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NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長が、『アンチエイジングな日々』を
軽快な筆致でつづります。 どうぞお気軽にコメントをお寄せください。 |
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今、明日の市民講座の準備で必死である。
切羽詰まらないと何もできないのは、いつもの僕の悪い癖だが、泥棒が逃げてから縄をなうこともまれではない。 創傷治癒センターの主催の市民講座のテーマは「けが、キズの治し方」で僕のタイトルは「傷は誰が治すのか?」で、持ち時間は30分である。 医者でもないし、看護師さんでもないし、ガーゼでも軟膏でもない。 では一体傷を治すのは誰でしょう? 17世紀にフランスの外科医、アンブロワーズがすでにその答えを出している。 曰く“我包帯を施し、神これを癒す” そうです、傷を治すのはあなた自身に備わっている、自然の治癒能力です。それを下さったのは、神様かもしれないが・・・ 我々医師に出来ることはその治癒能力を保護すること。パレの言う包帯はそれです。 だが、医学の歩みを振り返ると、いかに我々は邪魔をしてきたか。医者にかかっても病気は治る、といわれてもしょうがないほどだ。 その保護の一つが、このブログで再三取り上げた瘡蓋をつくらないでなおす湿潤療法であり、今一つが消毒剤を乱用しないことである。 これを一般の方に、30分でいかにご理解いただけるか、これから夜半まで伸吟を続けることになりそうだ。
モーターショーなど見に行くと、まず目が行くのは車の傍らに艶やかにポーズをとる美女軍団である。
これは例え車がフェラーリであろうと、ポルシェであろうと変わりないのが男の性である。 彼女らの胸のふくらみとか、スカートの丈の方が、馬力だのゼロ4だのといった車のスペックよりはるかに気を引くものだ。 不謹慎といえば不謹慎かもしれぬが、企業はそれを心得て“華“を添えているのではなかろうか。 ![]() “如何でした、乗り心地は?” “最高だね。ハンドリングも楽だし。” “では、是非どうぞ。“ “先立つものがあればね。” など、勧められたコーヒーを啜りながら、野性味を残しながら乗用車並みの優しさのあるGLKを、未練がましく眺めていた。 なぜそれほど4駆にこだわるのだろう。 確かに4駆にスタッドレスを履かせれば怖いものなしだ。 だがそれほど雪山に行くわけでもないし、オフロードを駆け巡る年でもない。 だが我々世代にはジープコンプレックスがある。 太平洋戦争で、天皇の為に日本軍によって殺される運命にあった僕たちを救ってくれたのが、進駐軍である。 そして彼らは東京中をジープでかっこよく駆け回っていた。 僕は一時、昔のごついディーゼルでマニュアルのランクルに乗っていたこともあるし、医学部のクラスメートで、虎の門病院の院長まで務めた秋山洋などは、三菱のジープにトレッドの深いオフロード用のタイヤを履かせて都内を走っていた。 ベンツなら、ゲレンデワーゲンということになるが、もはやそれほどの元気もないし、又こだわりもなくなった。 年をとるというのはこういうことだろうか。 そこで現れたのがGLKである。 一つ不便なのは立体駐車場が使いにくくなることだ。 そこを意識して、BMWは日本向けにX1という車種を準備しているようだ。 ベンツさん、頑張ってください。
この酷暑、いかがお過ごしですか?
気温よりも湿度がやりきれない。そして、排気ガスとクーラーの熱気。 昔の夏はもっと気持ちよかったですな。 夕涼み、水撒き。趣があった。 夏が好きだった。 汗をかきかき自転車で山越えをし、峠の茶屋で啜るかき氷の美味さ。 今は昔です。 今日は子供や孫が入れ替わり立ち替わり現れ、ブログ製作に邪魔が入ってしまった。 又、明日。 お休みなさい。
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![]() 塩谷信幸
1931年生まれ
東京大学医学部卒業 北里大学名誉教授 北里研究所病院形成外科・美容外科客員部長 AACクリニック銀座 名誉院長 NPO法人アンチエイジングネットワーク理事長 見た目のアンチエイジング研究会代表世話人 東京米軍病院でのインターン修了後、1956年フルブライト留学生としてアメリカに渡り、オルバニー大学で外科を学ぶうちに形成外科に魅了される。数年の修業の後、外科および形成外科の専門医の資格を取得。 1964年に帰国後、東京大学形成外科勤務を経て、1968年より横浜市立大学形成外科講師。1973年より北里大学形成外科教授。 1996年に定年退職後も、国際形成外科学会副理事長、日本美容外科学会理事として、形成外科、美容外科の発展に尽力している。 現在は、北里研究所病院美容医学センター、AACクリニック銀座において診療・研究に従事している。 >>アンチエイジングネットワーク >>NPO法人創傷治癒センター >>医療崩壊 >> 過去のブログはこちら(2005年5月26日~2006年5月26日) by n_shioya 以前の記事
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