小

川隆夫の JAZZ BLOG
Profile

©Kozocom (photo by Shuichi Kasahara)
職業:JAZZジャーナリスト、整形外科医、DJ

ニューヨーク大学の大学院在学中にアート・ブレーキーやマルサリス兄弟など数多くのミュージシャンと知り合う。帰国後、JAZZを中心に約3000本のライナーノーツを手がけると共にJAZZ関連の著書を多数出版。ブルーノートの完全コレクターとしても有名。その他、マイルス・デイヴィスやブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医を勤めるなど、現役の整形外科医としても第一線で活躍中。

小川隆夫の著書一覧
Link




Topics
最新刊
「ジャズメン、ジャズを聴く」

「証言で綴る日本のジャズ」

「ジャケ裏の真実
ジャズ・ジャイアンツ編」
TALK EVENT■
小川隆夫ONGAKUゼミナール
@銀座le sept
3.19:ジャズメン、ジャズを聴く!


■TALK EVENT■
民音音楽博物館
「3月文化講演会」@神戸
3.26: 関西国際文化センター
コスモホール
TEL: 078-265-6595

詳細やその他ライナーノーツなどは 「Works & Information」へ>>
カテゴリ
最新のコメント
小川さん、ブログ久しぶり..
by Fujiyama at 17:46
がんばってください♪^^
by yuricoz at 17:26
Fujiyamaさん、あ..
by jazz_ogawa at 20:43
小川さん、東京JAZZカ..
by Fujiyama at 15:11
kentokanpoo..
by jazz_ogawa at 18:02
小川さんの本、早速買って..
by kentokanpoo at 12:30
小松仁さん、いつもありが..
by jazz_ogawa at 12:45
小川さん、今度の新作も読..
by IT起業研究所 小松仁 at 11:21
渡部さん、今年も1回目か..
by jazz_ogawa at 09:32
楽しく参加させていただき..
by 渡部 at 10:48
Fujiyamaさん、コ..
by jazz_ogawa at 18:06
小川さん、 著作が続々..
by Fujiyama at 23:36
kikuさん、ぼくもブル..
by jazz_ogawa at 09:40
小川さん、こんばんは。 ..
by kiku at 19:14
めいこさん、「ピットイン..
by jazz_ogawa at 01:15
続けて書かせていただきま..
by めいこ at 21:33
お久しぶりです。 ブロ..
by めいこ at 21:25
名古屋の正ちゃん、今年の..
by jazz_ogawa at 23:41
素晴らしいクリスマスプレ..
by 名古屋の正ちゃん at 15:48
. Double Fa..
by jazz_ogawa at 00:50
最新のトラックバック
ストックホルムでワルツを
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
New Herd In ..
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
物質文明、情報社会と融合..
from dezire_photo &..
When a Rock ..
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
映画「アンナ・カレーニナ..
from soramove
ONゼミ in 雨ことば..
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
ARGO
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
映画「007 スカイフォ..
from soramove
007 スカイフォール
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
映画「007 スカイフォ..
from soramove
映画「人生の特等席」タイ..
from soramove
クリント・イーストウッド..
from IT起業研究所 ITInvC..
宝物シリーズ♪
from ♪♪♪yuricoz caf..
推理作家ポー 最期の5日間
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
映画「推理作家ポー 最期..
from soramove
映画「ボーン・レガシー ..
from soramove
最強のふたり
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
映画「最強のふたり」毎日..
from soramove
小川隆夫のONGAKUゼ..
from ♪♪♪yuricoz caf..
ONGAKU ゼミナール..
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
以前の記事
2016年 12月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
<   2012年 04月 ( 15 )   > この月の画像一覧
e0021965_2022383.jpg
 ゴールデン・ウィーク真っ只中で、ぼくも明日からニューヨークに行きますが、「Jazz Conversation」はいつもどおり午後11時からのスタート。

 今回は久々にぼくの「ニューヨーク日記」を紹介することにしました。

e0021965_20222276.jpg
 いまからちょうど30年前、1982年5月にぼくはニューヨークでどんなジャズを聴いていたか。それを日記でたどりつつ、そのときに聴いたアーティストやグループの音楽を聴いてみようという趣向。

 すっかり忘れていましたが、当時はけっこうフリー・ジャズ系のアーティストを聴いていたんですね。そんなことを思い出しながら、間に「マイルス・ディヴィスの真実」を挟んでの1時間。

e0021965_20223923.jpg
 ゴールデン・ウィークで聴けないひともいるでしょう。反対に他所から関東エリアに来ているひともいるでしょうね。お時間があればラジオのチャンネルをInterFM、PCやスマートフォンならRadikoに合わせてもらえると嬉しいです。

e0021965_20225058.jpg
 というわけで、明日はこんな内容になります。

Jazz Conversation #119(2012.5.2.放送)
①【23:00:ニューヨーク日記 1982年5月~パート1】
②【23:20:マイルス・デイヴィスの真実(第117回:ヨーロッパ・ツアーの重要性】
③【23:40:ニューヨーク日記 1982年5月~パート2】

 ぼくは明日からニューヨーク。みなさんも楽しいGWを!
by jazz_ogawa | 2012-04-30 20:24 | Inter-FM | Trackback | Comments(1)
e0021965_17251787.jpg
 昨日、日比谷の「TOHOシネマズシャンテ」で観てきました。心に染み入るいい映画でした。

 舞台は1960年代のミシシッピ。主人公は大学を卒業したばかりの小説家を志す白人女性スターキーと人種差別が激しかったこの地方で白人の裕福な家で働く黒人女性たち。

 いってみれば、アメリカ版『家政婦は見た』です。彼女たちが使うトイレひとつをとっても簡単ではない風潮。

 地元の新聞社になんとかもぐり込んだスターキーは、白人社会におけるメイドの立場に疑問を抱くようになります。そこで、彼女たちにインタヴューを試みますが、そう簡単には答えてくれません。そんなことがばれたら仕事はクビ、下手をすれば殺されてしまうような社会に生きているメイドたち。

 しかし徐々に彼女たちが口を開き、さまざまな問題が語られていきます。人種差別による不当な扱いもあれば、白人と黒人の心の交流もあります。人種差別とはなにか? 複雑な問題や歴史がその裏にはありますが、ひととひととの繋がりは肌の色を超え、どんな時代にも認められます。

 アメリカの嫌な部分も描かれていますが、心温まるエンディングにホロリとさせられました。

 それからエンディングのクレジットで気がついたのですが、シシリー・タイソンが老メイド役で出ています。彼女のこと、マイルス・ファンならご存知ですよね。ぼくは彼女が所有するマリブの別荘に行ったことがあります(これ、自慢)。
by jazz_ogawa | 2012-04-29 17:26 | 映画&DVD | Trackback | Comments(2)
e0021965_13131790.jpg
 最近のお気に入りです。今日は生憎の雨でしたが、ウォーキングをするにはちょうどいい距離。行きは雨が強かったので歩きませんでしたが、帰りは小降りになっていたのでウォーキングで。

e0021965_13134110.jpg
 なんでお気に入りかというと、雰囲気がいいこと。スタバもありますし、60歳以上はDVDが1日4枚まで無料で借りることができます。毎日4枚です! 1週間以内に返却しないと延滞金がつきますが、ぼくは凝り性ですから、2~3日のペースで返しに行ってはその足で借りるというサイクルを続けています。無料で郵送返却もできますけどね。

 4月30日までのこのキャンペーン。好評なんでしょう。5月いっぱい継続されることになりました。借りたいDVDは山のようにありますから、ニューヨークから戻ったらまたせっせとい通いつめないと。

e0021965_13135729.jpg
e0021965_1314664.jpg
 それからこのレストラン「IVY PLACE」もお気に入り。春野菜をローストしたピザなんて、昔だったら絶対オーダーしなかったんですが、いまではこういうものを真っ先に頼んでしまいます。変われば変わるもんだ。

e0021965_13141770.jpg
 駐車場も広いです。これまた最初の30分は無料(のようです)。でも、ぼくはウォーキング派なので、ほとんど使ったことがありません。120台分あり、一台分のスペースもゆったり。金曜日の午前中はこのようにガラガラでした。

e0021965_13143169.jpg
 でもここは「書店」がメイン。本の品揃えはかなりハイブローで、アート系の洋書もたくさんあります。昔六本木にあった「WAVE」か、80~90年代の『BRUTUS』のテイストでしょうか。あんまりハイブローにしちゃうとお客さんがついてこれないのでは? そんな危惧もありますが、こういうスポットは貴重なので、盛り上がればいいなと思っています。
by jazz_ogawa | 2012-04-27 13:18 | 平凡な日々 | Trackback | Comments(4)
e0021965_13544098.jpg
 あっという間の1ヶ月でした。といってもリニューアルになってまだ4回目しかやっていませんから、あっという間も当然ですけど。

e0021965_1355746.jpg
 2時間枠のときより自由というか、いい加減というか。あまりカチッとしたことはしないで、そのときの思いつきで特集を組んでみたり、ただ聴きたい曲を好き勝手にかけてみたりと、自分なりに楽しんでいます。

 これでいいのか? という思いもないでもないんですが、メールを見るかぎりでは好評なので、この調子でやっていきたいと考えています。

e0021965_13552523.jpg
 それで明日はこんな内容を考えています。

Jazz Conversation #118(2012.4.25.放送)
①【23:00:ソノシートを聴く~パート1】
②【23:20:Meet The Star(第98回:ロバータ・ガンバリーニ)】
③【23:40:ソノシートを聴く~パート2】

e0021965_13553737.jpg
 メインは「ソノシートを聴く」です。ソノシート、どんなものか知らないひともいるかもしれませんね。

e0021965_13555036.jpg
 たまたま珍しいものを入れておく棚をあさっていたら出てきたんですね。

「こんなものをかける番組なんてまずないでしょうから、かけちゃいましょう」

e0021965_1356335.jpg
 そんなノリで、明日は宮沢昭を中心にした7重奏団+ストリングスの作品『ステレオ・モダンムード』を聴いてみたいと思います。

 ソノシートなので音質にやや難ありですが、LPにもCDにもなっていない貴重盤です。ピアノは大学生の佐藤允彦さんでアレンジャーは三保敬太郎。この布陣にも、マニアは舌なめずりするんじゃないでしょうか。

e0021965_13561882.jpg
 そして「ミート・ザ・スター」のゲストは目下絶好調の女性シンガー、ロバータ・ガンバリーニ。「ガンバリマ~ス」というメッセージも、時間があれば聞けるんじゃないかしら? そこら辺は、ディレクターの判断次第ですが。

 あとは、ほかにもリクエストや気になる新作からも曲がかかると思います。

 ということで、明日も23時からの1時間、InterFM「Jazz Conversation」をお楽しみいただけたら幸いです。
by jazz_ogawa | 2012-04-24 13:58 | Inter-FM | Trackback | Comments(6)
e0021965_18222358.jpg
 駒場東大前の「Orchard Bar」で開催した「ONGAKUゼミナール」も無事に終了することができました。参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。

 昨日の特集はグループ・サウンズ。「60年代音楽」では絶対に落とせないテーマです。あっという間のブームで消えていったGSですが、彼らが残した足跡はその後の日本における音楽ムーヴメントを考えると、とてつもなく大きなものとなりました。

e0021965_18223938.jpg
 そのあたりを掘り下げるつもりでいたんですが、始まったらすっかり忘れてしまい、久々の大脱線。歌謡曲の1ジャンルではあるものの、GSにはそれだけにとどまらない何かがあります。その何かについて話をしたかったんですが、表面的な出来事をお話するだけで時間が超過してしまい、後半は大幅に曲目をカット。

 次回はマニアックな選曲を希望される方もいたので、そちらでさらに本領を発揮しようかと思っています(苦笑)。それと演歌特集も考えています。演歌を語らせたらジャズより詳しいですから。日本で生まれて住んでいれば、自然と邦楽に親しみ、それをマニアックに聴きこんでいたのが1960年代から70年代にかけてのぼくです。

e0021965_18225818.jpg
 昨日の選曲はこんなものを予定していました。

2012-04-21 ONゼミ(60年代音楽~グループ・サウンズ特集)@Orchard Bar
1 安岡力也(ザ・シャープ・ホークス)/遠い渚(2:39)1966年/2001年
2 ザ・スパイダーズ/フリ・フリ(2:11)1965年
3 ザ・スパイダーズ/ノー・ノー・ボーイ(2:44)1966年
4 ザ・スパイダーズ/夕陽が泣いている(2:29)1966年
5 ブルー・コメッツ/青い瞳(2:40)1966年
6 ブルー・コメッツ/青い渚(2:21)1966年
7 ブルー・コメッツ/ブルー・シャートゥ(2:44)1967年
8 ザ・タイガース/僕のマリー(2:25)1967年
9 ザ・タイガース/モナリザの微笑み(2:23)1967年
10 ザ・タイガース/君だけに愛を(3:15)1968年
11 ザ・タイガース/スマイル・フォーミー(3:01)1969年
12 ザ・テンプターズ/忘れ得ぬ君(2:52)1967年
13 ザ・テンプターズ/神様お願い!(2:12)1968年
14 ザ・テンプターズ/エメラルドの伝説(3:02)1968年

【休憩】
15 ザ・ワイルド・ワンズ/思い出の渚(3:02)1966年
16 ザ・ワイルド・ワンズ/青空のある限り(2:49)1967年
17 ザ・サベージ/いつまでもいつまでも(3:33)1966年
18 ヴィレッジ・シンガース/ばら色の雲(2:14)1967年
19 ヴィレッジ・シンガース/亜麻色の髪の乙女(2:58)1968年
20 ザ・カーナビーツ/好きさ好きさ好きさ(3:18)1967年
21 ザ・ジャガーズ/君に会いたい(2:59)1967年
22 ザ・ジャガーズ/キサナドゥの伝説(2:56)1968年
23 ザ・ハプニングス4/あなたが欲しい(3:03)1967年
24 ザ・ゴールデン・カップス/いとしのジザベル(2:52)1967年
25 ザ・ゴールデン・カップス/長い髪の少女(2:48)1968年
26 オックス/スワンの涙(2:51)1968年

 しかし、ザ・タイガーズが終わったところで前半が終了。後半は、複数曲のアーティストは1曲に減らし、なんとか9時15分くらいに終わることができました。

 次回は「音楽ゼミナール」の番外編で、作曲家の佐藤礼央さんとの「音楽よもやま話」。5月26日(土)に銀座の「le sept」で開催します。ぼくは「ビートルズ・メジャー・デビュー50周年」を記念し、ビートルズもしくはソロの映像作品から面白そうなものを選んでみようと思います。ただし珍しいものはありません。こちらもよろしくお願いします。

05.26. 『音楽よもやま話 小川隆夫X佐藤礼央』
@Bar le sept銀座 18:00~20:00 チャージ3000円(w/1 drink)
予約・お問い合わせは「le sept」(Tel:03-5537-2388)まで。
by jazz_ogawa | 2012-04-22 18:24 | ONGAKUゼミナール | Trackback | Comments(8)
e0021965_11532530.jpg
 日曜日(15日)に南青山の「ブルーノート東京」で10年ぶりに再結成された塩谷哲さんのバンドを観てきました。

 2002年に活動を停止した塩谷哲 with SALT BANDが若干メンバーを入れ替えての復活。名前も塩谷哲 with SUPER SALT BANDとなって戻ってきたのは嬉しい限り。

 来年は塩谷さんのデビュー20周年ということで、このグループのレコーディングも予定されているそうです。ステージが素晴らしかったのでそちらも期待大。

e0021965_11534789.jpg
 塩谷さんといえば、オルケスタ・デ・ラ・ルスで大活躍したピアニスト。その印象が強いですが、休憩時間にインタヴューをさせていただき、それまでラテン・ミュージックやサルサはまったくの門外漢だったことが判明。

 これにはビックリ。だって、曲やアレンジも数多く提供していましたし、彼がデ・ラ・ルスの音楽的かなめのひとりでしたから。

e0021965_1154923.jpg
 それはそれとして、この日のステージではアコースティック・ピアノにこだわりつつのフュージョン・ミュージックというか、コンテンポラリーなジャズがたっぷりと楽しめました。とにかくこのSUPER SALT BAND、ご機嫌なメンバーが醸し出すグルーヴ感がお見事。

塩谷哲(ピアノ)
田中義人(ギター)
松原秀樹(ベース)
山木秀夫(ドラムス)
大儀見元(パーカッション)

 最強のメンバーが揃ったユニットです。この日は新曲なしでしたが、来年のレコーディングを目指し、これから新しい曲が書かれていくことになるようです。このメンバーでどんな演奏が聴けるのか、それもおおいに楽しみ。

 アンコールで大儀さんがスペイン語の歌詞をつけて歌った「Side By Side(We Go)」に強く胸打たれました。

e0021965_11543959.jpg

by jazz_ogawa | 2012-04-19 12:03 | ライヴは天国 | Trackback | Comments(0)
e0021965_10153417.jpg
 リニューアルの3回目です。だんだんコツがわかってきたというか、1時間でどうまとめるか、その面白さが自分なりに味わえるようになってきました。

 あっという間の1時間。こう思うのは、それだけやっている本人も楽しんでいるからでしょう。ただし、リスナーの皆さんが楽しんでいるかどうかはよくわかりません。

 番組宛に届いているメールでは概ね好評。「時間の変更で聴けなくなった」というご意見以外は「短い」という苦情(?)もありますが、好意的なものが多くてほっとしています。

e0021965_10154948.jpg
 明日は新譜を中心にプログラムを組んでみようと思います。そのほかにも、古い録音でみなさんに聴いていただきたいものもいくつか用意します。

Jazz Conversation #117(2012.4.18.放送)
①【23:00:新譜を中心に パート1】
②【23:20:マイルス・デイヴィスの真実(第116回:ヨーロッパのマイルス・デイヴィス】
③【23:40:新譜を中心に パート2】

e0021965_1016244.jpg
 それでは明日の23時、お時間のあるかたはInterFMでお耳にかかりましょう。
by jazz_ogawa | 2012-04-17 10:17 | Inter-FM | Trackback | Comments(6)
e0021965_1124556.jpg
 最終日の12日に観てきました。前回の来日ではトロンボーンの村田陽一さんと共演したイヴァン・リンス(http://ogawatakao.exblog.jp/12293391/)。今回は実力派シンガーのひとりジェーン・モンハイトとの共演で、これまた興味深いステージになりました。

 ふたりは、ジェーンのアルバム『イン・ザ・サン』や『サレンダー』でデュエットを聴かせている間柄。そういうことから今回の共演が実現したのでしょう。

 イヴァン・リンスはポスト・ボサノヴァ世代を代表するブラジルのシンガー・ソングライターですが、一方でジャズ系アーティストとのさまざまなコラボレーションを繰り広げてきました。その最新のヴァージョンがジェーンとの共演になるでしょうか。

e0021965_11241784.jpg
 今回はジェーンのグループにイヴァンが加わる形のステージ(上のチラシでもイヴァンの名前が若干小さい)。ですが、そこはヴェテラン。彼女の持ち味をうまく引き出しつつ、自分のパフォーマンスや個性をしっかりと表出させていました。ほとんどがイヴァンの曲だったこともあり、終わってみれば彼が主役のライヴの印象を覚えました。

 一方のジェーンも、いつものステージとは違うレパートリーが歌えたことから、それはそれでハッピーなご様子。心あたたまるパフォーマンスをふたりが繰り広げてくれました。

 それにしてもイヴァンが最後のほうでポルトガル語でラップ(?)を聴かせてくれたのにはびっくり。ほかにもジェーンが歌っているバックで、ささやくように語りをオーヴァーラップさせたりと、やりたいことをおおいに楽しんでいる姿がこちらにも伝わってきました。

e0021965_11243085.jpg
 こういう共演はやっている本人にとっても特別なものでしょうから、きっと思いも格別。楽しくもあり、スリルも感じていたんじゃないでしょうか。

 アンコールの4ビートによる「アイヴ・ガット・ユー・アンダー・マイ・スキン」も独特の味わいで、彼が歌うジャズ・スタンダードも聴きたくなりました。

 いい感じでふたりの共演を堪能し、外に出たら、夜なのに暖かい。ようやく春が実感できて、そのことにも喜びを覚えました。このあとはどこでご飯を食べようか。楽しいことがいっぱいある人生は何物にも変えがたい。そんなことにも思いを馳せることのできた夜でした。
by jazz_ogawa | 2012-04-15 11:31 | ライヴは天国 | Trackback | Comments(2)
e0021965_932012.jpg
 封切の初日に観てきました。質の高い素敵な映画だと思います。無声映画なのでシンプルかつさもありなんの内容。でも言葉では表現できないニュアンスがモノクロの映像と音楽を通し、たっぷりと描かれています。

 オールド・ファッションな雰囲気が自然に表出され、登場する役者さんの顔もみんな昔風。それから、映画と音楽が切っても切り離せない関係にあることも見事な形で伝えていました。

 それにしてもこの映画、林海象監督のデビュー作『夢みるように眠りたい』を強く連想させます。ひょっとしたら監督のミシェル・アザナヴィシウスはこの映画を観たことあるんじゃないかしら? と思ったほどです。

 いまの時代にモノクロのサイレント・ムーヴィー。これが平凡な内容なら、単なるキワモノで終わってしまいますが、さすがアカデミー賞を5部門も受賞しただけあって、さまざまな点で見ごたえがありました。映画が好きで好きで堪らない。そんなひとたちが作った作品なんでしょう。

 それからアギーがいい味を出していました。アカデミー賞ものの演技です。

 ぼくはそろそろ3D映画が下火になる気配を感じていますが、その真逆を行くサイレント・ムーヴィー。こちらは流行にならないでしょうが、こういう時代だからこそ却ってインパクトがあるのかもしれません。もっとも作品の質が低ければお話になりませんが。

 3Dといえば、マーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』(3Dである必要は感じませんでしたが)。これもいい映画でした。『アーティスト』といい『ヒューゴの不思議な発明』といい、どちらも過去の映画や監督に敬意の念を表しているところが好ましく感じられました。

 このところ観たくなる映画がいろいろあって楽しいです。予告編を観ていたら、5月公開の作品にも3本ほど観たいものがありました。その前にニューヨークでもいくつか映画を観てくるでしょうし、今年の春は映画三昧になりそうです。
by jazz_ogawa | 2012-04-13 09:34 | 映画&DVD | Trackback | Comments(2)
e0021965_8562427.jpg
 リニューアルの2回目です。ところで、先週の「Jazz Conversation」はいかがでしたでしょうか? 1時間に短縮したのでそのぶん密度が濃くなる、なんてことはなかったんですが、それなりにぼくは楽しくやらせてもらいました。

 決まったテーマがないと気楽ですね。といっても、なんとなく核となるものがあってもいいとも思うので、明日の放送では「4月録音の名演」を中心に番組を進めていこうと思います。

e0021965_8564230.jpg
 それで前半がブルーノートで、間に「ミート・ザ・スター」をはさみ、後半はプレスティッジの4月録音でまとめてみるつもりです。

Jazz Conversation #116(2012.4.11.放送)
①【23:00:4月録音の名演 パート1~ブルーノート編】
②【23:20:Meet The Star(第97回:meg)】
③【23:40:4月録音の名演 パート2~プレスティッジ編】

 2時間時代にくらべると寂しいですが、これもまた楽し、です。

e0021965_8565314.jpg
 ゲストのmegさんは先ごろニューヨークでロン・カーターをプロデューサー、アレンジャーに迎えた新作『リトル・ワルツ』を発表したばかりです。その話を中心に20分ほどのコーナーになるかと思います。

e0021965_857655.jpg
 水曜日の夜に移ったことで聴けなくなったひともいるようですが、反対にこの時間帯のほうが聴きやすいという方もいます。多くのひとに聴いてほしい。それが番組を作っている側の願いですが、まあ、世の中思い通りにはいかないものです。

 これからどうなっていくかわかりませんが、とりあえずノー・スポンサーの肩身の狭さを感じつつ、6月末までは楽しくやっていきましょう。その後のことはその後のこと。前回かけた「ケ・セラ・セラ」です。
by jazz_ogawa | 2012-04-10 08:58 | Inter-FM | Trackback | Comments(4)
当サイトに掲載されている記事および写真の無断複写 、 転載等の利用・使用はお断りします。
Copyright ©1997-2008 Excite Japan Co.,Ltd. All Rights Reserved.

免責事項
- ヘルプ - エキサイトをスタートページに | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム