


このアルバム、エレクトリックマッドは学生のころに輸入版のCDで購入して、それで今まで聴いていたんです。
それが今日、なんと下北沢のFLASH disc Ranchでそのオリジナル盤を手に入れることが出来たんでッス!!
エレクトリックマッドは発売当時は生粋のブルースファンからは大批判に違いなかったであろうアルバムで、だってドラムの音は爆音でゴスゴスやってギター(ピートコージーとフィルアップチャーチが滅茶苦茶やっている!どちらも大変徳の高いギタリストです。フィリップアップチャーチは例えばダニーハザウェイ、ピートコージーはマイルスデイビス、椿さんがいうにはこの時はchessのハウスバンドでやってたんじゃないかってさ。スンゲー!)はサイケデリックやらソウルやらスケベやらもずぶずぶにムチャクチャにしてて、更にベースは死ぬほどヒップでセクシー!その上ブルースの王様のはずのマディウォータースが、最高で、神がかるほどスケベったらしいこのバンドの頂点に立つにふさわしいヴォーカルをレコードの溝に叩きつけていて、メンバー全員はとっくに大人なはずなのに、まわりの大人のひんしゅくを大いに買ったであろう、とにかく最高すぎるアルバムなんです!
自分のヒット曲やローリングストーンズの曲(レッツスペンド・ザ・ナイト・トゥギャザー)をとにかく極限まで狂暴にかつ助平スピリチュアルにしてしまって、多分マディウォータースは、今時(1968年録音)の若者ってこんなん好きなんだろ?的に作ったのかもしれないけど、その偶然に悪魔と天使と夢見がちなセックスが一枚噛んじゃって、とんでもないアルバムになっちゃった。
今回購入したのがそのオリジナル盤のレコード、とにかくCDと音が違いすぎるッス!!
ドラムの音もこんなにデカかったのか!
ベースこんなに切れがあってセクシーだったのか!
ギターはこんなに斬れ味が鋭かったのか!
ヴォーカルのマディウォータースはこんなに空気を支配してロックってヤツに思いのままに君臨してたのか!
椿さんヤベーッス!!
中ジャケのマディウォータースの格好もアツすぎる!!!!!!(写真、真ん中)
一番下の写真はCDに入っている、マディウォータースがあの格好になるまでの過程の写真です。
俺、こういう人が大好きッス!!
ちなみにこの人のブルースのアルバムはこのアルバム(エレクトリックマッド)より断然良い!って人が多数いるくらい最高に良いよ。
さらに付け加えるとマディウォータースのギターくらい最高なギターは無いよ。