
昨日からときどき雨が降っていて、今日も一日中「雨ときどき曇り」の天気です。このように、部屋から見たイースト・リヴァーもどんよりしています。
ジムでの運動を10時までに終えたので、あとはいくつか溜まっていた原稿を完成させ、お昼までにメールし終わりました。本業がないと、午前中にいろいろなことができるので、これはこれで快適です。

昼食は、イースト・ヴィレッジまで下り、「Sobaya Restaurant」(229 E. 9th St.)でうどん+スモール・サイズの親子丼セット。いつもこちらのセットと迷った挙句にたいていは鴨南蛮にするのですが、今回はこちらで。このところ3回ほど我慢していたからそろそろいいでしょう。卵好きが卵を我慢するのも精神衛生上あまりよくないでしょうから。と、これはセルフ・エクスキューズです。

そのあとはユニオン・スクエア近くの「Union Square Stadium 14」という映画館で、ロバート・デニーロ主演の『What Just Happend』を観ました。バリー・レヴィンソンが監督した、ハリウッドの映画プロデューサーの日常をユーモアと皮肉を交えて描いた作品です。ショーン・ペンやブルース・ウィリスも出てきます。

続いて46丁目と10番街の角にある「Clinton Studio」へ。ニューヨーク・ツアーが実現していたら覗きに行く予定だったレコーディングです。

エディ・ヒギンズのレコーディングで、タイトルは『Around The World』。ただし発売はずっと先で、来年のクリスマスごろだとか。

今回は全曲が自作で、名古屋城をテーマにした曲も含まれています。ぼくが覗いたときは「Quiet Sea」というボサノヴァの曲を録音していました。原題がポルトガル語なので、ブラジルがテーマなんでしょう。

こちらはプロデューサーのトッド・バルカン。その昔サンフランシスコで「キーストン・コーナー」というジャズ・クラブを経営していたひとです。
1990年代の初めだったか、東京の原宿に「キーストン・コーナー」がオープンしたときもトッドが関わっていました。ぼくもオープンからクローズするまでずっとお手伝いしていたので、それ以来の知り合いです。ただし、このところしばらく会っていなかったんですが。こちらも歳を取りましたが、トッドもそれなりの年齢になっていました。

「Clinton Studio」はマンハッタンで一番高いスタジオです。ぼくもここでレコーディングをしたかったんですが、予算的に無理で、いつももっと安いスタジオを使っていました。

これは帰りに通った「Radio City Music Hall」のクリスマス・イルミネーション。ニューヨークではサンクス・ギヴィング・デイが終わらないとクリスマス気分にならないのが通例ですが、日本と同じでだんだん早まってきたのかもしれません。
夜は、いいレストランで1度は食事をと思い、「Jean Georges」(1 Central park West)へ。「Bouley」や「Gotham Bar & Grill」によく行きますが、ここしばらくは「Jean Georges」が多いかもしれません。

これは最初に出るアミューズ。明かりが足りないのでピンボケです。左は生ガキとフルーツを和えたもので、右はポテトのフライみたいなもの。グラスに入っているのは、説明されましたが忘れました。味覚音痴なので味がわかりません。
このレストランのフォーマルなダイニング・ルームにはプリフィクスかテイスティングのメニューしかありません。それで、プリフィクスにしました。これだとアペタイザー2種類とメイン1種類で、それぞれいくつかのメニューから選べます。

これはホタテ貝で、上に乗っているのはカリフラワー。

もうひとつのアペタイザーはリゾットにしました。ここではNishiki Risottoと呼んでいるようで、マツタケの薄いスライスとパルメジャンのメレンゲとユズが使われていました。

アペタイザーはフォアグラ以外すべてがシーフード。反対にメインはシーフードは2品のみで、肉料理が充実しています。それで散々迷った末に、今日はスモークトした野鳥にしました。白いものは梨です。

デザートはすべて4品のセットになっていて、これは前回も頼んだチョコレートです。

最後には、どこでもそうですがこういうものも出てきます。さすがに食べなかったですが。
今日は盛り沢山の1日でした。普段はこんなにいろいろやらないようにしているんですが、たまにはいいでしょう。