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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
朝八時から夜六時半まで、休憩なしに講演を聞き続けると、頭が学問で破裂しそうになる。
これは怠け者の僕は学生時代からいままで一度もしたことの無い経験である。 それほど内容の濃い発表の連続だった。 その中のいくつかをご紹介すると、まずアイ・オープナーのブルジンスキー教授による遺伝子レベルでのアンチエイジングの手法。 ついで白壁先生の“美容外科におけるアジア人のためのアンチエイジング”。 東洋人と西洋人の顔の造作の差による老化の違い。 いつもながら先生独自の観察と分析が窺えて、大変参考になった。 午後は漢方を含め、世界各国のアンチエイジングの取り組み。 色々と新しい手法が紹介された中で、いまだに成長ホルモンも根強いファンが居ることが印象的だった。 夜はガラ懇親会。 シェフが工夫したアンチエイジング・ディナーということだったが、ビュフェなのであいも変わらずラムやローストビーフをパクついてしまった。 やはりディナーがアンチエイジングであるためには、お仕着せのコースの必要がある。
by n_shioya
| 2006-06-17 22:21
| 食生活
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塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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