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塾長のXINです。男塾の目的は、ズバリ!「愛される男」になること。毎回テーマに沿って、塾長が根本的な精神論から具体的なスキルに至るまでを伝授していきます。
筆者のプロフィール

カテゴリ
前書き
第1講 『男であること』
第2講 『心が動くとき』
第3講 『大切にする』
第4講 『あなたのために…』
第5講 『失敗』
第6講 『あなたはわたしの鏡』
第7講 『あなたの魅力は…』
第8講 『イイ女を狙え!前編』
第9講 『イイ女を狙え!後編』
第10講 『ベルリンの壁』
第11講 『壁のこちら側…前編』
第12講 『壁のこちら側…後編』
第13講 『冷戦終結!』
第14講 『男女の別れ』
第15講 『男女のコミュニケ…』
第16講 『夢・モテ男になる 1』
第17講 『夢・モテ男になる 2』
第18講 『モテ男が持つもの…』
第19講『僕の出会ったプチ師匠』
第20講『女が放っておけない…』
第21講 『くすぐられたい女』
第22講 『女の誤解』
第23講 『男の優しさ』
第24講 『あなたの声が聞き…』
第25講 『すぐに会いたい…1』
第26講 『すぐに会いたい…2』
第27講 『すぐに会いたい…3』
第28講 『触り上手は、恋上手1』
第29講 『触り上手は、恋上手2』
第30講 『嘘 その1』
第31講 『嘘 その2』
第32講 『疑惑(男と女)』
第33講 『自分の心が距離を…』
第34講 『女を愛する男・前編』
第35講 『女を愛する男・後編』
第36講 『モテる男は…前編』
第37講 『モテる男は…後編』
第38講 『男は必殺技を… 前編』
第39講 『男は必殺技を… 後編』
第40講『モテる男の数字活用術』
第41講 『スペシャル企画 1』
第42講 『スペシャル企画 2』
第43講 『スペシャル企画 3』
第44講 『スペシャル企画 4』
第45講 『スペシャル企画 5』
第46講 『スペシャル企画 6』
第47講 『スペシャル企画 7』
第48講 『スペシャル企画 8』
第49講 『媚びない男に女性…』
第50講 『強い男になる…』
第51講 『感動を与える男…』
最終講 『男という生き物』
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カテゴリ:第36講 『モテる男は…前編』
  • ■第36講 『モテる男は、女を甘やかさない・前編』
    [ 2005-07-07 06:00 ]
■第36講 『モテる男は、女を甘やかさない・前編』
7月に入って、やっと梅雨らしくなってきました。
雨にぬりこめられながら、中国茶を片手に読書している、
塾長のXINです、こんにちは。

今、恋愛を書かせたら右に出るものはいないと言われている
女流作家・山田詠美さんの最新短編小説『風味絶佳』が面白いです!

いわゆる「肉体」系の仕事をしている男性の醸し出す「風味」を描写し尽くした
恋愛小説というだけで、興味津津なのですが、
表題の「風味絶佳」という作品に出てくる女性に惹かれてしまいました。

「志郎」という主人公の祖母「不二子」は、若い頃アメリカ人の男性と
大恋愛をし、紆余曲折ののち横田基地の一角でカウンターバーを営んでいます。

その不二子は、70歳を過ぎていながら、白髪をきれいに巻き上げ、
真っ赤なカマロに乗り、助手席にはいつも孫と同じくらいの年齢の男の子を乗せ、
自らハンドルを操りつつ、颯爽と孫の勤めるガソリンスタンドにやって来ます。

自らを「おばあちゃん」などとは、決して呼ばせず、
孫には「グランマ」、スタンドの従業員には「不二子さん」と呼ばせます。

志郎は、そんな祖母を恥ずかしいと思っているのですが、
彼の思いに反して、スタンドの同僚は、皆不二子のファンに(笑)

助手席の男の子だって、ただの茶のみ友達ではありません(笑)

志郎が不二子と言い合いになった時、
身体を張って不二子を守ったのは、この「必需品」の男の子なのでした!

幾つになっても、周りの人間を虜にし、
若い男の子が本気で惚れてしまうような女性……

いや~、自分も年を取った時、
これと逆のシュチェーションに身を置きたいものだと、
『男を磨く』決意を新たにした次第です(笑)


第36講『モテる男は、女を甘やかさない・前編』

さて、先週までは『モテる男』の愛し方について、
具体的にその行動原理を分析してきました。

今回・次回は、その逆のパターン、
つまり、『モテない男』の失敗原因について分析してみましょう。

実は、『モテない男』(恋愛に失敗してしまう男)には、ある共通点があります。

それは……女性を『甘やかしてしまう』ことです。

「俺は、彼女に優しくしても、甘やかすことはしないよ。」

たぶん、みんなそうだと思います。
しかし、『モテない男』は結果的に『甘やかす』ことになってしまっているのです。

少し詳しく説明してみましょう。
『モテない男』は、彼女にしてあげたことに対して、『一方的な見返りを期待』します。

その『一方的な見返り』とは、
『僕はあなたをこんなに好きなのだから、あなたも僕を嫌いにならないで欲しい』
『僕はこれほどあなたに尽くしているのだから、あなたも僕を愛して欲しい』

という押し付けがましい気持ちです。

つまり、最終的には自分のほうを振り向いて欲しいから、愛して欲しいから、
そのために彼女に何かをするという行動パターンが見え見えです。

結果、彼女を増長させてしい『甘やかす』ことになってしまうのです。

恐ろしいでしょう?

時々、僕もしてしまいそうになります…(笑)


①結局は自分のために、彼女に好かれることを考え行動してしまう

 (例)出会ってまだ2度目のデートなのに、高級レストランで
   ディナーを共にし、周りの客が見ている中で、
   大きな箱から取り出した、真っ白な毛皮のプレゼントを渡してしまう男。
   (かなり解りやすい例です・笑)

これだけのことをすれば、女性は自分の思いを分かってくれるだろうと
勘違いしている、典型ですね。

『甘やかす』どころか、ヘタすると金づるにされます(笑)

これは実話なのですが、彼女はあまりの恥ずかしさに顔から火が出そうだったとか。
相手に恥をかかせてはいけないので、その場は持ち帰り、
後日、宅配便で丁重にお返ししたそうです。
当然、三回目のデートはなし。
余程、派手好きの女性か、見栄っ張りか、
そんな人でもない限り、こんな贈り物を平然と受け取れる場面ではありませんね。

彼女が本当にそのタイミングでそれを望んでいるのか。
それを受け取った彼女がどう思うのか。

そういった、相手の気持ちを推察する想像力に欠けているのはもちろんのこと、
結局は、相手の関心を惹くことで、自分を気に入って欲しいと言う気持ち
先にたってしまったケースですね。


②結局は彼女に嫌われないために、彼女を理解しようと常に様子を窺ってしまう

 (例)彼女の気持ちをつなぎとめておくためには、 どんな情報でも集めておきたい。
   電話で今日あったことを話している最中も、だんだんエスカレートして、
   彼女の行動を根掘り葉堀り聞き出してしまう。

『愛する人のすべてを知りたい』
好きになったら、そのように思うことは自然です。

しかし34講でお話したように、
彼女のためを思って、理解しようとしたのなら、
必要以上に彼女を詮索したりはしません。

実際、それをしてしまうと、結局はお互いに新鮮さが失われて、
結局は飽きてしまうのも早いのです。

飽きてきて新鮮さと緊張感が失われれば、
彼女からの無意味なわがままも出てきます。

結果として、これも『甘やかす』ことにつながってしまうのです。

彼女のことをすべて知っていたら、どんなことにも対処でき、
相手の気持ちをつかんでおくことができると言うのは、錯覚です。

また反対に、はじめからあなたの情報をすべて彼女に教えてしまうのも、
一見相手が安心するように思えますが、
すぐにトキメキが失われる危険もあるのです。

どんなに親密になっても、
お互い『ミステリアス』な部分や『自分だけの世界』を持っていること。

これが、常に新鮮な気持ちで惹かれあっていく秘訣なのです。

『知らないでいてあげる勇気』を持つことも、『教えない勇気』を持つことも、
『愛する男』には必要
なのです。

そうは言っても、ついしてしまう数々の失敗…。

来週も『甘やかしてしまう男』の失敗例と
その裏にある成功のためのヒントを紹介していきます。

これまで失敗してしまった人も、
これから失敗する人も(笑)、

失敗のパターンを知っているのと知らないのでは、
後々、男として大きく差がつきます。

次回、『モテる男は、女を甘やかさない・後編』

乞うご期待!


第36講 まとめ

①『モテない男』の過ちは、
 『一方的な見返りを期待する』あまりに、女性を甘やかしてしまうこと
 だと心得よ!

②『モテない男』は、結局自分のために、彼女に好かれることを考え行動してしまう!
 結局は、相手の関心を惹くことで、
 自分を気に入って欲しいと言う押し付けがましい気持ち
が先にたち、
 相手の気持ちを推察する想像力に欠け、相手を醒めさせてしまう。
 (ヘタすりゃ金づる)

③『モテない男』は、彼女のためではなく、自分が彼女に嫌われないために、
 彼女を理解しようと常に様子を 窺ってしまう!
 
彼女のことをすべて知っていたら、どんなことにも対処でき、
 相手の気持ちをつかんでおくことができると言うのは、錯覚である。


ご感想は、こちらまでお待ちいたしております。


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by kekkon_otokojuku | 2005-07-07 06:00 | 第36講 『モテる男は…前編』


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