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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
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心のシワとは?
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“老いは、われわれの顔よりも心にシワをつける」とは、モンテーニュの言葉である。確かに。だが、心のシワとは何だろうか?考えあぐねている。やはり「億劫がる」ことだろうか?加齢とともに全ての機能は衰えていくのはやむを得ない。そして心の機能低下としては、意欲や気分に陰りが生ずる。そしてこれはほっておくと悪循環となり、認知症にも突き進むのではなかろうか。その対処法は?やはり人との交わり。そして相手を幸せにすること。さらには好奇心を持ち続けること。など、いろいろのことが考えられるが、その中でただ一つと言われれば、“人を幸せにすること”と言いたい。僕の拙い経験でも、この一つが意欲や気分を含め、全ての「落ち込み」を持ち上げてくれる。
by n_shioya | 2018-01-22 22:07 | Comments(0)
君たちはどう生きるか
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「君たちはどう生きるか」がバカ売れしているという、それも漫画版で。昭和初期、我が国が隣国支那の武力侵略を始め、国民から言論の自由を奪った「狂気の時代」に、かろうじて正気を保つ支えになったのがこの吉野源三郎の名著だった。それがいまこれほど人気を呼んでいるということは?これまで僕は、子供や孫たちに誕生日祝いやクリスマスプレゼントして贈るのを常とした。一人の孫からは“これもう三冊目だよ”と言われたこともある。この本に感銘を受けた方は、ぜひその4年前に出版されたケストナーの「飛ぶ教室」もお読みいただきたい。ちょうどヒットラーが台頭し、ドイツの暗黒時代が始まった時である。ご存知でしょう、ケストナーは?あの名作「点子ちゃんとアントン」の作者です。この「君たちはどう生きるか」の優れた点は、ギリギリの線で「全体主義」の時流に抗しただけでなく、時代に関係なく、青年期に誰もが模索する普遍の課題「自分とは何か?生きるとは?」に真正面から向き合ってくれることである。
by n_shioya | 2018-01-21 21:22 | コーヒーブレーク | Comments(0)
世界着物ショー
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今日は「アンチエイジング歯科学会」の新年会。さすが松尾プロダクション。圧巻は「世界着物ショー」でした。世界10各国のそれぞれに相応しい着物を美女軍団がご披露。またとない目の保養でした。今年もご一緒にアンチエイジングの発展に努めましょう、松尾先生!
by n_shioya | 2018-01-20 21:46 | アンチエイジング | Comments(0)
文藝春秋2月号をどうぞ
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月刊「文藝春秋」の2月号に珍しく姉が巻頭のエッセイ欄に寄稿している。姉は「皆川博子」という実名で小説を書き続けている物書きである。小説家はネタに困ると家族をモデルとして俎上に載せてしまう習性がある。だが綺麗事では話にならないので、恥部を描き出すことが多い、しかも刳るように。かくして姉はお袋の逆鱗に触れ、修復の利かぬままお袋は他界した。僕などは初期に、“描くに値しない陳腐な弟”とバッサリ切り捨てられて、以来姿を現わすことはなかった。それが今回のエッセーでは、「陳腐な弟」がちょっぴり顔を出している。よっぽどネタ切れだったのかなぁ。それとも、お袋の姉妹やいとこ達との正月の交流をお祝儀相場で描くことで、あの世のお袋に和解のメッセージを送ろうとしたのだろうか。
by n_shioya | 2018-01-19 21:45 | Comments(0)
若者よ、クラシックを!
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今日はサントリーホールでN響定期公演。指揮はダーヴィト・アフカム。曲目はシュトラウス、ラベルそしてモーツァルトのピアノ協奏曲第20番。ピアノは小山実稚恵。やはり音楽はいいですな。気になるのは会員の年齢層。昔、大学生の頃、定期公演はほとんど仲間たちつまり学生だった。それがそのまま持ち上がった感じで、今もやはり後期高齢者の仲間たち。今の若者はクラシックに興味がないのですかなぁ。
by n_shioya | 2018-01-18 23:06 | 美について | Comments(0)
「安らぎの時」
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皆さん、“ホッとしたい”と感じる時はありませんか。僕はその時はコーヒーカップを手にする。それがコーヒーブレークですね。ただ僕みたいに絶えず飲み続けると、その合間にワークブレイクではと言われれてしまいますが。音楽を聴いたり、映画を見たりも「安らぎ」を与えてくれますね。これは毎日は無理で、月に何度かという感じ。印象派の絵が人気を呼ぶのも、この安らぎ効果ではないでしょうか・もっと間遠にはなるが旅行も「安らぎの時」。これはせいぜい年に数回ですが。海や野山といった自然に親しむのも良い。僕にとって最も大切なのは京都を訪れた時の詩仙堂での数時間です。ある時、詩仙堂の縁側で庭を眺めているとき、囲いの向こうに広がるレジノ鉄板の家並みが気になりました。これはぶち壊しではと思ったが、ハタと気づきました。戦乱の時代、その阿鼻叫喚の巷の中に造られた竹垣に囲まれた別天地。これが石川丈山の知恵ではなかったろうか。雑然と広がる現代社会の中で、壁に守られた静寂の空間。そう、みなさん。意識して、それぞれの時や場所にふさわしい「安らぎの時」を創出して、生活にリズムを与え、アンチエイジングの実をあげましょう。
by n_shioya | 2018-01-17 22:05 | アンチエイジング | Comments(0)
帝国ホテル カフェ礼賛
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かつて北里大学病院には「カフェ・テラス」という帝国ホテル直営のレストランがあった。料理も美味しかったが、コーヒー好きの僕は前庭の池を眺めながら1日の三分の一はここで過ごしたものである。もちろんそこで仕事をしていたわけで、サボっていたのではない。やがて塩谷第二研究室と呼ばれるようになり、僕宛の外線が入ると交換はまず、カフェテラスに回してくれたものである。その頃ホテルから派遣されていた方々が今はホテルでマネージャークラスにおられるので、僕は今ホテルのカフェ、「パークサイドダイナー」を贔屓にしている。ホテルはコーヒーショップが顔なので、一番力を入れると旅行社の人に言われたことがあるが、帝国ホテルのカフェ、パークサイドダイナーはピカイチである。日替わり?のランチメニューはサラダコーヒー付きで、値段もリーゾナブルだが、殊に付け合わせのサラダに感心させられる。野菜がいつもパリッとサクサク感がある。そしてフォトは今日のランチ「信州雪鱒のソテー」おいしかったですぞ!
by n_shioya | 2018-01-16 21:51 | 食生活 | Comments(0)
「ホルモン補充療法は必要か?」
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「ホルモン補充療法は必要か?」今日は「ホルモン補充療法」のお話。でも「ホルモン焼き」ではありません。実は「ホルモン補充療法」で「抗加齢医学」はスタートした。1992年、ボストンのラドマン博士がその頃バイオの技術で安く手に入るようになった「成長ホルモン」を老人グループに投与したところ、元気になったというのがその始まりである。だが、肝心の内分泌の専門家たちは批判的だった。ホルモン減少が老化の原因なのか、その結果なのか、つまり因果関係がはっきりせんまま、ただ投与するのは如何という批判である。また、その効果も曖昧な点が多いということで廃れてしまった。その後、DHEAの補充が試みられたがこれももう流行っていない。DHEAはテストステロン、エストロゲンといった性ホルモンの前駆体である。今認められているのは、女性の更年期障害のほてり、動悸など急性症状の治療である。最近は男性にも更年期があり、それにはテストステロンを補充すべきというのが、札幌医大の名誉教授、熊本悦明大先生の主張である。熊本先生は最近、女性にもテストステロン補充は効果があると仰っている。
でも女性がこれ以上活性化するのは如何なものか・・・

by n_shioya | 2018-01-15 20:19 | アンチエイジング | Comments(0)
「ホルモン補充療法は必要か?」
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「ホルモン補充療法は必要か?」今日は「ホルモン補充療法」のお話。でも「ホルモン焼き」ではありません。実は「ホルモン補充療法」で「抗加齢医学」はスタートした。1992年、ボストンのラドマン博士がその頃バイオの技術で安く手に入るようになった「成長ホルモン」を老人グループに投与したところ、元気になったというのがその始まりである。だが、肝心の内分泌の専門家たちは批判的だった。ホルモン減少が老化の原因なのか、その結果なのか、つまり因果関係がはっきりせんまま、ただ投与するのは如何という批判である。また、その効果も曖昧な点が多いということで廃れてしまった。その後、DHEAの補充が試みられたがこれももう流行っていない。DHEAはテストステロン、エストロゲンといった性ホルモンの前駆体である。今認められているのは、女性の更年期障害のほてり、動悸など急性症状の治療である。最近は男性にも更年期があり、それにはテストステロンを補充すべきというのが、札幌医大の名誉教授、熊本悦明大先生の主張である。熊本先生は最近、女性にもテストステロン補充は効果があると仰っている。
by n_shioya | 2018-01-15 20:19 | アンチエイジング | Comments(0)
我々はDNAの奴隷か?
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“それはDNAのせい”という言葉を最近よく耳にしませんか?遺伝子解析が進み、あたかも我々の運命は生まれた時からDNAで決まっているかの感を与える。確かに容貌は親に似るのは認めざるを得ないし、それならば性格や病気の素質も親からの引き継ぎが多少はあっても不思議は無いだろう。だが、人間のゲノム解析が完了した今、専門家の認識はこうである。人の全てにおいて「遺伝子」が関わることは間違いない。ただそれ以上に生まれてからの「環境因子」の影響が強い。遺伝子の働きは大雑把に言って約3割。ということは「環境因子」はその2倍の働きをする事になる。しかも環境因子は本人の努力でいかようにでも改善出来る。もちろん社会的な要素に関しては個人の努力に限りはあるが。「遺伝的要因」はまだ変えることはできない。しかし遺伝子解析の技術を活用し、自分の遺伝的なメリットデメリットを認識し、それにふさわしい環境因子を整えることを可能にすることが、これからのアンチエイジングのあり方と言えるのではないか?
by n_shioya | 2018-01-14 20:57 | アンチエイジング | Comments(0)




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