一雨ごとに、桜のつぼみがふくらんでいく様子を見ながら、
今年も春がやってきたことを実感している、
ロマンチックな塾長のXINです(笑)、こんにちは。
新人歓迎のコンパを兼ねた『花見』が、今年もやってきます。
さあ、勇気を出して言ってみましょう。
「桜の花、きれいだね…。でも、きみの方がもっと奇麗だよ…。」
(痛っ!・でも案外効果あるんですよね…。)
第22講『女の誤解』【冬彦さん…懐かし!】
最近は、オフィスから帰って夜中にくつろぐ時、
決まってゴルフチャンネルを流しっぱなしにしているので、
いわゆる『連ドラ』を見ることが、ほとんどなくなりました。
連ドラといえば、1992年の7月から9月にかけて、
TBS系列で放映された『ずっとあなたが好きだった』は、衝撃的なドラマでしたね(笑)
見合い結婚をした夫が極度のマザコン、しかも異常な性癖の持ち主で、
妻がしだいに追い詰められていく姿を描いた大ヒットドラマでした。
『マザコン男』の代名詞にもなった、佐野史郎演じる
“冬彦さん”の
強烈なマザコンぶりが、一種の社会現象にまでなりました。
外ではエリート銀行マンの冬彦さんが、自分の母親と妻の美和を何かと比較して、
色々なことを妻に強要する場面が、幾度となく登場しました。
冬彦さんの自室にある、昆虫採集の標本が、
彼の異常ぶりを象徴しているようで、不気味でしたね(笑)
今でも女性の口から『冬彦さん』という言葉が発せられると、
思わず身構えてしまう男性もいるのではないでしょうか(笑)
【マザコン(マザーコンプレックスの略)】
そう、
女性にとって『マザコン』は、
男性の『ギャンブル癖』『浮気癖』よりも忌むべき性質だといえます。
しかしながら実際のところ「あなたってマザコンね!」
と女性にこう言われた人は、想像以上に多いのです。
僕もお付き合いさせていただいていた女性から
「ええ、なんで(大阪弁)!?」と言われる事で「マザコン」呼ばわりされた経験があります。
言われた経験がない人も含め、ほぼ全員の男性が女性から
少なからずこう感じられているといっても過言ではないでしょう。
では、ほんとうに世の中の男性は全員マザコンなのか???
少子高齢化の現代社会では、
確かに母親がひとりの子どもに手をかける時間があり、
必然的に「過剰な愛情」を受けるケースも多々あるでしょう。
心理学的には、
このような過剰な愛情を受けた結果、
青年期に達成されるべき同年齢の同性や異性との交友関係を持つための人格が
確立されなかった状態が「マザー・コンプレックス」を生むと考えられています。
ですから、現代は
『プチ・マザー・コンプレックス』を生みやすい時代かもしれません。
しかし「世の中の男性は全員マザコン」という仮説は、
正解でもあるし、間違いでもあるといえるでしょう。
【母親は特別】
男性に限らず、子供はすべて母親に対し、父親とは違う特別な感情があります。
父親は、子どもにとって『絶対的で制圧的な権力を持つ存在』であり、
『尊敬の対象』であったりします。
特に男性においては『父親殺し』(物騒な言葉ですね!)といって、
心理的に一度父親を殺さないと(あくまでも心理的にですよ!)
一人前の男になれないということは、よく知られています。
しかし母親とは、自分がその体内から生まれ、その乳で育ったという点で、
もっと近しい存在です。
いわゆる母親の分身が自分であるとも言えるでしょう。
そういう意味で、
より『一体感のある存在』に対する思いとして、
男性が『マザコン』気味であるというのは正解でしょう。
しかし、
一般的に女性が用いる、間違った意味(誤解)での『マザコン』とは、
『自分と違う女性(=母親)に関心が高い男性』を指しています。
そういう意味では勘違いなので間違いなのです。
確かに世には、『自立していない』男性も多くいますし、
『自分の要求を何でも聞いてくれる都合のいい母親』
に対して親離れできていない男性が多いのも事実です。
これは、正真正銘のマザコンでしょう。
しかし、そうではない男性に対し、どういうときに女性は男を間違った意味で
マザコンというのでしょうか?
【そんなことで!?】
例1:
実家によく電話する。 こんな、何気ない行為も、女性からはマザコンと取られます。
ヘタすると実家の母親からよく電話がかかってきてもマザコンです。
ちなみに父親から頻繁に電話があっても、ファザコンとは言われません。
例2:
母親の誕生日にプレゼントを一緒に選ぶ。 「母親思いの良い彼ね」と思われるのは最初だけです。
母親に1万円のプレゼントをして、彼女に1万5千円のプレゼントした場合。
これだけでもう十分「この人マザコン?」と思われる引き金になります。
例3:母親と彼女(或いは奥さん)のどちらかを選択するとき。
母親と彼女や奥さんの意見・都合などをどちらか選択しなければならないときに、
どんな正当な理由であろうが母親を選んでしまうと、 間違いなく「私とおかあさん、どちらが大切なの!」と言われるでしょう。
そして「この人、マザコンだわ…」と思われる、恐ろしい結果が待っています。
いかがでしたか?
あなたにも、思い当たる点がありましたか?
「そんな、誤解をされるなんて!」
「親思いが悪いことなのか…?」
そう思った方は、気の毒ですが、
『女の誤解』を、一旦受け入れてくださいね。
そのうえで、この誤解にどう対処したらよいのか、
次回はそのあたりをじっくり考えてみましょう。
あなたの男の優しさと器が試される時です。
次週、男塾第23講
『男の優しさ』。
乞うご期待!
第22講まとめ
①女性にとって
『マザコン』は、男性の『ギャンブル癖』『浮気癖』よりも忌むべき性質 だと心得よ!
②
一般的に女性が用いる、間違った意味(誤解)での『マザコン』とは、
『自分と違う女性(=母親)に関心が高い男性』を指している!
③
母親を優先している(実際はそうでなくても)ととられる言動は
『マザコン』と思われると、肝に命ずべし!
ご感想は、
こちらまでお待ちいたしております。
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