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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
カテゴリ:美について( 268 )
僕と「死と少女」
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僕ほどシューベルトの「死と少女」の囚われ人がいたら教えて欲しい。歌曲も好きだが、四重奏曲は別格である。カペー四重奏団のレコード演奏を初めて聞いた時の感激は今でも忘れられない。あまりにも重苦しくドイツ的なブッシュ四重奏団と比べ、軽やかな透明な響き。これこそ天上の音楽と魂が震える思いがした。しかも1世紀前の78回転のSP版のザラザラの録音である。そして昨日、澤芸大学長率いる澤カルテットの、新たな「死と少女」に巡り合えたのは無常の幸せであった。
by n_shioya | 2018-02-04 22:08 | 美について | Comments(0)
「楽園への歩み」
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「楽園への歩み」ユージン・スミスの写真展を見てきた。皆さん、この写真はよくご存知でしょう。ユージン・スミスの代表作「楽園への歩み」。我々を迎えてくれるのは、ほのぼのとした温かみ。だが見ているうちに目頭がなぜかジーンとなってくる。60年前、エドワード・スタイケンがニューヨーク近代美術館で「人間家族」を開催した時、このフォトは群を抜いて輝いていた。「写真」とはなんだろう?その出現で絵画は肖像画としての存在意義が薄れ、「抽象芸術」へと自己崩壊へ突き進む。そして写真はその記録性のゆえに、芸術性を乗り越えて、ただ一枚で世界を変えるところまで昇華する。澤田教一の「安全への逃避」の様に。「人間の営み」のすべてに向けられる、写真家の深い眼差し。これこそフォトグラフィーの真骨頂ではなかろうか?
by n_shioya | 2018-01-26 20:56 | 美について | Comments(0)
若者よ、クラシックを!
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今日はサントリーホールでN響定期公演。指揮はダーヴィト・アフカム。曲目はシュトラウス、ラベルそしてモーツァルトのピアノ協奏曲第20番。ピアノは小山実稚恵。やはり音楽はいいですな。気になるのは会員の年齢層。昔、大学生の頃、定期公演はほとんど仲間たちつまり学生だった。それがそのまま持ち上がった感じで、今もやはり後期高齢者の仲間たち。今の若者はクラシックに興味がないのですかなぁ。
by n_shioya | 2018-01-18 23:06 | 美について | Comments(0)
白鳥の湖 ヌレエフ版
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久しぶりのバレエ観賞。パリ オペラ座の「白鳥の湖」、ヌレエフ版である。ただし映画。今更「白鳥の湖」しかも映画などと気が進まなかったが、観てよかった。とりわけ王子役のマチュー・ガニオが素晴らしい。また映画ならではのクローズ・アップで、舞台だとどんないい席でもここまで表情や手の動きなどはフォローできない。満足しました。
by n_shioya | 2017-12-22 23:36 | 美について | Comments(0)
クリスマス アート フェス に参加して
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絵を観るのは楽しい。自分で書くことができればどんなに楽しい事だろう、と改めて感じる。ダビンチは絵画だけでなく、医療、土木工学などあらゆる分野で才能を発揮した天才だが、全ての技の頂点に絵画を位置付けたと言う。これは今日、汐留パークホテルで開催されたクリスマス・アート・フェスでの、永井画廊の永井さんのお言葉だった。アートフェスとは銀座の主な画廊24で主催するクリスマスイベントである。それぞれの画廊の紹介や、オススメの作品の解説、そしてシャンパンとディナー。締めはビンゴ。医者の殺伐な忘年会とは一味も二味も違いう楽しいパーティで、右脳もリセットされました。ギャラリーゴトウさん、ギャラリーアート森本さん、その他もろもろのギャラリーさん、楽しいひと時を有難うございました。
by n_shioya | 2017-12-09 21:58 | 美について | Comments(0)
メスで美をデザインする
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「メスで美をデザインする」かっこいいでしょう、これが形成外科医の使命。改めてそう感じたのは今日のエイジングスタイルトグッドデザインのコラボイベント「最先端医療のデザイン」。ニューハート•ワタナベ国際病院院長のロボット手術のダビンチのお話。そしてグッドデザイン審査員の安次隆氏のグッドデザインの審査方針についてのお話。興味深いレクチャーと対談だったが、考えてみると形成外科は造形外科であり、手術そのものがデザインであることに気がついた。今度は形成外科手術でグッドデザイン賞に応募してもなど考えた次第。
by n_shioya | 2017-12-01 22:52 | 美について | Comments(0)
ロダンとカミーユ
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初めてカミーユの作品を見たとき、師匠ロダンより芸術性が高いのではと感じたものである。映画「ロダン カミーユと永遠のアトリエ」を観て、あながち見当違いでもなかったと思った。師匠といったが、決して生中な師弟関係ではない、むしろ血みどろの男女関係だったようだ。ロダンは天才だったかもしれない。だが、カミーユの彫刻は命懸けの、いわば「魂の叫び」といえよう。
by n_shioya | 2017-11-30 23:25 | 美について | Comments(0)
印象派時代
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印象派は日本人に最も人気があるが、その先鞭をつけたのは戦後すぐ出版された福島繁太郎の「印象派時代」だった。我々世代は現物を見るなど夢のまた夢。「印象派時代」を繰り返し読んでは、印象派の洗礼を受けたものである。そう、それから数は少ないが逸品揃いの大原美術館が唯一フランス美術への窓口ではあったが。いま高階秀爾君の「近代絵画史」を手にし、昔を懐かしむこと頻りである。「君」呼ばわりをしたが、彼とは旧制一高以来同期である。先方はこちらのことは覚えておられないだろうが、僕は美術愛好家の端くれとして、彼の活躍ぶりはフォローしてきた。この「近代絵画史」上下2巻もさすがに名著である。挿絵がカラーになったこともあり、「印象派」と「エコールドパリ」の画家たちのコンセプトというか目指すところが、現物を目の当たりにするがごとく、実に明快に解き明かされる。今では現物に接する機会にも恵まれている。彼の説を道案内に今一度名画の旅に出かけたくなった。
by n_shioya | 2017-11-25 17:36 | 美について | Comments(0)
何に美を感じるか?
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先日PCの不調でアップできなかった塩谷塾第7回の光景です。「秘すれば花」をキーワードに、「美とはなんぞや?」を論じました。これはそもそもは世阿弥が風姿花伝で説いているお能のエッセンスです。なんとなく美の一つの切り口になりませんか?これをイントロに美の様々な様相が議論の対象になりました。それを現代風に表現すると、このイラストになるようです(笑)。
by n_shioya | 2017-11-19 22:41 | 美について | Comments(0)
何に美を感じるか?
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先日PCの不調でアップできなかった塩谷塾第7回の光景です。「秘すれば花」をキーワードに、「美とはなんぞや?」を論じました。これはそもそもは世阿弥が風姿花伝で説いているお能のエッセンスです。なんとなく美の一つの切り口になりませんか?これをイントロに美の様々な様相が議論の対象になりました。それを現代風に表現すると、このイラストになるようです(笑)。
by n_shioya | 2017-11-19 22:41 | 美について | Comments(0)




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