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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。
カテゴリ:未分類( 96 )
雪国を読みかえして
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70年ぶりに「雪国」を読んだ。そしてショックを受けた。一体昔は何を読んでいたのだろう。「国境の長いトンネルを抜けると雪国だった」という書き出しは、折に触れ目にしてきた。だが、そのあとの展開では、なんでこの男は「左の人差し指」にこだわっているのだろう、と不審に思ったくらいなので、全くわかっていなかったことは確かである。それにしても女性の思いつめた心理をここまで描き出せるとは、改めて考えさせられた。ひょっとして、と僕は思う。彼の中身は女性ではなかったろうか?つまり医学的には性同一障害。さらにその上でのレズビアン。如何でしょう?加賀乙彦先生にでもお聞きしたいところであるが・・・
by n_shioya | 2018-01-23 21:07 | Comments(0)
心のシワとは?
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“老いは、われわれの顔よりも心にシワをつける」とは、モンテーニュの言葉である。確かに。だが、心のシワとは何だろうか?考えあぐねている。やはり「億劫がる」ことだろうか?加齢とともに全ての機能は衰えていくのはやむを得ない。そして心の機能低下としては、意欲や気分に陰りが生ずる。そしてこれはほっておくと悪循環となり、認知症にも突き進むのではなかろうか。その対処法は?やはり人との交わり。そして相手を幸せにすること。さらには好奇心を持ち続けること。など、いろいろのことが考えられるが、その中でただ一つと言われれば、“人を幸せにすること”と言いたい。僕の拙い経験でも、この一つが意欲や気分を含め、全ての「落ち込み」を持ち上げてくれる。
by n_shioya | 2018-01-22 22:07 | Comments(0)
文藝春秋2月号をどうぞ
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月刊「文藝春秋」の2月号に珍しく姉が巻頭のエッセイ欄に寄稿している。姉は「皆川博子」という実名で小説を書き続けている物書きである。小説家はネタに困ると家族をモデルとして俎上に載せてしまう習性がある。だが綺麗事では話にならないので、恥部を描き出すことが多い、しかも刳るように。かくして姉はお袋の逆鱗に触れ、修復の利かぬままお袋は他界した。僕などは初期に、“描くに値しない陳腐な弟”とバッサリ切り捨てられて、以来姿を現わすことはなかった。それが今回のエッセーでは、「陳腐な弟」がちょっぴり顔を出している。よっぽどネタ切れだったのかなぁ。それとも、お袋の姉妹やいとこ達との正月の交流をお祝儀相場で描くことで、あの世のお袋に和解のメッセージを送ろうとしたのだろうか。
by n_shioya | 2018-01-19 21:45 | Comments(0)
「また散った同期の桜。」
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同期生というものは減ることはあっても増えることがないのは物事の理りだが、やはり一つ、また一つと散っていくのは寂しいことだ。ことに今度訃報接した橋本君、通称“健ちゃん”は、米軍病院でともにインターンを務め、その後フルブライト留学生として、同じパンナム機でアメリカに渡り、留学中はもちろんのこと、帰国してからも家族ぐるみで付き合ってきたいわば「戦友」である。皮膚科の教授としてアメリカ永住を選んだ彼は、日本からの留学生を多数世話し、ある時期の日本の皮膚科教授の半数近くは彼にお世話になったと言われている。研究を含め全てにおいて徹底して行うのが彼のやり方で、“健ちゃんの歩いた後はぺんぺん草も生えない”と、あおりを食った同僚から言われていた。いずれそっちで落ち合うけど、僕の席は空けといてくれよ、健ちゃん!
by n_shioya | 2017-11-14 20:14 | Comments(0)
銀座でギャラリー巡り
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銀座の魅力の一つは数あるギャラリーだ。今日はまずお馴染みの「ギャラリーゴトー」から。青木伸一さんの、抽象ではあるが温かみのある作品たち。なんとなく癒される。次は「ギャラリーもりもと」で「辛 文遊展」。「君を映す」という作品が印象的だった。何か強いメッセージが感じられる。どんなメッセージ?と聞かれても答えにくいが・・・12月には銀座の20ほどのギャラリーが共催で、クリスマス・アートフェスティバルを開催予定という。楽しみである。
by n_shioya | 2017-11-10 21:57 | Comments(0)
英詩に浸かって
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連休中はずっと部屋の片隅で「イギリス詩華集」を楽しんでいる。
他に特にこれでなければという職業もなかったのでとりあえず医者になったとは以前白状した通り。
だがあえて言えば英文学だけはやってみたかった。それも英詩の探索である。
そこでとりあえず医学部に入り、すぐに休学して英文学部に入るつもりだった。
だが、元来がせっかちなので、医学部に入ればやはりそのまま進級を続け、卒業すればとりあえずは医師免許を取っておき、やはりアメリカにも行ってみたいと留学生となり、なんとなく流れに身を任せてここまで来てしまった。
そしてここにきてやっと英詩に浸る余裕ができたといえる。
そこで僕の好きなダンテ・ガブリエル・ロゼッティの一節を、
“君の心、海を遥かにさらに遥かに帆走るとも、
しかもその彼方にはなおも海あらん“
「人生の幕引き」をそばでささやかれる時、僕はこの詩を思い出す。
by n_shioya | 2017-10-08 21:29 | Comments(0)
あいつの仕業
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皆さんのお宅にもいるでしょう、「あいつ」が。
「あいつ」はしょうがないいたずら好きだ。
大事なものをちょっと隠す。
でなければどっかに持ち運ぶ。例えばメガネ。読みかけの本の上に置いておいた筈なのに、そこらじゅう探し回ると洗面所の鏡の前に置かれてたりする。まるで僕がおき忘れたように周りの人に思わせる。
また、待ち合わせ。お互いに待ち合わせの場所にその時間にいたのに気がつかない。どっちかは別として、神隠しのように。
困るのは心にあることを隠さず言って相手を傷つけてしまう時。まるで自分の意思でなく、口が勝手に動いてしまう。
すべて「あいつ」のせいだ。
だから身に覚えのないことで配偶者から攻められたら、間違いなく「あいつ」の仕業だと思えば良い。
この「あいつ」、昔から東北地方では「座敷童」と呼ばれている。
北欧では「トムテ」と呼ばれているようだ。
皆さんもお気をつけください。
by n_shioya | 2017-09-11 17:10 | Comments(0)
「敗戦を知らない子供たち」
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「終戦記念日」を知らない子供が2割近くもいる、とテレビで問題になった。
「敗戦」を「終戦」と言いくるめた政府の詐術からは予測されることであろう。
あの日、天皇の声は途切れ途切れであったが、最後の“国体は護持されました。しかし我が国は世界に和をこうたのであります。”というアナウンサーの解説で、やっと降参したということがわかった。
正直、ホッとした。これで生きていけると思った。
それまでは、我が国には降伏という選択肢はなかった。すぐには信じられないほどの喜びだった。
だが昭和一桁の受け止め方は、本当に様々である。中学2年の同級生でも、皇居前に飛んでいき、ひれ伏して天皇にお詫びしたものもいる。どちらがどうと言うつもりはない。人それぞれの立場と価値観があるからだ。
それまでも政府は詐称を繰り返してきた。
「騙し打ち」を「奇襲」と称え、戦局不利となると「退却」を「撤退」と呼び、サイパン、沖縄と次々に明け渡したのは、本国に敵をおびき寄せ、壊滅を図る作戦と言い始めた。だがそのために「神風」が吹くはずだった。やがて全国民は天皇のために玉砕せよ、に切り替わった。ちなみに「玉砕」とはていのいい自滅つまり「全滅」にすぎない。
そして僕たちは降伏する日まで、竹槍で鬼畜米兵の戦車に突入する訓練をさせられた。
為政者による言葉の詐術は今も続いている。
この辺で現実を直視することから始めないと、日本は本当に自滅してしまうのではなかろうか。
by n_shioya | 2017-08-11 21:18 | Comments(0)
DAA(アンチエイジング医師団)の理事会
今日はDAA(アンチエイジング医師団)の理事会。
医療とメディアの連携を目指してスタートした医師団ですが、試行錯誤を繰り返しながら、やっとそれなりの実績を上げ、軌道に乗った感があります。
事務局の皆さんご苦労様でした。
全員話に夢中でフォトを撮り忘れたのはご勘弁ください。
by n_shioya | 2017-05-30 21:54 | Comments(0)
中華ランチなら
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このところ、担々麺にはまっている。中華のランチなら迷わず担々麺を。
今食べているのは赤坂離宮だが、セルリアンの四川料理陳もお気に入り。
担々麺でなければパイコウ麵(漢字変換ができません)。
これはキャピトル東急のオールデイダイニング・オリガミがお勧め。
なんかしつっこいものばかりだが、これも年のせい。ご勘弁のほどを。
by n_shioya | 2017-05-02 19:10 | Comments(0)




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