リンパドレナージ



昨年より、リンパについて猛勉強をしています。

リンパの停滞が健康や美容にとって、

思っているより良くないということが明確になってきたからです。




世の中にはリンパドレナージュの手法はすでに確立されていますし、

海外でも、お体のマッサージには欠かせない手技のひとつになっています。

なので当然のごとく、多くの方々から、

リンパに対する色々な手技が提唱されていますよね。




ところが勉強を進めるうちに、疑問が出てきました。

一つ目は、多くの手技が提唱されること。

使用する化粧品やオイルによってマッサージの方法が異なることです。



リンパの構造など解剖学的なこと、生理学的なことも、

少しずつ分かつてきているはずなのに、

多くの手技が生まれるのはなぜでしょうか



二つ目は特に疑問を感じたことですが、

表皮をさするように進めるマッサージです。



「リンパは弱く傷つきやすい。

表皮の下にリンパは集まっているから

表皮をさするように行えば十分である」

と、書籍やネットには書かれていました。







美容に詳しい方ならすでにご存知のように、

もともとリンパは、細胞が代謝を行うことで出てくる、

「細胞のゴミ」を回収しています。

本来はお体の深部にまで存在するものなのです。



また、リンパの構造は末端で回収したリンパ液を、

皮下組織である筋肉の層まで押し下げてから、

お体の奥深くに存在する胸管あるいは鎖骨下リンパ管へ流しています。



つまり。

表面から深部へとリンパ管は太くなって、

最終的には静脈に戻しているわけです。



表皮のマッサージは、単にリンパの末端が、

表皮下に多いからという理由に過ぎないのです。



また、リンパマッサージはリンパが滞ることで起こる浮腫みを

改善することが大きな目的であるはずです。

これがデトックスの始まりであり、

体型の改善や健康においても重要な役割なのです。




ところがよく考えてみてほしいのですが、

もともと循環に問題がなく、リンパがスムーズに流れていれば、

浮腫むことは無いのです。



筋肉が硬くなったり、お体の柔軟性が低下したりで、

循環が滞ってしまっている方が大半で、

その結果として、浮腫みが誘発されているのです。

これが重要なことなんです。



それなのに、表皮下のみのリンパを流すことで

何を改善しているのか・・・



少しきつい言い方をすると、

『浮腫みの一時しのぎ』をしている、としか言いようがないのですね。



もちろん表皮をさすることで起こる循環の改善や、

表皮の刺激による成長因子などの活性にはつながるとは思います。



が、しかし。

私はお体の深部に残存しているリンパ液をあえて流すこと

健康や美容の効果が倍増すると確信しています。



少し難しい話になってしまいましたが、

これが真実の話です。



次回からは、その手法やデトックスについて、

お話してみたいと思います。



感謝   中辻 正




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