エキサイト恋愛結婚 男塾!
2008-07-09T20:03:33+09:00
kekkon_otokojuku
塾長のXINです。男塾の目的は、ズバリ!「愛される男」になること。毎回テーマに沿って、塾長が根本的な精神論から具体的なスキルに至るまでを伝授していきます。
Excite Blog
■最終講 『男という生き物』
http://blog.excite.co.jp/otokojuku/3679269/
2005-10-27T06:00:00+09:00
2008-07-09T19:49:39+09:00
2005-10-26T10:07:44+09:00
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最終講 『男という生き物』
一年間にわたってお届けしてきました男塾も、
今回で講義終了となります。
1年間『男とは?』、『○○な男』、『モテる男になる秘訣』と話し続けてきましたが、
実は『男』って、どんな生き物なのでしょうか?
最終回は、そんな根本的なテーマについて、色々な角度から考えてみましょう。
【かわいそうな生き物】
これは、今から恋をして、理想の女性と巡り合って、
結婚するという夢を描いている皆さんにとっては、
あまり実感のない定義かもしれません。
しかしながら、一生懸命、家族のために働いていても、
ヘタすると娘から汚れたもののように扱われる…。
奥さんから粗大ゴミともいわれる…。
こんな中年の男性像は、ドラマや雑誌の記事によく登場しますね。
これは、キツイですね(汗)
そう、気づかぬうちに僕たちはこんなくたびれた男になってしまうかもしれない!
どうしたら、かわいそうな生き物ではなく、
いつまでもカッコいい男でいられるか……
このことを常に『意識』しながら生きることが、男には必要です!
【永遠の少年】
前述しましたが、『男』は年齢を重ねても自分の努力次第で、
かなりカッコよく生きることができます。
そのガムシャラな姿を『永遠の少年』と言われたりします。
この点に関しては、『女』からは羨ましがられることが多いですね。
50歳になって頭が禿げてからサーフィンしたってカッコいいんですよ!
【天敵は女】
大人のフリしたって『男』なんて所詮ガキです。
『女』に敵うもんじゃありません。
でも、よく考えてみれば、その『女』にうつつを抜かすから、
実力を発揮できたり、人生を潰したりできるのです。
『男』の人生なんて、『女』次第です。
自分にとって良い『女』と出逢うのも、
悪い『女』に出逢うのも、それはあなた次第。
良い女に支えられて、自分の能力を発揮できるも、
悪い女に振り回されて、人生回り道をするも、
あなたの『男度』にかかっているのです。
しかし、そうやってあなたが出会った天敵である『女』を、
あえてあなたの力で守ってやれるからこそ『男』なんです。
そうしてあげられた時、
『男って、まんざらでもない!』と思えるでしょう。
【男が生きる道】
男は叶うかどうかもわからない『夢』を追い続けてしまう生き物です。
時間や財産も失うかも知れないし、
自信を失って傷ついたりしてしまうこともあります。
でも…。
プロ野球日本シリーズを戦っている、千葉ロッテマリーンズの小宮山投手。
彼は、引退間際の年齢になって、メジャーリーグに挑戦しました。
結果は出ず、一度引退しましたが、
解説者経験を経て、なんと2年のブランクの後、
古巣のマリーンズの現役に復帰したのです。
往年の体力が失われても、なお失うことのない野球への情熱。
そんな風に、見果てぬ夢に向かって自分の限界まで挑戦し続ける男を、
僕はカッコいいと思います。
【なる!】
一生懸命な『男』になる。
助けたくなる『男』になる。
成長する『男』になる。
面白い『男』になる。
放っておくと、男はくたびれてきます(認めたくありませんが…苦笑)
だからこそ、こう『なる!』という目標をもって、
死ぬまで突き進むのが男の生き方には求められると思います。
そして、年を重ねたら…。
可愛げのある『男』になることです。
【セクシーな男】
年を取って老いていく?
冗談じゃない!
そう、男は年を取ってどんどんセクシーになっていくべきです!
でも、それには意地と努力が必要。
セクシーさというのは、生物としての剥き出しの本能とは、まったく別物です。
異性に対する欲望が、あからさまに見えるような男は、セクシーの対極にあります。
(女性との関わりも含めて)年を重ねて得ることのできた、数々の出会いと別れ。
成功や挫折、日々訪れる喜怒哀楽。
そんな、人生のさまざまな経験によって、
もって生まれた本能をコントロールできるようになり、
そこはかとなく生まれる人間としての余裕。
あなたの立ち姿から立ち上るようなセクシーさは、
そこから生まれるのです。
日々、丁寧かつ情熱的に、誠実に、でも大胆に、
あなた自身が、そうやって生き続けることが、
男のセクシーさをかもしだします。
かつて女友達が、こんなことを言っていました。
「男性のセクシーさは、40歳からね…。」
がんばりましょう!!
【牙】
あらゆることにおいて、常に向かって行く『男』、
『牙』を持った『男』はモテます。
『女』はそんな『男』を必要としているから当たり前です。
『温厚な男』『優しい男』
そんな風にみえる彼らも、奥底にみんな『牙』を持っています。
もし、そうでなければ、それは、
『当たり障りのない男』、『意思のない男』です。
『牙』のないやつは生き残れません。
今の制度で『生きながらえている』だけ。
生き残れる『男』は牙を磨いています。
天敵である『女』に牙を抜かれているやつもたくさんいます。
覚えておいてください。
抜けない『牙』を持った『男』にのみ、
『女』は、自分の遺伝子を残してくれます。
【雄(オス)】
『エキサイト恋愛結婚男塾!』は、恋愛に絡めた内容で、
『男』を創りあげるお手伝いになればという想いから、これまで講義を進めてきました。
『男』とは、『雄(オス)』です。
『雄(オス)』の役目は、『雌(メス)』を喰わせて、
『自分の遺伝子(子孫)』を残すことと言えます。
自分ひとりでは生き残れません。
良い伴侶を得るためには、
そして、この『男』と一緒になって良かったと『女』に言われるためには、
『力』のある『男』である必要があります。
古いといわれるかもしれませんね…(笑)
確かに、今の時代、結婚しなくても、子供がいなくても大丈夫です。
実際、生きていけます。
でも根本的に人間の体も魂も、『雄』、『雌』を忘れていません。(遺伝子の記憶ですね。)
だから人間的な『魅力』、異性としての『魅力』は、『雄』『雌』であることが大切なのです。
人の感情は、この『魅力』によって動かされます。
是非、覚えておいてください。
【最後に】
最終講ということで、かなり力説してしまいました(笑)
この言葉で締めくくりとさせていただきます。
『女』を守れる『男』になれ、『女』を許せる『男』であれ。
最後まで、聴いていただきありがとうございました。
これからのあなたの人生が素晴らしき日々でありますように!
また、お目にかかる日を楽しみにしています。
ご感想は、こちらまでお待ちいたしております。
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■第51講 『感動を与える男であれ!』
http://blog.excite.co.jp/otokojuku/3642934/
2005-10-20T06:00:00+09:00
2008-07-09T20:03:33+09:00
2005-10-18T21:34:44+09:00
kekkon_otokojuku
第51講 『感動を与える男…』
プロ野球パ・リーグのプレーオフにおいて、
31年ぶりに千葉ロッテマリーンズがリーグチャンピオンに輝きました。
5戦までもつれた最終戦。
今年で引退を表明した初芝選手の内野安打をきっかけに、
劣勢だったマリーンズは、息を吹き返しました。
(野球の神様っているんだぁ!!って思いませんでした?)
38歳のベテランが、その存在感を野球ファンに見せ付けた試合でした。
その反面、2年連続で、ペナントレースを1位で終えたホークスが、
今年もまたプレーオフで敗れるという、なんとも複雑な結末でした。
怪我でプレーオフ出場が果たせなかった、ホークスの城島捕手が、
松葉杖をつきながら、泣き崩れる的場捕手の肩をたたいていました。
全力を尽くした『男の悔しさ』もまた、人々に感動を与えるものですね。
阪神ファンの僕もおもわず涙ぐんでしまいました!
中継してくれたテレビ東京ありがとう!(見習え!キー局)
第51講『感動を与える男であれ!』
【ホスト】
さて、男塾の第2講ではホストについてお話いたしました。
覚えていらっしゃる方もあるかと思います。
ホストはなぜモテるのか?
それは、『女性に感動を与えている』からです。
世の中は、日々男女がさまざまな人間関係を取り結びつつ動いているのですが、
女性にとっては、『女としての感動』が意外と少ないものなのです。
つまり、男性から女性としての自尊心を刺激してもらったり、
女性としての魅力を認めてもらったりすることが、あまりないということです。
※これは重要です。「アンダーラインを引いてください!」くらいの勢いで断言します。
ちなみに、モテすぎる男達、つまり女としての感動を与えてくれる男性には、
女性がすべて支払いをしたくなります。
出費してでも、その男の傍にいたいわけです。
これがホストクラブの仕掛けです。
(逆を言えば、キャバクラもです…。)
【汚れた英雄】
1980年代に『汚れた英雄』という映画が公開されました。
ファクトリーチーム(ホンダ、ヤマハなど)を離れた、プライベートレーサーが
レースに参加するための資金を出してもらうために、女性実業家にアプローチします。
(つまり色仕掛けで、金を引っ張ろうとします)
断り続けられますが、ある日、その女性実業家にバラの花を贈ります。
女性実業家は、「花なんかで…」とでも言いたげに笑いますが、
なんと、その社長のダイニングルームを埋め尽くしてもまだ足りないくらいの花が
贈られてきたのです。
これで彼女の心は動いて、スポンサーになります。
プライベートレーサーは、こんなことを複数のお金持ち女性にするのです。
(映画もカッコイイので、レンタルして見ても損はありません。)
さて、映画を参考に、一緒に考えてみましょう。
これまであなたは、現状において、自分では手に負えるかどうか解らない女性に
アタックしたことがあったでしょうか?
女性に対して、花で部屋を埋め尽くすくらいの工夫をしたことがありましたか?
人間は、気持ちの上で自分がラクでいられる相手だと、なかなか工夫をしませんが、
自分より上だと感じてしまう女性が相手だと、知恵を使わずにはいられません。
女性の心を掴む(感動を与える)ために、工夫と労力をかけてみましょう!
頭を使い、できる限りの情熱をそこにぶつけてみてはいかがでしょうか。
女性を喜ばせて(感動させて)こそ、
自分の実力や魅力もアップできると覚えておきましょう。
そしてあなたは真にモテる男となっていきます。
【負け犬?】
世の中には、良い女がメチャクチャたくさん余っています!
(女性受講者も多いので、言葉には気をつけなければいけませんが、事実です。)
そう、ある女性作家さんの言うところの、『負け犬』という女性達です。
彼女達は、自分を磨き、経済力も教養もあり、だいたい美人で実際に素晴らしい女性達です。
男性をも凌駕する実力があるために、
平凡な男性から、敬遠されてしまっています。
なんともったいない!(力説)
僕の知人、友人達にも、こんな『イイ女』がたくさんいます。
でも、「僕では相手になれるかどうか…。」と尻込みする必要はありません。
彼女達も、女性です。
経済力や教養などで勝負する必要はないのです。
要は、『感動』を与えれば良いのです。
彼女達は、確かに近寄り難い『イイ女』ですが、心は女性です。
あなたが男として、『女としての感動』をあたえれば、恋が始まります。
ホストクラブでナンバーワンのお兄さんが、
すべて東大出身やハンサムばかりだとは限りません。
地方からでてきて、仕事を探すにあたり最初は仕方なくという方も多いのです。
でも彼らは女の子たちを喜ばす、感動する工夫を日々、研究、実践しているから、
イイ男たちの中でもナンバーワンでいられるのです。
具体的には?
男塾!バックナンバーを読んで拾ってみてください。
【OJT】
あるいは、まず何が『女性にとっての感動』か、体験するのも良いでしょう。
いわゆるOn The Job Trainingというやつ。
ホストクラブで体験バイトするとか、お姉さんにホスト通いの人がいれば
連れていってもらいましょう。彼らは男の客でも、見事に楽しませてくれます。
それが無理ならキャバクラやクラブに行ってみるのも手です。
その時は、できるだけ人気の高い女の子についてもらうと勉強になります。
そこで、どうして自分がその女の子を好きになったのか?じっくり研究してくださいね。
でないと、単なるいいお客さんです(笑)
ご理解いただけましたでしょうか?
これは、ビジネスにも応用できることですが、
人の心を動かすのは『感動』です。
理屈で人の心は動きません。
相手に感動を与えることができたなら、あなたはモテます。
最後に重要なアドバイスをお伝えします。
『自分の得意技で勝負すること。』
これが人に『感動』を与える、一番のヒントです。
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今回のテーマは、男塾過去ログを読んでいただくと、さらに深く理解していただけます。
第2講 『心が動くとき』
第38講 『男は必殺技を持て!・前編』
第39講 『男は必殺技を持て!・後編』
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第51講まとめ
①『女としての感動』を相手に与えることができれば、あなたは必ずモテると心得よ!
②感動を与えるためには、工夫をし、労力をかけ、情熱を注ぐべし!
③感動を与えるためには、『自分の得意技』で勝負が近道!
※世の中には『負け犬』と呼ばれるイイ女が大勢いる。
狙わないなんて、なんてもったいない!
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■第50講 『強い男になる・あしたのために~』
http://blog.excite.co.jp/otokojuku/3612371/
2005-10-13T06:00:00+09:00
2008-07-09T20:03:16+09:00
2005-10-12T21:11:52+09:00
kekkon_otokojuku
第50講 『強い男になる…』
こんにちは。
今、村上ファンドの阪神タイガース上場案が話題ですね。
賛否両論飛び交っています。(6:4で反対が多いらしい)
この件についてコラムニストの綱島理友さんと話しをさせていただく機会がありました。
綱島さんが言うには、今、日本球界に入ろうとしてくる企業は、モラルがないそうです。
プロ野球と言うのは文化であって、企業がそれを預かっているというのが大前提でないと
いけないそうです。
サッカーのチェルシーの例を持ち出す記事が多いが、ヨーロッパでは、
ファンから全く支持されていないそうです。(マスコミの勉強不足?)
「でも、ビジネスにならないと存続できないのだから、綺麗事だけでは、
その文化を預かることはできないじゃないですか?」と僕は言いました。
すると、「だから文化なんだよ。返されました。」(深い!)
もちろんビジネスを否定する訳でなく、今の日本の球団が、必ずしもクリーンなわけでもないが、
プロ野球創世記は、文化を大切にする声を上げてバランスを取る人達がいたそうです。
その上で、今のファンの支持があるのだとのこと。(確かに!)
今は、その声がないがしろにされて、ソロバン勘定だけで企業が球団を持つ傾向があるようです。
確かに、プロ野球に参入してきた企業は、かなり優秀な企業なのに、地元ファンからは、
かなり嫌われているところもあります。(広告目的だと思うのですが、逆効果ですね・残念)
この話をしていて、ファンサービス(感動が商品のビジネス)も、
やはりバランスなのだなと強く感じました。
実は、これは恋愛や人間関係にも言えることで、金や肩書きはあったほうが良いに
越した事はないが、上手くいっている人は、相手の感情を大切にする人です。
ほどよく、バランスを取れている人間が、恋愛や人間関係、
そして人生においても勝利者なんですね。
第50講『強い男になる・あしたのために~』
【背中を押す】
とある人気韓国ドラマにこんなワンシーンがありました(冬ソナやん!)
二人の男性の間で揺れる女性に対して、主人公の男性はこう言います。
「人生は分かれ道に立つ瞬間ってあるでしょう。
こっちにいくべきか、あっちにいくべきか決めないといけない。
決められない時は手を引かれた方にいくのもいい。」
そして彼はおもむろに彼女の手をとるのです。
僕は、ドラマの中でこのシーンが強く印象に残っています。
自分の意思表示を、優しくしっかりとする主人公に、
とても男らしい優しさと強さを感じたからです。
【自信】
このようにかっこよく意思表示をするには、ある絶対的な要素が不可欠です。
それは『自信』です。
自分の信念、自分の能力、自分の魅力、自分の愛情……
自分に『自信』を持っているときの男はモテます。
異性が放って置きません。
あなたにも多かれ少なかれ、経験があるはずです。
ものごとが上手くいって仕方ないときが。
こんなときは、他人から見ると、『自信に満ち溢れて輝いている』のです。
そう、こういう状況をスポットでも作り出せるとモテます。
もちろん同性にも仕事関係にも家族にも頼れる人気者になることができます。
でも自信があるときもあれば、
なぜか言動が空回りして自信を失い、
いわゆる凹んでいる状況も往々にしてあるわけです。
自分に元気がないとき、勢いがないときもありますね。
そんな時は、自分に自身を取り戻すための方法が3つあります。
名づけて『あしたのために』(あしたのジョー・パクリ)
困ったときは、これを試してみてください!
【あしたのために その1・パワーをもらえ!】
あなたの周りを見渡してみましょう。
『勢いのある男、元気のある男(つまり上手くいってるやつ)』っていませんか?
そんな彼らと、できれば行動をともにし、話に耳を傾けてみてください。
こやつらの話は、必ず『成功談』つまり上手くいった話です。
なぜか不思議と元気が湧き、力がみなぎってきます。
自分自身も何か上手くいきそうな気がしてきます。
そのときに行動を起す、つまりやりたいことをはじめるのです。
自分を奮い立たせて、攻めていく『男の強さ』が身につきます。
僕は、調子が悪いときに、必ず『あしたのために・その1』を使用するので、
常に勢いのある男友達をマークしています。
【あしたのために その2・包まれたいときこそ、包んでやれ!】
自分に自信がなくなっているときは、
とかく彼女になぐさめてもらいたい、受け止めてもらいたいと思いがちですね。
でも、そんなときこそ、彼女を包んであげましょう。
彼女が困っているとき、(これは女性でなくてもいいのですが…)
何かを後悔しているとき、内容はどうあれ、
100%彼女の味方になってあげましょう。
アドバイスやお説教は、求められるまでは絶対にしない!
(犯罪など、明らかにヤバイ場合は別です、助長してしまいますので)
自分が困難な状況にあっても、相手の心情を察し、受け止めてあげる。
このような真の包容力に、相手は『男のやさしさと強さ』を感じます。
相手が弱っているときは、自分がしっかりしなければと思います。
なので、自分を取り戻しやすいというカラクリです。
【あしたのために その3・心で泣いても笑顔で勝負!】
男は無理をしなければならない時があります。
仕事で行き詰まっているときなのに、彼女とデートがある…。
僕の気持ちを知っているはずなのに、彼女が男友達と会っているようだ…。
このような時、気持ちの余裕がなく、相手にそっけなく対応したり、
無理を言って、自分の気持ちを押し付けたりすれば、
彼女から必ずネガティブな反応が起こります。
そして表情に怒りがでたら…?
ただの悪者にしか写りません。
相手も、あなたの自信のなさや不愉快さに気づいて、
気持ちが引いてしまうかも知れません。
しかし、そのような時こそ、あなたの素敵な『笑顔』を駆使すれば、
案外、ふたりの関係は上手くいきます。
僕がこの『技』に気づいたのは、
いつも乗るJALのスチュワーデス(今はフライトアテンダント?)さんの笑顔に触れたことからです。
営業スマイルとあなどることなかれ!
自分に向けられた笑顔で、一日幸せな気持ちになったりするのです!
そして時々、惚れたりします(笑)
では、どんな笑顔がいいのでしょうか?
それは、スチュワーデスさんをお手本に学んでください。
(または、その笑顔にヤラレタ!と思う人を先生にしてください・笑)
さあ鏡を見て練習です。
仕事でも、きっと役にたつことでしょう。
【強さとは心の持ち方】
『男の強さ』は、腕っ節だけではありません。
ちょっとした心遣いや配慮の上の行動に、
女性はあなたの強さを感じます。
『男は強くなくては、いけない!』
そして、強さの中からにじみ出る優しさが、男の魅力です。
----------------------------------------------------------------------------------------
今回のテーマは、男塾過去ログを読んでいただくと、さらに深く理解していただけます。
第7講 『あなたの魅力は眠っている』
第18講 『モテ男が持つもの・プチ師匠』
第35講 『モテる男は、女を甘やかさない~女を愛する男・後編』
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第50講まとめ
①『男の自信』に裏付けられた意思表示に、女は惚れる!
②自信を失ったら、これを使え!
あしたのために その1・パワーをもらえ!
あしたのために その2・包まれたいときこそ、包んでやれ!
あしたのために その3・心で泣いても笑顔で勝負!
③『自信のある男の強さ』からにじみ出る『優しさ』こそが、男の魅力である!
ご感想は、こちらまでお待ちいたしております。
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■第49講 『媚びない男に女性は惹かれる』
http://blog.excite.co.jp/otokojuku/3571815/
2005-10-06T06:00:00+09:00
2008-07-09T20:02:56+09:00
2005-10-04T19:39:57+09:00
kekkon_otokojuku
第49講 『媚びない男に女性…』
いかがお過ごしですか?こんにちは塾長のXINです。
『男塾!』も残るところあと4回で終了となりました。
早いもので、もうすぐ1年です。
この一年の間に、あなたの恋ははじまりましたか?
素敵なお相手と出逢った方もいらしたことでしょう。
今、意中の方がいらっしゃらない方も、縁は突然やってきます。
その素晴らしい出逢いや未来の伴侶のためにも男を磨きましょう!
一年間の連載のまとめとして、これまでの講義の中で特にお伝えしたいテーマについて、
復習を兼ねながらあと4回講義をすすめていきます。
あと4回おつきあいくださいね。
そして、あなたの恋に進展がありますように!
第49講『媚びない男に女は惹かれる』
【キムタクのCM】
最近、キムタクとMEGUMIがでているCMを観ました。
キムタク「最近、素敵になったね?」
MEGUMI「あっ、口説いてる!」
キムタク「口説いてねぇよ!」
って、あれです。
キムタクかっこいいですね。しみじみ思いました。(しみじみって…)
【媚びてない】
もちろん見た目もかっこいいのですが、
僕が改めて感心したのは、彼のスタイルです。
(プライベートは知らないので、タレントとしてのですが。)
決して、女性に媚びない姿勢が感じられます。
相手の女性の良いところを誉めてはいますが、
それによって、相手の歓心を買う気持ちはない。(ここが重要!)
かと言って、女性対して傲慢かというと、そうも感じないはずです。
ドラマでもCMでも、彼のキャラは、
女性に対する優しい眼差しが際立っていると僕は感じます。
僕の観たテレビCMで、それが如実に表現されていました。
『媚びない男の優しさ』です。
つい、相手の気を惹こうと、女性に媚びてしまう僕としては尊敬に値します(笑)。
【高倉健】
その昔、日本男児は女性に媚びたりしなかったのではないでしょうか?
『男尊女卑』と表現される人もいると思いますが、
良くも悪くも『女性の風下に立つなんて!』という風土がありました。
もちろん儒教文化の名残もあるでしょう。
これは、何も『女性より優位に立つ』ということではありません。
男は男としての誇りと責任を持って、女性を見守ってあげられるかどうかということです。
具体的には、高倉健がカッコイイ日本的男性の見本だったと思います。
自分に厳しく、男として強く、そして女性に優しい。
尽くしたり、些細な事に気を配ったりと接待攻勢はしないものの
やはりキムタクと同じ、表面的に女性に優しくはしないのに優しく感じさせるものを
持っていたように思います。
これってカッコイイですよね。
モデルは違えど、本質的には、今も昔も変わらないということです。
【まずは模倣から】
日本人は、女性に媚びず、男っぽく!
西洋人(この言い方はどうよ?)のように優しくしなれていないというのもありますが…。
じゃ、実際のところ僕達はどうすれば良いのか?
そのまま真似ることをお勧めします。
きっとさまにならないと思います(笑)
でも、真似しているうちに、いろいろと気づくことがあると思うのです。
【我慢ができるか?】
気づきの中で、具体的に一点挙げると、
媚びない男になるためには、
自分から女性に対して多くの要求はしないほうがよいということ。
いわゆる、男性の側に『我慢』が生じるということです。
親密な仲になった後なら、いざ知らず、
キムタクや高倉健が、女性になにかおねだりしているところは想像できませんよね。
「自分もこれだけ愛したんだから、君も僕を愛するべきだ!」
こんな風に自分の私欲に駆られて望みまくる男は
結局何も手に入らない男と言えるかもしれません。
【与え続ける勇気】
好きになった女性が頭のキレる人だったら、
「君は本当に、スマート(またはクレバー)な女性だね」
磨くことに努力している女性だったら、
「一緒に歩いていて、とっても楽しいよ」
こんな風に、心から相手のことを認めて、誉めてあげる。
それによって、女性が一段と自信を身につけ、光り輝いていく。
そんな姿を、素直に喜んで見守ってあげる。
これって、結局、『与え続ける愛』だと言えます。
『見返りを望まない愛』によって、相手を幸せにしてあげられるかどうか。
これって勇気がいります。男としての余裕がないと、できることではありません。
でも、これがモテる秘訣だと、僕は断言します。
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今回のテーマは、男塾過去ログを読んでいただくと、さらに深く理解していただけます。
第4講 『あなたのために…』
第34講 『女を愛する男・前編』
第35講 『女を愛する男・後編』
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では、来週も、塾長があなたに贈る、渾身のメッセージをお楽しみに!!
第49講まとめ
①むやみに『女性に媚びない男』こそ、モテる男と心得よ!
②『媚びない』とは、接待攻勢で相手の歓心を買おうとせず、
心から相手を認めてあげられるかどうかである。
③『媚びない男』は、自分の私欲に駆られることなく、
『与え続ける愛』を実践し、相手を幸せを感させるとができる!
ご感想は、こちらまでお待ちいたしております。
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■第48講 スペシャル企画 『塾長教えて!男と女の恋の本音・その8 愛し過ぎに注意!!』
http://blog.excite.co.jp/otokojuku/3539985/
2005-09-29T06:00:00+09:00
2008-07-09T20:02:41+09:00
2005-09-28T13:45:38+09:00
kekkon_otokojuku
第48講 『スペシャル企画 8』
週末、DVDで『スパイゾルゲ』を観ました。
なんとなく観たのですが、結果として、とても考えさせられました。
『人間生まれてくることに何か意味がある。』良く言われていることです。
これまで、この意味は『天から授けられたもの』という思いが自分自身強かったのです。
しかし、人生の意味を決めているのは、『実は、すべて自分自身である!』
と、この映画を観て深く感じました。
『自分で決める人生の意味』
素晴らしいですね。
スペシャル企画もいよいよ最終回。
『男塾』が自分の意味を決める手助けのひとつになれば、幸いです。
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【参加者】
Sさん…エキサイト恋愛結婚女性会員、塾長好みの美人です。
以前、テレビで視たような…。
Yさん…エキサイト恋愛結婚担当者、仕事ができるカッコイイ女性の代表。
でもプライベートは『かわいい女性』と(塾長は)推測。
塾 長…XIN(謎の大阪人・阪神優勝を静かに?喜んでいます)
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塾 長:
ここまでのお話で、お二人は『収入・職業』などの外的条件より、
ご自分にとっての相性で、男性を観ていることがよくわかりました。
ところで、人間同士が合う合わないといった点に関して、
僕は常々『適応値』の差ということを重視しています。
Sさん:
『適応値』の差?それは、どういうことですか?
塾 長:
『適応値』の意味ですが、
これは私の主宰する素質適応理論研究所で研究しているデータのひとつで、
ひとりひとりが生まれつき持っている、エネルギー、バイタリティの強さを数値で表しています。
Yさん:
「あの人、エネルギッシュに活動している!」というときの、
エネルギーですか?
塾 長:
いい例えですね。そんなイメージで結構です。
この『適応値』は、もともとその人の素質として持って生まれたものなので、
人それぞれ違います。
基準値をゼロとし、それより強いと「H」(=High)、弱いと「L」(=Low)で表します。
強弱の程度は数字で出します。
ちなみに数字が高いから(「H」だから)といって何か優劣があるというわけではありません。
あくまで各人の特徴のひとつだと考えてください。
例えば、僕はH51で、基準よりかなり強めです。(基準より51も強い・汗)
バイタリティがある代わりに、有り余るエネルギーがストレスに転換しやすいという難点があります。
同じくらい高い人となら相性は良いのですが、
僕より弱い人の方が世間には圧倒的に多いので、気をつけないとほとんどの人に対してストレスを与えてしまいます(苦笑)
Yさん:
よくわかります(笑)
塾 長:
ご迷惑をおかけしております…(泣)
では、お二人を調べてみましょう…。
(携帯電話から自社のサーバに接続してちょ、ちょいとデータを算出!)
SさんはH34、YさんはH26です。
お二人とも強いほうですね!
Sさん:
じゃあ、わたしもかなりエネルギッシュ?(笑)
この値が強いと、問題ありなんですよね?
塾 長:
いえいえ、強いこと自体に問題はありませんよ。
でも、この値が極端に弱い人もいるわけです。
Sさん:
そういう方は、もしかしてひっそりと生きているとか(笑)
塾 長:
その人自体は普通です(笑)
ただ、人間関係において、
値の強い人と弱い人が付き合う場合、つまり差が開いている同士の場合は、
かなりの注意が必要なのです。
たとえば僕とYさんがお付き合いした場合は、
値の差がそれほど大きくないので、あまり問題ありません。
Yさん:
理想のカップルになれるかしら(笑)
塾 長:
そうですね、では、末永くよろしくお願いします(笑)
お互い無理せず接することができると思いますよ。
ところが、僕がL30くらいの人と付き合ったとします。
値の差は81になってしまいますね。
そうすると、『適応値』の強い僕は、結果として
弱い相手に対して、愛情をあふれんばかりに注いでしまうわけです(笑)
これが、相手にとってキツイわけです。
Yさん:
存在自体が『圧力』になる(笑)
塾 長:
それはもう、気を使ってあげないと大変迷惑でしょうね(笑)
例えるならば、小さいガラスのコップに、バケツで水を注ぐようなもの。
『愛しすぎに注意!!』です。
Yさん:
それって、実話ですか?
塾 長:
悲しい過去です。(そっとしておいてくださいね…。)
Sさん:
そういう男女の組み合わせの場合は、
もう、はじめからうまくいかないと考えたほうがよいのかしら。
塾 長:
いいえ、必ずしもそうではないんです。
大切なのは、
①お互いの持っているエネルギー・バイタリティの強さがあることを理解する。
②付き合いの中で、強弱の違いを把握して調整してあげる心配りを持つ。
(気をつけていれば、相手との違いはなんとなく解ってきます)
③その上で相手に接してあげる。
この3点。
この3点を心掛けることでかなり相性は良くなります。
自分より弱い相手だと解ったら、
彼女の負担にならないように、10いうところを5に抑えるとか(笑)
ものの言い方をソフトに気をつけるとか。
人間関係は、そのようなお互いの配慮が大切だということです。
知っていて気をつければ、たいていのことは解決できます。
Sさん:
それじゃ、エネルギーの強い人にストレスがたまってしまいそう。
塾 長:
そう!たまりやすいですね。
強いことを理解していれば、そのエネルギーを仕事だけでなくゴルフ(笑)や趣味など、いろいろなことにエネルギーを多方面に分散させていくことで、人生を、充実した生き方をすることができます。
逆に弱い人は、ストレスを受けやすいので、自分の自由な時間を多く取るようにすることがポイントです。
ストレスを受ける事を回避して、わがままに生きることで楽しい人生を生きることができます。
※『適応値』については、僕が主宰する『素質適応理論』サイトで公開準備中です。
Yさん:
異性と出会ったときに、自分との相性を大切にしながらも、
まず相手の『適応値』や『素質』が、自分とは違うことを認めてあげる。
そしてその違いをお互いが尊重して楽しむ。
これができれば人間関係の達人、つまり恋愛の達人なのかもしれないわね。
Sさん:
私も何か出逢いの楽しみが拡がったような気がするわ!
塾 長:
今日は、素敵な女性おふたりと時間を忘れて、
恋の話に没頭できました(笑)
この対談が恋愛結婚の会員の方の幸せに、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
第48講まとめ
①人間はもって生まれたエネルギー・バイタリティの強弱、すなわち『適応値』に違いがある。
②『適応値』の差がある人と付き合う時には、配慮が必要。
強い人は、相手に対してガラスのコップにバケツで水を注ぐように、
愛情を注ぎすぎてしまう危険性がある。(こりゃ、たいへん!)
③適応値の強い人は、仕事や趣味にエネルギーを分散させることができれば、
人間関係もうまくいく!
④適応値の弱い人は、わがままに自由な時間を生きれば幸せいっぱい!
⑤『適応値』や『素質』の違いを認め、それをお互いが尊重して楽しむ。
これができれば人間関係の達人、つまり恋愛の達人である!
ご感想は、こちらまでお待ちいたしております。
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■第47講 スペシャル企画 『塾長教えて!男と女の恋の本音・その7 ときめいてこそ恋!』
http://blog.excite.co.jp/otokojuku/3498721/
2005-09-22T06:00:00+09:00
2008-07-09T20:02:25+09:00
2005-09-20T16:25:41+09:00
kekkon_otokojuku
第47講 『スペシャル企画 7』
ついに僕の愛する阪神タイガースに優勝マジックがでました!
ご機嫌な塾長XINです。こんにちは。
なぜ他人のやっている野球を愛しているのかって?
本当に愛するものに理由なんかないそうです。
これは、人を好きになったときも同じこと。
理由をつけて心が動いたりしません。
だから恋なのです。
『エキサイト恋愛結婚』ユーザー向けのブログだから、
もっと理性的に結婚について話したほうが…、というご意見もあるかもしれません。
もちろん、それは大切なことです。
しかし、結婚して生活するとき、理屈では割り切れない事態が起こると、
それを解決してくれるのは『恋』したときの感動なんです。
だから、心ときめく『恋』をして、『愛』を育みましょう。
秋です。ロマンチックな季節の到来です。
素敵な『恋』をしましょう!
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【参加者】
Sさん…エキサイト恋愛結婚女性会員、塾長好みの美人です。
以前、テレビで視たような…。
Yさん…エキサイト恋愛結婚担当者、仕事ができるカッコイイ女性の代表。
でもプライベートは『かわいい女性』と(塾長は)推測。
塾 長…XIN(謎?の大阪人・かなり面が割れてます)
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Sさん:
お見合いやパーティでお会いした男性の方で、
はじめから全てを話す男性って、案外多いんです。
Yさん:
たとえばどんなこと?
Sさん:
そうね、その方の昔の恋愛歴とか。
本人はそれを私に対する『誠実さ』だと思っているのかも知れないけれど、
私がその人と別れた時にも、同じようにいろいろ言われるのかと思うと、
その時点で、お付き合いするのが嫌になってしまうのよね。
Yさん:
あんまり赤裸々に話すのは、どうかと思うわね。
『赤裸々男』は、ちょっと勘弁ね。
塾 長:
男性の恋愛経験は、あまり詳しく知りたくないということでしょうか。
これは、男女問わず人それぞれだと思います。
僕は『相手の過去についても焼きもちをやく』ので、
恋人の過去は聞きたくないほうなんです。
相手に対する『誠実さ』というのは、
何かを話したときに、相手が傷つかないように配慮できるかどうかだと思います。
Yさん:
『赤裸々男』のほかに、これはちょっと勘弁という男性はいましたか?
Sさん:
第一印象は、ナイスガイなのだけれど、
話をしてみると、実は『物事の本質を見ていない人』かしら。
いろいろ話しているようで、結局何を考えているのか、まったく見えてこないんです。
Yさん:
ああ、いるわね。
『手がかりのない男』って。
自分の一番大事な部分が、女性の前でだせないような人が…。
そういう人は『つるりん君』と呼びたいわ(笑)
でも、お互い慣れてきたら、そういう素の自分が見えてくるかもしれないので、
私は、2度3度会うことは必要だと思っています。
塾 長:
そうですね。
恋愛においてスタート地点に立つ……いわゆる『打席に立つ』のは、
そういう相手を理解するという努力も含まれていると思います。
そうしないと、始まらないことも多いですからね。
ところで、Yさんは、結婚相手としてお付き合いする男性に、どんなことを求めますか?
Yさん:
そうですね、私の場合仕事を持っているので、
自分で稼いで生きていけるわけです。
ですから、男性に養ってもらうことを求めるわけではないんです。
私に限らず、仕事をもっている女性は、
その点で男性に対して余裕を持って接することが出来ると思います。
ですから、収入面より、本当に自分と合う部分があるかどうかがポイントでしょうか。
Sさん:
私は、男性が稼いでくることが、結婚の前提と思っています。
自分自身の家庭がそうであったから、このような考え方になるのでしょうね。
塾 長:
なるほど、女性でもひとそれぞれ、男性に求めるものは違っているものですね。
女性が仕事を持っている人であろうと、家庭を守ってくれる人であろうと、
どちらにせよ『出来る女』を見つけた男は幸せだと思います(笑)
しかも、『出来る』部分を誇示せず、さりげなく見せられると、
そんな女性に男は『参りました!』となるわけですね(笑)
ここまでお二人のお話を伺っていると、
女性のほうが男性に対して『寛容』な態度で接してくれているような気がします。
Sさん:
そうですね。なんだかんだ言って、パーティに出かけるときの
高揚感を楽しんでいたりしますね。
「今日はどんな人に出会えるかな」なんて思ったりして。
塾 長:
なるほど。
そういう意味では、僕は恋愛を『交通事故』だと思っています。
出会い頭に、突然好きになる(笑)
一度好きになったら、相手の条件なんて後付けです。
好きな人と一緒にいるときのときめきを、心から楽しんでほしい。
そう思いますね。
Sさん:
そう、相手の男性のドキドキ感が伝わると、自分もドキドキする!
塾 長:
恋愛結婚のユーザー男性の皆さんも、
きっと、この『ドキドキスイッチ』を持っているのだから、
人を好きになる時、理屈や条件だけでなく、
そのときのトキメキを大切にしてほしいと思います。
第47講 まとめ
①過去の恋愛歴などを何でも赤裸々に話す男はヤボ!
相手を傷つけない配慮をすることが、女性に対する誠意と心得よ。
②物事の本質を見ようとしない男は、結局何を考えているのか、
女性から理解されない恐れあり!
③女性の社会進出が進んだ今、男性に依存しない女性も多いことを知るべし!
④人を好きになる時、理屈や条件だけでなく、そのときのトキメキを大切にしよう!
ご感想は、こちらまでお待ちいたしております。
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■第46講 スペシャル企画 『塾長教えて!男と女の恋の本音・その6 この人と生きていく』
http://blog.excite.co.jp/otokojuku/3463325/
2005-09-15T06:00:00+09:00
2008-07-09T20:02:03+09:00
2005-09-13T20:05:23+09:00
kekkon_otokojuku
第46講 『スペシャル企画 6』
大阪は、朝晩少しずつ秋らしくなってきましたが、昼はまだ熱帯です(笑)。
みなさんのお住まいの地域はいかがでしょうか?
さて週末は、いろんなニュースがありました。
星野仙一さんが、阪神への事実上の残留表明をしました。
賛否両論ありますが、僕の中では、彼は素晴らしい『男』です。
星野さんは、なんだかんだと言っても『ファンの心をわしづかみにしてくれます。』
共同記者会見でも、カッコイイですね。
僕の先輩の言葉を借りると、彼は最高の政治家だそうです。
政治と言えば、衆議院選挙が終わりました。
細かい話は別にして、今回、僕が一番学んだことは、
今の世の中、『わかりやすい者が勝つ』ということでした。
仮に正しかったとしても、『物事を複雑にした人』が負けるとも言い換えられます。
しかし勝者は『勝った』からと浮かれてばかりはいられません。
なぜなら勝者には責任があるからです。
恋も仕事も政治にもです。
そして、その勝者を選んだ人にも責任があります。
選んだ僕達は、その心構えを持っているのでしょうか?
その心構えを持つことは、とても大切です。
もしなければ『被害者』と言えるでしょう。
『被害者』って?
『人のせいにばかりしている人』のことです。
忘れた方は、第6講 『あなたはわたしの鏡です』を復習してみてくださいね。
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【参加者】
Sさん…エキサイト恋愛結婚女性会員、塾長好みの美人です。
以前、テレビで視たような…。
Yさん…エキサイト恋愛結婚担当者、仕事ができるカッコイイ女性の代表。
でもプライベートは『かわいい女性』と(塾長は)推測。
塾 長…XIN(謎?の大阪人・かなり面が割れてます)
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塾 長:
Sさんは、お見合いには積極的に行かれるとおっしゃっていましたが、
初対面の男性にお会いするときに、どんなところをポイントにして相手と接しますか?
Sさん:
そうですね…。
意外と、釣書きのようないわゆるバックグラウンドはあまり気にしないんです。
女性が結婚相手に求める条件といわれる、経済力に関しても、それほど重要なポイントではない気がしますね。
それより、お見合いを重ねていくと、何か自分自身の基準のようなものが育ってきて、
それによって、相手のどこを好きになるかというポイントが解ってくるんです。
だから、一般的な条件というより、
自分にとって、相手を好きと思える部分があるかどうか、
そこに重点をおいているかもしれません。
塾 長:
よく解ります。
いろいろな人に聞くと、
結婚を決めたポイントは『この人と一緒に居たいから』
という、きわめてシンプル答えが返ってくるんですね。
Sさんのおっしゃるように、そういう思いが最終的に背中をポンと押してくれる。
結婚というのは、恋愛とは違う。
都合が悪くなったらサヨナラはできないんです。
だから何はともあれ、心から『この人と生きていく』と思える相手でなければ、
続かないと思います。
でも…。
結婚後の夫婦喧嘩の原因で一番大きいのは、
『経済的な事情』なんですけどね(笑)
結婚は、条件が最重要ではないと思いますが、
実際に、二人で生活をはじめてみると、
お金のことって重要なんですね。
場合によっては、親戚縁者も巻き込む大騒動に…(苦笑)
夢のない話ですが、結婚は我慢のオンパレードとも言えるかもしれません。
Yさん:
ああ~っ、問題発言!(笑)
それは、本音ですか?
塾 長:
当社が誇る、膨大な収集データに基づく結果です(笑)
Sさん:
なるほどねぇ。ちなみにお見合いの席って、お会いしてどうしても自分に
フィットしない人がいるのは事実なんです。
塾 長:
人間ですからね(笑)
Sさん:
でも私は、お会いした以上その時間はできるだけ楽しく過ごすことを考えます。
お互い貴重な時間を割いて来ているわけですからね。
でも、相手もダメだと思っているのか、
お見合いの最初から最後までブスッとしているだけの男の人がいるんです。
塾 長:
出会いを大切にできない男かもしれません、はなから気にしないことです。
Sさん:
もっとダメなひとは、小さな嘘をつくひとかしら。
以前あったことですが、年齢や学歴をほんの少しだけ詐称していることが
あとからわかったのです。
それも「東大法学部をでています!」なんていうビック・マウスじゃなくて、
ちょっと上のランクぐらいの(笑)
Yさん:
そういうのって、意味のない嘘よね。
どうせつくなら、夢のあるものを(笑)
Sさん:
そうなの、そんなことこちらは気にしていないのに。
そういうつまらない嘘をつくという人間性自体が、
実はつまらないということに気づいていないのよね。
塾 長:
なるほど、自分に自信がないんですね。
Yさん:
塾長は、女性からどんな嘘をつかれるのがいやですか?
塾 長:
そうですね、嫌というより、
ついた嘘に対して、こころから謝ってくれるようなものなら、自分は許せますね。
これは、人それぞれタイプによると思います。
Sさん:
私は、嘘をつかれるような自分が嫌なんです。
嘘をいわれることで、相手から見くびられているような気がしてしまうんです。
ただ、相手がそれを聞いてこないことで、
自分が黙って言わないことがらについては、嘘とは違うと思います。
塾 長:
なるほど、自分の過去の恋愛とか(笑)
そのあたり、もう少しじっくり話をすすめてみましょうか?
46講まとめ
①結婚の決め手は釣書きのような条件ではない!
『この人と生きていく』という一途な思いこそ、長続きする結婚の決め手!
②人との出会いを大切にできない男、小さな嘘・意味のない嘘をつく男は
結婚相手として信用できない!
③嘘をつくことで、相手の女性の人間性を傷つけてしまうこともあると心得よ!
ご感想は、こちらまでお待ちいたしております。
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■第45講 スペシャル企画 『塾長教えて!男と女の恋の本音・その5 こんな人と恋に落ちたい!』
http://blog.excite.co.jp/otokojuku/3424948/
2005-09-08T06:00:00+09:00
2008-07-09T20:01:47+09:00
2005-09-06T18:06:24+09:00
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第45講 『スペシャル企画 5』
(第19講『僕の出会ったプチ師匠』《その5》モテル不良(ワル)の先輩)
昼食をご馳走になり、経営者として国政のことや経済の動向について、
レクチャーしていただきました。
その後は、ヤクルトファンの先輩と阪神ファンの僕でプロ野球の動向についても…(笑)
実は、この先輩ブログを書いています。
なんとタイトルは、『裏・男塾!』ペンネームはNIX…。(パクリやん!)
パロディから始まりましたが、実に奥深い内容です。
男気のある人は、読んでみてください。かなり勉強になります。
あっ、女性は読まないでくださいね。
夢が壊れますから。
かなり深い経験を積んだ女性でないと間違いなく理解できません。
男の本質の部分だけに触れてあります。
読めば、きっとお怒りの女性も多いのではないかと思います。
でも、事実、この先輩、死ぬほどモテています。
さて、あなたは、こんなムチャな兄貴の本質が理解できるかな?
解るようなら、あなたはかなりイイ男の素質ありです。
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塾 長:
先ほどYさんが「女性は自分が好きな人でなかったら、絶対なびかない」
とおっしゃっていましたが、具体的にはどんな人を好きになりますか?
Yさん:
基本的には『おもいやりを持って、相手に接することのできる人』かしら。
具体的にいうと、そのためにリサーチをきちんと出来るかどうかという部分が大切でしょうね。
相手の女性がどんなことに興味を持っているか、何を欲しているのか。
話しながらさりげなく情報を仕入れて、相手を知ることからはじめられるかどうか。
デートの前には、女性の気持ちを汲んで行き先や食事をする店などをあらかじめ調べて、
セッティングしてくれると嬉しいですね。
そういう姿勢は、何も女性に対してだけでなく、社会人として相手に対する礼儀だったりすると思います。
Sさん:
そう!『礼儀』は大切だと思います。
よくパーティやコンパなどで、男性にお会いするときに感じるのですが、
『初対面なりの礼儀』を持っている人は、好感を持ちますね。
特別な話芸があるとか、そういうことではなく(笑)
きちんと相手の目を見て挨拶が出来るとか、
駆け引きするような態度より、純粋に思ったこと感じたことを素直に言葉にできるとか。
そういう当たり前のことをできない人が意外と多いので、かえって興味を惹かれます。
塾 長:
なるほど…(苦笑)
たしかに、僕の友人にも思い当たる人がいます(笑)
普段、男同士で話しているときは、これがめっぽう面白いんです。
でも、気に入った女性の前だとなぜかカタマってしまって、まともに話せなくなるんです。
そうなると『挨拶は、目を見て!』もできなくなる(笑)
もう、いい歳をして『純情』では済まされないと思いますね。
Sさんのお話にもありましたように、どんなに照れがあっても、
しなくてはいけないことは、きちんとするべし!と言いたいです。
こういう部分も日々の努力によって、必ず進歩すると思います。
日常の出会いの中で、色々な人に積極的に話し掛けることによって、
羞恥心や照れを少しずつ無くしていく努力をすべきですね。
人付き合いを一生懸命すると、
少しずつ考えも深まるし、状況にあわせて臨機応変に対応する術も身につきます。
僕は、人間関係において『勘の悪い』人は、何をしてもうまくいかないと思っています。
もともと考えかたや感じ方に違いのある女性と接するときに、
相手の気持ちや考えを汲みながら関係を築いていくためには、
今まで培ってきた経験が『勘』という形で働くことが必要です。
もともと、そういう『勘』が鋭くなかったとしても、
自分の努力によって意識的に育てることは可能です。
本当に、日々の人付き合いを大事にしてほしいと思いますね。
Sさん:
そうね。そういう『勘』が備わっていると、
パーティなどで出会いがあっても、短時間で自分と合うか合わないか見極めることができるものだと思います。
「え~っ、初めから好き嫌いで決めるの?」って言われそうですが、Yさんもおっしゃっていたように、やっぱりウマが合わなかったら、その時点でダメなんですよね。
でもね、実際に男性に会ってみなかったら可能性はゼロだから、
私はお見合いには行きますよ!(笑)
塾 長:
その姿勢、大事ですね!
まず行動してみる。
これは控えめな男性の皆さんも見習ってほしいです(笑)
お見合いなどでうまくいかなかったりすると、
精神的に落ち込んだり、女性と会うのがおっくうになったりするかも知れません。
でも、そのような挫折感も、かならず自分の人間性を深める経験となります。
どんなことにも、積極的に取り組むことは大切ですね。
ところで、『お見合い』の話が出たので、
そろそろ結婚相手について考えてみましょうか?(笑)
第45講まとめ
①『おもいやりを持って、相手に接することのできる人』『初対面なりの礼儀』を持っている人。
そんな、当たり前のことがさりげなくできる男性に、女性は心惹かれる!
②人間関係において『勘の悪い』人は、何をしてもうまくいかない。
日々の人間関係を大切にして、この勘を養おう!
③会わなければ可能性はゼロ!
パーティやお見合いには、積極的に足を運び、異性との出会いを自ら作ろう。
そこから得られるものは数多し。
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■第44講 スペシャル企画 『塾長教えて!男と女の恋の本音・その4 褒め上手褒められ上手で恋をGET!』
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2005-09-01T06:00:00+09:00
2008-07-09T20:01:23+09:00
2005-08-30T10:33:19+09:00
kekkon_otokojuku
第44講 『スペシャル企画 4』
今、話題と言えば9月11日の衆議院議員選挙でしょうか。
自民党は『郵政民営化』、民主党は、『社会保障制度改革』、
他の党もマニフェストを掲げて論争が繰り広げられていますね。
小泉さん、賛否両論ですが、これだけ政治を興味づけてくれたという点では、
僕は評価して良いと思っています。
先日、政治家になるために勉強されている方と食事する機会がありました。
ここでは書けない様な話まで聞かせていただき(汗)、
とても興味深い時間を過ごさせていただきました。
よく代議士が悪いと言う人がいますが、たどっていけば有権者の質がそのまま代議士に
反映されるとうかがいました。
確かにそのとおりですね。
そう考えれば、小泉さんが悪いのなら日本国民が悪質で、
良いのなら国民が良質なのでしょう。
国だけでなく、自分の将来を左右する大切な一票です。
堂々と権利を行使してはいかがでしょうか!
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【参加者】
Sさん…エキサイト恋愛結婚女性会員、塾長好みの美人です。
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塾 長:
ところでお二人はとても魅力的なので、ご自分に自信をもっていらっしゃることと思います。
でも、男はあんがい劣等感のかたまりだったりするんですよ。
僕自身、ずっとそういう思いがありました。
でも、社会人になって経験を積むことによって、少しずつ自信をつけてきたと思っています。
ダメだと思っていた部分に関しては、接してくれる人の言葉をよく聞いて、
意識的に直してきたところがあります。
Sさん:
女性に比べて男性のほうが、仕事のグチを言える相手が少ないのでは?
グチを聞きつつ、その人のよいところを見つけてあげられるような上司とか友人とかが…。
Yさん:
そうですね。自分の弱い部分を見せるのをためらったりする部分もあるのかしら。
実は、最近知り合いの男性に「わたしの良さってどんなところ?」とストレートに聞いてみたことがあるんです。
特に恋愛の対象としてどうか、ということを(笑)
ハズカシかったけれど、自分を知るのにとても参考になりましたよ。
異性にほめられることで、自信を持つことってあると思います。
塾 長:
勇気ある行動ですね(笑)
Yさんのように、男性も自分を褒めてくれる人がいる環境を作れるとよいですね。
Yさん:
そう、お互いに褒めたりほめられたりすることで、自分を客観的に知ることは大事だと思いますね。
自分の悪いところに劣等感を持つより、長所を自覚して、自信をもって行動したほうが、人間はイキイキとして見えると思います。
女性同士は案外褒め合ったりしますよ。
もっとも、褒める人は自分もどこかで相手に褒めてもらいたいと思っている部分があるわけですけれどね(笑)
塾 長:
いえいえ、とても大切なことです。
男には『照れ』があって、なかなか相手を褒めることができないんですね。
Sさん:
男にとっても女にとっても褒められることは重要ね。
Yさん:
男性は褒められると、相手の女性にこころなびいてしまうのかしら。
女性は、たとえ褒められようと、自分自身が好意を抱いていなければ、
それがすぐに恋愛に結びつくとは限らないわね。
塾 長:
う~ん。男性は女性に『ハメられ』てこそ幸せになる部分もあるなぁ(笑)
自分だけにさりげない気配りをされたり、褒められたりして、
女性から外堀を埋められて、気づいたら恋に落ちているというパターンです(笑)
Yさん:
確かに女性から見ても、すべてにおいてパーフェクトであるより、
女性につけ入る『スキ』を残しておいてくれるような男性の方が魅力的かな。
大人の男性の余裕を感じますね。
塾 長:
なるほど。そのお言葉、しかと受け止めますよ(笑)
Yさん:
恋愛に関して、男性はたくさんの女性にモテたいと思うのかしら。
それとも、一人の女性に惚れこんでもらいたいのかしら?
塾 長:
そうですね…。人それぞれだと思いますよ。
自分自身の気持ちがどういう時期にあるかという部分にも関わるし。
若いときは、自分でも手当たり次第に女性に声をかけたりして、
経験の数を自慢したいと思うときもあるだろうし(笑)
ある時期は、惚れた女性にとことん愛されたいと思うときもあるだろうし。
気まぐれだと思われるかも知れませんが、
一人の女性に本気で愛されていることがわかると、
どこかで安心してしまって、もっと他の女性にも好かれていたいと思ったりする
こともあるかもしれません。
Sさん:
それも、モテ男の余裕だったりして(笑)
… … … … … … … … … … … … … … … … … … … … … …
先日、Yさんとその同僚Iさん(女性)とゴルフラウンドさせていただきました。
朝、第1ホールのティーショットのあと、
なんとYさんはすかさず、そしてさりげなく僕のフォームを褒めてくれたのです。
おかげさまで僕は朝から一日とっても気分良くプレーすることができました。
そして何より良かったのは、人は褒められると相手も褒めたくなります。
つまり人の良いところを探しにいくんですね。
Yさんは、対談で話したことを実践していました。
いやいや、勉強になりました!感謝です。
さて、もうひとりのIさんですが、彼女はスレンダーでカワイイ女性です。
何がカワイイのかと言うと…。
(話が長くなるので、続きはまたの機会…。お楽しみに!)
第44講まとめ
①男も女も、相手を褒めたりほめられたりすることで、自分が磨かれ恋を呼び寄せると
自覚せよ!
②自分に劣等感を持つまえに、人にほめられた自分の長所に自信をもつことで、
イキイキとした魅力を発散させよ!
③男は、女性にハメられて幸せになることもまたよし!
ご感想は、こちらまでお待ちいたしております。
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■第43講 スペシャル企画 『塾長教えて!男と女の恋の本音・その3 打席数で勝負せよ!』
http://blog.excite.co.jp/otokojuku/3354035/
2005-08-25T06:00:00+09:00
2008-07-09T20:01:04+09:00
2005-08-24T14:34:05+09:00
kekkon_otokojuku
第43講 『スペシャル企画 3』
ちょっとセンチな塾長XINです。こんにちは。
真紅の大優勝旗が2年連続で津軽海峡を越えましたね。
駒大苫小牧のみなさん、おめでとうございました。
その後、少し問題が起こりましたが、どうあろうと残した結果に変わりはありません。
選手のみなさんには是非、胸を張って誇りに思って欲しいと思います。
さて昔は、北海道と沖縄には、優勝旗が行かないと言われていました。
過去の常識は、今の非常識。
昨日まで考えられなかったことが、
今日には起こりえることは当たり前の世の中です。
夢は諦めない限り実現します。
さぁ、一緒にがんばりましょう!
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【参加者】
Sさん…エキサイト恋愛結婚女性会員、塾長好みの美人です。
以前、テレビで視たような…。
Yさん…エキサイト恋愛結婚担当者、仕事ができるカッコイイ女性の代表。
でもプライベートは『かわいい女性』と(塾長は)推測。
塾 長…XIN(ご存知ですね)
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第42講からのつづき…
塾 長:
男性も、恋愛の本質をしっかり抑えることによって、
モテる男を目指したいところですが、
女性にも同様のことは言えますよね。
Yさん:
その点については、私もいろいろ思うところがあります(笑)
女性にも、恋愛相手としてつまらない人がいると思うんです。
Sさん:
そうそう。たとえば、何か夢中になれる趣味を持っていない人!
男性に比べて、多いかも知れない。
話していて、そういう女性からは刺激を受けないのよね。
それなのにいつも「何か楽しいことない?」って聞いてくるの。
Yさん:
わかる、わかる。
そういう部分も含めて、自分を好きになれない人。
人間、どんな人にも魅力的な部分はあるのに、
自分でそれを見つけようとしなかったり、大切にしなかったり。
それで「○○○さんは、いいよね~、△△△だから」と
ジェラシーばかり燃え上がらせる人(笑)
Sさん:
そういう女性が回りにいると、疲れるわよね(笑)
それより、褒めてもらったこととかを大事にして、
自分を磨けば、もっと魅力的になるのにね。
塾 長:
大変手厳しいご意見ですね(笑)
でも、何とか女性をGETしようと思うあまり、
そのような魅力的ではない女性でも無理に攻めてしまう男性が多いんですよね。
そうすると、結果的に自分と合わなくて、破局を迎えてしまう。
僕は『本当に好きな女性でなかったら、やめる勇気を持とう』と言いたい。
Sさん:
塾長、それはモテ男の論理ではないのですか?
塾 長:
そこ、そこがモテない男性になってしまう原因だと思います(笑)
心当たりはあると思うのですが(笑)
女性は、気に入らないと思う男の人は追いかけないでしょう?
男性は、少々気に入らなくても追いかけてしまうんです。
目先の女性にとらわれるのではなく、
本当に自分にあった人、愛せる人を見つけるまでは、
駄目だと思ったら、引く勇気が大切なのです。
僕はそれを『打席数で勝負せよ!』と唱えています(笑)
そういう、『実らなかった経験』も、実りを迎えるためには大切なのです。
Yさん:
塾長の言うことはわかります。
そのためには、男女ともに、収入などの表面的な条件にこだわりすぎずに、
目の前にいる一人の異性に、素直に向き合うことも大切ね。
塾 長:
そうです。経験を積んだ人間なら、少し話しただけで
「この人渋い!」など感じる部分は必ずあるでしょう。
そういう自分の直感を大切にしたいですよね。
実は、この企画とは正反対のことをいっているようで誤解を受けるかも
知れませんが…。
僕は、個人的には、女性にホレたらテクニックは関係ないと思っています(笑)
Sさん:
重大発言(笑)
塾 長:
ホレた相手には、自分の気持ちをぶつけるのみです!
それ以外の邪念がはいると(笑)あとから、
「こんなにしてあげたのに、彼女は自分に対して何もしてくれなかった」
という恨みになってしまう…。
自分がどれだけ愛したかということが、恋愛では大切でしょう。
Yさん:
参考までにお聞きしますが、塾長はどんな女性にホレるのかしら?
塾 長:
そうですね、さりげない気遣いを自分のためにしてくれる女性でしょうか。
そういう人には今だに感動を覚えます。
僕を落とすのは案外簡単です(笑)
Sさん:
女性から見て、男性でもそういう方には惹かれますね。
塾 長:
そういう好みは、人それぞれだと思うのです。
要は、自分が本心から気に入った人を見つけることが大切だと思います。
相手を『好きになれる』ことをしっかり自分の内に持つことから、
『愛すること』は始まるのでしょうね。
ご理解いただけましたか?
好きでもない女性に恋してもダメなんですね。
それは恋に恋してるだけです。
心から女性を愛する事ができる体質になること。
あなたが幸せをつかむためには、それが大切です。
それには人を見る目を養うことです。
簡単なんですよ。
会う人の素敵なところを探すクセをつけるだけです。
さあ、今日から始めてみませんか!
第43講まとめ
①何かに夢中になれない人、自分を好きになれない人。
女性にも、恋愛対象としてつまらない人はいる!
②目先の女性にとらわれて、その女性を追いかけない勇気を持とう!
恋愛は『打席数で勝負せよ!』
③ホレた相手には、テクニックを駆使するより、自分の思いを正直に伝えるべし!
恋愛は、自分がどれだけ相手を愛したかが全て!
ご感想は、こちらまでお待ちいたしております。
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■第42講 スペシャル企画 『塾長教えて!男と女の恋の本音・その2 オレについて来い!or君にしてあげたい』
http://blog.excite.co.jp/otokojuku/3310206/
2005-08-18T06:00:00+09:00
2008-07-09T20:00:49+09:00
2005-08-16T18:34:33+09:00
kekkon_otokojuku
第42講 『スペシャル企画 2』
最近は、分散型なので、これから夏休みという方も多いでしょうね。
『学生時代の宿題あり、お金なしの長い夏休み』と、『短いながら自由な夏休み』と
どちらがいいのか真剣に考えてしまう塾長XINです。こんにちは。
さて、お盆休みの僕は遠出せず、ゴルフに2回行きました。
スコアは(あいかわらず)ご愛嬌なのですが、
ゴルフというのは、あることを養うのに、とても役に立っているなと気づきました。
それは何かというと『ほど良い緊張感』です。
ゴルフで『楽しい』ことは重要なのですが、『気を抜く』とスコアが急に崩れてしまいます。
『楽しい』ことのために『集中する』。
これが『ほど良い緊張感』です。
マイナス思考から生まれる『切迫した緊張感』とは違う、
自分を活かしてくれる『良いストレス』です。
これを操れると大切なビジネスシーンや恋愛シーンで、
とても役に立つことは間違いないでしょう。
あなたはどうですか?
『ほど良い緊張感』を感じられる趣味などを持っていますか?
遊びの中にも、『男を磨く』チャンスありです!
何事も真剣の中に得るものがあるのですね。
「それで、いつも真剣にダラダラしてるんですね…。」(弊社社員談)
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【参加者】
Sさん…エキサイト恋愛結婚女性会員、塾長好みの美人です。
以前、テレビで視たような…。
Yさん…エキサイト恋愛結婚担当者、仕事ができるカッコイイ女性の代表。
でもプライベートは『かわいい女性』と(塾長は)推測。
塾 長…XIN(ご存知ですね)
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第41講からのつづき…
塾 長:
僕にお聞きになりたいことって、なんでしょうか(笑)
Sさん:
昔は『オレについて来い!』タイプの男性が多かったように思うのです。
でも、いまどきは『女性に奉仕するのが喜び』という風に考える男性が多くなっているように思えるのですが…。
塾 長:
なるほど、確かに女性に甘い男性、女性の言いなりになっている男性像が浮かびますね。でも、彼らは案外『奉仕』とは思っていないかも知れませんよ。
実は、好みの女性になって欲しい、そのために色々してあげるという、自分の欲求ために。自然なことかもしれませんが。
Sさん:
そうかもしれない…。
私たち女性の側にも問題があって、いわゆるバブル期からそのなごりの時期に、男性のお金で遊んでオイシイ思いをしたので、何でもしてもらうことに慣れきってしまっているのかもしれません。
今は、そんな時代を経て、愛こそすべて!っていう感じの『純愛路線』がブームなのかしら。
塾 長:
『冬ソナ』や『いま、会いにゆきます』が流行ったりしていますからね。
そうはいうものの、僕は恋愛の本質は変わっていないと思うんです。
バブルの頃は、相手に対する思いをお金で表現していたけれど、今は、まごころで表現する。
時代の違いはあるかも知れませんが。
Sさん:
そうね。二極化が進んでいるのかも知れませんね。
プレゼント攻勢などで、相手の関心を引こうとする部分と、
まっすぐな純愛で、恋を成就させたいと思う部分と……
Yさん:
その、『お金』の部分について、気になっていたことがあるのですが。
最近、デートの時の『割り勘』が増えたような気がします。
あれは、私の感覚ではわからないことのひとつなのです。
塾 長:
男は『働いてナンボ』ですよね(笑)
男塾!の講義でもお話しましたが、これはオスの役割として(笑)
初めてのデートで、食事をご馳走するくらいの事はやっておくべきことです。
Sさん:
女性の立場としては、割り勘もOKなんです。
でもその時点で、恋愛の対象ではなくなるだけ…(笑)
Yさん:
私は、お付き合いが始まったら、割り勘もOKという考え方なのです。
いまや女性も働いて自由になるお金もあるので、
おごられてばかりだと、かえって居心地が悪いというか……
ただし、お付き合いを申し込む時点では、話は別。
確かに、初めてのデートで、相手の女性を気に入らないというケースもありますよね。
でも、その時点で割り勘されてしまうと、「あ~、ケチな男!」と思ってしまう。
凄く、損得勘定してるなと感じます。
塾 長:
モテる男は、誰に対しても『まごころ』を持って接するをします。
たとえ、それがはじめてのデートでピンとこなかった女性に対しても。
Yさん:
社会人として考えれば、取引先の相手は、どんな事をしても大切にしますよね。
女性に対しても、相手を大切なお客さんと思って扱えば、失敗はないはず。
Sさん:
そうよね!
Yさん:
女性は、恋愛するにしても『基礎費用』がかかっているもの。
エステに行ったり、化粧品にお金をかけたり(笑)
そんな女性の隠れた努力も分かって欲しい。
目先の損得勘定だけで動いてしまうところが見えると、気持ちが醒めてしまう。
恋愛って、結局そういう部分も含めて『自分の内面を見ること』だと思いますね。
塾 長:
確かに、そうかも知れません。
昔、合コンに行ったりしたとき感じたのですが(笑)
友達としては楽しいのに、合コンの席だと妙にカタくなる奴がいました。
中途半端なプライドが邪魔して、普段の自分を見せられないのかなと。
なんだかすごく、損をしているなと、傍で見ていて思いました。
Sさん:
自分の失敗を、友達に語れないタイプの方ではないかしら。
同性の友達がいない人は、要注意ね!
塾 長:
そういう人でも、『自分の内面を見つめる』ことで、
恋愛に生かせることがたくさんあるはずなんですがね。
男性は、『何か一点に秀でている人』が多いはずですから、
オタクにならずに、それをどう生かすか考えるだけで、モテますよ!
Sさん:
そうですね、女性に比べて、得意分野を探求する方が多いですよね。
それが、女性に必要とされる部分になれば、素敵ですね。
さて、ついにYさんが口を開き、いきなり鋭い指摘が!
綺麗な女性2人を相手に、緩みがちだった塾長にも緊張感が…。
次週につづきます。
第42講まとめ
①時代によって「オレについて来い!」「君にしてあげたい」「お金が大事」か
「まごころが大事か」という違いはあれど、恋愛の本質は変わっていない!
恋によって、相手を変える喜び、変わる喜びは同じである。
②モテる男は、誰に対しても『まごころ』をもって接することができる!
③モテる男は、何か一点に秀でているという『必殺技』を持っている!
ご感想は、こちらまでお待ちいたしております。
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■第41講 スペシャル企画 『塾長教えて!男と女の恋の本音・その1 愛される男とは?』
http://blog.excite.co.jp/otokojuku/3277247/
2005-08-11T06:00:00+09:00
2008-07-09T20:00:33+09:00
2005-08-10T12:14:36+09:00
kekkon_otokojuku
第41講 『スペシャル企画 1』
みなさん、いかがお過ごしですか?
もう日焼け止めを塗っても、焼け石に水。
肌がジーコや阪神タイガースのようにピンチの塾長XINです。こんにちは!
お盆休みに合わせて(?)、男塾!スペシャル企画をスタート!
男と女の恋の本音を、2人の素敵な女性と塾長が語り合います。
(チェ・ジウ、伊藤美咲と対談している感じでしょうか?)
さて、どんな裏話が飛び出すか…早速覗いてみましょう。
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【参加者】
Sさん…エキサイト恋愛結婚女性会員、塾長好みの美人です。
以前、テレビで視たような…。
Yさん…エキサイト恋愛結婚担当者、仕事ができるカッコイイ女性の代表。
でもプライベートは『かわいい女性』と(塾長は)推測。
塾 長…XIN(ご存知ですね)
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都内某所の隠れ家的和食ダイニング。
暑さを吹き飛ばすような鳥鍋料理を楽しみながら、
今日のテーマに話は移っていきました。
【男塾!が始まったわけは……】
塾 長:
今日は、ズバリ『愛される男とは』というテーマで、
女性の目から見た本音をお聞きしつつ、
男塾!の立場について、もう一度振り返ってみたいと思います。
そもそも、僕が『男塾!』を始めようと思ったきっかけは、
エキサイト主催で行われた、男性だけの座談会に同席したことがきっかけです。
参加した男性達は、ルックスもいいし、人当たりもいいのに、
なぜか女性との関係が思うとおりいかないという話が多くでました。
話を伺っていくうちに、彼らは女性と付き合っていくなかで、
男性同士の付き合い以上に、なぜか計算の入った付き合いをしてしまっている
ように思えたのです。
Sさん:
私が今までのお付き合いを通して感じたことは、
恋愛の経験を重ねていくと、その経験を通じて男性とのお付き合いのパターンが見えてきてしまうような気がするんです。
恋愛はこうでなくっちゃ!というように、ある種の構えのようなものが…。
塾 長:
なるほど。女性の経験則によると男性の恋愛パターンが読めるようになる、ということですね?女性はスゴイです(笑)
僕は、座談会の男性たちを見ていて、恋愛の経験が豊富とは言えないゆえに、表面的なテクニックにこだわってしまっているように感じました。
もちろん、誰にでも最初から豊富な恋愛経験があるわけではないですよね。
でも、僕らが恋愛ビギナーの頃は先輩や友達が、自分の知っている恋愛経験を伝授してくれたんですよ。それを自分の経験として活かすことができたんですね。
極端な例を挙げると、ちょっときわどい話ですが…。
女性に縁が少ない後輩には、いわゆる、男としてのデビューの日を、先輩たちが、段取りしてくれて、しかるべきところに連れて行ってくれたりって事もあったんですよ。」
Sさん:
え、え~っ!!!
それは、もしかして、関西方面のしきたりとかではないのかしら?
塾 長:
これこれ!関西地方の人が聞いたら美味しいと思いますよ(笑)
全国的にある話です(笑)
でも、今はそういったおせっかいなまでに恋愛指南をしてくれる先輩を持つ人が減ったように思います。
経験豊富な大人とのコミュニケーションを取れている人が少ないんだなと。
だったら、自分がかわりに少しばかり、おせっかいな先輩の役割をしようじゃないか。
それが、男塾!をはじめようと思ったきっかけです。
Sさん:
そういえば、女性は自分が恋をすると、仲のよい友達に逐一報告するわね(笑)
塾 長:
男性もしないわけじゃないと思うんです。
でも、今は女性と付き合う上での『心得』を気づくような本質的なことを話したがらない。
例えば、死にたくなるような悲しい失恋話や恥ずかしいくらいの熱愛話などです。
コミュニケーションに、微妙な線引きをしているのでしょうね。
実は僕らの世代は、いわゆる『マニュアル世代』のはしりです。
ポパイのような雑誌に、恋愛のテクニックが書かれていたりして、
デートの時に忠実に再現したりしてました(笑)
僕は、そういうテクニックを否定しているわけじゃないんです。
むしろ恋愛に必要な根本的な心得が分かっていれば、
テクニックも最大限に効果を発揮します。
今はその本質を学ぶ機会があまりないのが、残念だなと思うのです。
Sさん:
そうですね。私が男性をどう選ぶか考えた時、
案外、ルックスとか職業とかが決め手ではないような気がする。
もっと本質的な部分かも…。
塾 長:
そうですね。
僕は『愛される男』の本質は、『この人のそばにいたい!』
もっといえば『この人がほしい!』と女性にどのように思わせるかどうかだと思っています。
Sさん:
この点に関して、私ももう少し塾長に聞いてみたいことがあります!
というわけで、次週のテーマは『オレについて来い!or 君にしてあげたい』
現代男性の本質はどうなっているのかをめぐって、トークが炸裂。
まだ口を開いていないYさん…。
塾長も驚くような核心に触れ始めるのは…。
第42講をお楽しみに!
第41講まとめ
①最初から恋愛経験豊富な男はいない。
先輩や友人から『大人の恋愛経験』を自分の経験として活かすことが、
恋愛経験豊富になる近道である!
②付き合い方のパターンが読める男性が多い。
それだけで、もう女性はワクワクできないと心得よ。
テクニックは、恋愛に必要な根本的心得があって活きるのである。
③女性は条件を気にするようだが、惑わされてはいけない!
本当の決め手は、男性の本質(魅力)である。
ご感想は、こちらまでお待ちいたしております。
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■第40講 『モテる男の数字活用術』
http://blog.excite.co.jp/otokojuku/3232977/
2005-08-04T06:00:00+09:00
2008-07-09T20:00:09+09:00
2005-08-02T17:55:46+09:00
kekkon_otokojuku
第40講『モテる男の数字活用術』
早くも夏バテながら、じっとしていられない塾長のXINです。こんにちは!
最近、ゴルフが熱いですね!
PGAビュイックオープンでは、タイガー・ウッズが、猛チャージをかけましたが、
昨年賞金王のビジェイ・シンが優勝しました。
全英女子オープンでは、宮里藍が大活躍と塾長は真夜中のテレビ中継に釘付けです。
僕も、先週末から2日間、滋賀県の信楽に必殺技にしようとしているゴルフの合宿に
腕を磨きに行ってきました。
競技会志向のゴルフサークルに入っているのですが、
みんな上手くて、良い緊張感のもと、2日間ゴルフをさせていただきました。
おかげさまで、1日目は19名中ブービー賞(賞金をGET!・笑)、
2日目はタイガーウッズばりに赤いシャツを着てタイガーチャージをかけたおかげで、
15名中8位、僕としては、まずまずの成績を残すことができました。
サークルへの参加は2度目でしたが、昔からの仲間のように仲良くしていただきました。
遊びにしろ、何事も真剣に打ち込むのは素晴らしい人間関係作りの第一歩ですね。
さて来週は、親友と親友の上司の方と千葉でラウンド予定です。
暑い日差しの中、身体が持つかどうか?
必殺技を磨くために、男は試練に耐え続けなければなりません…。
「楽しそうで、結構ですな。」(弊社社員談)
第40講『モテる男の数字活用術』
【勉強熱心】
最近の傾向として、「どのようにすれば、異性の心をつかめるのか?」と
男性、女性ともにマニュアルなどで、勉強をする熱心な方が増えたようです。
塾長的には、マニュアルであれ、異性のことを研究することは、
大変結構なことだと思っています。
その中で、デートマニュアル以外に、
男女のアンケート調査などの数字も気になるところですよね。
この数字は、現在における男女の意識を表したものとして、
とても参考になります。
しかし数字というものは、読み方を間違ってしまうと、
勉強熱心が結果として裏目に出てしまうことがあります。
努力が裏目にでてしまう…。
できれば避けたいことですね。
今週は、この数字の読み方を間違えないように
基本的な考えは不変だということをつけ加えながら、
実際のデータに沿って、講義をすすめていきましょう。
【男女別意識調査】
とある雑誌に『割り勘』についての男女別意識調査報告が載っていました。
●デートで、支払って良いと思うのは?
男 41%:32% 女
●割り勘でもかまわない
男 30%:42% 女
多くの女性は、デートで支払っても良いと思っています。
ましてやアンケート調査では、
同年代で自由になるお金は、女性のほうが多いとでていました。
さて、この数字だけを見て、
「デートで女性がお金を支払っても良いんだな…。」
「割り勘で大丈夫なんだ…。」
と、もしあなたが思ってしまったら…。
あなたはモテません。残念!(もう古いのか…?)
このデータだけ読んで、あっさりと判断してはいけません。
よく質問をよく読んでみてください。
このアンケート調査では、「支払って良いと思うか?」を聞いているだけなのです。
なんと他のアンケート調査によると、
『初デートで割り勘した』時点で、
多くの女性が『恋愛対象外』と出ています(怖)
良くて『良い友達』どまりです。
「じゃあ、なぜ割り勘OKが半分近くもいるんだよ!?」
それは、『払うこと』は構わないと答えているだけで、
割り勘されて、「まあ、素敵!」と思うとは、書いていないのです。
データで重要視しなければならないのは、
『割り勘』がOKかダメかではなく、
どのようなときに魅力を感じるのか?感じないのか?
というデータを重要視しなければならないのです。
『デートで割り勘する』男に魅力は感じないと数字にでているのですから、
いくら別のデータで、割り勘OKの女性がたくさんいても、割り勘しない方が、
あなたの魅力を損ねずに済むと判断するのが正しいデータの読み方と言えます。
このへんのところを読み間違うと、
モテないくん達の仲間入りとなってしまいますので注意してください。
【基本的に女心は不変】
女性の収入も増え、社会的立場もひと昔前に比べれば、大変向上しました。
男性に依存しようとしている女性が少なくなったと言っても過言ではないでしょう。
でも!
勘違いしてはいけません。
基本的に女心は今も昔も変わっていません。
男に依存しようと思わなくても、依存できる男の方が、魅力的なのです。
ましてや、女性に依存してくる男は、「ゴメンナサイ!」です。
アンケート調査は、現在の女性の意識調査であって、
現代の環境要因の変化による、後天的な意識によるところが多い答えです。
データは、女性とのきっかけづくりや好感を持ってもらうためには効果的ですが、
惚れられるには、データに左右されない(不変の)女心に訴えることが重要だと
覚えておいてください。
(女心に訴える方法は、バックナンバーを読み返してみてくださいね。)
『モテる男はデータを活用しても、データに甘えない!』
割り勘データの最後に、
モテすぎる男達は、女性がすべて支払いたくなります。
出費してでも、その男の傍にいたいからです。
なぜなら彼らは女心を掴んではなさない男たちだからです。
さて、来週からは、企画モノです。
どんな企画モノなのか?
それは、来週のお楽しみにしていてください(笑)
第40講まとめ
①データは大切だが、読み間違えると裏目にでる
②データは、女性とのきっかけづくりや好感を持ってもらうためには効果的である
③惚れられるには、データに左右されない(不変の)女心に訴えることが重要
ご感想は、こちらまでお待ちいたしております。
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■第39講 『男は必殺技を持て!・後編』
http://blog.excite.co.jp/otokojuku/3198784/
2005-07-28T06:00:00+09:00
2008-07-09T19:59:54+09:00
2005-07-27T17:43:24+09:00
kekkon_otokojuku
第39講 『男は必殺技を… 後編』
最近は海へ行っていないことに気付いた、塾長のXINです、こんにちは。
海といえば、昔浜育ちの男友達とビーチに行った時のこと。
ビーチで親しくなった女の子たちと遊んでいたところ、
そのうちの一人が「足の裏があつ~い!」と言い出しました。
すると、その浜育ちくんが素早く駆け寄って、表面の焼けた砂をかき分け、
中の湿った砂に女の子を立たせました。
とっさのことで、回りは眺めているだけ。
次の瞬間女の子たちからは歓声が。
海を熟知しているこの男は、その日一日ヒーローでした。
知っていることは強い!
第39講『男は必殺技を持て!・後編』
さて、先週に引き続き、今週も「男の必殺技」を具体的に紹介していきましょう。
【ゴルフ】
お姉さん系を狙うとき、これは必須科目です(笑)
ゴルフ好きな人は、まずデートの時間を惜しんで、一人練習しないこと。
彼女と一緒に打ちっぱなしに行くことから始めます。
最初は敷居が高いので「私は見ているから、いいわ…」と言う彼女もいますが、
必ず打ってもらいましょう。
そしてウンチクを言う暇があったら、誉めちぎってあげること。
これがコツです。
※初心者にやたらと技術論を解説する方がいますが、まず女の子から歓迎されません(泣)
アドバイスは最低限にとどめ、「センスあるね」「最初にしてはとっても上手だよ」と
相手の良いところを褒めちぎりましょう。(もちろん笑顔で!)
たいてい彼女は「またやりたいな…」と思ってくれます。
慣れてきたら、彼女の後ろから手を回し、ストロークを直してあげられればグッド。
※爽やかに!(汗をかくので)フレグランスを軽くつけておくのはマナーです。
そのうち彼女がレッスンに行き、ラウンドするようになれば、
あなたを尊敬してくれるようになります。
以上は、ゴルフ未経験者、および初心者の女性との必殺技活用方法ですが、
彼女の方が上手くても、ゴルフは二人で親密に楽しめるので、やっておいて損はないです。
塾長は、お笑い体育会系ゴルフを楽しんでいますが…(汗)
【野球】
是非、彼女と一緒にスタジアムに観戦に行きましょう。
このときのコツは、楽しい応援を一緒にすること。
ホームチームの外野席に座るのがおすすめです。
プロ野球のことをあんまり知らない彼女の場合でも、新庄はお馴染みでしょうから、
北海道日本ハムファイターズ戦がおすすめです。
阪神、ロッテ、広島の応援はお祭りでとっても楽しいです。
先日、塾長はインボイス西武ドームにオールスター観戦してきましたが、
浴衣の女性がたくさんいて、かなり楽しかったです。
※じっくりと野球観戦したいマニアの方は、男友達といきましょう。
草野球チームに入っているのなら、
許される範囲でベンチに一緒に連れて行ってあげるのもグッドです。
試合の前後に、すこしキャッチボールなど出来ると、よいコミュニケーションとなります。
さらにバーベキューできるチームだと、最高ですね。
※上記はもちろんサークル系クラブチームに限りますが、
体育会系でもハードプレイに彼女は感激です。
夏場はナイターがおすすめかな。
【スノーボード・ジェットスキー】
得意な場合、男はカッコイイです。
一緒に連れていって教えてあげましょう。
これらは、車で出掛けることも多いので、
行き帰りの車中で、親密度が高まる可能性大です(マジです)
彼女の方が、上手な場合、
「君の好きなことを一緒に楽しみたいんだ!」と言う気持ちを前面に出して、
教えてもらうのも上級テクニックです。
※彼女の得意な事を避ける男性が多いので、かなり効果的です。
尊敬の気持ちを忘れずに!
今回は、アウトドア系必殺技とその応用を紹介しました。
ご理解いただけましたでしょうか?
自分の『大好きなこと』、『得意なこと』を
彼女にも興味をもってもらえると彼女はその道の初心者となります。
すると彼女からすれば、あなたはその道のオーソリティ。
このとき、彼女の内にはあなたに対する『尊敬の念』が生まれやすくなります。
これはとても大切なことです。
愛は往々にして『尊敬の念』から生まれることが多いのです。
そして、あなたのリードで、二人は共通の楽しみ、共通の趣味を通して
愛を育むことができます。
最高ですよね。
自分の『大好きなこと』、『得意なこと』を活用して必殺技とする。
素晴らしいテクニックだということが解っていただけましたでしょうか?
是非、あなたもこの「必殺技」を活用して、二人の仲を進展させていきましょう。
もし、あなたに共有できる『大好きなこと』、『得意なこと』がない場合は、
いろいろアンテナを張って、友人や先輩から情報を得たりして、
興味あることを見つけて、行動を起していきましょう。
必殺技は多いほうがいい!
あなたの成功を祈ります。
さて、第40講のテーマは、『モテる男の数字活用術』
かなりアカデミックです。(いやっ、そうでもないかも…)
第39講 まとめ
①自分の得意なことを彼女に進めた時点で、あなたはその道のオーソリティとなる。
②導いてくれるあなたに対する「尊敬の念」が「愛」に変わる可能性大だと心得よ!
③彼女の必殺技を逆活用する上級テクニックもある!
ご感想は、こちらまでお待ちいたしております。
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■第38講 『男は必殺技を持て!・前編』
http://blog.excite.co.jp/otokojuku/3157368/
2005-07-21T06:00:00+09:00
2008-07-09T19:59:39+09:00
2005-07-20T19:45:46+09:00
kekkon_otokojuku
第38講 『男は必殺技を… 前編』
すでに明ける前から、野球にゴルフに各地を飛び回り、
日焼けのためすっかり表と裏が分からなくなってしまっている
塾長のXINです。こんにちは。(肌がいたむ…。)
先週の日曜日、大阪城公園グランドで、
スローピッチソフトボールゲームを2試合し、あわや熱中症。(もう若くはない…)
ゴルフは、友人が勝手にラウンドメンバーに入れてしまったところから始まったのですが、今では僕のほうが周りの人間を巻き込んで、コースエントリーをしています(笑)
おかげさまで人脈も拡がり、「共通の趣味」を持つことは、
人間関係を強くする秘訣だとしみじみと感じる今日この頃です。
第38講『モテる男は必殺技を持て!・前編』
さて、今週のテーマは…。
モテる男は「必殺技」を持っている!というお話しです。
とは言っても、山にこもって修業を積むなどといった大そうな技ではありません。
どんな必殺技かというと、
自分の『大好きなこと』、『得意なこと』を活用して必殺技としているのです。
「そんなもの誰でも持っているよ!」と思われるかもしれませんが、
身近なところを見渡しても『大好きこと』、『得意なこと』を持っていない男性が
案外多いのが残念なところです。
ましてや、それを女性にモテる必殺技に転換している男性となると希少のようです。
必殺技に転換できる『大好きなこと』、『得意なこと』とは
ズバリ、「女性と二人で楽しめるかどうか」ということになります。
では、具体的に例をあげてみましょう。
【茶藝】
僕は、最近、中国茶にハマッています。(塾長的最新必殺技で申し訳ない!)
中国茶には、『茶藝(ちゃげい)』という作法があります。
茶葉に合わせて小さな茶器で、時間を計りながら丁寧に茶を抽出します。
茶器を置く位置も決まっているので、その手捌きは、なかなか優美です。
この作法は、かなり楽しいもので、女友達に振舞ったりしてみると、
かなり喜んでもらえます。
やはり、女性は自分のために手間隙をかけてもらうことに、幸せを感じるようです。
美味しいお茶請けを前に、
僕の女友達は、「惚れそうになるわ…」と言ってました。
この場合のコツは、『ウンチクを語り過ぎないこと』です。
やりすぎると単なるオタクです。
あなたの知識をひけらかすのではなく、目的はあくまでも『二人で楽しむ』こと。
軽い解説以外は、聞かれたときだけサラリと答える。
これが女性にとっては、カッコ良く写るのです。
似たような必殺技として、
ワインバーなどでワインを楽しむのも良いでしょうね。(ただしお金かかりますが…)
【ギター】
ベタですが、案外、根強い人気があります(笑)
ギターが得意な人は、彼女に曲を作ってあげるなり、
ロマンティックな曲を聴かせてあげるなりしましょう。
ピアノやサックスなんかも良いですね。
(習いたてでも大丈夫!要は彼女と楽しみたい気持ちがあるかです。)
ここで注意点ですが、自分だけ楽しい演奏は、間違ってもしてはいけません。
(長渕剛になりきるのも注意しましょう。長渕剛だからカッコイイのです。)
独りよがりに演奏してもしらけるだけなので勘違いしないでください(笑)
相手の好きなジャンルやアーティストの曲をさりげなくプレゼントするくらいの余裕を。
モテる奏者は、彼女と曲を共有しています。
音楽こそ、二人で時間を共有する、格好の趣味です。
いかがですか?
あなたにも『必殺技』に転換できる楽しみが幾つかあるのではないでしょうか?
思い付いたら、ぜひ女性とお近付きになるときの技として活用してみてください!
大阪人のつわものになると、タップダンスを習っていた人もいます。
(僕の先輩ですが、なぜかこれでモテていた…。)
これから始めるなら、デューク更家ウォーキングエクササイズなんかもいいのでは。
好奇心の旺盛な女性ほど、目を輝かせてくれますよ。
来週も、引き続き、あなたにも必ずある『モテる必殺技』をお楽しみに!
第38講 まとめ
①モテる男は『楽しみ』『得意なこと』を『必殺技』に転換している。
②ただ『楽しみ』『得意なこと』を得意げに披露してもダメである。
③女性と共有する楽しみに転換してこそ『必殺技』と肝に命ずべし!
④本気になれば、タップダンスでも『必殺技』に!(意外性・好奇心をそそる)
⑤これから始めるなら、彼女が興味を持ちそうなものをチョイスするのが良し。
ご感想は、こちらまでお待ちいたしております。
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