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川隆夫の JAZZ BLOG
Profile

©Kozocom (photo by Shuichi Kasahara)
職業:JAZZジャーナリスト、整形外科医、DJ

ニューヨーク大学の大学院在学中にアート・ブレーキーやマルサリス兄弟など数多くのミュージシャンと知り合う。帰国後、JAZZを中心に約3000本のライナーノーツを手がけると共にJAZZ関連の著書を多数出版。ブルーノートの完全コレクターとしても有名。その他、マイルス・デイヴィスやブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医を勤めるなど、現役の整形外科医としても第一線で活躍中。

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「証言で綴る日本のジャズ」

「ジャケ裏の真実
ジャズ・ジャイアンツ編」
TALK EVENT■
小川隆夫ONGAKUゼミナール
@銀座le sept
3.19:ジャズメン、ジャズを聴く!


■TALK EVENT■
民音音楽博物館
「3月文化講演会」@神戸
3.26: 関西国際文化センター
コスモホール
TEL: 078-265-6595

詳細やその他ライナーノーツなどは 「Works & Information」へ>>
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 27日の金曜日に観てきました。場内はソルドアウトの超満員。

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 今回は原点に戻っての新作『BRASIL』を引っ提げ、7月に発売されるそのアルバムでプロデューサーも務めたマリオ・アジネーを迎えてのライヴです。

 3ホーンも含む豪華なバックを得て、ギターを弾きながらの「イパネマの娘」からスタート。イントロとエンディングも洒落ていて、最初から小野リサさんの世界に入ることができました。

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 もう1曲を歌ったところでマリオ・アジネーが登場。ここでギターをバトン・タッチして、リサさんはヴォーカルに専念。

 今回は60年代のボサノヴァにスポットライトを当ててアルバムを作ったというだけあって、お馴染みの曲が次から次へと出てきました。

 大半がブラジル '66で聴いた曲です。ということは、いかにこのグループがボサノヴァの普及に貢献したかということでもあります。ぼくの心は60年代に置いてきてしまいましたから、この選曲はサイコーでした。

 そのうち「60年代音楽シリーズ」でブラジル '66を中心にしたA&M特集でもやろうかしら? なんてことを思った一夜でした。

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「小野リサ “BRASIL” with special guest マリオ・アジネー」
【出演メンバー】
小野リサ(ヴォーカル、ギター)
Mario Adnet(vo,g)
Chico Adnet(p)
David Silverstein Christopher(b)
Shingo Yamaguchi(ds)
Luiz Gustavo Anacleto Da Silva(sax,fl)
Luis Valle(tp)
Masaaki Ikeda(tb)
2014年6月27日 「南青山 ブルーノート東京」 ファースト・セット


by jazz_ogawa | 2014-06-30 00:01 | ライヴは天国 | Trackback | Comments(2)
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 ワールド・カップは当然の結果で終わりましたが、事後のことは気持ちよくやってほしいですね。一引き分けは、実力を考えれば奇跡でしょう。素晴らしいじゃないですか。

 それはそれとして、次回で今年も前半が終了。ワールド・カップは決勝に向けて盛り上がっているでしょうが、その合間にわが番組もよろしく。

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 今回は、今年になって月いちのペースでやっている1時間企画が19時から。それが「証言で綴る日本のジャズ」で、ゲストは日野皓正さん。

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 話が面白いため、音楽はさわり程度。

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 この「証言で綴る日本のジャズ」、現在単行本化の話が進んでいます。クリアしなければならない点がいくつかあるんですが、年内に出せればといったところかしら。

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 そしてこの1時間企画と連動するのが18時台の特集。日野さんと渡辺貞夫さんの共演ってあんまりないんですよね。それを探して一挙公開。といっても30分程度の特集ですから。

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「マイルス・デイヴィスの真実」ではぼくの体験談を交えてお話しようと思っています。当時は相当興奮しました。

 ということでこんな内容になります。よろしければ日曜の18時、InterFMでお耳にかかりましょう。

Jazz Conversation #229(2014.6.29.放送)
①【18:00:アーティスト特集(第40回:渡辺貞夫=日野皓正コラボレーション)】
②【18:30:マイルス・デイヴィスの真実(第203回:マイルスの置き土産)】
③【19:00:証言で綴る日本のジャズ(13)~日野皓正】(1時間)

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by jazz_ogawa | 2014-06-27 09:37 | Inter-FM | Trackback | Comments(2)
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 一昨日の23日に丸の内の「コットン・クラブ」で観てきました。グラジーナ・アウグスチクはポーランドのジャズ・シンガーで、ポリーニョ・ガルシアはブラジルのギタリスト。

 アコースティック・ギターの音のよさにまずはびっくり。チューニングしているときから「いい音だなぁ」と感心することしきりでした。

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 最初はポリーニョ・ガルシアの弾き語りで2曲。その後にグラジーナ・アウグスチクが加わり、新作の『ふたりのボサノヴァ~ビートルズ・ノヴァ』からの曲をはさみながら、ボサノヴァ・ナンバー中心のステージが展開されました。

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 ギターの音のよさもさることながら、ふたりのハーモニーの心地よさにも満足。ふたりとは思えないほどの分厚さというか素晴らしい共鳴というか。男女デュオの面白さが堪能できました。

 夏になってボサノヴァのアーティストの出演が増えてきたみたいです。金曜日には小野リサさんを聴きに「ブルーノート東京」に行きますし、7月にはジョイスやジョルジ・ベン(!)も登場します。ボサノヴァ好きには堪らない夏です。


【出演メンバー】
Grazyna Auguscik(vo)
Paulinho Garcia(g, vo)
2014年6月23日 「丸の内コットン・クラブ」 ファースト・セット


by jazz_ogawa | 2014-06-25 15:31 | ライヴは天国 | Trackback | Comments(2)
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 渋谷・百軒店「Panama Joe's」での「ONGAKUゼミナール」にお越しいただいたみなさん、本当にありがとうございました。

 今回のテーマは「Swingin Sixties」。つまりモッズについてのあれこれでした。

 モッズは実に抽象的な言葉で、うまく説明ができません。イギリスのロックやファッションに大きな影響を与えたムーヴメントではありますが、それをどう形にしたらいいのやら。

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 キンクス、ザ・フー、スモール・フェイセスなどを中心に、モッズの典型的なものと思う24曲を選び、昨日はそれぞれのグループや曲にまつわる話などを少しだけはさんで、とにかく全曲聴いてみました。

 ブリティッシュ・ロックの中でも独特のテイストを持つモッズの雰囲気が少しでも伝わっていればいいのですが。

 彼らが猛威を振るっていた1960年代中盤から後半にかけて、中学・高校のクラスでこういう音楽を熱心に聴いていた友人はひとりもいなかったように思います。ぼくもそうです。

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 キンクスやザ・フーはヒット曲だけ知っていましたが、LPを聴こうという気持ちはさらさらなかったですし、スモール・フェイセスにいたっては存在すら知りませんでした。おそらくこれが当時の学生、それもロック好きの標準でしょう。

 モッズという言葉はもちろん知っていましたが、それはファッションのことで話題になっていたことを覚えています。そうしたファッションのムーヴメントと連動した形でキンクスやザ・フーの存在も紹介されていた記憶はありますが、「音楽は音楽、ファッションはファッション」みたいにそのころは思っていたので、それらを同じ土俵で考えることはしていなかったと思います。

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 ですから、昨日は自分の中でモッズをある程度総括できました。ご来場いただいたみなさんはどう感じられたかわかりませんが、ぼくはおおいに楽しんでしまいました。

 さて今後の「ONGAKUゼミナール」ですが、徐々に開催回数も増えてきて、「どうするんだ?」という気持ちもあります。ただただみなさんのご参加に支えられていますので、興味のあるテーマがありましたら、なにとぞ足をお運びください。


【今後の「ONGAKUゼミナール」】
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7月6日(日) 『小川隆夫ONGAKUゼミナール@「ちぐさ」~ブルースとは何ぞや?』
@横浜野毛「ジャズ喫茶ちぐさ」 神奈川県横浜市中区野毛町2-94(045-315-2006)
開場:15:30 開演:16:00 会費:3000円(1ドリンク付き)
ご予約。お問い合わせ:コクチーズhttp://kokucheese.com/event/index/175198/まで。

 ブルースはジャズやロック、さらには歌謡曲にも「~ブルース」というタイトルが用いられるなど、さまざまな音楽で重要な形式になっています。今回はその原点に触れつつ、さまざまな音源を用いて「ブルースとは何ぞや?」という疑問に答えを出せればと思います。
 当日はブルース・シンガー、ブル松原さんにも代表的なブルースをいくつか歌っていただき、さらにはスペシャル・トーク・ゲストも加わり、ブルースの魅力を実感していただきます。

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7月12日(土) 『小川隆夫ONGAKUゼミナール@西船橋 vol.4』(愛しのジャズマン)
@「Ten & Half Cafe+」 千葉県船橋市本郷町421-2 1階(047-711-1911)
開場:15:30 開演:16:00 会費2500円(1ドリンク付き)
ご予約・問い合わせ:お店までお電話、
またはコクチーズhttp://kokucheese.com/event/index/179450/まで。

 小川隆夫がこれまでに出会ったミュージシャンとのエピソードを綴った単行本『愛しのジャズマン』『愛しのジャズマン 2』『ジャズ楽屋噺』をもとに、さまざまなミュージシャンの素顔に迫ります。知られざるエピソードも紹介予定。


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7月19日(土) 『小川隆夫ONGAKUゼミナール』(第32回:初来日から半世紀~マイルス・デイヴィスの60年代)
@銀座「le sept」 中央区銀座6-7-19 ミクニ銀座ビル7F(03-5537-2388)
開場:17:30 開演:18:00 会費3000円(1ドリンク付き)
ご予約・問い合わせ:お店までお電話、
またはコクチーズhttp://kokucheese.com/event/index/179451/まで。

 この7月で初来日からちょうど半世紀。それを記念して、今回はジャズ激動の60年代を牽引したマイルス・デイヴィスと史上名高い黄金のクインテットの演奏を中心にスポットライトを当てます。


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8月9日(土) 『小川隆夫ONGAKUゼミナール~60年代音楽シリーズ 第23回:When I'm Sixty-Four~1964年の奇跡』
@渋谷百軒店(ひゃっけんだな)「PANAMA JOE's」 渋谷区道玄坂2-19-1(03-3461-9047)
開場:17:30 開演:18:00 会費:2500円(1ドリンク付き)
ご予約・お問い合わせ:コクチーズhttp://kokucheese.com/event/index/186147/まで。

 次回の「60年代音楽シリーズ」はこの8月で64歳となる小川隆夫にとって、人生を変えるほどの出来事がいくつもあった1964年にスポットライトを当てます。
 ビートルズやボサノヴァをはじめとしたさまざまな音楽との出会い、マイルス・デイヴィス初来日、バンド結成、東京オリンピックなど、多感な中学生だった時代を現在の視点から振り返ってみたいと思います。


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8月30日(土) 『小川隆夫×内山繁 クロス・トーク「Mt. Fuji Jazz Fes. 10年の軌跡」』
@三軒茶屋「Jazz & Cafe Gallery Whisper」 世田谷区上馬1-32-3(03-5787-5794)http://whisper.co.jp/whisper/
開場:17:30 開演:18:00 会費:3000円(1ドリンク付き)
ご予約・問い合わせ:お店までお電話、
http://kokucheese.com/event/index/184011/またはコクチーズまで。

 音楽ジャーナリスト小川隆夫とフォトグラファー内山繁のクロストーク第3弾。
 80年代~90年代にかけて開催された伝説のジャズ・フェス、「マウント・フジ・ジャズ・フェスティバル」。多くの大物ミュージシャンが一堂に会する、夏の風物詩とも言える音楽イヴェントでした。
 そのイヴェントを、カメラのファインダーを通して観てきた内山繁と、舞台裏でミュージシャンの肉声を聞いてきた小川隆夫が語り尽くします。
 まずは、開催のきっかけとなったNYでの「ワン・ナイト・ウィズ・ブルーノート」の話題から、内山繁撮影の写真とともにお楽しみください。



by jazz_ogawa | 2014-06-22 22:58 | ONGAKUゼミナール | Trackback | Comments(6)
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 今日の新聞でホレス・シルヴァーが亡くなったことを知りました。去年も「死亡」のニュースが出て、そのときはガセネタとわかってホッとしたんですが。

 いろいろ思い出話もありますので、そのうち追悼特集を組みましょうか。

 サッカーも面白くない展開というか当然の結果で、予想していたとはいえちょっとガックリ。最初から実力の差はあるわけですから、FIFAのランキングからいけば今日だって引き分けなら上出来でしょう。

 それはそれとして、「Jazz Conversation」はいつもどおりの内容です。

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 特集は「70年代フュージョン転向組」。

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「転向組」といってしまうと誤解が生じるかもしれません。決してネガティヴな意味ではありません。最新の演奏を追求していった結果、その先はフュージョンだったということです。最たる例がマイルスですが、マイルスとその一派は最近延々と紹介したので、ほぼ割愛します。

 ホレスの演奏もかける予定ですが、追悼の言葉は間に合いませんでした。

「マイルス・デイヴィスの真実」は先週に続いて1973年に来日したときの様子を紹介したいと思っています。

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 そしてゲストはお馴染み、中村善郎さん。4月に最新作『ボサノヴァの歴史 Vol.1』を出されたので、その紹介とスタジオ・ライヴも3曲ほど。

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 いつもながらの渋い声にうっとりすること請け合いです。

 ということでこんな内容に。

Jazz Conversation #228(2014.6.22.放送)
①【18:00:70年代フュージョン転向組~パート1】
②【18:30:マイルス・デイヴィスの真実(第202回:2度目の来日~その2)】
③【19:00:Meet The Star(第171回:中村善郎)】
④【19:30:70年代フュージョン転向組~パート2】


 それではよろしければ日曜の18時、InterFMでお耳にかかりましょう。

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by jazz_ogawa | 2014-06-20 23:51 | Inter-FM | Trackback | Comments(0)
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 昨日ですが、オープンしたばかりの「よみうり大手町ホール」に行ってきました。手ごろな大きさで、チック・コリアのソロ・ピアノを聴くにはぴったりです。

 毎年のようにチックのライヴを観ているので混乱していますが、たしかソロは久しぶりのはず。

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 本業があったため、最初のパートを見逃しました。会場に入ったときは、チックがニューヨークに出てきたときの話で、当時聴いた、エリントン、モンク、パウエルの曲を演奏するパートから聴きました。

 その後はスティーヴィー・ワンダー(!)の『キー・オブ・ライフ』で発表された「楽園の彼方へ」と、アレキサンダー・スクリアビン(!!)の「エチュード第4番」を弾いて前半は終了。

 後半はさらにヴァラエティに富んだ構成で、さきごろこの世を去ったパコ・デ・ルシアに捧げる「イエロー・ニンブス」からスタート。

 続いてはゲイルをステージに呼び、自作の「エヴリシング」と、マイルスやディズニーに捧げるといって「いつか王子様が」をデュオで聴かせてくれました。

 そしてここからがさらなる展開です。

「自宅の居間の雰囲気でミュージック・ポエトリーをやってみましょう」とアナウンスをして、客席から希望者をひとりずつ募り、ピアノの横に用意された椅子にすわらせ、短い即興演奏を聴かせる趣向です。

 まずは男性が、そして次もステージにあがったのは男性で、最後は「バランスを取ろう」ということから女性がチックの斜め前の椅子に座り、彼が相手の顔をみながら即興演奏するという、この3人には一生の思い出になるようなコーナーでした。

 それが終わると、今度は「誰かと連弾しましょう」と呼びかけ、客席から有志を募ります。チックに選ばれた若者は知り合いのようで、チック的なフレーズを駆使する息もピッタリの連弾になりました。これはちょっとできすぎかな。

 そして最後のパート。「チルドレンズ・ソング」から1、4、9、10、11、12番が演奏されました。

 当然のことながらアンコールです。ここでサプライズ・ゲストが登場。チックの呼びかけで客席から登場したのは歌手の平原綾香さん。数年前に彼女が歌っている「スペイン」を聴き、その才能にビックリしたそうです。打ち合わせなしでジャム・セッションのようにやろうといって始まったのは当然のことながら「スペイン」。

 彼女のことはテレビでしか見たことがありませんが、そのイメージとはかなり異なり、スキャットで大胆な即興をしたり、チックがソロを弾いているときはヴォイス・パーカッションでリズムを取り続けるなど、終始彼女がリードする形で、素晴らしい共演を聴かせてくれました。

 鳴り止まぬ拍手はもう1曲のアンコールに繋がります。今度はゲイルも交えての「サマータイム」。こちらもふたりの個性派シンガーがお馴染みの曲を縦横無尽に歌ってみせました。

 チックにはさまざまな引き出しがあります。グループでの活動も積極的で、それも常にこちらが興味を覚えるメンバーや編成での演奏を聴かせてくれます。その原点がソロ・ピアノ・パフォーマンスにある。昨日のコンサートでいまさらながらに感じたのがこのことでした。

チック・コリア ピアノ・ソロ・コンサート
【出演メンバー】
チック・コリア(p)
ゲスト:ゲイル・モラン(vo)
平原綾香(vo)
2014年6月18日 「よみうり大手町ホール」


by jazz_ogawa | 2014-06-19 17:09 | ライヴは天国 | Trackback | Comments(2)
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 先週の金曜日に日比谷の「TOHOシネマズシャンテ」で観てきました。

 1961年のニューヨークはグリニッチ・ヴィレッジが舞台。無名のフォーク・シンガーの物語で、虚実ごちゃ混ぜのストーリーが実に面白かったです。

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「ガスライト」は伝説のライヴ・ハウスで、ぼくが住み始めたころは「フォーク・シティ」と名前を変えていましたが、アパートの近くだったこともあり何度も行きました。

 ディランがニューヨークで初のライヴをやったのもこの店で、映画のエンディングでディランもどきのひとがステージに立つシーンにもニヤリとさせられました。

 感心したのは、ストーリー上中断せざるを得ない場面を除き、歌はすべてが完奏されていたことです。コーエン兄弟も音楽好きなんでしょう。

 映像は色彩がちょっとくすんでいて、あの時代に作られたような色調になっています。これもよかったですね。

 ぼくの心は常に60年代にありますから、60年代でニューヨークでフォーク・ミュージックとなれば、最高の取り合わせです。

 そういえば今度の土曜日は「ONGAKUゼミナール」での60年代音楽シリーズ。こちらはいまのところガラガラ。ア~。60年代後半のUKロックに興味のあるひとは来てほしいなぁ

 映画に話を戻せば、アルバート・グロスマンを思わせるひとがPPM結成を匂わせる下りなんかフォーク・ミュージック好きには堪らないです。

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 ライヴのシーンでは「500マイル」も歌われますが(もちろんフル・コーラスで)、ぼくも最初から最後まで歌えました。50年近く前にバンドで歌っていたときのことが懐かしく思い出された瞬間です。

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 でもこの映画、音楽をやっているひとにとってはきつい内容かもしれません。デイヴィスさんみたいなひとはそれこそいまも昔も世界中にいくらでもいるでしょうから。プロの世界がいかに厳しいか、そのことを痛烈に感じさせてくれる映画でした。


by jazz_ogawa | 2014-06-18 09:31 | 映画&DVD | Trackback | Comments(6)
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 大きなミスもなく無事終了できました。

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 ゲストの牧山純子さんと横田明紀男さんの生ライヴもよかったです。

 マイルスの来日ではライヴ音源が使えなくて残念。

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 メールやツイッターをお寄せいただいたみなさん、ありがとうございました。

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 ポスターの応募は今週末まで受け付けます。

 次週もよろしく。


by jazz_ogawa | 2014-06-16 00:17 | Inter-FM | Trackback | Comments(0)
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 次回は久々に生放送でやります。

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「マイルス・デイヴィスの真実」では1973年の来日についてお話をします。当時のライヴ音源は放送していいんでしょうか?

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「ミート・ザ・スター」では、この18日に新作『月虹』を発表するバイオリン奏者の牧山純子さんと、そのアルバムのプロデューサーでギタリストの横田明紀男さんがゲスト。

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 おふたりにはその場でライヴもやってもらう予定です。

 いつものように30分のコーナーを4つと考えていますが、そのときの気分でそれぞれのコーナーが長くなったり短くなったりするかもしれません。出たとこ勝負がモットーなので、どうなるかわかりません。

 とりあえず風邪を引かないように気をつけなくちゃ。

 内容としては、こんなことを考えています。

Jazz Conversation #227(2014.6.15.放送)
①【18:00:アーティスト特集(第39回:チック・コリア)】
②【18:30:マイルス・デイヴィスの真実(第201回:2度目の来日)】
③【19:00:Meet The Star(第170回:牧山純子+横田明紀男)】
④【19:30:アーティスト特集(第39回:チック・コリア)】

 それでは、よろしければ日曜の18時、InterFMでお耳にかかりましょう。


by jazz_ogawa | 2014-06-13 23:12 | Inter-FM | Trackback | Comments(0)
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『抱きしめたい』(国内盤)
 役得です。表題曲1曲しか入っていないプロモ盤。

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 これが『ミート・ザ・ビートルズ JAPAN BOX』を買ったら抽選で当たる特典CDなのかしら?

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 レーベルはちゃ~んとOdeonになっています。

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『The Complete Pop Goes The Weasel』(EU盤)
 こういうのは嬉しいです。1963年に放送されたビートルズ主演のラジオ番組『Pop Goes The Beatles』のライヴ音源です。全15回分を順に収録し、エピソード16としてメイキングを追加した4枚組。

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【DISC 1】
1-6:EPISODE 1 - MAY 24 1963
7-12:EPISODE 2 - JUNE 18 1963
13-19:EPISODE 3 - JUNE 1 1963
20-26:EPISODE 4 - JUNE 17 1963

【DISC 2】
1-7:EPISODE 5 - JULY 2 1963
8-13:EPISODE 6 - JULY 10 1963
14-19:EPISODE 7 - JULY 10 1963
20-26:EPISODE 8 - JULY 16 1963

【DISC 3】
1-7:EPISODE 9 - JULY 16 1963
8-13:EPISODE 10 - JULY 16 1963
14-18:EPISODE 11 - AUGUST 1 1963
19-24:EPISODE 12 - AUGUST 18 1963

【DISC 4】
1-7:EPISODE 13 - SEPTEMBER 3 1963
8-13:EPISODE 14 - JULY 16 1963
14-21:EPISODE 15 - AUGUST 1 1963
22-26:EPISODE 16 - MAKING OF

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 ブックレットはこんな感じでデータ満載。

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『フェアウェル・ポステリティ・ツアー』(EU盤/国内仕様盤)
 ボンゾ・ドッグ・バンド、ラトルズのリーダー、そしてモンティ・パイソン7人目のメンバーだったニール・イネス初のライヴ・アルバム。ラトルズの曲もやっています。
 UK盤に帯とライナーノーツを加えた国内仕様盤を購入。

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『ポール・マッカートニーUK盤コンプリート・ガイド~THE COMPLETE GUIDE TO PAUL McCARTNEYS UK RECORDS~』(書籍)
「ビートルズ解散後にポール・マッカートニーが発表した全LP・シングル・CDほか関連レコード、ボックス・セットなどイギリス・オリジナル盤を中心に計300作品以上を完全網羅したマニア待望の一冊」だそうです。

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 ぼくもコンプリート・コレクションをしていますので、チェックする上で重宝です。

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『ダーティ・ワーク』(国内盤)
 5月末に発売されたプラチナSHM。

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 ジャケットはオリジナル盤どおりの赤いシュリンク+ステッカーつき。いい仕事してます。


by jazz_ogawa | 2014-06-11 23:32 | マイ・コレクション | Trackback | Comments(0)
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