京都駅・池口恵観大僧正・京都月例勉強会

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師僧である池口恵観大僧正の京都月例勉強会に行きました。京都駅はクリスマスイルミネーションで、とても華やかでした。京都駅の一番上の西、東に対面して、素敵なデコレーションがあったので、ちょっと怖いくらい高いのですが、エスカレーターを最後まで登りつめて上の上まで行きました。が、撮ってみると、目で見るより大したことなく、そこで、対岸のクリスマスツリーを撮りました。観光地なので、駅前も本当に華やかで、観光客じゃないのに、クリスマスと京都というシチュエーションで、心が踊ります。勉強会に遅刻してるくせに、京都駅で、一人はしゃいでいた私です。そういう時って、寒いのも忘れているので不思議です。池口恵観大僧正は、ますますお元気で、パワフルでした。年齢というものがありません。師僧は常に、お人の幸せを祈り行をされています。お大師様に身をおまかせしたままです。私も1日も早く、小欲を捨てられるようにならなければ。。近い存在の師僧が、ずっとされてるのですから、不可能なことではないわけですが、大変大変大変難しいことで
す。生きているうちに、小欲を捨てる勇気を持てるでしょうか?その時が、やっと真底、僧侶になれたということになれるのではないでしょうか。。

遍路・27番札所・神峯寺(こうのみねじ)

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27番札所・神峯寺(こうのみねじ・高知県)は、約4キロが坂です。しかも後半は、もっともっと凄い坂。お寺に着いてからも延々と階段です。途中から壁のような山道の遍路道がありますが、私は一度通ったきり。マムシがいるので、いつも一般車道を歩きます。車道だから距離が長くなって、坂が楽かといえば、車もひっくり返りそうな坂です。でも、カムフラージュ(迷彩色)の仁王様に会えるのです!それから、88の札所の中で、一番カッコいいお大師様に会える!(私はナンバーワンと思っています)だから、「カムフラージュ!カッコいいお大師様!」と、自分を励ましながら、はあはあぜいぜいと登って行きます。すごい派手な仁王様も素敵ですが、仁王様が華やかなお足で、踏んでいらっしゃる石がカムフラージュなんです。私はカムフラージュカラーが大好きなので、札所で、初めてカムフラージュに出会えた時は、ショックなくらい嬉しかったです。そこから本堂まで階段が続きます。またゼイゼイハアハアです。そして、ついに大師堂の
お大師様。。なんて素敵でしょう。等身大くらい大きく見えます。なんてカッコいい。。入り口の扉にかぶりつきです。苦労して登ってきて、ごほうびをいただき、喜び、そして去りがたく、うでうでしながら坂を降りて行く。。あのお大師様にお会いするには、4キロの急坂を登らなければ会えないのです。まるで、せつない恋のようです。私の場合、一年に一回ですから、七夕さんのようです。

遍路・24番札所・最御崎寺(ほつみさきじ・室戸)

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鐘石。冥土に届く鐘の音がします。私が室戸に来ると、必ず雨が降ります。民宿「うまめの木」さんには毎年泊まらせていただくのですが、「雨ですね」と、にっこりされました。23番札所・薬王寺さんから約75キロ。室戸岬には思いがいっぱいあります。でも24番札所・最御崎寺さんでは、蝋燭と線香をつけてお詣りするとすぐ、火のついている蝋燭も線香も職員の方に捨てられちゃうんです。去年もそうでした。私が着いた時、女性が職員の方と本堂前で話をされていて、「では」と、女性が背を向けるとすぐ、その女性の線香と蝋燭が処分されて、(ここはすぐ片付けられるんだった)と、思い出しました。で、本堂と大師堂でお詣りしたら、蝋燭を捨てられないよう本堂前で見張っていようと大師堂から戻ってきたら、本堂前に職員の方が!手元のバケツに捨てたとこでした。(捨てられちゃったんだ。。私の灯火。)悲しくなり、また新しい蝋燭に火を点けました。23番札所から約75キロ。歩きでも車でも、どんな方法でも大変です。おまけに最御崎寺さ
んは山の上にあります。ゼイゼイしてようやく着いて、感激してお詣りして。。でも火がまだついてるのに捨てられちゃうのです。蝋燭の火が消えてたり、大勢の方が訪れ、蝋燭立てが足りないとか、5時の閉門近く、火が点いてるのは危ないからとかなら、参拝者は承知してます。寒かったけど、自分の蝋燭が燃え尽きるまで、すぐ近くのベンチで見張っていました。それで本堂前の蝋燭は無事でしたが、(しまった!)と思った時には遅かった!大師堂の蝋燭を捨てられちゃいました。なんか淋しいなあ。目の前で捨てられるって。。