時が過ぎるのが早いのは





来月の1日で、私は54歳になります。




20歳の頃に、50歳代の人を見た時、

「オヤジだなー」と思っていました。

そのオヤジにいつのまにか、なってしまっていました。




今日、セミナーなどで私が筋治療を教えた

接骨院の先生方に集まっていただき、

最新の筋治療の考え方や施術方法をお伝えしました。

中には10年ぶりの先生もおみえになりました。





セミナーの後は親睦会で、

昼間から焼肉屋さんでビールをガンガン飲んで騒ぎました。

懐かしい限りで。。。





しかし、時が過ぎるのは早いものです。

何故なんでしょうか

もちろん時が過ぎるのは一定のはずで、

加齢と共に時が過ぎるのを早く感じるのは、何故なのでしょうか

というほうが、正しい疑問ということになりますが。





いろいろな説があるようです。

まずは、「加齢と共に時間のスピードに体が追いついていけないために、

行動や考えが停滞したまま、時だけが過ぎていくから」だそうです。




確かに、納得できる説明です。




もう一つは、「20代の人の1年は20分の1ですが、

50代の人の1年は50分の1になるから、1年が短く感じる」

ということだそう。




これもなるほど、と感心します。





54歳になり、男性の平均寿命が80歳なら、

あと26年間しか生きていられません。




死ぬ間際までぴんぴんしていられるのならよいのですが、

おそらく75歳過ぎたら仕事の気力も低下して、

死んでいく準備を余儀なくされるのでは、と頭によぎります。





ということは、あと20年しかありません。




「よ~し 

時間の過ぎるスピードよりも早く行動してやるぞ」

と気合を入れた、その途端、

眠たくなったので眠ります(笑)

やっぱりオヤジだな・・・




皆様、おやすみなさい。

よい夢を。




感謝    中辻 正
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中辻正 ブログ


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