7月27日
『ベースボールマガジン7月号 バット特集』巻末の予告ページを見た時から、この日を待ち望んでいたのである。
『ベースボールマガジン 9月号 グラブ特集』

をようやく手に入れる。なんともフェティッシュな特集である。
ガキンチョの頃から「野球が好きだ」と思っていたのだが、大人になってよくよく考えてみると「野球というより、ノックを受けるのが好きで、更に言えば、そのノックを受ける為に使うグローブが好きなんじゃないか、俺」と思いあたり、今現在。理由は良く分からない。ただただカッコEのだ。
野球中継を観ていても内野手が使っているグローブばかりを見ては「いいなぁ、いいグローブ使ってんなー」と思ったりした後、ネットでその選手の使っているグローブを画像検索しては、ひとり眺めながら、そいつをはめてみたらどんな感触なんじゃろか、と一人むずむずしているのである。「ロックが好きだから、革ジャン着てたと思ったら、ロックはあんまし関係なく、ただ革ジャンが好きだったんじゃん」というような話に似ているかもしれない。同じ革製品だしね。革ってなんだか、フェティッシュ。
で、早速ページをめくってみれば、往年の選手達の懐かしく見覚えのあるグローブ達が並んでいる。

おおお。That's オールドスクール。元巨人・江川氏のグローブ。その昔、ガキンチョの俺にとってadidasといえば、RUN-D.M.Cではなく江川卓のトレードマークであった。

ぬおおおお。“オズの魔法使い”といわれた名ショート/メジャーリーガー、オジー・スミスのローリングス社製グローブ。六本指にみえるweb(グローブの網部分)がめさめさエモカッコE。
現役選手のイカしたグローブも白黒ページに。

西武の片岡選手のグローブや

阪神の平野選手のグローブ(内野守る時も外野を守る時も、同じグローブを使っているらしい!クラブ一本でラウンドを回るプロゴルファー猿のようだ!)なども、非常にむずむずするイカしたルックスなんだが、そんな中でも一番気になったのは

2009年WBCコーチ高代氏のグローブ。むむむむむうーむ、指の細身な感じとか、紐の適度に緩んだ感じとか、浅そうな手入れ感とか、ヒジョーにそそられる。はめてみたい。
やし。もう一回最初から見よう。
コヤマシュウ