仕事やバイトを休んで、
すっげぇ楽しみにしてワンマンライブに行ったのに
演ったのたったの30分。そんな気分。

総体的には美味しい食事だったはずなのに、
何だかションボリして店を後にしたのであった。

これがこの
「新宿は歌舞伎町、裏道にある中華料理、マフィア店」との出会い。

そしてマフィア店のその後、現在はまた次回。

「まだ続くのかよぉ」とお嘆きのアナタ。
気持ち分かります。っつーか泣きたいのはこちらです。

何だか妙に長くなっちゃったけど、今更引っ込みつかないし、
でも1回には書き切れないし、
中途半端な所で終わるのも何だかなぁ、だしさ・・・。

でも、もしコメント欄に「あなたの事、待ってます」より
「マフィアにはついて行けません。」が多かったら
フッワ〜と他の話題に移行します。

んじゃ、アンケート、スタート。
by ex_snail_ramp | 2008-10-21 14:13 | タケムラ(食べ物) | Trackback | Comments(32)
タケムラ
こんにちは、Tです。
Iが久振りに登場した今、待ち望まれるのはMの登場ですな。

と、一通りイニシャルトークした所で、
歌舞伎町の中華料理屋の続きを。

「Tは話しの途中で絶対投げ出すはず!」という
皆様の期待を裏切り、地道に続きますよ、この話し。


ほぼ勝手に決められたメニューをオーダー、
若干途方に暮れ、料理を待つ事しばし。

頼んだのは豆腐で作られた麺のような物と
エビの何か、そして肉の何かだ。

「エビの何か、肉の何か」の時点で
かなりあやふやな注文なのだが、
一番不安なのが「肉の何か」。

まず何の肉だか分からないっていうのが、落ち着かない。

そして落ち着かないのが店内の不穏な空気感。

中国人も日本人も一般のお客さんはいるのだが、
どう考えても「一般じゃない」数人のグル−プが
奥のテーブルで何やら密談中。

食事を取る訳でも無く、飲み物を飲む訳でも無い所、
時折店のおばちゃんと2,3言交わす所を見ると
この店と彼らは密接な関係にあるようだった。

って、周りクドい言い方も面倒臭くなってきたので
ハッキリ言う。

そこの店はどうやら「チャイニーズマフィアの店」らしかった。

そしてアジト的な使い方もされてるんだろうなぁ、という所感。

とは言え、これは俺の単なる思い過ごしかも知れないし、
「ま、トラブル無いうちにさっさと出ようかな」
などと考えていたら、

来た!

注文してから2〜3分しか経っていないはずだが、
いきなりワサワサと運ばれてくる料理。

まずは「エビの何か」。

親指と人差し指で作った円位の大きさの茹でたエビに
軽くトロみがついた塩味のアンがかけられた料理。

それがお皿にテンコ盛り。

直径15〜20cmのお皿にマジでテンコ盛りなのだ。

これだけで1.8人前位ありそうなんですけど・・・。

そしてまずは一口。

うめ〜〜〜!!

何コレ?!

超ウマいんですけど!!

サラッとした塩味のようで、単調では無い、
いくつもの旨味が重なった味。

そしてパリップリの食感。

臭みなんか全くない、あるのはひたすら旨味。

うおおお、止まらないぞ、コレ。
あっという間に半分位食べてしまった。

そして「肉の何か」。

見たところ豚の三枚肉を煮込んだ物のようだ。
角煮っちゃあ角煮だが、何と言うかもっとワイルド。

「取りあえず、すっげえ煮込んでみたぜ!オラッ!」
との主張がその料理からビンビン伝わってくる。

そしてやたらと熱い。

猫舌の俺には高いハードルだが、
奥のテーブルではチャイニーズマフィアが密談中。

トラブルの起きぬうちに、さっさと食べなければいけない。

ハホハホ言いながら、やたらと熱せられた豚肉をほうばる俺。

「やっぱり熱ーい!!」

「でも美味ーい!!」

「でも熱い事実は否定出来なーい!!」


熱い美味い物の三段活用だ。

しかしこの豚の三枚肉の煮込み。
口に入れたそばから崩れる、というか溶けていくような感覚。

そして、表面だけで無く
中までしっかりと染み込んだその味は、
甘辛い味の中に更にピリッとした
辛味があるというものだった。

気取った和食の店で出される豚の角煮とは対極にある、
ザ・アジア的な、屈強な男達がどんぶり飯の上からかけて
ガツガツ食らうぜ!的な料理。

はっ、そういやこれらの料理は
一体いくらなんだろうか・・・。

正直、中華料理は安くない。
ラーメンが600円位のこじんまりとした店だが
エビチリ頼んだら2500円だった、
なんてのはよくある話し。

俺はドキドキしながら、
店のおばちゃんが投げてよこしたメニューをめくった。

「あのエビ料理・・・、」

「1800円位はするだろうな。
 もしかしたらマフィア価格で4000円かな・・・。」

そうなっても仕方無いかぁと半分諦めていたら、
先程のエビ料理の写真が目に飛び込んできた。

値段は・・・、

「え!うぇぇぇぇ?!」




またもや続きます。

だって今から、
スタッフ荒川が買うかもしれないロードバイクを
浅草まで見に行くからさ。仕事もしないで。うふ〜。


明日15日(水)は宇都宮HEAVEN'S ROCKで
JELLY→と2マンライブです。
時間がある方は遊びに来てねー。
by ex_snail_ramp | 2008-10-14 13:23 | タケムラ(食べ物) | Trackback | Comments(17)
タケムラ
新宿は歌舞伎町の裏通りにある中華料理屋「S」。

偶然発見したものの、あまりにあやしい立地、店構え、
雰囲気全てにのまれてしまって、入店する事が出来ずに
すごすごと引き返した俺。

しかしどうしても気になった俺は後日、再訪。

「今日こそはあの店に入るのだ!」

鼻息荒く、裏通りからビルの隙間に入り、
例の中華料理屋へ。

またもやドア越しに中を覗くと、数人の客。
日本人らしき客も1人いる。

意を決して俺はガラスドアに手をかけ、店内へ。

「いらっしゃいませー!!」

そんな元気の良い声がかかるはずだった。

「お一人様ですか?」

中国語訛りだが、
愛想の良い女将さんが迎えてくれるはずだった。

しかしそれは俺の妄想。
あくまでも俺の切望。

実際は、完全なる、



無視・・・・・・。


やっぱハードル高えぞ、この店。

どうしたもんかなと店内を見回すと、
中国人らしき2人組みの客、日本人客1人、
その他に2人いたのだが、
その内1人はどうやら店の人間らしかった。

しかし店の人間らしきおばさんは
無表情な視線を俺に投げかけたまま、何を言うわけでもない。

2〜3秒の沈黙があった後、
おばさんが空いてるテーブルを指差しながら、口を開いた。

「スワレ」

完全命令口調・・・。

何だかガタつくテーブルにつき、改めて店内を見渡す。
外から覗いた時は気付かなかったが、
狭く、めちゃめちゃ急な階段があり、
2階、もしかしたら3階位まであるようだった。

そして1階の奥にも1つ部屋があり、
テーブルが4卓ほどあった。

そこではあやしい男達のグループが
声を潜めて何やら話していた。

結局、店内にいる人間は約10人。
日本人は俺を含めて2人。
あとは恐らく中国人。

完全なるアウェイ感に包まれてると、先程のおばさん。

「デ?」

へ?「デ?」って・・・、ああ!注文か!

と、とりあえず、えーっと、って
壁にメニューあるけど中国語じゃんか!

「すいません、メニュー見せてみらってもいいですか?」

おばさんは全くの無言でクルリと踵を返し、
表面がペトペトしてるメニューを取ると
1m位の距離からポンッと投げてよこした。

「この店、」


「Mには堪らない店だろうな・・・」


そんな事を考えながら、メニューを見ていると

「コレ、タベル。オイシイ。」

と横から指が出てきて、
何だか太くて白い、汁なし麺の写真を指差した。
でも普通の麺には見えない。

「これ何?」

「トーフ」

えー!これ豆腐なの?
しかし俺は豆腐にあまり興味が無い。

「▲◎%#$〜・#&」

でも、このおばさん、
何か呟きながら伝票に書いてるよ・・・。

こりゃ、豆腐の料理来ちゃうんじゃね?

「エビ、スキカ?」

「結構好き。何かオススメあるの?」

「◇#¥¥◎&@/$%・・・・・」

うわ〜、また何か勝手に伝票に書いちゃってるよ、この人!
しかも俺の質問、完全無視だしぃぃぃ。

この時点で疲れてしまった俺は、軽く途方に暮れた。

そしたら再度、口を開くおばさん。

「ニク・・・」

心の中で叫ぶ俺。

「肉?好きだけどまた勝手に決めちゃうんでしょ?!
 第一、1人で3皿も食べられないよ。」

「本当は肉大好きだけど、よーっし、ここはひとつ
 『肉は嫌いです。注文は以上で』と言おう」

瞬時にそう考え、それを口にしようとした途端、
おばさんが言葉を続けた。

「ニク・・・」



「タベロ」






「+◆%?〇×#!$””&・・・・・・」



まーたー書ーいーてーるー。

勝手に伝票に、

まーたー書ーいーてーるー。


そして書き終わると、当然注文の確認もせず、
当然何も言わずにクルッと2階に消えていった。

もう俺はおばさんの為すがまま。
俺の運命は全てこのおばさんが握っている。

そんな考えに支配され、
抜け殻の様に料理が出来るのを待つのであった。


その3へ続く・・・。
by ex_snail_ramp | 2008-09-30 13:06 | タケムラ(食べ物) | Trackback | Comments(12)
タケムラ
俺は食べるのが大好き。

しかし高くて美味しいのは当たり前。
重要なのはコストパフォーマンスに優れているのか、
そして接客などを含めた、その場の空気感だ。

そんな俺なりの観点から、
お気に入りの店のひとつとしてあるのが
上海料理の「S」。

「S」って何だよ、もったいぶらずに教えろよ。
そう思うのも当然だ。
しかし店名はここでは明かせない。
理由はこのブログを読み進めていくうちに分かるはず。

この店は日本でも有数の歓楽街、
そして、数年前から浄化されたとは言え、
やっぱりやっかいな街として知られる、新宿は歌舞伎町にある。

しかも歌舞伎町の中でも風俗店が立ち並ぶ裏路地、
そこを更にひょいっと入った所。

そのひょいっと入る小道は、道幅およそ90cm。
道というか、むしろ隙間だ。

最初にその店を見つけたのは10年ちょい前。
ライブ前にフラフラしていて偶然見つけたのだ。

裏路地から隙間の奥に見えた、怪しく、赤く光る看板。
中華料理屋だというのは分かったが、
男の俺でもその隙間に入って行くのには
一瞬のためらいが必要だった。

それでも妙な義務感に駆られた俺は、その隙間へ。
ドロ水の水溜り、雑然と置かれたビールケース、
何だかよく分からない文字が書かれたダンボール。
それらが雑然と散らばった隙間を5m程進むと
中華料理屋の入り口があった。

ガラスのドア越しに中を覗くと、
薄汚いテーブルが3〜4つ。
店内は狭い。

客が2〜3人いたが、日本人では無いようだった。
小腹が空いてはいたのだが、
とても俺1人で入れるような雰囲気では無い。

「この店、ハードル高えなぁ」

そう思いながら、隣のアダルトDVD屋の前を過ぎ
雑居ビルの隙間から、歌舞伎町の裏通りへと戻った。

ちなみにこのアダルトDVD屋、
数ヵ月後には警察に摘発され、閉店する。

後日、この中華料理屋がどうしても気になり、
歌舞伎町に再訪。

俺は決めていた。

「今日はあの店に入ってみよう!」



歌舞伎町の中華料理屋・2へ続きます。
by ex_snail_ramp | 2008-09-25 20:35 | タケムラ(食べ物) | Trackback | Comments(8)
タケムラ
さあ、ようやく、というか今更ながら
タイ料理屋の話しでも。

でもさ、あれって確か去年の秋とかの出来事。

しかも、最初っから言っておくけど、別にオチがあるとか
面白い話しって訳では全然無いんだよね・・・。

だから「今更この程度の話しをすんじゃねえぇ!!」と
怒ってしまう可能性のある人は、
ここらで読むのを中断して下さると、
無用な摩擦を防ぐ事が出来ます。

そう、アナタのその勇気が世界平和に繋がるのです。


では本題へ。

あの日も俺はチャリで、
事務所のある下北沢へと向かっていた。

あれはちょうど、お昼時。

「あー、何かお腹減った。
 久々にタイ料理屋でも行くかな!」

まだ仕事もしていないのに
お腹を空かせてしまった俺は、仕事場ではなく
有楽町にあるタイ料理屋に向かいペダリング。

ここはタイ料理屋には珍しく、ランチブッフェをやっていて
安いのにそこそこ旨い為、良く利用していた。

店内は、片側6人掛けの両掛け横長テーブルが5〜6卓。
掘りごたつ形式になった1卓に、12人程が座る形。

入店したのは平日のランチタイムの為、席はほぼ満席。

俺は1人だった為、他グループ同士の間に
たまたまポツンと虫食いのように空いていた席に案内された。

ちなみに俺は1人で飲食店に入る事に
ためらいを感じる事はほとんど無く、
ブッフェだろうが焼肉だろうが寿司屋だろうが
お構いなしに入店。

お腹いっぱい食べて帰ってくる人種。

で、本題。

通された俺の席は、左隣に25歳前後のOL、
その向かいには同僚らしき、やはり25歳前後のOL。

2人ともちょっと派出めな感じだ。

最初は彼女らを気に留める事も無く、快食。

しかしお腹もいっぱいになってきて、
デザートでもゆっくり食べるかとペースダウンした時、
彼女達の会話が意図せずとも我が耳に・・・。

20代中盤女性の会話といえば、

そう、
恋愛話しだ。

俺の隣の女性Aが自分の彼氏の事を
向かいに座る女性Bに話している。

A「結局さ〜、○○(彼氏の名)とは離れられないのよ」

B「ふんふん、そういうもんかもねぇ」

どうやら女性Aは、
別れた元カレと最近ヨリを戻したらしい。

しかも結構うまくいっているようだ。

A「先に帰宅している私がさ〜、
  『ビール飲みたいなぁ』なんて思っていると
  偶然にもビールを買って帰ってくるのよ!」

まるで
「運命的じゃない?私達の関係って!うふ♪」とでも
言い出しかねない勢いで、嬉しそうに話す女性Aに対し、

B「へー、いいじゃんいいじゃん」

いいじゃん、と言いつつも
「いい」とは全く思ってなさそうな、女性B。

その証拠にBはさっきから、
相槌を打ちながらもAには目もくれず、
一心不乱にグリーンカレーを食べ続けている。

俺は思った。

これぞまさに!




「ザ・女同士」・・・。



ちなみに俺の右隣には、
やはり20代中盤位、控え目な感じのOL2人組。

時折何か喋っているが、その声量も大きくはないし
周りに気を使いながらポソポソと喋っている為
聞こうと思わなければ耳に入ってこない。

そんな状況の中、派出めOLの1人・Aが
更に語り出す。

A「でもさ、時々思い出しちゃうんだよね」

B「何をー?」

A「○○が『別れよう』って言った時の事・・・」

B「・・・・・・・」

なんか気まずい雰囲気が漂っている。

「おい!B!黙るなよ!何か言ってやれよ〜」

俺は必死にテレパシーを送り続けた。

そしてAを一瞬、ほんとに一瞬だけ盗み見すると
もうAはうつむいてしまって、
今にも泣き出しそうな雰囲気を醸し出している。

「ヤバいぞ、B!お前、友達だろ!何か言えって!」

更に強くテレパシーを送る俺。

すると、あら不思議。

Bは、

何と!







無言でグリーンカレーをおかわりしに行った・・・・・。


しかし結果的には、
この「おかわり作戦」が功を奏したのか
Aも落ち着きを取り戻し、話題は先日見たテレビの件へ。

俺はその番組を見ていないのでよくわからないが、
内容としては、

「今、自分はギャルだが、昔はブサイクで
 他人からもそう言われた事もある」

バラエティ番組内で、
どんな流れだったか俺には分からないが
出演していた素人ギャルが、とにかくそう語ったらしい。

そして話しながら、そのギャルが涙したと。

そこまで語った瞬間!

Aが、

突如、

泣き出した。


そのシーンを思い出し、
目に涙を浮かべる位なら分かるが、
そんなモンじゃない。

ちょっと嗚咽が入ったレベルで
猛然と泣き始めたのだ。


ええええ!マジ!?

いや、もしかしたらA自身の過去にも
そういう部分があって、
オーバーラップしてしまったのかも知れない。

とは言え、今はランチタイム。満席の店内。

隣の席の人との間隔はわずか20〜30cm。

そこでのむせび泣き。

俺の真横でのむせび泣き。

俺がいる12人掛けのテーブル、泣いてるAを除く11人は
著しい緊張感に包まれ、空気はピーンと張り詰めていた。

俺も、こういう時に一体どういう時の過ごし方をすれば
いいのか全く分からず、
ココナッツミルクに浸かったタピオカを
ひたすらかき回すしか無かった。

はっ!
Bはどうしてるんだ?

俺は斜め前にいるBをチラ見した。




・・・・・・・・。

カレー食べてた・・・・。




そして
「この人(A)は外人並みに感情表現がオープンだなぁ」
と思った瞬間、俺は気づいた。

店内の50〜60人が、


シーーーーーンとしている事に・・・。


そして俺は更に気づいたのだ。

これか!これなのかぁ!
これこそが、



「A、B、2人共に、

 
 いわゆる、



 


       KY 」




まさにKYを体現して下さったOL・AとB。

ありがとう
勉強になりました。







・・・ね?
別に大した話しじゃなかったでしょ。

意図的では無いにしろ、
結果的にこの話しを引っ張ってしまった俺も
まあKYですな。

そして、あれだな。

このKYって言葉、
使ってみると今更感があって結構恥ずかしい。

じゃあ、チャオ!

もしくはバイビー☆
by ex_snail_ramp | 2008-04-15 17:54 | タケムラ(食べ物) | Trackback | Comments(13)
タケムラ
先日のブログに対するコメントを見て思い出しました、
「タイ料理屋」の話し!

あったねー、そんな話し。

そう、俺はタイ料理が大好き。
それは、毎日がタイ料理でも全く問題無い位。

そしてタイに限らず、海外へ行った時に
現地の料理を毎回毎回食べ続けても、
嫌になった事はない。

とは言え、海外経験なんて最長でも2週間、
回数も数えられる程度のみ・・・。

前にスネイルが韓国ライブをやった時、
渡韓中にメンバーやスタッフが韓国料理にも飽き
「もうそろそろ日本食がいい・・・」と
ゲンナリし始めた時も、俺は

「うっそ〜!
 俺、まだまだ韓国料理をお腹いっぱい食べたい」

と我がままを言い、皆とは別行動を取った事もあったな。

その時は、一人でよく分からない食堂に潜入。

ハングルだけの全く読めないをメニューはスルーし、
店内で美味しそうなご飯を食べてる人の料理を
指差し注文。

非常に美味しかったのに、メニュー名もわからない為、
後日に再度、他店で食べる事は出来ないであろうと
予測した俺は、おかわりを敢行。

非常に満足して店を後にした。

当時は渡韓する機会が数回あったので
いくつか韓国語を覚えていたのだが、
今となって覚えているのは、実際に良く使った2語のみ。



「カムサムニダ」 ありがとう

      と、

「ハナトジュセヨ」 おかわり下さい  だ。


ああ、こんな俺じゃ日本と韓国の架け橋には
絶対になれないな・・・。

そういやキムチに対する感覚が変わったのも渡韓中。

お昼を食べようと、
現地の韓国人スタッフ数名と料理屋へ。

現地ではキムチなどは無料サービスとして
最初にドーンと出てくる。

この時もお鉢に入って出てきた。

直径15cm、深さ10cm程の器に山盛りだ。

4人掛けのテーブルに、それが2個づつ配置されている。

「おいおい、こんな量喰えないだろ・・・」

そう思ったのも束の間、瞬く間にそのキムチは消費され
空になった器にはまた山盛りのキムチ。

それを更に食モリモリとべ続ける韓国人スタッフ。

ええええええ!
何でそんなに喰うの?!
そういうモンなのー?!


ここにキムチに対する日韓の捉え方の違いが
見て取れます。

日本ではキムチを「漬物」、いわゆる「お新香」として
捉える人が多いはず。

日本で「お新香」と言えば、云わば箸休め。

量的にも、主食、主菜を食べる合間に
口直しにつまむ程度だから、基本小皿盛りとなる。

それを大きめの器に盛り、モリモリと食べ始め
挙句の果てにおかわりまでした日にゃ、
両親からは「ちょっと!その辺でやめなさい」と
言われるだろうし、周囲の人からは
奇異の目を向けられるはずです。

そればかりか、ヒソヒソと影口を叩かれる事に。

「あの人・・・・・・、」








「虫みたい 」

と。

だから基本的に日本人の多くは、
キムチを一度にそんなに多量に食べたりはしないのです。

ちなみにこの学説、再来年辺りには
キムチ学会で発表するつもりです☆

そして、片や韓国サイドのキムチの捉え方。

それは・・・、











知りません。

本当です。

何も分かりません。

機会があったら韓国の人に聞いてみたい所だけど、
なかなかねぇ。

以下はあくまでも俺の予測だけど、
韓国にとってのキムチは、
日本にとっての味噌汁的ポジションなんじゃないか。

「主食ではないが、主食とは常に対になる食べ物」

という意味においてだけど。
あとは、

「近年、若い人達の味噌汁消費量が減っている」

という点においても、共通点があるのではないか。


まぁ、ダラダラと書いてきたが、件の体験をきっかけに


キムチが大好きで、本当はいっぱい食べたいのに
『これはお新香だから少量しか食べちゃいけない』
という潜在的な固定観念による我慢が取り払われ、
一回の食事で韓国人並みにキムチを食べる


という食のスタイルが、俺の中に確立されたのであった。


いや〜、今日も長いブログになったな。

今日のまとめとしては、


1・結局、タイ料理屋の話しは書けなかった

と、

2・今日の俺の社長としての仕事は
  このブログを書く事だけで終わった

だ。


そしてお知らせ。

今週10日(木)は渋谷O-Eastでライブです。
時間がある方は遊びに来てねー。
by ex_snail_ramp | 2008-04-07 13:16 | タケムラ(食べ物) | Trackback | Comments(7)
 
excite. MusicMall

カテゴリ
最新のコメント
以前の記事
ファン
公式ブログ
ブログランキングBEST3
ラウドネス二井原実
二井原実 BLOG
「R&R GYPSY」
ランキング1位bottom
ユニコーン
ユニコーンはブログもお好き!?
ランキング2位bottom
TRICERATOPS 吉田佳史
TRICERATOPS 吉田佳史のブログよしふみ
ランキング3位bottom
ア行‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
◇a flood of circle
◇AJISAI
◇アナム&マキ
◇アナログフィッシュ
◇ANCHANG
◇UNLIMITS
◇H.
カ行‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
◇Cure Rubbish
◇ケンスペ
タ行‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
◇高橋優
◇竹内電気
◇China
◇つしまみれ
ナ行‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
◇中島卓偉
◇中山うり
◇ねごとのねごと。
マ行‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
◇MIX MARKET
◇Megu Mild
◇MOTORMUSTANG
◇MOMOKOMOTION
ヤ行‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
ラ行‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
◇LITE
◇LAST ALLIANCE hiroshi
◇LAST ALLIANCE MATSUMURA
◇Lucky13
◇LaughLife
◇rega
◇Response THE ODGE
◇ROCKET K
ワ行‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
◇ワイルドマイルド
過去のブログ
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
◇音楽評論家 平山雄一
おことわり

コメント、およびトラックバックは、エキサイト株式会社にて、当ブログへのコメント、およびトラックバックとしてふさわしいか、誹謗中傷や公序良俗に反する内容が含まれていないかどうかを確認致します。内容により予告なく削除する場合もございますので予めご了承ください。また、掲載された記事・写真等の無断転用を一切禁じます。無断で加工、転載などを行うと、著作権法に基づく処罰の対象になる場合があります。