12月26日
レコーディング6日目。ギターを使い様々な音の録音。

本日は楽器本来の音をそのまま鳴らして録る、というよりは、曲が呼ぶイメージに近い音を、なんだかんだと作ってみて、録る、というアプローチである。

バカでかい木の箱、にしかみえないレズリースピーカーなども使ってみる。
その間も俺は、昔の雑誌などをめくりロックの勉強だ。

なになに…

[ハードコア・パンク]妥協のない正真正銘のパンク、か。なるほど。そして[ハード・ロック]の最高峰はレッド・ツェッペリン、と。うーむ、覚えておこう。
12月27日
レコーディング7日目。更に、ギターを録る。
「なんか俺、ここんとこ着てる服、ほぼ一緒じゃね?」と今更、服装を気にしだすリーダー。「全身撮んじゃねー!」ということなんで、

本日のリーダー。今日もフル回転。
その間も俺は菓子などを食って、副交感神経を刺激だ。

『小さなばかうけ・青のり味』。青のり味である必然性をえらく感じる食い物だ。うまい。姉妹品『大きなややうけ』もよろしく。
更に、パーカッション録音の為、巨匠・岡本日本海(ニホンカイ)先生が登場。

「うおりゃ」とカウベルを叩き出す巨匠。「もうちょと優しい感じがいいんすけど」というリクエストにも

「ん〜、優しい感じか〜、つーと…」と自慢のパーカッションケース内を探し出す巨匠。あらゆる要求に応える為、エラい数の打楽器が入っているようだ。プロだ。

「楽器をいい音で鳴らしたかったら、まんず楽器の声を聞いてやることだなぁ」と、音を鳴らしながらいい顔でいいこと言う巨匠。プロだ。
更に更に、ボンゴを叩きながら


宇宙との交信が始っちゃいそうな巨匠。ハードコア・ボンゴ。これ以上の撮影は危険だ。ありがとう巨匠。もういいです。
宇宙からのメッセージを受信した辺りで本日終了。
今日でレコーディング第二クールが終わった。まだ全体の半分ぐらいだが、スゲェいい感じだ。しかしこの第二クール、コヤマシュウは、写真を撮り、菓子を食い、茶を飲み、トイレに行っていただけなのでは、という意見には俺も賛成である。
第三クール開始は2008年。完成までまだまだ続く。
コヤマシュウ