今週のピックアップブロガー

クオリティの高い写真や憧れのライフスタイル、心癒されるペットやおいしい料理まで!
エキブロには素敵なブロガーがいっぱい!そんな人気ブロガーに直撃インタビュー!

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「London Scene - 坂の上にある家」のおごしゅさん登場!

「London Scene - 坂の上にある家」のおごしゅさん登場!_c0039735_10484549.jpg緑の芝が美しい公園や自然豊かな田舎に広がるナショナルトラストの風景、クラシカルな建物が並ぶ町並み・・・。カメラを片手にのんびりと散歩しながら、そんなイギリスらしい風景をファインダー越しに切り取った写真はどれもすてきです。
ちょうどいま咲き誇るラベンダー畑の写真はとても美しく、心癒されます。また、ユニオン・ジャックの旗や赤い電話ボックスなどはいかにもイギリスらしく、楽しさが伝わってきます。

そして、いま世界中がもっとも注目しているロンドンオリンピックの舞台となるロンドン! いよいよ来週末には開催されますが、今週は、もっとも注目度の高いロンドンに在住され、独自の感性でとらえたすてきな写真を発信し続ける、「London Scene - 坂の上にある家」のthalloさんこと、おごしゅさんに登場していただきました!

エキサイトブログ編集部:いつもご利用いただき、ありがとうございます。ブログをはじめたきっかけは?
おごしゅさん:こちらこそ、いつもお世話になっております。そしてこのたびは、ピックアップブロガーに選んでいただき、本当にありがとうございます。たくさんの素敵なブログの中から私に声をかけていただいてうれしい気持ちでいっぱいです。
ブログのきっかけは、日本帰国時に高校時代の友人たちから「イギリスでの生活を知りたいからブログを始めてほしい」とお願いされたことが始まりです。彼女たちと遠くにいてもつながっていたいという気持ちから始めたのに一度目は長続きせず、実は現在のブログは二度目の挑戦です(笑)。
最初のブログでお知り合いになった方々のブログを再訪問しているうちに、「またみなさんと交流したい」という気持ちが強くなり、2年ほど前に「London Scene - 坂の上にある家」を始めました。

エキサイトブログ編集部:ご自身のブログを紹介してください。
おごしゅさん:私の住むテムズ川南ロンドン郊外、地元ケント州、ロンドン市内、イギリスの田舎風景、建築物・お庭の写真、そしてイギリス文化・生活を切り取ったフォトブログです。
ブログ名の “parcbelair”はフランス語で「きれいな空気の公園」という意味。以前私は仕事でルクセンブルクに住んでいたことがあり、同じ名前のこの公園は住んでいたアパートの近くにあった大好きな場所なので、思い出の意味もこめて名づけました。
読者の方には、「写真集をめくるような気持ち」で見ていただきたい、と文は長めにせず写真をコラージュにしたり、訪問先のトラベルアイコンになる写真を載せています。
特に自分らしいスタイルの撮り方で楽しんでいるのは街角スナップ。ファインダー越しに見たイギリスをたくさん知っていただけて、一緒に楽しんでいただいた後にこの国を好きになってくださったら こんなにうれしいことはないですね。

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エキサイトブログ編集部:ブログを通して得たもの、新しい発見は? ブログのよさは?
おごしゅさん:やはり多くの人との新しい出会いだと思います。何度かエキサイトのブロガーさんが主宰するコラボ企画、「自己紹介の日」(2010-12-1)に参加させていただいて、TBをしあうことでたくさんのブログを拝見することができ、気の合うブロガーさんとも知り合うことができました。今ではブログの外でもつながり、まるで昔から知っている友人のようです。エキサイトのユーザーさんたちって似ているのかな、とても気持ちが温かい方々が集まっているように思います。
そして何よりも、ブログを通してイギリスの写真を撮り言葉にして発信することで、私自身もイギリスについて勉強する機会が増え、この国の「良さ」と「悪さ」を改めて認識できたことです(笑)。

エキサイトブログ編集部:自分をひとことでいうなら、どんな人?
おごしゅさん:周りの人も認めるように、「前向き」で「決めたらとことん極めたくなるタイプ」。曲がったことが嫌いで裏表がないため、分かりやすい性格だと思います。それは私の撮る写真にも強く出ている、とよく言われます。静岡県民独特の「世話好きで、どこか抜けていておっちょこちょい」なところもあるかな。(笑)
夫曰く、「何か相談してきた時には、すでに決意してしまっている頑固で止められないタイプ」だそうです(笑)。

「London Scene - 坂の上にある家」のおごしゅさん登場!_c0039735_10452279.jpgエキサイトブログ編集部:会ってみたいブロガーは?
おごしゅさん:実際にお会いしたブロガーさんは、エキサイトブログのふたりのブロガーさんが企画してくださった「チャリティオフ会」(2011-6-05)をはじめ、ロンドンにはたくさんいます。また主人の実家であるイタリアや、日本帰国でも何人もの方にお会いできました。
今後ぜひお会いしたいブロガーさんも数え切れませんが、特にお名前をあげさせていただくと、「さぬき写真工房」のヒロカズさん。素晴らしい讃岐の風景写真は美しく、感動します。特に瀬戸内海の写真、田んぼへの夕日の写り込みはポスターにして飾りたいくらい。できれば今度は私の大好きな讃岐うどんの写真も撮ってくださったらうれしいな(笑)。
ふたり目は、TBコラボ企画を何度も企画してくださった「さくら*びより」のさくらちゃんパパ。
かわいくてマイペースなB型のサクラちゃんは私も娘も大好き。彼女の毎回の行動に大笑いなのですが、お父さんである彼の渋いハイキーなモノクロ写真はやっぱりかっこいい! サクラちゃんファミリーに会うために 私と娘は福岡までの旅費を日々貯金中です。
そして「happy-cafe* vol.2」のはぴさん。彼女はなんと私の故郷の町にお住まいです。去年の帰国では予定が合わずお会いできなかったので、次回はぜひ大好きな港町の写真を一緒に撮りにいきたいです。彼女の撮る地元の写真は、私の中の「懐かしい日本」。いつも「あ、あそこの場所だ」と思いだしながら癒されています。

エキサイトブログ編集部:一番好きなこと(モノ)、ハマっていることは?
おごしゅさん:一番自分が幸せだな、と感じるのは楽器、特にオーボエを触っている時。「音楽を続けてきて良かった」とあんなに嫌いだったピアノのレッスンに送り出した母に感謝の気持ちでいっぱいになります。
そして二日に一度のジョギング。楽器を吹く体力作りと風邪防止という理由は建前で、実は来年の帰国オフ会までに、スリムなチャイナドレスに身を包んでみんなをびっくりさせる!という大きな目標とプレッシャーを抱えながら、坂道と林の中を走り続けています(笑)。

エキサイトブログ編集部:夢は?
おごしゅさん:写真に関しては、もっとロンドンのいろいろな顔を知っていただけるように写真展ができたらいいですね。そして仲良しのフォトブロガーさんたちと写真集出版かな(笑)。
でも一番大きな夢は、考古学を学んで発掘作業に関わり、恐竜の骨とミイラを見つけること。
よく「外見からは想像できない」と言われますが、実はあのブラシで黙々とする静かで細かい作業は私には絶対に合っているのではないかと(笑)。恐竜が絶滅した瞬間はいったいどんな最期だったのだろう?と考えただけでワクワクします。

「London Scene - 坂の上にある家」のおごしゅさん登場!_c0039735_10463754.jpgエキサイトブログ編集部:ロンドンの素敵な風景を撮られた写真が魅力的ですが、イギリス暮らしをはじめたきっかけイギリスの魅力は?
おごしゅさん: イギリスでの生活が始まったきっかけは、某日系企業駐在員として1995年寒い1月に渡英したことが始まります。着いた日は灰色の雲一色、これからの生活を100%間違いなく不安にさせてくれる空で、「来るんじゃなかった」と落ち込みました。そんなイギリスでの生活も18年目に入りましたが、今ではこの国がますます好きになっていくんですね。
毎日天気予報の雨マークにため息をついているし、イギリス人と同じように紅茶やスコーンを作るのも上手になりました。そして、ちょっと皮肉で滑稽なイギリスコメディTV番組も大好きで、わからない英語を娘に説明されながらも楽しんでいます。

特に今年2012年は、「ロンドンが熱い!」と騒がれているように、エリザベス女王の即位60周年ダイヤモンドジュビリーのお祝い、そして来週末に控えている2012ロンドンオリンピックで、国中が盛り上がっている真最中!イギリス国内、どこに行ってもオリンピックグッズが販売され、国旗が掲げられて風になびいたままです。堂々と国家を素面で歌えるイギリス人と娘が羨ましい!(笑)
オリンピック・トーチリレーも進行中で、毎日どこかの町でお祭り騒ぎ、日に日に皆の気持ちが高まっているのが感じられます。我町もルートに入っているため、今から道路に並んでユニオン・ジャックの旗を振るのが楽しみですし、何種目かのゲームのチケットも手に入りました。これを機にいいレンズを買いたい、と夫に交渉したのですがまだ許可が下りていません(笑)。

私がイギリスを好きな訳は数え切れないほどあり、ブログにもそのタイトルがいくつかありますが、ひと言で言えるのは、「自分が一人間として平等に扱われていて、自由を感じること」かな。
特にロンドンは、昔のイギリス植民地からの移民、世界金融市場のひとつ、英語学習の場ということもあり、いろいろな人種が集まって共存しあうエキサイティングな場所だと思います。肌の色が違っても 同じ立場でモノを言い合えるところは私には合っているみたい(笑)。
そして文化と自然、動物をとても大切にしているところに深く共鳴します。海外は何カ国かに住んだ経験がありますが、イギリスが一番住みやすく 旅行から帰ってきてドーバー海峡が飛行機の中から見えると、ほっとさせられます(笑)。

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エキサイトブログ編集部:また写真を撮る楽しみや魅力、自分らしい写真のこだわりや記事アップの際に心がけていることなどがあれば…。
おごしゅさん:写真の楽しみは、その時の自分の気持ちが残せることですね。
後で見ると、ファインダーを覗いていた時の心の揺れや感動が思い出されます(笑)。特にマニュアル設定でのみ撮影をするようになってからさらにはっきりしてきたかも。失敗も勉強なんですよね、次に自分がイメージした通りの写真を撮るための。
私はあまり枚数を撮るほうでなく、じっくり考え構図を練りながら一枚ずつ丁寧に撮影するタイプなので、写真の中には必ずストーリが入った「絵葉書になるような写真」を心がけるようにしています。
特にロンドン、田舎とも撮りたいものがたくさんあるので、ひとつの被写体に偏らずいろいろなものを撮っています。ここ3カ月ほどは、1年間取った写真コースの最終修了ポートフォリオのために「フード・フォトグラフィー」一色でしたが、やっと外に出て風景の写真を撮る時間ができました。緑の美しいイギリスでは、自然の写真は本当に撮りがいがありますね。

エキサイトブログ編集部:生活の中で大切にしている時間や癒される瞬間などは?
おごしゅさん:個人的には「音楽」。私は地元のアマチュア・オーケストラでオーボエを吹いていて 週一回のリハーサル、そして家での練習時間は、頭を完璧家族からオフにし音符に集中できる自分だけの貴重な時間です。
反面、週末はネット離れを心がけ、家族優先の時間を大切にしています。

エキサイトブログ編集部:数ある記事の中でご自身が気に入っている記事、また、読者に評判だったポストは?
おごしゅさん:● Southbank Book Market SE1 (2011年4月2日)
私の大好きなサウスバンクにある屋外ブックマーケットでの一シーン。モノクロの街角スナップは私が最も得意とし撮影時にもひとりで勝手に気合が入るスタイルです。

Highclere Castle RG20 9NR (2011年5月1日)
時代劇が好きな私はイギリスでも「ヴィクトリアン時代」を再現するTV番組の大ファン。このお城は、「Downton Abbey」というドラマの舞台になったお屋敷で一年に三日しか一般市民に公開しないと聞き、同じく歴史物が大好きな娘と前日は大興奮で一睡もしないまま訪れた一日でした。

「London Scene - 坂の上にある家」のおごしゅさん登場!_c0039735_1045071.jpg Syon House TW8 8JF vol.1 Internal (2011年6月6日)
個人のお宅であるサイオン・ハウスという「館」で行われたキャノン写真コース。このためにワイドレンズと新PLフィルターまで購入した私。(笑) 改めてモノクロ写真の素晴らしさに魅せられた日でした。館内の長いライブラリーは必見です。

君がいた夏 - ピクニックバスケット (2011年10月6日)
私たち家族はナショナル・トラストのメンバーで、ブログにもさまざまなナショナル・トラストでの写真がよく登場します。イギリス人家庭には必ずあるピクニックバスケットを ふたりの女性が開けているところを後ろから撮ったこの写真は、私のお気に入りの1枚です。

待ち人(2011年10月21日)
1年間の写真コース最初のアサインメントのために撮った長時間露出の一枚。
ロンドン中華街で 偶然にも写真の中に入った青年が見事にタイム・トラベラーの役目をしています。Flickrという写真コミュニケーションサイトでExploreに初めて選ばれた思い出の写真でもあります。

I am here  (2012年3月28日)
写真仲間と出かけたグリニッチ・パークで撮ったストリート・フォト。
テムズ川向こうの東ロンドンを見る場所ですが、こんなにかわいらしい女の子が入ってくれたおかげでとても優しい雰囲気の写真になりました。

Lavender Carpet (2012年7月6日)
自宅から車で30分ほどの所にあるメイフィールド・ラベンダー畑。イギリスでは遠くから見るのではなくラベンダーの間をゆっくりお散歩することができます。帰ってきた時は、洋服も自分もカメラもラベンダーの良い香りでいっぱい、幸せな気持ちになるんですよ。

★読者に人気で、私の男前性格が分かってしまった記事はなんといってもこれ。
君がいた夏 - 松屋の丼ぶり(2011年10月4日)
日本への夏帰国時、妹と入った念願の松屋で食べた「旨辛ネギ玉牛めし」への思いをつづっています。
海外在住組から「その気持ち、よくわかる!」と賛同され、日本のブロガーさんからは「あそこでデジイチを出すとは!」とびっくりされた記事でした。次回の帰国ではB級グルメのお誘いをたくさんいただいたので、今から楽しみです(笑)。

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エキサイトブログ編集部:最近、感動したことは?
おごしゅさん:クイーンのダイヤモンドジュビリーコンサートで イギリス連邦に住む子どもたちが “Sing”という歌を歌ったこと。このステージを実現するために、有名なミュージシャンたちが2年かけて各国を回り子どもたちと交流を高め大切に作り上げきました。
イギリスでは、一番のほめ言葉に”Lovely”とか”Beautiful”という言葉を使うのですが、コンサートをTVで見たときにその言葉が止まりませんでした。今でもラジオで流れると、一緒に歌っています。

エキサイトブログ編集部:最近の気になるニュースは?
おごしゅさん:先月、スコットランドに住む9歳の女の子が自分の学校給食についてつづったブログがイギリス中で話題になりました。
ヘッドラインをつかんだだけでは、「9歳児がブログ?」「学校の給食を公にして行き過ぎだ」と思いがちですが、彼女のブログには世界各国の子どもたち、大人からアクセスがあり、そこでいろいろな国の給食写真を公開し意見交換の場にしていたんです。もちろん日本のお弁当の写真もあり、お父さんと一緒にお寿司作りに挑戦したけど上手にできなかった、なんて微笑ましい記事もあります。
読者からは「文句を言っても私たちは給食を食べられるだけ幸せだ」というコメントも多く、自分のブログを読み同感した読者に「アフリカの子どもたちに給食を作れるキッチンをプレゼントしよう」とお父さんとチャリティを立ち上げます。
ブログ禁止令が出た日には、それに反対する読者からたくさんのコメントと募金が殺到、なんとアフリカ10校にキッチンを設置できる募金が集まったほど。ぜひひとりでも多くの人に見てもらいたいブログです。

エキサイトブログ編集部:ブログに訪問してくださる方にひとこと!
おごしゅさん:いつもたくさんの方にご訪問いただき、本当にありがとうございます。
私の大好きなイギリスを、懐かしく、またこれから訪ねたい国と思っていただけたらうれしいです。
でも、実はまだまだお見せしたい素敵な事がたくさんあります。これからもたくさんいろいろな種類の写真を載せていきたいと思っていますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

エキサイトブログ編集部:ありがとうございました。

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【おごしゅさんのお気に入り&好きなブログ】

たくさんありすぎて困ってしまいますが、やはり写真が素敵なフォトブロガーさんは男性陣、いつも楽しみなお料理ブログはガールズで選ばせていただきました。

●「温泉記
以前ピックアップブロガーにも選ばれたヒデタツさん。
まさに私の目標とツボの写真ばかり。彼の北陸中心の写真は、見る人をまるでその場に居るような感覚にさせてくれる魔法の力があります。初めて彼のブログを見た時からひと目惚れ、絶対にいつか一緒に撮影の旅に出かけたい!

●「エリオットゆかりの美味しい食卓」 
実際の友人で 会うと必ず10倍は元気にさせてくれる公式ブロガーいっちゃん。
彼女のブログで考えだされるレシピは主婦の味方、毎日どんどん発明されるお料理に脱帽の私は、お夕飯のメニューに困ると彼女のブログに走ります(笑)。冷蔵庫の中のもので手軽に美味しくできるお料理は誰からも愛され、すでに暗記しているレシピもたくさんあります。

●「田舎の台所@イタリア」 
笑いとモノを思うところのツボがまったくシンクロナイズしているゆかちゃん。
食所リーグリア州にお住まい、我家のイタリア人夫も感動するほど豊かなイタリア料理のレシピと写真がいっぱいです。ふたりのお嬢さんの行動に味があり、毎回笑いすぎて椅子から転げ落ちていますが、いつか絶対にお会いしてお料理と写真を楽しみたい方です。

●「 The Moment Of The Moment II」 
京都にお住まい 去年の楽しいオフ会を仕切ってくれたシバゾー君。
私の写真の良し悪しをいつもストレートに言ってくれる友人で、同じカメラとレンズを使っているはずなのにまったく違うものが写し出される彼の被写体選びには毎回勉強させられるばかり。バイクなどスピードものの写真はプロ並みです。

●「 East Photo Life」 
やさしい色と温かい言葉弟子どもたちを撮った写真が大人気のあね☆もねさん。
ブログはまるで写真集のよう、毎回の更新が本当に楽しみです。彼の撮る尾道にはノスタルジックな雰囲気がいっぱい、肩の力を抜いてほっとした気持ちになる街並みと海の写真に憧れている人も多いと思います。




【おごしゅさんのライフログ】

せんせい。 (新潮文庫)

重松 清 / 新潮社


重松さんの本は、大好きでほぼ持っています。現代問題になっている、家族、学校、社会について書かれた本は海外に住む一母親として学ぶものがたくさんあります。

戦場のピアニスト [DVD]

アミューズソフトエンタテインメント


第二次世界大戦下、ワルシャワの廃墟で生き抜いたユダヤ系ポーランド人ピアニストの体験をもとに作られた映画です。音楽を愛する者として見た作品で、人間のエゴで始まる戦争の醜さに胸を引き裂かれる思いと感動でいっぱいになりました。

New Seasons -Handel Fur..

Albrecht Mayer / Dgg


私が大好きなベルリン・フィルの首席オーボエ奏者アルブレヒト・マイヤーのアルバム。透き通るような音色は目標でもあり 気持ちを落ち着ける時に聴きたい一枚です。




【おごしゅさんのお使いのカメラ&レンズ】

■カメラ/Canon EOS 7D
■レンズ/Canon EF 24-105mm f/4 L IS、Canon EF 100mm f/2.8 L Macro ISがメイン。この他、望遠、ワイドレンズ、単焦点もすべてキャノン製品。

おごしゅさんの「London Scene - 坂の上にある家」を読んでみましょう。
by blog_editor | 2012-07-13 15:40