「Le Perline ビーズ*days」のleperlineさん登場! 2008年 04月 08日
そんなハンドメイド作家という女性らしい趣味をお持ちでありながら、休日にはアウトドアフィールドで、フライフィッシングも楽しむという、アクティブな一面も見せてくれる「Le Perline ビーズ*days」のleperlineさんに登場していただきました。
エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
leperlineさん:こちらこそいつもお世話になっています。
作品を紹介している自身のホームページで、日常の気ままなひとり言のようなことを書いたのがきっかけです。作品だけではなく、私ってこんな人、というのも知って貰えたら楽しいかもと始めました。その頃はHPの1ページとして作っていましたが、ブログを知って開眼。画像もたくさんアップできてシンプルで使いやすいエキサイトにして良かったと思っています。
エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
leperlineさん:天然石やビーズで作製したオリジナルアクセサリーの紹介と、趣味のフライフィッシングやヨガ、好きなこと、日々のなにげないはっとした瞬間、などなどを綴ったブログです。
ビーズの作品作りにも共通することですが、白い画用紙に水彩絵の具で好きな色を足したり引いたりしながら色彩を楽しむ、そんなイメージのブログにしてゆきたいと思っています。
エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は?ブログのよさは?
leperlineさん:作ったアクセサリーを発表して沢山の方に見てもらえること。
見てくださった方からコメントをいただいたりして、ほんとうに励みになります。
それから沢山のブロガーさんとお友達になれたことです。皆さんとても個性的で素敵な方々ばかり。いつもパワーや刺激を沢山頂いています。
ブログをしていなければなかったことです。
エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
leperlineさん:天然系とよく言われますが、自分としてはB型の人と言っておきます。
マイペースで凝り性。興味を持ったり好きになると一直線。
その反面興味のないことはからっきしダメです。
エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
leperlineさん:いつもコメントを頂いていて、いまだお会いしたことのない国内外のブロガーさんの方々です。
エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
leperlineさん:最近骨董市めぐりにハマっています。
人にとってはガラクタでも自分にとっては宝物。自分の感性で好きなものを探しだす宝物探しのようでとても面白い。さらに、我が家にある古いものも大事にしようという気持ちにもなり、使っていなかった古いやかんをピカピカに磨きました。
しばらく続きそうなマイブームです。
エキサイトブログ編集部:夢は?
leperlineさん:作品を沢山作り溜めてカッコいいギャラリーでいつか個展をしたいです。そしていつの日か海外でも個展ができたら。。。と、夢の夢です。
エキサイトブログ編集部:とても素敵なビーズアクセサリーをたくさん制作されていますが、ビーズに夢中になったきっかけやその魅力、作る楽しみは?
leperlineさん:作成歴は10数年です。もともと自分スタイルのオリジナルなアクセサリーを身に付けたいをきっかけに製作を始めましたが、さらに夢中になったのは天然石と出会ってからです。ビーズのキラキラとした煌きも好きですが、天然石の一言で何色と言いきれないようなニュアンスカラーに魅せられました。天然のものですから全く同じ色、柄はないという希少価値も魅力です。
自分で作る楽しみは、すべて一点ものの自分だけのオリジナルということ。
シンプルな服装に映える主張のあるデザインが好きです。
基本は常に、自分が身に着けたいアクセサリー。どんなに素敵でも自分の服装やスタイルに合わなければ意味がありませんので。 そして、これからの課題はビーズや天然石にこだわらずメタルや布素材など、色々な素材を取り入れて作ってみたい。そうなるとビーズdays じゃなくなってしまうかも。。。
エキサイトブログ編集部:ビーズ以外にもフライフィッシングやヨガなどの趣味も楽しんでいらっしゃいますが、それらの楽しみは?
leperlineさん:趣味のフライフィッシングをしていると全てを忘れてオフな気持ちになれるんです。どんなに忙しくても釣りをしているとリフレッシュされる。いろいろなスタイルの釣りのなかからフライフィッシングを選択したのはより自然に近い釣り方だから。水生昆虫のことや川の流れ、キャスティングなどいろいろなことを学ばなくてはなりません。難しい釣りといえばそうかもしれませんが、それだけに自分が作ったフライに魚がパシャッとでてくれたときの喜びはひとしおです。
ヨガにも同じことが言えるんです。いままできつかったポーズが少しずつできるようになる。ようするにプロセスが大事。達成感と心地よい汗で心身ともにとてもリフレッシュされて明日もがんばろうと言う気持ちになります。
エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
leperlineさん:家族を送り出し、家事もひと段落着いてほっと一息のひとりの時間。作品の構想を練ったり、いろいろなことを考えるのにをひとりの時間が必要なんです。
癒される瞬間は、アクセサリーを作っているときに愛猫アトムが隣で居眠りをしてくれているとき。
エキサイトブログ編集部:数ある記事の中で、ご自身が気に入っている記事といえば? また、読者に評判だった記事は?
leperlineさん:●忘れた頃にやって来た。。。2006-12-14 ビーズアートジャパン大賞入選を頂いた作品です。35個の天然石のモチーフをつなぎ合わせ、思い通りのフォルムになるまで何度も何度もやり直してようやくできあがった思い入れの深い作品です。
●Summer Snow ネックレス@ママリブ 2007-07-24 ママリブのお教室用に作った作品の中で最もお気に入りのネックレス。お教室の先生のお役目も慣れてきた頃でした。
●フライフィッシング釣行記in信州 2006-08-17 長野県奈川、大雨の被害が多かった年。そして釣り歴7年目にして初めて熊に遭遇した釣行。まさに自然の驚異と隣り合わせで釣りをしていると実感しました。
●春風 2008-03-10 まる2年かかってようやくできあがった私たちの家。途中、紆余曲折有りました。母の命日に墓前に報告した日、春風が心の中をさっと吹きわたったような清清しい気持ちをいつまでも忘れないでいたい。
エキサイトブログ編集部:長い休日があったら何をしたい?
leperlineさん:長い休日があったら、山や川がすぐ側にあるつろげる心地よい宿に泊まり、気の向くまま夫婦で釣りをしたり本を読んだり、散歩したり、とにかくのんびりしたい、です。
エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは??
leperlineさん:地球温暖化問題。人間も動物も平和に暮らせる地球のために身近なことから出来ることを実践です。
エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!?
leperlineさん:いつもご訪問いただきありがとうございます。
作品に興味を持っていただいたり、コメントを頂戴したり、アクセサリー作りを続けてきて心から良かったといつも本当に励みとなります。
とてもマイペースなブログではありますがお暇なときに遊びにいらしていただければ幸せです。
エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。
【leperlineさんが好きなブログ、気になるブログ】
「森のフィッシュ魚ッチング」
森の美しい自然と渓流で撮った魚の写真とともに、フライフィッシングの魅力をつづるheboheboyさん。金色に輝くアブラビレのアップ写真、水中のレインボーの写真、ライズの瞬間、などなど写真を見ているだけでもワクワクしてしまう上に、文章も最高に楽しい。
「hana*blog」
komiさんの柔らかい色と雰囲気のお写真が好きです。お人柄が表れているような優しいブログです。愛犬のまめたんの可愛らしさについ笑顔もほころび癒されます。
「海の青と空の青」
hiroさんのお菓子はプロの腕前。お料理のレパートリーの広さ、アイデアの豊富さにいつも脱帽です。
「クイイジーヌmintoto@北九州」
mintotoさんの作られる和菓子はおみごとです。食材や作り方に対する探究心もすばらしく、同じ料理の数あるレシピの中からmintotoさんのをときたまこっそり拝借させていただいております。
「お外にゃんこの家修行4」
お外猫がお猫入りし、修行を重ね里親さんへ譲渡されるまでの修行記。
ここの猫ちゃんたちは本当に幸せな猫ちゃんたちだと、幸せのおすそ分けをもらったような気持ちになります。
【leperlineさんのライフログ】
ずっと一緒さ
山下達郎 / / Warner Music Japan =music=
http://item.excite.co.jp/detail/ASIN_B001277M92/
美しいメロディーラインと懐かしい達郎の声。やっぱり山下達郎はいい!と改めて再確認。
晴れときどき猫背―seabreeze from kamogawa〈2〉
村山 由佳 / / 集英社
辛い時は雨の日の猫のように背中をまるめてやり過ごそうよ。その後に、ちゃんと嬉しいことが待っている。元気が無いときにこの本のことを思い出す。
猫の親子の子離れのシーンは何回も読みかえし、泣けました。
スタイリッシュ・ビーズジュエリー
日柳 佐貴子 / / 文化出版局
ビーズ作家の日柳さんの本。私のビーズアクセサリーのすべての原点がこの一冊から始まったともいえます。
leperlineさんの「Le Perline ビーズ*days」を読んでみましょう。