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昨日5/17は2タイトルがリリースになりました。

ORIONBEATSのオリジナル「WAEP6」。何度か書いているトラップをベースにした和風ダンス。BPM150で尺が2分ちょっとって構成は、さくっと聴けるし怒濤の展開で疲れるスキを与えず、もっと聴きたいってなる。DJでもクイックに攻めれるし選曲ラッシュでテンションも上がる。こんな激しい曲にとって最適かもしれません。シリーズも6作目になりました。

もうひとつはリミックス。ある意味セルフリミックスだから名義をORINBEATSで、オーダーは特になかったので自由にやってみました。今作に限らずリミックスは2倍時間かかってるから2倍楽しくならなきゃっていうのが僕の考え方。これでTincy Remixシリーズは一段落。それとは別で新作が6月に出るそうです。先程納品しました。

5/20はゾーナでDJです。琉球ディスコ、ORIONBEATS、NEENEEのジャケデザインも担当してくれているヨーキのバースデーもお祝いします。

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ORIONBEATSによる和風のダンスミュージックをコンセプトにした「WAEP」シリーズ第六弾。架空の宿泊施設に務める金城さんをテーマにした「Ms Kinjo」、島とうがらしを泡盛に漬け込んだ沖縄の調味料コーレーグースーをテーマにした「Koo Ree Guu Suu」の二曲。トラップをベースにしつつオリエンタルなエッセンスを加えた仕上がり。

ORIONBEATS / WAEP6
2017.5.17 ON SALE!!
1. Ms Kinjo / ORIONBEATS
2. Koo Ree Guu Suu / ORIONBEATS


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Tincy Remix vol.4 2017.05.17 ON SALE!!
安里屋ユンタ (TAKAYUKi Remix) / Tincy
安里屋ユンタ (ORIONBEATS Remix) / Tincy


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SMASH UP #36

5/20(sat)@ZONA TORRIDA
OPEN 23:00-Good Morning
Fee:1000yen/1D

Special Guest
▶︎Tetsushi Hiroyama
(RYUKYUDISKO/ORIONBEATS)

Guest DJ
Lichard (Joogoo)
Petta (CROSSBREED)
Taka-g (Snufkin Jr)
To-me (酒場のらくろ)
Sima-boo (ぬーじボンボンZ)
nero (ModuleHeightz/#7)
STEVE708 (SMASH UP)

ZONA TORRIDA
那覇市松山2-1-18 住太郎B.L.D 3F
0988607393




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# by rkdj | 2017-05-18 18:15 | Tetsushi Hiroyama

捨て曲について


以前捨て曲について書いた。全ての曲に同じ情熱を注ぎ、全てがリード曲になるよう制作している。だから捨て曲にするつもりなんてちっともないって事を。アルバムとかになると実際起こり得る話で、何度かそんな状況を目撃した。その反動もあるのかな。

最近は自分が決めた曲を試聴して一曲単位で買うわけだが、それによって他の曲に出会いづらくなった。レコードで言うB面、アルバムで言うシングル以外、彼らの居場所はなくなった。。。と思ったけど全然そんなことなかった。インターネットは以前よりも簡単に、手を伸ばせばこんなにたくさん紹介してくれる。溢れたきった情報の中、それに気づくのが逆に難しかった。

あえて言う、素晴らしい捨て曲に出会ったらテンション上がる。みんなが同じ音楽聴いてる中優越感にひたれる。新しい刺激を受けて自分の制作にも取り入れようってなる。これが最先端のトレンドだ、過去の音源は時代遅れだって。

過去のものを否定し続けた。未来だけをみて生きるんだと。歴史の授業やテストに意味を感じなかった。単純だけど歴史モノが好きになって考えが変わった。過去の上に現在がなりたって、その上に未来が立つ。全部大事。

最先端のトレンドは諸刃の剣で、それだけ追いかけると捨てられるのも早い。お気に入りだった曲が一ヶ月後にはあきてしまう。音質は技術とともにどんどん進化するけど、メロディーは案外クラシックで進化していない。お決まりのコード進行を変えてみる。違和感なのは聴きなれていないだけで、上手くやれば中毒になる。そんなアレンジは得意なほうだと自画自賛してみる。

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現在NEENEEのレコーディングをやっている。13曲収録予定で、全てがリード曲のつもりで。同時にプロデュースワークとオリジナルソロ曲も。トレンドは入っているけど、それ以上にオリジナリティを意識している。オリジナルが確立されたらトレンドを越えて強い武器になると思う。捨て曲にはさせない。

ちょっと硬くなっちゃったけど、楽しく音楽やってます。捨て曲あーだこーだ言わずに楽しさが伝わればいいなと思っています。

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ORIONBEATS「WAEP6」2017.5.17 発売決定!
WAEP1〜WAEP5発売中!





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# by rkdj | 2017-04-29 16:42 | Tetsushi Hiroyama

音楽を発売する場合、レコードレーベルが母体となって動くケースが一般的です。メジャーとインディーズと自主レーベルの3つが主なレコードレーベルになります。その3つ全てを経験して感じたことを書きたいと思います。※個人的な意見です。

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NICE DAY feat.BEAT CRUSADERS / RYUKYUDISKO
メジャー移籍第一弾シングル。初回生産にはライブDVDが付いて、通常盤には限定トラックが収録された。

メジャー
会社が大きく予算も豊富で、動けるスタッフが多い。大金かけてビデオを作れるし人の足で細かく営業がまわれる。名の通った会社だと信頼してもらえるしタイアップ等も取りやすい。
全てのアーティストがその恩恵を受けれるわけではなく、会社が見込んだ才能のあるアーティストに絞られる。逆に見放されたりして冷たいときもある。
制作にお金は出すけど口も出す。時にはアーティストがやりたくない事を指示したり、企画ものを強要したり。メジャーに行って変わったなって感じるときは大体そう。キャリアが長かったり、口が立つアーティストは戦えるけど、若く田舎から出て右も左もわからないアーティストは流されがち。
支払いはしっかりしててスタジオも使い放題。デビュー記念に高級しゃぶしゃぶをごちそうになった。ここぞとばかりに肉だけ食べたらお腹壊した。タクシーによく乗る。自分をしっかりもたないと業界にかぶれる。

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LEQUIO DISK / RYUKYUDISKO
デビュー作はインディーズでした。右も左もわからない我々は、マスタリングに機材を持参したのでした。

インディーズ
メジャーとの違いはプレス工場を持っているか。初回生産とか聞くけど自社でプレスできるメジャーがランキング狙いで大量注文とってくださいってこと。売り切れてもすぐに追加できますよってこと。全てではないが、インディーズの場合はプレスは業者に委託する。
アットホームな会社が多く、アーティストと心中する覚悟でやってる会社も。愛を感じる。事務所が共通な場合が多く連携がとりやすい。
他の業種(書籍とかイベント制作とか)と兼用している会社もあり、他が業績いいと音楽部も潤ってくる。逆もしかり。
売れたらアーティストへの還元が大きい。ただし制作費は少ない。
例えば「友達のライブに飛び入りしました」、「SNSはじめました」、とか事後報告でも、「いいんじゃない」で済んでしまう。
レーベル間、事務所間のシガラミが少なく、トリッキーな裏技を使い大胆な戦略を打ち出せる(全ての夏フェスに出るとか)。

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Souvenir from RAKUEN mixed by Tetsushi Hiroyama
自主レーベル「RAKUEN RECORDS」記念すべき第一弾カタログのMIX CD。CDを制作する場合は他のレーベルと協力しています。

自主レーベル
とにかくフットワークが軽い。思いついたらすぐ行動に移せる。だが、プロモーションなどの費用を工面するのが大変。
近年は配信が増えてきたので、CD生産よりハードルは下がり、在庫を抱えるリスクがなくなった。個人でのリリースは自主レーベルがほとんど。そのため配信サイトへ新規のリリースが殺到、収拾つかなくなる。新たに配信を始める場合はアグリゲーターに代行してもらう。
還元はほぼ100%。うれたら億万長者。大金叩いて巨大ビジネスに挑戦するか、コツコツ地道に運営するかも個人の自由。メディアに予算かけたくない!そんなものにごまかされない!自分がメディアとなって発信する!それも自由。
レーベルの動きをある程度知らないと立ち上げるのは難しい。無知でも、よほど好きで研究して、立ち上げたオリジナリティあふれるレーベルは面白い。
マネジメントやブッキング、アートワークやプロダクションまで、第三者に協力をお願いすることも。自分で全てできるならいいんだけど。。。
イチからヒャクまでやること万歳だけど、楽しいしやりがいがあるのも事実。

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WAEP6 / ORIONBEATS (2017年5月発売予定)
アグリゲーターと協力して配信しています。レーベル運営とアーティスト活動の両立は大変だけど楽しくやっています。マイペースをご了承ください。



以上、メジャーとインディーズと自主レーベルの違いでした。最近は音楽業界の不況で状況が変わってきてるし一概には言えませんが、経験と記憶をたどってまとめてみました。今後逆転もありえるだろうし、ギャンブル的な要素も大きいので思わぬ展開もありえます。どう転がるか、時代の流れを先読みして組み立てて行くのも必要だと思います。

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# by rkdj | 2017-04-21 23:11 | Tetsushi Hiroyama

RYUKYUDISKO「島国根性」
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