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川隆夫の JAZZ BLOG
Profile

©Kozocom (photo by Shuichi Kasahara)
職業:JAZZジャーナリスト、整形外科医、DJ

ニューヨーク大学の大学院在学中にアート・ブレーキーやマルサリス兄弟など数多くのミュージシャンと知り合う。帰国後、JAZZを中心に約3000本のライナーノーツを手がけると共にJAZZ関連の著書を多数出版。ブルーノートの完全コレクターとしても有名。その他、マイルス・デイヴィスやブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医を勤めるなど、現役の整形外科医としても第一線で活躍中。

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「ジャズメン、ジャズを聴く」

「証言で綴る日本のジャズ」

「ジャケ裏の真実
ジャズ・ジャイアンツ編」
TALK EVENT■
小川隆夫ONGAKUゼミナール
@銀座le sept
3.19:ジャズメン、ジャズを聴く!


■TALK EVENT■
民音音楽博物館
「3月文化講演会」@神戸
3.26: 関西国際文化センター
コスモホール
TEL: 078-265-6595

詳細やその他ライナーノーツなどは 「Works & Information」へ>>
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 土曜日はおかげさまで大盛況でした。受講された方は52名。定員いっぱいとなったため、お断りした方もいたとか。講座だけならもっと受け入れることができたようですが、最終日のライヴ会場「Body & Soul」の都合で、これ以上は無理とのこと。ともあれ、参加していただいたみなさん、どうもありがとうございました。

 それで、ぼくが選んだテーマは「マイルス・デイヴィスで聴くモダン・ジャズの変遷」。もっとも得意とするところです。問題は1時間半できちんと内容が伝えられるかどうか?

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 結果は受講生のみなさんにお聞きするしかないですが、帝王の絶頂期をこの短い時間で紹介するのはかなり大変。できればもう少し丁寧にお話がしたかった。でも、決められた時間内にきちんと話をするのがプロというもの。果たしてどうだったか?

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 演奏も、時間内にすべての曲を完奏することはできないため、「さわり」だけです。用意していったのは以下の音源。

1. Indiana(Original Dixieland Jazz Band)(1917)
2. Flying Home(Benny Goodman Sextet)(1939)
3. Au-Leu-Cha(Charlie Parker)(1948) from 『Charlie Parker/The Savoy Recordings(Master Takes)』(Savoy)
4. God Child(1949) from 『Birth Of The Cool』(Capitol)
5. Well You Needn't(1956)from 『Steamin'』(Prestige)
6. My Funny Valentine(1956)from 『Cookin'』(Prestige)
7. My Ship(1957) from 『Miles Ahead』(Columbia)
8. Milestones(1958)from 『Milestones』(Columbia)
9. So What(1964) from 『Miles In Tokyo』(Sony)
10. E.S.P.(1965) from 『E.S.P.』(Columbia)
11. Pinocchio(1967)from 『Nefertiti』(Columbia)
12. Pharoah's Dance(1969) from 『Bitches Brew』(Columbia)

 ぼくの悪い癖で、いつも盛りだくさんになってしまいます。しかしこの手の催しではざっと紹介するのが一番。演奏は「こんな感じ」というのがわかる程度でいいのかな? そう考え、ほとんどの曲は途中でフェイドアウトしました。

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 マイルス死して20年。いまだにこういうテーマでお話ができるひとって、彼以外に誰がいるでしょうね。とにかく、改めて帝王はやっぱり帝王だったということが実感できました。受講生のみなさんにもそれが伝わったのならいいのですが。ともあれ、みなさん本当にありがとうございました。
by jazz_ogawa | 2011-08-29 11:24 | ONGAKUゼミナール | Trackback | Comments(2)
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 先週の放送では、数日前から涼しくなっていたにもかかわらず、「暑い夏をぶっとばせ」みたいなことをいって大ボケをかました小川です。しかし明日はそんな頓珍漢なことはいいません。だって久々の生放送ですから。

 なぜ生放送か? 答えはかんたん。番組放送中に当選者を決めるイントロ・クイズがあるからです。ただいまInterFMではこんなことをやっています。

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 この夏最後の締めくくりに、リスナーの皆さんと一緒に楽しめる暑い熱いサマーキャンペーン「InterFM イントロ祭り with 一休.com」開催中!
 音楽には色んな楽しみ方がある! ということでInterFMは、今週とことん音楽で遊んじゃいます!
 音楽の様々な角度から出題するクイズに加え、正解者の中から高級ホテル・旅館予約サイト「一休.com」提供のペア宿泊券を27組54名様にドーンっとプレゼントします!

 ということで、わが「Jazz Conversation」では旧軽井沢ホテルのご招待が用意されているようです。旧軽井沢ホテルか、いいなぁ。詳しくはInterFMのHP(http://www.interfm.co.jp/matsuri/)をクリックしてください。

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 それはそれとして、明日は、来週の金曜日から3日間(9月2日~4日)開催される「東京Jazz 2011」の大特集。「マイルス・デイヴィスの真実」をのぞく1時間半分をこの特集に当てます。生放送ですから失言・暴言も出そうです。気をつけないと。念のため、ディレクターは始末書を用意しておいてください。

 内容はこんな感じです。

Jazz Conversation #084(2011.8.28.放送)
①【16:00:ミシェル・ルグラン・ソングブック】
②【16:30:マイルス・デイヴィスの真実(第84回:ライヴで真価を発揮)】
③【17:00:Meet The Star(第72回:日野皓正)】
④【17:30:アーティスト特集(第20回:セルジオ・メンデス)】

 どんなことになるやら、どんなことが起こるやら? ですが、興味のある方は明日の午後4時にInterFMでお耳にかかりましょう。

 その前に、今日は「青学オープン・カレッジ夏季講座」があります。もう少ししたら行ってきます。こちらもうまくいけばいいのですが。
by jazz_ogawa | 2011-08-27 09:44 | Inter-FM | Trackback | Comments(7)
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 この秋も月に1回のペースで「ONGAKUゼミナール」は開催されます。

 9月10日の土曜日は、ほぼ2ヶ月に1回やっている駒場東大前「Orchard Bar」での開催。ここではジャンルに関係なく自分の好きな60年代の音楽をテーマにプログラムを決めています。

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 それで、今回は「60年代黄金のポップス パート2」。前回が60年代前半で終わったため、その続きを。60年代中盤になるとロックが人気になります。でもそれは別の機会にやるとして、今回もポップスにこだわりたいと。ただし、まだほとんど予約は入っていないみたい(悲)。

09.10. Talk Event『小川隆夫ONGAKUゼミナール~60年代音楽』(第12回:60年代黄金のポップス Part 2)@駒場東大前Orchard Bar 19:00~21:00 チャージ2000 円(w/1 drink)
問い合わせ・予約:「Orchard Bar」 080-3463-1807
http://blog.livedoor.jp/nobby2jack/archives/cat_50015795.html)、もしくはコチラから

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 10月はちょっと大変。関西で3日間やります。ボサノヴァの中村善郎さんをゲストに迎えてのトーク&ライヴです。7月に北鎌倉でやったイヴェントの関西版という形になるのかしら。これがスケジュールです。

「小川隆夫ONGAKUゼミナール~秋に聴くボサノヴァ スペシャル・ゲスト=中村善郎」

10月8日(土)午後5時~7時
神戸元町 「M&M」(078-393-0788)
神戸市中央区栄町通2丁目7-3http://www6.ocn.ne.jp/~kpsikeda/MandM/
チャージ:3,500円(1ドリンクつき)

10月9日(日)午後5時~7時
京都 「バー探偵」(075-708-2619)
京都市左京区田中里ノ内町26http://bartantei.blogspot.com/
チャージ:3,000円(1ドリンクつき)

10月10日(月・祝)午後3時~5時(開場2時半)
名古屋 ミュージックサルーン「アーデン」(052-682-2164)
名古屋市熱田区西野町2丁目90番地(http://www7a.biglobe.ne.jp/~arden/
チャージ:3,000円(1ソフトドリンクつき)

なおすべての問い合わせ・予約はコチラからもしくはコチラから

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 以上です。3連休中ですが、関西地方にお住まいの方で興味がある方はぜひご来場ください。
by jazz_ogawa | 2011-08-25 11:05 | ONGAKUゼミナール | Trackback(1) | Comments(2)
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 20日に銀座の「le sept」で20回目の「ONGAKUゼミナール」をやってきました。お集まりくださったみなさん、本当にありがとうございました。

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 今年はマイルスの没後20年です。それなら、20回目の節目ですし、マイルスをテーマにすればよかった。とは、あとで気がついたことです。そのあたりがいい加減、思いつきの人生ですから、今回のテーマは「フランク・シナトラVSナット・キング・コール」。

 その心は、「暑い夏にクールなヴォーカルを」というもの。でも、思惑どおりにはいかず、東京はかなり涼しくなっていました。

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 今回は同じ曲の聴き比べ、親娘共演、さらにはふたりの共演、そしてそれぞれのヒット曲。あんまりジャジーなものは選ばず、ポピュラー系のヒット曲を中心にしました。

【パート1】
★聴きくらべ(その1)
1.ナット・キング・コール/イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン
2.フランク・シナトラ/イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン
3.ナット・キング・コール&ジョージ・シアリング・クインテット/フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
4.フランク・シナトラ&カウント・ベイシー・オーケストラ/フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
★ナット・キング・コール・ベスト・ヒット
5.スターダスト
6.ルート '66
7.L-O-V-E(日本語)
8.ネイチャー・ボーイ
9.モナ・リサ
10.トゥー・ヤング
11.ランブリング・ローズ
★親娘共演
12.ナット・キング・コール&ナタリー・コール/アンフォゲッタブル


【パート2】
★聴きくらべ(その2)
13.フランク・シナトラ/セプテンバー・ソング
14.ナット・キング・コール/セプテンバー・ソング
15.フランク・シナトラ・ウィズ・ナット・キング・コール/イグザクトリー・ライク・ユー
★フランク・シナトラ・ベスト・ヒット
16.国境の南
17.ナイト&デイ
18.夜のストレンジャー
19.マイ・ウェイ
20.レット・ミー・トライ・アゲイン
21.ニューヨーク、ニューヨーク
★親娘共演
22.フランク・シナトラ&ナンシー・シナトラ/イエス・サー~ダウンタウン~にくい貴方

 盛りだくさんですが、いつもと違って紹介するアーティストはふたりだけ。なのでトークは少な目と予想しての選曲です。

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 しかしやっぱり駄目でした。曲が多いと、それぞれの曲についても少しは話さないといけません。8時に終わる予定が8時半ですから。最近は居直って、時間超過は当たり前になっています。それでもいいのかな? イヴェント自体は「9時まで」ですから。

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 今月はもうひとつトーク・イヴェントがあります。今度の土曜日(27日)に青山学院大学で「青学オープン・カレッジ夏季講座」の講師をやってきます。といっても、やり方は「ONGAKUゼミナール」と同じ。こちらは定員に達したとのこと。有難いことです。

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 そして9月は、10日の土曜日に駒場東大前の「Orchard Bar」で「ONGAKUゼミナール」を開きます。こちらのテーマは「60年代黄金のポップス Part2」。まだガラガラの状態なので、興味のある方はぜひ!

09.10. Talk Event『小川隆夫ONGAKUゼミナール~60年代音楽』(第12回:60年代黄金のポップス Part 2)@駒場東大前Orchard Bar 19:00~21:00 チャージ2000 円(w/1 drink)
問い合わせ・予約:「Orchard Bar」 080-3463-1807
http://blog.livedoor.jp/nobby2jack/archives/cat_50015795.html)、もしくはコチラから
by jazz_ogawa | 2011-08-23 01:01 | ONGAKUゼミナール | Trackback(1) | Comments(6)
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 土曜日(20日)の「ONGAKUゼミナール」のお礼と報告もあるのですが、その前日の19日に聴いたTOKU with 中村善郎のデュオについて、今日は書いておきます。

 おふたりのデュオは去年も赤坂で聴かせてもらいました(http://ogawatakao.exblog.jp/12557530)。まったくなんの打ち合わせもなしに出たとこ勝負で楽しいパフォーマンスを繰り広げるTOKUさんと中村さん。こういうの、大好きです。

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 独特の世界を持っているふたりだけに、「ジンジ」から始まったライヴは、どちらも自分のペースを守りながら不思議な調和が醸し出されていました。

 時間の都合で最初のセットしか聴くことはできなかったですが、「おいしい水」「ウェイヴ」「ハウ・インセンシティヴ」「ブラジル」「エスターテ」「ザ・ハッピー・マドネス」と、それぞれが持ち味を発揮しての落ち着いたライヴでした。

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 それにしてもこのふたり、抜群のコンビです。TOKUさんは英語、中村さんはポルトガル語で歌うボサノヴァ。その対比も面白いですし、ともに低音の魅力ながらここちのよいコントラストを描いてくれます。

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 肩から力が抜けたライヴ。昼間は土砂降りで、それでスイッチが入ったのか、六本木の夜は少し涼しいくらい。ふたりのお喋りも楽しい聞きものでした。

「アルフィー」は予約で満員の盛況。しかも、お客さんは圧倒的に女性が多数。居合わせた関係者や友人・知人、そしてお客のみなさんも週末の夜を楽しんだのではないでしょうか。

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 ステージが始まる前に、TOKUさんにリクエスト&コメントをいただきました。市原ひかりさんのところでも書きましたが、9月25日の「Jazz Conversation」では「マイルス・リクエスト大会」をやりたいと思っています。そのための仕込をさせていただきました。TOKUさん、マイルスのことになると熱かったです。それも嬉しかったなぁ。どうもありがとうございます。

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 中村さんとは、10月に関西で開催する「ONGAKUゼミナール」でご一緒します。日程がようやく決まりました。お近くの方は予定に入れておいてくださいね。近々、予約についても告知します。

10月8日(土) 神戸元町「M&M」(午後5時~7時)チャージ:3,500円
10月9日(日) 京都「バー探偵」(午後5時~7時:予定)チャージ:3,000円
10月10日(月) 名古屋「ミュージックサルーン アーデン」(午後3時~5時)チャージ:3,000円
by jazz_ogawa | 2011-08-22 09:49 | ライヴは天国 | Trackback | Comments(2)
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 お盆休みですが、大半のひとは終わったんでしょうか? 円高のおかげで海外に行かれた方も多いと思います。ひとが動けばお金も動きますから、外国で消費するにしても、それに伴い、旅行業界が潤えばいいのかな? なんて思います。とにかく家にこもっていては経済が停滞してしまいます。外に出ましょう、昨日から東京は涼しくなっていますし。

 それで「Jazz Conversation」です。家でお聴きの方もいますが、最近は外出先でRadikoを通して聴いている方も増えているみたい。あとは車の中で聴くひとも多いですね。日曜の夕方だとゴルフ帰りの方とか。

「車の中で突如お前の声が出てきて、危なく事故を起こしそうになった」とクレームをつけてきた友人もひとりやふたりではありません。事故は困りますが。

 それで、明日の「Jazz Conversation」はこんな内容です。

Jazz Conversation #083(2011.8.21.放送)
①【16:00:暑い夏はボサノヴァで】
②【16:30:マイルス・デイヴィスの真実(第83回:マイルス・イン・ヨーロッパ)】
③【17:00:Meet The Star(第71回:ジョージ・デューク)】
④【17:30:レーベル特集(第20回:タクト)】

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 巻頭特集は昨年の8月にも同じテーマでやりました。相変わらずの定番曲ですが、まったく違う選曲になっています。クールなボサノヴァでちょっと避暑気分を。とはいっても、明日も涼しいみたいだけど。

 マイルスは、いよいよニュー・クインテットで怒涛のライヴ・レコーディングを開始します。その端緒を飾った1963年7月のパリにおける演奏とお話をしようかな、と。

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「Meet The Star」のゲストは2回目の登場となるジョージ・デューク。9月に開催される「東京Jazz 2011」に、マーカス・ミラー&デヴィッド・サンボーンと組むDMSで来日する彼に、ロスの自宅まで電話して、そのグループのお話などをうかがいました。早向こうは朝の9時。ミュージシャンにとっては早朝(?)から失礼しました。

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 最後は日本を代表するマイナー・レーベル、タクトを特集します。まだ人気爆発前の渡辺貞夫さんや日野皓正さんのレコーディングなどを積極的に重ねることで、彼らをスターに育て上げた名レーベルの魅力にちょこっとでも迫ることができればと思います。

 さて、今日はこれから銀座で「ONGAKUゼミナール」。どれくらいの方が来てくださるか? はなはだ心配ではあります。
by jazz_ogawa | 2011-08-20 11:52 | Inter-FM | Trackback | Comments(2)
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 気になるので封切直後に観てきましたが、ぼくにはよくわからない映画でした。何を伝えたいのか? 視点がはっきりしないというか、それともぼくの理解力が貧困なのか。カンヌで賞を取っているくらいですから、素晴らしい映画なんでしょうけれど。

 キリスト教について無知・無関心だから理解できなかったのかしら? 延々と続く環境ビデオのような映像。実に美しいのですが、そんなに必要? あるいはジュラシック・パークのようなシーン。そこに地球誕生からその後のことと、ブラッド・ピット演じる一家の歴史をオーヴァーラップさせているんでしょう。映画のタイトルもそういう意味だと思います。なんとなくわかるんですが、ぼくにはピンと来なかったです。一緒に観た友人なんか怒っていました。

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 ショーン・ペンの役もどうだかなぁ。ふたりとも大好きな役者さんなので、もったいない使われ方の印象があります。ぼくが思っていたものとまったく違う内容でした。最初からそういう内容の映画と思って観ていれば印象も違うんでしょうね。

 最後の三途の川のようなシーンも意味がわからなかったです。製作者側の思い入れが強すぎる映画なのかなぁ。といっても、これは単なるぼくの感想です。ご覧になった方はみなさんが「素晴らしい」というかもしれませんし。

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 それより、予告編で観たブラッド・ピットとショーン・ペンの映画(それぞれの主演作)が面白そうです。あと、来年は『ボーン・スプレマシー』の4作目が公開されるんですね。やっぱり彼は死んでいなかった(当たり前か)。まだまだ面白そうな映画が登場してくるみたいです。

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 20日から公開される渡辺謙が出る『シャンハイ』も観にいかなくちゃ。
by jazz_ogawa | 2011-08-18 18:54 | 映画&DVD | Trackback | Comments(2)
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 ティム・ロビンスですよ。あの『ショーシャンクの空』、『ミスティック・リヴァー』(アカデミー助演男優賞を受賞)、『デッドマン・ウォーキング』(製作・監督・脚本・音楽)なんかに出たり監督をしたりしているティム・ロビンス。

 彼がシンガーとなって、自らが率いるバンド(The Rogues Gallery Band)で「ブルノート東京」に出演! このニュースを知ったときは飛び上がりました。

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 昨年リリースされた初アルバム『Tim Robbins And The Rogues Gallery Band』を聴き、彼のシンガー・ソングライターとしての魅力にノックアウトされていました。フォーキーでカントリーっぽいサウンド。ぼくの大好きなルーツ・ミュージックのジャンルに入るといえばいいでしょうか。

 しかもこのアルバムのプロデューサーはハル・ウィルナー。ドラムスにはアンディ・ニューマークが参加。それだけでもそそられるじゃないですか。その彼のライヴが観られる。アーティストとしての興味に加え、ハリウッドの大物が間近で観られるチャンスなんてそうそうありません。

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 ステージではアルバムからの曲に加え、尊敬するピート・シーガーの曲や、どこかの地方に伝わる民謡から新曲(新曲があるってことはやる気満々の証ですね)まで、1時間半近く(アンコールが3曲ありましたから)のステージでした。

 ティム・ロビンスの歌声はCDで聴いていた以上に迫力があって、堂々たるもの。ギターもいろいろ持ち替えて、かなり本格派です。バンドは彼を入れて7人。全員がヴォーカルもできるので、分厚いコーラスも随所で披露してくれました。

ティム・ロビンス(ギター、ヴォーカル)
デヴィッド・ロビンス(ギター、ヴォーカル)
ロジャー・イーノ(キーボード、ヴォーカル)
デヴィッド・アルペイ(ヴァイオリン、ヴォーカル)
デヴィッド・コールター(マンドリン、ミュージカル・ソウ、ヴォーカル)
セバスチャン・ステインバーグ(ベース、ヴォーカル)
スチュアート・ジョンソン(ドラムス、ヴォーカル)

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 ヒット曲はひとつもない、アルバムも国内発売がようやく実現(来日したからでしょう)という、アーティストとしてはまったく実績がないに等しいティム・ロビンス。しかし、ティム・ロビンスだから「ブルーノート東京」に出演できたんでしょう。

 こういうチャンスがなければ、ぼくはこのひとのライヴを観ることなく終わったと思います。ぼく好みの音楽ということもあり、たいへんいいものを観させてもらった・聴かせてもらったという気持ちでいっぱいです。よかった、よかった。
by jazz_ogawa | 2011-08-16 10:35 | ライヴは天国 | Trackback | Comments(2)
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 お盆休みがそろそろ終わりのひともいれば、これからお盆休みのひともいるかと思います。今年は節電の影響もあってか、例年よりバラバラの感じですか? ぼくは相変わらずいつもの日々を東京で過ごしていますが。

 そういうわけで、先週の番組にゲスト出演してくれた市川ひかりさんのライヴに行ってきました(8月11日)。

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 新作『UNITY』発売記念のライヴです。前作と今回の作品は市原ひかりグループ名義。メンバーもまったく同じです。「市原ひかり」のクレジットではなく、あえて「市原ひかりグループ」としたのは、それだけ彼女がメンバーを信頼し、このグループでしかできないジャズは追求しているからでしょう。

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 ライヴでは、CD以上に奔放なソロが楽しめました。CDではいい意味ですっきりとまとまった演奏が楽しめます。そこに成長の跡が強く感じられました。そしてライヴではもっとリラックスし、形にとらわれないプレイをメンバー全員がしていました。それと「グループ」にこだわることから生まれたインタープレイやグループ・サウンド。これらがいい緊張感に繋がっていたと思います。

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 これは休憩時間のショット。リクエストとコメントをもらいました。9月最後の日曜日(25日)に放送する「Jazz Conversation」では「マイルス・リクエスト大会」を予定しています。「マイルスの真実」以外の1時間半を、リスナーのみなさんと内外のミュージシャンからのリクエストで構成しようというアイディアです。

 リクエストの募集は9月に入ってからと考えていましたが、ここに書いてしまったのでいまからメール(jazz@interfm.jp)でお寄せいただいてもかまいません。スタンダード曲の場合はアルバム名も書いてください。よろしくです。

 マイルスが大好きなひかりちゃんのリクエストは何だったでしょう? 結果は番組で。
by jazz_ogawa | 2011-08-15 11:26 | ライヴは天国 | Trackback(1) | Comments(6)
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 それにしても暑くなってきました。熱中症には本当に気をつけてください。さすがのぼくも、ウォーキングをする時間帯、考えています。

 しかしこの暑さに負けず、明日の放送もクールにやりたいと思います。

 ラインアップはこれ。

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Jazz Conversation #082(2011.8.14.放送)
①【16:00:1981年8月、ニューヨーク】
②【16:30:マイルス・デイヴィスの真実(第82回:ハービー・ハンコックが参加)】
③【17:00:Meet The Star(第70回:稲葉国光)】
④【17:30:楽器別特集(第20回:チェロ)】

 冒頭の特集、番組ブログをご覧にならない方にはなんのことかわからないと思います。いまからちょうど30年前の1981年8月3日、ぼくは留学のため、ニューヨークに飛び立ちました。わくわくする気持ちもたくさんありましたが、不安も同じくらいいっぱい。

 そんな思いの中でもジャズ三昧。これだけはやめられません。勉強も必死でしたが、ジャズも一所懸命に聴きました。それがいまのぼくの生活に深く結びついています。あのときは思ってもみなかった人生です。不思議な出会いもいろいろありました。

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 留学時代のことは、NHK出版から出した『となりのウイントン』に書きましたが、この本、いまは絶版です。でも、電子書籍としてジャズ・イーブック・ドット・ジェイピーjazz-ebook.jp(http://jazz-ebook.jp)でお買い求めいただけます。興味のある方は、ぜひどうぞ。

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 その最初の1ヶ月で聴いたライヴを振り返りつつ、そのときのアーティストによる演奏を、できるだけその時期に近いものから選んで聴いていただくというのがこのコーナーです。

 まったく私的な思い出を語らせていただきます。当時の日記も紹介します。これが結構辛口、しかもこのころはお酒も飲んでいたんですね。忘れてましたが。

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 ゲストの稲葉国光さんは、日本のジャズ界を代表するベーシストの重鎮。1960年代末から70年代初頭にかけて「ヒノテル・ブーム」が起こりましたが、その時期の日野皓正クインテットでベースを弾いていたのが稲葉さんです。

「Jazz Conversation」でお馴染みのやまちゃんこと山本剛さんとのコンビも有名ですし、アン・バートン、アビー・リンカーンなどとの共演でも知られている稲葉さん。

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 キャリア60年近くの稲葉さんが今年になってようやく初めてのリーダー作『BASSIN'』を発表しました。その話題を中心に、いろいろとこれまでを振り返っていただく30分。シャイな方なのでどこまで迫れるか。ぼくもシャイですし。シャイ同士の話っていうのも面白いかもしれません。

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 てなわけで、明日の日曜、午後4時は「JazzConversation」です!
by jazz_ogawa | 2011-08-13 09:37 | Inter-FM | Trackback | Comments(2)
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