カテゴリ:地震( 2 )

直後の街は

さて。
私が地震に遭ったのは、表参道のど真ん中でしたが。
その揺れっぷりというのがすごくて、向かい側のガラス張りのビルが、その隣の
ビルにぶつかりそうになっていました。
地震と同時に人々が道にあふれ、交通も一時中断。

ブティックなどのシャッターが一斉にしまって、閉店したことはもちろんのこと、
ガラスの壁面が落ちて、↓こんなことになっていたり。

d0339680_11450726.jpg


帰りの道では、バス停に人があふれ、徒歩だけでなく、ローラーブレードで帰る人もいた!


d0339680_11450715.jpg


ガソリンが平常に供給されるようになるまで・・・ということで昨今の私はもっぱら
自転車移動。自転車に乗ったもの久しぶりだけど、暖かくなってきてくれたおかげで
移動が助かってます。

d0339680_11450773.jpg

東北は、今日も雪まじりの天気になるようで。一か所でも多くの場所に、
灯油や燃料が届いているといいのだけれど。

この通信機能が通じていた!

ここ数日、iphoneのほうに、
”××さんがviberに登録されました。相互のコミュニケーションが可能です”
というお知らせが頻繁に入るようになっている。iphone,android使用者にはご存じの方も
多いと思うが、viberとは、wifiもしくは3G回線を使用する無料通話アプリで、
登録者同士なら、国内だけでなく、海外からの通話も無料になるという便利アプリだ。

しかも、スカイプのような登録者情も不要で、電話番号さえ知っていれば、相互通話が可能。
以前、ソフトバンク回線の通じなかったチェンマイの田んぼの真ん中で、大活躍してくれた
ことから、私も愛用者になっていた。

d0339680_11450732.png


これが、震災直後からよく通じていたのだが。以後、登録者が急増しているということは、
ほかの人たちも同じ感想を持ったということなのだろう。
viber,登録者が増えると、緊急時にも回線が分散されて、ほかのものも通じやすくなるのでは。

さらに。私のヘビーユースアプリに、what's app というのがあって、
これは、登録者同士のチャットが基本なのだけど、その掲示板に、ヴォイスメッセージも
容量の大きな写真も、動画もアップできて、しかも、これもまた、世界中タイムラグなしで、

無料通信ができる。震災直後は、これが完全に機能をはたしてくれたおかげで、
ユーザー同士の安否確認もできたし、文字だけでなく、声や動画が見られたことも、
すごい安心材料になった。
通信網って、通じてほしいときに通じないというのは、大問題なわけで。
災害用伝言版などあるけれど、うちの両親ぐらいの年齢になると、どう使っていいのかも
ちんぷんかんぷん。

このアプリ、設定さえできてしまえば、使い方は簡単だし、たとえば、お互いが
携帯を持っていたなら、離れた家族とでも、声や画像のやりとりもできる。
パソコンなど、使えない状況でも、携帯ならまだ使いやすさもある。

うちに、世界中からメッセージが届いたのも、このアプリだった。
d0339680_11450721.png


非常時には、いかに冷静になれるかということもとても大切なこと。
携帯が普及し、どこでもいつでもつながることが当たり前になってしまっている
世の中では、これができなくなった途端に、不安も混乱も増加する。

もし私の知り合いの、iphoneかandroid使用者で、設定方法のわからない人がいたら、
私が設定してさしあげるので、おっしゃってね。

スマートフォンの時代、通信手段の分散化などで、通じない不安は
解消してゆけるのではないだろうか。

小野綾子 ブログ


by ryoko-ono