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「バタフライ・ライフ(地球の愛し方)」の三井昌志さん登場!

c0039735_14232178.jpgアジアやインド、ネパールの人々のいきいきした表情やありのままの姿をとらえた写真の数々。なかでも、子どもたちの笑顔、キラキラ輝く瞳の美しさには、思わず感動してしまうものがあります。今回は、バイクで旅を続けながら撮り収めた魅力ある写真を毎日1枚ずつ紹介する旅写真家、「バタフライ・ライフ(地球の愛し方)」の三井昌志さんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
三井昌志さん:6年前からホームページは持っていましたが、エキサイトブログで「バタフライ・ライフ」を始めたのは最近です。毎日少しずつ更新していくというスタイルは、僕もやりやすいし、読者の方にも見やすいものだと感じています。

エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
三井昌志さん:「バタフライ・ライフ(地球の愛し方)」は、旅写真家・三井昌志が2006年から2007年にかけて撮った写真をショートエッセイと共に紹介するブログです。
インド、ネパール、カンボジア、ベトナムをバイクで旅しながら、人々のありのままの姿を写真に収めています。何気ない日常に宿る輝きを、ぜひ感じてください。

エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見、ブログのよさは?
三井昌志さん:ブログでは毎日一枚ずつ写真とキャプションを更新しています。
僕の写真は、一枚一枚に独立したストーリーがあるので、それを楽しんでもらえるのがブログならではの良さだと思います。

エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
三井昌志さん:自由であることを求め続ける旅人。ちょっとカッコ良すぎですか?(笑)

エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
三井昌志さん:何人かのブロガーには会ったことがあります。僕はオンラインだけで友達になるということが苦手なので、仲良くなる人というのは、やはり実際に会って話をしています。

エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
三井昌志さん:最近はバイク旅行にはまっています。日本ではバイクの免許は持っていないのですが、外国を旅するときにレンタルバイク屋でバイクを借りて、それで1ヶ月とか2ヶ月かけてその国を一周するわけです。
バイク旅行の魅力は、なんといっても自由に行き先を決められるという点です。バスの時間にも路線にも左右されない。思い付くまま、風任せの旅ができる。そのお陰で、たくさんのいい光景に出会え、それを写真に撮ることができました。

エキサイトブログ編集部:夢は?
三井昌志さん:「夢」というのとはちょっと違いますが、ブログで紹介している写真と未発表の旅行記をまとめた本を出版するというのが、今年の「目標」です。
それからまた旅に出ます。人生は旅です。旅は人生です。はい。

エキサイトブログ編集部:現地の人々のいきいきした表情、特に子供たちの輝く瞳の写真に魅了されますが、旅行写真家になろうと思ったきっかけや、世界を旅しながら撮影していて感動することは? また、自分らしい写真を撮ろうと心がけていることは?
三井昌志さん:今でこそ「旅写真家」を名乗っていますが、最初に長旅をしたときには、写真家になりたいという気持ちは全くありませんでした。ただ旅先で出会った人々の表情を残しておきたい。そういう気持ちで写真を撮り続けていたのです。それがいつの間にか、旅をして写真を撮ることが仕事になってしまった。つくづく人生というのは面白いものだなぁと思います。
 振り返ってみると、僕は旅先で出会った人々(特に子供たち)から多くのものをもらってきたように思います。屈託のない笑顔。澄んだ瞳の輝き。学ぶこと、働くことの喜びなど。そんな子供たちの姿にカメラを向ける中で、僕自身が生きていくための力を受け取ってきた。そんな気がしています。

 僕が旅する場所は、あまり観光地化されていないようなところ、ごく普通の農村や漁村です。そういうところへ行くと、もちろん英語は通じないし、僕も現地語がわからない。だからコミュニケーションにはいつも苦労しているのですが、逆に言えば、なかなか上手く意思疎通が図れないからこそ、その代わりに写真を撮っているのではないかとも思うのです。カメラを構えてシャッターを切る。そのことによって「君はとても素敵なんだ」と伝えているのです。

エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
三井昌志さん:旅暮らしのあいだ、いつも心掛けているのは、なるべくネットに接続しないでおこうということです。
僕はバックパックの中にノートパソコンを入れているし、アジアでもネットカフェは大変ポピュラーなので、その気になればいつだって日本の情報を仕入れることができます。それは大変便利なのだけど、かえってそのことが旅に対する集中を削いでいるようにも思うのです。
せっかく日本と切り離された場所にいるのだから、その不便さを十分に味わうこと。情報の海の中から一時的に遠ざかること。そうすることによって、目の前の情景に集中できるし、良い作品を生み出す力になるんじゃないかと僕は考えています。

エキサイトブログ編集部:数ある作品の中でご自身が気に入っている作品、また、読者に評判だったポストは?
三井昌志さん:●2007-05-10 海辺の赤(インド)
インドって不思議な国で、ただの力仕事をしている女の人が、これほどカラフルで美しいサリーを身にまとっているんです。驚きです。

●2007-05-20 ヒマワリ畑の少女 (インド)
苦労して撮った一枚です。ヒマワリ畑ってとても綺麗なんだけど、その中になかなか人がいない。手がかからない作物なんですね。ようやく出会えたヒマワリ畑の中の少女。視線が強いです。

●2007-06-16 弟も連れて (ネパール)ネパールの少数民族の村にある小学校で撮った写真。学ぶことの喜びが素直に伝わってくる学校でした。

●2007-06-18 水牛の背中 (カンボジア)
水牛って僕が大好きな被写体のひとつです。いるだけで存在感がある。その水牛と一緒に遊ぶ少年を写しました。

●2007-07-25少数民族の少女 (ベトナム)
ベトナム北部の山岳民族の暮らしは、とても厳しいものでした。急な斜面にへばりつくようにして農作業をしている。そんな暮らしの中に宿る輝きを、僕は切り取りたいと思っているのです。

●2007-06-02  11歳の少女(ネパール)
僕がとりわけ多く撮っているのがアジアの美少女なのですが、このネパールの少女も特別な輝きを持っていました。11歳というのがちょっと信じられませんね。

エキサイトブログ編集部:今一番ほしいものは?
三井昌志さん:欲しいものって、あまりありません。したいことは今やっていることそのものだし、毎日が休日みたいなものなので、お休みが欲しいとも思いません。今の仕事をこれからもしばらくは続けていきたい。それだけが願いですね。

エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
三井昌志さん:アフガニスタンで韓国人グループが拉致され殺害されたというニュースです。
僕自身が3年前にアフガニスタンを旅したということもありますし、東ティモールでは今回の被害者と同じような韓国人のキリスト教布教グループとも出会いました。だから他人事には思えないのです。一日も早く解放されることを願っていますが。

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
三井昌志さん:更新は毎日行っていますので、暇なときに覗いてみてください。仕事の合間に見ていたら、心がアジアにトリップして仕事にならなくなってしまったという苦情(?)をいただくことがありますが、僕としては責任は一切とりませんのでご注意を(笑)。

エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。


【三井昌志さんが好きなブログ、気になるブログ】

旅したおかげ
アジアをまったりと旅するのが好きな女性ひかりんさんのフォトブログです。何気ない風景に添えられた文章がとてもいいのです。最近は旅に出られていないようですが、また一緒にバンコクでビールが飲める日が来るのを楽しみにしています。

chaichai旅写真ブログ
インドを15年以上に渡って撮り続けている写真家・柴田徹之さんのブログです。インドについての雑学や、美しい写真を見ることができます。最近はインドの行者「サドゥー」に夢中で、ついに日本初のサドゥー本の出版も決まったそうです。

Go! Go! OKIRAKU_Photo
風景や自分のお子さんのスナップが中心のフォトブログ。僕と同じデジタル一眼カメラを使っておられるのですが、光の使い方が上手く、色がとても鮮やかなので、とても参考になります。

natural
草花に落ちる水滴。海辺の夕景。線路に咲く花。何気ない日常を丁寧に切り取っていく写真には、普段見逃してしまうようなささやかな美に対する作者の愛情を感じます。

80年代後半~90年代前半を回顧するブログ
僕は今32歳なのですが、同じ年代に子供~青春時代を送った人間にとって、実にツボというか「懐かしいなぁ、これ」と思わせてくれる話題が豊富なブログです。お笑いや音楽ネタに関する作者の記憶力はすごいです。



【三井昌志さんのライフログ】

子供たちの笑顔―アジアンスマイル〈2〉 (アジアンスマイル (2))
三井 昌志 / / グラフィック社

手前味噌で恐縮ですが、僕の写真集です。
アジアで暮らす子供たちのありのままの姿を写真に収めました。
遊び、学び、働き、共に笑う子供たちの姿から、「笑顔には国境なんてない」という事実を感じてもらえるはずです…。


A Propos De Paris
Henri Cartier-Bresson / / Bulfinch Pr

伝説の写真家アンリ・カルティエ・ブレッソンの代表作。彼のホームグラウンドであるパリで撮ったスナップを集めた写真集です。構図の美しさが堪能できます。


キャラバン
/ タキ・コーポレーション

この映画を前にして、余計な言葉はいりません。チベット人集落の麦畑、ヤクの群れ、目もくらむ湖、激しい吹雪。フィルムに写し取られた全てのシーンが美しく、力強さに満ちています。

三井昌志さんの「バタフライ・ライフ(地球の愛し方)」を読んでみましょう。
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by blog_editor | 2007-07-31 16:40