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「日本酒ブログ(由紀の酒)」のakiranosakeさん登場!

「日本酒ブログ(由紀の酒)」のakiranosakeさん登場!_c0039735_1653293.jpgエキサイトブログ開設当初から日本酒ひとすじ!思わず飲んでみたくなるような日本酒の美味しさをわかりやすく紹介し続け、日本酒好きの輪を広げるブログ。「日本酒ブログ(由紀の酒)」のakiranosakeさんに登場していただきました。

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
akiranosakeさん:エキサイトさんがブログサービスを始めたことがきっかけなんです。それまで漠然と日々飲んでいる日本酒のメモとして何かいいものは…とは考えていたのですが。そんな訳で初投稿は2004年2月2日。エキサイトブログの歴史と共に、日本酒ブログ(由紀の酒)の歴史も続いているんですねぇ。

日本酒ブログ(由紀の酒)とあり勘違いされる方も多いのですが、このブログは明(♂)が書いております。もともとメインサイト「由紀の酒-日本酒談義-」はカミサン(由紀)の日本酒大好きサイトだったのですが、子供を授かったことで日本酒をしばらくの間飲めなくなり、サイト作成のみ手伝っていた裏の管理人(旦那)がしゃしゃり出てきました。
そして上記のきっかけ(エキサイトブログとの出会い)をいただき書き始めました。

エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
akiranosakeさん:批評するのではなく、日本酒を堪能するブログ。1分で読むことが出来るブログを目指し、簡潔にそのお酒の魅力を伝えることが出来ればと考えています。決して「長文を書くのが面倒だ」などという手抜きではありません。(本当か?)

エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は?
akiranosakeさん:メインサイト「由紀の酒-日本酒談義-」の常連様とはまた違った読者を得られ大変喜んでおります。今ではメインサイトの一つのコンテンツではなく、独立した一つのサイトとして評価していただき、Yahoo!Japanの日本酒カテゴリにもメインサイトと共に登録していただけました。

エキサイトブログ編集部:ブログのよさは?
akiranosakeさん:何と言ってもトラックバックという名の、相手サイトへの強制リンクでしょう!(もちろんこちらからもリンクを貼るようにはしていますが…)。そして同じお酒を飲んだ方と情報を共有できる部分が楽しいと思います。
日本酒ブログ(由紀の酒)でも日本酒に関する記事のトラックバックを酒類別、地域別に随時受け付けるトラックバック企画を行っています。

ただ、このようなトラックバック企画の場合、一つの記事に多くのトラックバックが集まります。エキサイトブログのように新しく着いたトラックバックを最下部に表示されると、古い過去に読んだトラックバックを一生懸命飛び越え、最下部まで移動しなければならないのは億劫です。新着トラックバックを上位に表示できるように選択できると嬉しいです。

エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
akiranosakeさん:マニアック。

エキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
akiranosakeさん:「由紀の酒」に集まる皆さんで一緒に飲もう!ってことで開催したオフ会に、北は北海道から南は徳島まで多くの日本酒好きに集まっていただき一緒に飲むことが出来ました。そんなわけで、結構リアル友人が多いのですが、まだまだお会いできていない日本酒レビューブロガーも多いので、いつかご一緒できればと思います。

エキサイトブログ編集部:一番ハマっていることは?
akiranosakeさん:美味しい日本酒を末永く飲むためにもと始めた「筋トレダイエット」。ほぼ毎日、日本酒を飲み続けましたが1年で10kgの減量に成功し、肝臓の数値も正常になりました。「一日3合くらいまでなら、日本酒を飲んでいても痩せることが出来る」をこれからも実践していきたいと思います。

エキサイトブログ編集部:夢は?
akiranosakeさん:桜前線と共に北上する花見酒ツアー。全国各地の行ってみたい蔵元を襲撃しつつ温泉も楽しむ。

エキサイトブログ編集部:日本酒に魅せられたきっかけやそのおいしさ、奥深さといえば?
akiranosakeさん:「夏子の酒」という漫画の本がきっかけでした。この本のモデルになったお酒を一度飲んでみたいと思うようになり、久須美酒造さんの「亀の翁」を見つけて飲んだのです。その時、私達夫婦にあったいままでの日本酒のイメージは吹っ飛びました。日本酒とはこんなにもすばらしいものだったのかと思い、すっかり日本酒の特に吟醸酒の虜になりました。
飲んだ銘柄も200を超えましたが。今後も私達の知らない、すばらしいお酒に出会うと思いますので、このブログで紹介していきます。 

エキサイトブログ編集部:記事アップの際に心がけていることなどがあれば…。
akiranosakeさん:写真は、購入した時に撮影し、「由紀の酒-日本酒談義-」の「新着日本酒」に掲載しております。常連様は新着を見ていて、そろそろブログにあのお酒が・・・
などと想像できるようになっています。

お酒の感想は飲んでいるときメモ用紙に、ラベルに書かれている情報を記入した後、お酒の特徴を書いておきます。
・見た目(色や透明感)―「黄色く色づく」など特徴があれば書きます。

・香り(特徴、強さ、何に例えるか?)―パイン、柑橘系、南国フルーツ、マスカット、メロンラムネ、バナナ、白桃、栗、米、ナッツ等様々です。

・味の出方、長さ(甘、辛、酸、苦、渋)―メリハリ、一本の線などの輪郭、優しさ、締まり感、舌の何処にアピールしてくるか、さらさら感、とろみなどの粘度。

・後半の切れ、伸び―じんわりと引く、スッパリ切れる、びろ~んと伸びる、舌に乗っかる。

・プラスアルファとして、何が思い浮かんだか(抽象的になりますが…)、
下りのスライスラインが決まった(ゴルフを見たときなど影響をうけます)、
弾丸スパイクが決まった(ワールドカップバレーを見たときなど・・・)
水滴の波紋・・・(雨の日など)、
朝もや・・・(早朝、頭がまだスッキリしていないときなど。←マジ)。

を書き、翌朝ブログにUPします。
そんな訳で、書き出しはほとんどが「昨晩は○○をいただきました」となるわけです。

エキサイトブログ編集部:数ある作品の中でご自身が気に入っているお酒、また、読者に評判だったお酒(ポスト)は?
akiranosakeさん:気に入っているお酒としては、
開運「大吟醸」波瀬正吉斗瓶取り6号タンク
どのお酒を飲んでも、どうしてもこのお酒と比べてみたくなる究極とも言える日本酒です。 

松の寿「純米吟醸」山田錦
もはや我が家の定番酒。コストパフォーマンス部門 Best of the year Yukinosake

・読者に評判だった記事は
2006 日本酒ランキング発表!
昨年の年間日本酒ランキングは多くの方に見ていただけたようです。

麻衣、誕生♪
このブログを始めてまもなく産まれた娘の記事です。思い入れも深いです。

結衣、誕生♪
普段、ここまでコメントがつくことはありません。(笑)

エキサイトブログ編集部:今一番ほしいものは?
akiranosakeさん:日本酒専用冷蔵庫。3ドアで個別に-5℃、0℃、5℃と温度設定ができ、それぞれドアに現在の温度表示付き。消費電力の極めて少ないもの。

エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
akiranosakeさん:地震のニュース。自分の住んでいる東海地方も人事では済まされない状況です。

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
akiranosakeさん:訪問していただけた方全員に、美味しい日本酒との出会いがあればいいなぁと思います。
また、酒好きは不思議と何処かで繋がっていますので、一緒に飲む機会もあると思います。その時はよろしくお願いいたします。怖い人じゃないからね~(笑)

エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。


【akiranosakeさんが好きなブログ、気になるブログ】

地酒星人
自分が未だ出会っていないような日本酒を数多くレビューされています。
会ってみたい方の一人です。

菱沼かれいの日本酒残日録
独特の表現や視点が楽しく、又参考になる日本酒レビューサイト。
同じく会ってみたい方の一人です。

日本酒biyori
自分が応援する蔵元の奥様が、蔵の日常を魅せてくれます。

ある日のよし亭
スペシャルな日本酒が揃う!スペシャルな肴とのコラボ。
もはや全国区の居酒屋さん日記。

蔵元若葉印blog
うっかり蔵元の奥さんになってしまった若葉さんの楽しい日記。
これであなたも若葉応援団。



【akiranosakeさんのライフログ】
夏子の酒 (1)
尾瀬 あきら / / 講談社

日本酒好きにとっては、バイブルとなっている尾瀬あきら先生の漫画です。
幻の米を復活させ、吟醸酒を造る。夏子が望んでいたお酒が出来た時の感動は忘れられません。


蔵人 1 (1)
尾瀬 あきら / / 小学館

尾瀬あきら先生の連載中日本酒漫画です。
日系三世のアメリカ人クロードが自分のルーツを探るうち、日本酒の造り、魅力に取り付かれていく。登場人物の人間模様が面白いです。

akiranosakeさんの「日本酒ブログ(由紀の酒)」を読んでみましょう。
by blog_editor | 2007-04-17 16:30