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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
遅ればせながら歯周病の治療を始めたのが10年前。 すでに進行した歯周病はを騙し騙し温存してきたが、ついに今日、左の上の7番を抜くことになった。 昔は歯磨きなどあまりうるさく言わなかったツケがきたのである。 稀代の痛がりですからと、お願いした甲斐があって全く痛みはありませんでした。 ところでアンチエイジングの3割はデンタルケアにあるというのが僕の持論だ。 1自分ので噛むことが消化吸収を促すだけでなく、咀嚼筋の働きを通じて、脳の活性にもつながる 2最近よく言われるように歯周病は糖尿病なども悪化させ、動脈硬化にもつながる全身病といえる。 3かみ合わせの不具合は全身に影響を及ぼす。とても微妙なもので、一回のレントゲンで骨折が見つからなくても、本人がおかしいといえば撮りなおす必要があるくらいだ。 4そして見た目のアンチエイジングとしての適切な審美歯科。 僕の考えでは、どなたでも歯科診療は受けるので、アンチエイジング・ドックの入り口は歯科クリニックでと提唱したい。
by n_shioya
| 2017-04-22 21:02
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塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日)
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