1月16日〜18日
レコーディング。いよいよ最終クール。ここから、残りのナンバーのMIX、そして全曲を一枚の作品として完成させるマスタリングの作業に入る。
が、その前に、当初から予定していた『アルバムにどうしても必要な音』をようやく録る。

俺としたことが、奥のモニターでなく、その前のどーでもいいものに焦点を合わせてしまったぜ。しかし、そのシルエットからはこのレコーディング中、今までみかけなかった人物、であることだけはうかがえる。
かなり『いい音』が録れる。
で、

エンジニア氏と共にMIXを続ける。
既にSCOOBIE DOホームページ内、コラム『Spinning' Loud』最新回でナガイケジョーにより触れられているが、今回の録音スタジオは『ピースミュージック』。エンジニアの中村宗一郎氏はゆらゆら帝国やギターウルフなど、無数のバンドの録音を手がけてきた人物である。無類のラーメン好きであることはこのレコーディング中に判明した。そのことにより、MIXの指示はラーメンのあれこれに例えられ、「そこの音、もうちょっと麺固めな感じで」とか「全体的に油多めな感じで」とか「この曲は魚介と豚骨のダブルスープでいきますか」などのラーメン用語で伝えられた。というのは今なんとなーくついてしまった大嘘である。
MIXの完成を待つ間の景色は

常にこんな感じである。

おせんべいの表面がなんだか宇宙に浮かぶ惑星のようにも見えてくる。

みかんってちょっとスペーシーだよね、とかつぶやいてみる。
その間も、中村氏により「こんな感じスかねぇ」とテキパキとMIXが進み、あーだこーだというやり取りがあり、それらを何度となく繰り返していると、あらあらおうおう、全ての楽曲のMIXが終了す。

引き続き、マスタリングでもってその音像はよりタフでキラビヤかなものになり、

全ての作業終了。達成感のようなものを微塵も感じさせないリーダー手書きの「マスター」の文字。「アルバムが出来たってぐらいでジタバタすんじゃねぇ」とでも言わんばかりの手練っぷり。さすがリーダーである。アルバムタイトルは、まだ明かせないため、軽いぼかしが入っているのがよりいっそう興奮を高める。
そう、アルバムは遂に完成。末永く聴き込むことのできる最高のブツが出来たと自負している。
早いとこ君にも聴いてもらいたいぜ。今、俺そう思う。
4月までのもうしばらくの間、期待しまくりやがりまくって待っていて欲しい。
Funk-a-lismo!
コヤマシュウ
P.S と、完成も束の間、



早くも次のレコーディングに入るFUNKY4。
真のCHAMPに休息はないのだ。