小

川隆夫の JAZZ BLOG
Profile

©Kozocom (photo by Shuichi Kasahara)
職業:JAZZジャーナリスト、整形外科医、DJ

ニューヨーク大学の大学院在学中にアート・ブレーキーやマルサリス兄弟など数多くのミュージシャンと知り合う。帰国後、JAZZを中心に約3000本のライナーノーツを手がけると共にJAZZ関連の著書を多数出版。ブルーノートの完全コレクターとしても有名。その他、マイルス・デイヴィスやブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医を勤めるなど、現役の整形外科医としても第一線で活躍中。

小川隆夫の著書一覧
Link




Topics
最新刊
「ジャズメン、ジャズを聴く」

「証言で綴る日本のジャズ」

「ジャケ裏の真実
ジャズ・ジャイアンツ編」
TALK EVENT■
小川隆夫ONGAKUゼミナール
@銀座le sept
3.19:ジャズメン、ジャズを聴く!


■TALK EVENT■
民音音楽博物館
「3月文化講演会」@神戸
3.26: 関西国際文化センター
コスモホール
TEL: 078-265-6595

詳細やその他ライナーノーツなどは 「Works & Information」へ>>
カテゴリ
最新のコメント
小川さん、ブログ久しぶり..
by Fujiyama at 17:46
がんばってください♪^^
by yuricoz at 17:26
Fujiyamaさん、あ..
by jazz_ogawa at 20:43
小川さん、東京JAZZカ..
by Fujiyama at 15:11
kentokanpoo..
by jazz_ogawa at 18:02
小川さんの本、早速買って..
by kentokanpoo at 12:30
小松仁さん、いつもありが..
by jazz_ogawa at 12:45
小川さん、今度の新作も読..
by IT起業研究所 小松仁 at 11:21
渡部さん、今年も1回目か..
by jazz_ogawa at 09:32
楽しく参加させていただき..
by 渡部 at 10:48
Fujiyamaさん、コ..
by jazz_ogawa at 18:06
小川さん、 著作が続々..
by Fujiyama at 23:36
kikuさん、ぼくもブル..
by jazz_ogawa at 09:40
小川さん、こんばんは。 ..
by kiku at 19:14
めいこさん、「ピットイン..
by jazz_ogawa at 01:15
続けて書かせていただきま..
by めいこ at 21:33
お久しぶりです。 ブロ..
by めいこ at 21:25
名古屋の正ちゃん、今年の..
by jazz_ogawa at 23:41
素晴らしいクリスマスプレ..
by 名古屋の正ちゃん at 15:48
. Double Fa..
by jazz_ogawa at 00:50
最新のトラックバック
ストックホルムでワルツを
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
New Herd In ..
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
物質文明、情報社会と融合..
from dezire_photo &..
When a Rock ..
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
映画「アンナ・カレーニナ..
from soramove
ONゼミ in 雨ことば..
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
ARGO
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
映画「007 スカイフォ..
from soramove
007 スカイフォール
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
映画「007 スカイフォ..
from soramove
映画「人生の特等席」タイ..
from soramove
クリント・イーストウッド..
from IT起業研究所 ITInvC..
宝物シリーズ♪
from ♪♪♪yuricoz caf..
推理作家ポー 最期の5日間
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
映画「推理作家ポー 最期..
from soramove
映画「ボーン・レガシー ..
from soramove
最強のふたり
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
映画「最強のふたり」毎日..
from soramove
小川隆夫のONGAKUゼ..
from ♪♪♪yuricoz caf..
ONGAKU ゼミナール..
from 雨の日だからジャズでも勉強しよう
以前の記事
2016年 12月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
<   2008年 02月 ( 12 )   > この月の画像一覧
e0021965_2011216.jpg
 今週の土曜日、というか日付け的には日曜日の朝までですが、ぼくが仲間に入れてもらっているDJチームのHi-Fiが新しい企画のイヴェントを開催します。
「The Groucho Club - Hi-Fi vol.31」
ぼくたちのDJイヴェントは、映画の『ハイ・フェデリティ』好きが集まって始めたものなので、今回はその名前にあやかりました。
 以下に宣伝文句をコピーしておきます。

【お待たせしました! 今夜「グラウチョ・クラブ」再開です!!】
「スタックス、アトランティック、モータウン、R&B、スカ、マージービート、そしてときにはマドンナのシングル------老いぼれのためのダンス・ミュージック---------DJ、ロブ・フレミング」
ロンドンの売れないレコード店主ロブと、出世街道まっしぐらの女性弁護士ローラ。ふたりはロブがDJをつとめるイベント「グラウチョ・クラブ」で恋に落ちるも、その行く末は……
ニックホーンビィの小説『ハイ・フィデリティ』に共感した仲間が集まって始まったオール・ジャンル¥パーティ「HIGH-FIDeLITY」。今回は物語のクライマックス「グラウチョ・クラブ」を、ザ・たこさんの力を借りて再現します。(毒を吐きまくるジャックブラックが熱唱する、あの場面!)

音楽の好みも服の趣味も仕事も年齢も人種も政党も関係ないっ! 全ての人がハッピーになれる空気感を体感して下さい!!

ザ・たこさん
関西アンダーグラウンド・シーンで絶対的な熱いリスペクトを集める日本一(大阪市浪速区・日本橋一丁目)のSOULバンド。
今回は、ベース・松田健のラストライブとなります

【DATE】2008.03.01.sat
【TIME】23:30--05:00
【PLACE】渋谷 青い部屋(http://www.aoiheya.com/
【guest live】ザ・たこさん (http://www.the-takosan.com/)
【Gest DJs 】Stormer TAMAI & DJ Kotaro (norule)
【DJs 】Team HIGH-FIDeLITY
【ADMISSION】2000yen + 1drink


e0021965_20111785.jpg
 今回は有志が頑張って、分煙イヴェントを実現してくれました。ぼくがいつもタバコの煙に負けて早々に退散してしまうのを残念に思っていた仲間がいたんですね。せっかくこれから盛り上がるっていう前に、いつも帰ってしまうからです。どうしてもぼくに盛り上がっているところを見てほしい。そういうわけで、分煙になりました。
 嬉しいことじゃないですか。でも、そのおかげで、ぼくの出番は27時45分です。タバコの害からは守られても、それまで心臓がもっているかどうかわかりません。大体24時を過ぎると、いまもときどきどうしようもなく動悸が激しくなります。
 ですから、当日はなるべくおとなしくしています。でも盛り上がったら盛り上がったで、心臓もドキドキするのを忘れてくれるときがあります。持ち主と同じで、心臓も「適当」みたいです。
 しかも、今回は大好きなソウル特集です。こういう心遣い、本当に嬉しいですね。だいぶ年の離れたこの老いぼれを仲間にしてくれている「Hi-Fi」の連中、最高です。仕事や世代とは関係のないこういう繋がり、大切にしたいですね。
 当日はロブ・フレミングの言葉どおり、「老いぼれのためのダンス・ミュージック」をがんがん流します。
by jazz_ogawa | 2008-02-27 20:24 | 平凡な日々 | Trackback | Comments(6)
e0021965_10205234.jpg
 先ほど、以下のような文章をアップしましたが、さっそくタケオさんからコメント欄にあるような連絡をいただきました。もう発売されているようです。
 笑い話のようですが、筆者の知らないうちに発売されていたんですね。モットーにしている「適当」を地で行くような出来事です。いまさら、文章を直すのも大変なので、これも記録ということで、以下にさっきアップした文章をそのまま掲載しておきます。Amazonではもう扱っているようです(しかも発売日は2月21日です!)。なにとぞよろしくお願いします。


 以前このブログで2月末に発売と書いた『知ってるようで知らないジャズ名盤おもしろ雑学事典』(ヤマハミュージックメディア刊)ですが、どうやら3月10日ごろの発売となったようです。本の発刊日はCDと違い、その日に一斉に書店に並ぶことはないみたいです。売れっ子作家の単行本ならきちんと発売日に売り出されますが、ぼくの本みたいにとくに急いで店頭に出す必要のないものは、その辺は適当です。適当をモットーにしているぼくにはまさにぴったりのことですが。

e0021965_1018929.jpg いずれにしたって、この本、どのくらい店頭に並ぶかわかりません。7年前に『ジャズおもしろ雑学事典』を同じ出版社から出しましたが、このときもほとんどの書店で見かけませんでした。ところが不思議なことに、着実に版を重ねて現在は10数刷りになっています。ぼくの本の中では一番売れているんですが、それでも書店では見かけません。
 誰かに聞いた話ですと、全国にあるヤマハ音楽教室の先生や生徒さんが主な顧客だとか。ですから、今回もそこに期待したいと思っています。でもそのあとに同じ出版社から中山康樹さんとの共著で出した『史上最強の超雑学徹底攻略!超難問集 マイルス・デイヴィス編』は売れなかったようですから、売れている理由がどこにあるかはわかりません。

 それで今回のは、最初に出した『ジャズおもしろ雑学事典』の続編です。今回はアルバム紹介に絞って書きました。「~おもしろ雑学事典」と謳っていますので、内容はアルバムにまつわるエピソードが中心です。いわゆる「名盤選」とは違い、具体的に演奏がどうだとか、その曲がどうだみたいな文章はほとんどありません。

 そこで、今日は宣伝を兼ねて本の一部を紹介しておきます。


【史上初のジャズ・レコードは白人バンドによるもの】

e0021965_10211997.jpg 史上初のジャズ・レコードが生まれたのは1917年のこと。1月24日にニューヨークで行なわれたコルネット奏者のニック・ラロッカが率いる白人5人組のオリジナル・デキシーランド・ジャズ・バンド(ODJB)によるコロムビア(現在のソニー)・セッションが、ジャズ史における記念すべき初レコーディングとなった。
 ニューオリンズの黒人の間で誕生したジャズだが、大手のレコード会社は黒人ミュージシャンのレコーディングを好まなかった。そこで、白人ジャズ・バンドとして評判を呼んでいたODJBに白羽の矢が立ったのである。この日録音された「ダークタウン・ストラッターズ・ポール」と「インディアナ」の発売日は同年の5月31日。
 しかし世に登場した最初のジャズ・レコードは、やはりODJBがビクターで2月26日に録音した「リバリー・ステイプル・ブルース」と「デキシーランド・ジャズ・バンド・ワン・ステップ」で、発売はコロムビア盤より早い3月7日だった。
 どうしてこういうことになったのか。コロムビアの上層部がこのレコーディングを耳にして、あまりに騒々しい内容から発売を見送ったのである。ところがビクター盤が世に出るや、あっという間にベストセラーになったことから、急遽「こちらが史上初のジャズ・レコーディング」と銘打って発売されることになった。
 それでは、黒人による史上初のレコードはなにか? ODJBの録音から遅れること4年。ニューオリンズ出身のトロンボーン/コルネット奏者キッド・オリーがロサンジェルスで行なったのが最初のレコーディングとされている。これはサンシャインというマイナー・レーベルに対してのもので、「オリーズ・クリオール・トロンボーン」と「ソサエティ・ブルース」がカップリングで発売された。ただしマイナー・レーベルゆえ、ニューヨークで大評判を呼んだODJBのヒットとは比べものにならないほど惨憺たるセールスで終わったそうだ。(写真は『Original Dixieland Jazz Band-The Essential Collection』(Avid):コロムビア盤とビクター盤の初レコーディング各2曲も含む2枚組)

 どうです、音楽についてもミュージシャンについても触れていないでしょ? ですから「名盤ガイド」ではありません。あくまで、どうでもいいような「雑学ネタ」中心の本です。お酒のつまみにでもなればいいなと、書いてみたものです。興味のあるかたはぜひよろしく。
by jazz_ogawa | 2008-02-24 10:25 | Works | Trackback | Comments(12)
e0021965_21194374.jpg
 ちょっと気を抜いていると、次々といろいろなものが登場するので嬉しい限りです。まずは「これはなんだ?」といった代物から。
 しばらく前に発売されたベスト盤『Rolled Gold』ですが、ご時勢からか、CDでもLPでもないメディアで発売されました。USB盤といえばいいのでしょうか、それともUSB仕様というのでしょうか? UKからの発売です。
 それで買ったはいいですが、もったいなくて開けていません。もうひとつ買って、そちらを開けようかと思うのですが、5790円なので考えています。安いといえば安いですが、もったいないといえばもったいないので。

e0021965_2121248.jpg
 これ、ストーンズでは初のUSBメモリーです。内容はアルバム全曲&フォト・ギャラリーで、カード型のパッケージ+特製缶ケースに収納されています。この手のものでは、少し前に紹介したリンゴ・スターの『Liverpool 8』もありました。あのときはリストバンド型のUSBケーブルでしたが、今回は普通のUSBメモリー型になっています。

e0021965_21211983.jpg こちらは日本盤のみの発売です。というか、こんなものを開発するのは日本人だからでしょうか? SHM-CD(スーパー・ハイ・マテリアル・CD)という、日本独自の新しい高音質CDです。ストーンズ関係では『サタニック・マジェスティーズ』、『ベガーズ・バンケット』、『レット・イット・ブリード』の3タイトルが出ました。
 以下は受け売りです。自分用のメモ代わりにコピー&ペーストしておきます。


e0021965_21213923.jpg CD発売から25年、様々な形で音質の向上を目指した商品が開発されてきましたが、今回、ユニバーサル ミュージックと日本ビクターの共同開発により、新素材による高音質CDを発売します。

SHM-CDの品質特性
・通常のCD素材とは別種のポリカーボネート樹脂系で透明性を向上、さらに優れた光学特性を兼ね備えている。
・特に円周方向の複屈折特性に優れており、高流動性、高転写性でDISC成形に適した素材となっている。

e0021965_21254965.gifSHM-CDの音響特性
・従来のCDに比べ、歪度の少ない、透明感の高い音質。
・解像度が大幅に向上したことにより、よりバランスのとれた音質を実現。
・従来ありがちだった、低域の量感不足も解消。
・すべてのCDプレーヤーで再生ができます

 ということだそうです。

e0021965_21215938.jpg 限定発売のため、ストーンズの3種類はもう売り切れています。これも封を切っていません。どんな音がするんでしょうね?
 でも、ジャズでもSHM-CDが出ていて、それを聴く限り、家のしょぼい装置と節穴の耳では違いがわかりません。スタジオで、すごい装置を通して聴くと、きっと上に書いてあるような音がするんでしょう。その音が体験できないのなら、開封する必要はないでしょう。高音質のCDを保有していることに意義があるんですから。

 てなわけで、どんどん物が溜まっていきます。せっかくHD-DVDの撤退でメディアが統一されて喜んでいるひとには申し訳ありませんが、ストーンズやビートルズ物なら、いくらでもメディアを増やしてほしいというのがぼくの気持ちです。こういうことになるんだったら、HD-DVDで彼らのヴィデオも出しておいてくれればよかったのに、です。

e0021965_21222021.jpg
 そして、ベルリン映画祭で話題になったマーティン・スコセッシ監督のドキュメンタリー『Shine A Light』。3月26日には早くもサントラ・アルバムが国内盤で出ます。これも通常盤のほかにSHM-CDの限定盤が出るみたいです。大歓迎です。いずれはDVDにもなるでしょうし。
 しかし、「冗談じゃないや!」でもあります。2006年10月29日と11月1日にニューヨークの「ビーコン・シアター」で行なわれたライヴを収録、となっています。そんなのあったんですか? 話題にもならなかったし、ぼくは知らなかったです。知っていれば何がなんでもチケットを手にいれたのですが。悔しいし残念。でも、あとの祭りです。
 この予告編、ネット(http://www.shinealightmovie.com/)で観れるのですが、これが最高にかっこいいです。ほんの一部のシーンながら、ストーンズのライヴ映像でこれだけかっこいいものはこれまでになかったんじゃないでしょうか。
 これを観たら、先日出た4枚組の『The Bigger Bang』も色褪せてしまいます。ライヴ・ヴィデオとスコセッシが監督したドキュメンタリー映画との差は歴然です。といっても予告編ですから、いいとこ取りでしょうが。
 アメリカでは4月公開となっています。月末にニューヨークに行くので、そのときまでやっているでしょうか?
by jazz_ogawa | 2008-02-20 21:26 | MHR | Trackback | Comments(14)
e0021965_14102760.jpg
 昨日は3ヶ月に一度、銀座のバー「le sept」でやっているトーク・イヴェントの日でした。ヴァレンタイン・デイにちなんで「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」→バラード→それならバラード特集でも、というテキトーな発想でしたが、バラードにじっくり耳を傾けるのもたまにはいいんじゃないでしょうか。
 お集まりいただいた皆さんもほぼ常連で、楽しい時間を過ごすことができました。皆さんはどうだったんでしょう? 進行がいつもどおりの行き当たりばったりだったので、それでも楽しんでいただけたならうれしいんですが。

e0021965_14104177.jpg
 今回は時間通りに終わろうと思い、曲目は多かったんですが、トークの時間もそれなりに取ったつもりでした。ところが、20分ほど超過しても最後の3曲がかけられませんでした。やっぱり脱線しちゃうんですね。それと、終わって気がついたことがひとつあります。曲数が多いということは、いくら演奏時間が短くても話すことが多くなるんでした。それに気がつかなかったところが、やっぱりテキトーです。
 でも居直ってしまえば、いまのぼくはテキトー、いい加減をモットーにして毎日を過ごしていますから、これはこれでよかったかなと。

e0021965_14105884.jpg
 さて、とりとめもない話を書いていますが、昨日の曲目はこういうものでした。最後の3曲はかけていません。

【A面:インスト・サイド】
1.マイルス・デイヴィス/マイ・ファニー・ヴァレンタイン
2.クリフォード・ブラウン/煙が目にしみる
3.リー・モーガン/アイ・リメンバー・クリフォード
4.ジョン・コルトレーン/アーニーのテーマ
5.ソニー・ロリンズ/ソリチュード
6.ケニー・バレル/ア・チャイルド・イズ・ボーン
7.ビル・エヴァンス/マイ・フーリッシュ・ハート

【B面:ヴォーカル・サイド】
8.フランク・シナトラ/マイ・ファニー・ヴァレンタイン
9.トニー・ベネット(ウィズ・バーブラ・ストライザンド)/スマイル
10.ビリー・ホリデイ/アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー
11.エラ・フィッツジェラルド/ホワッツ・ニュー
12.カーメン・マクレエ/フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ
13.チェット・ベイカー/アイ・フォール・イン・ラヴ・トゥー・イーズリー
14.アニタ・オデイ/バークリー街のナイチンゲール
15.アン・バートン/イン・ザ・ウィー・スモール・アワーズ
16.ダイナ・ワシントン/アイ・ソウト・アバウト・ユー
17.ダイアナ・クラール/ラヴ・レターズ
18.ジョニー・ハートマン/シャレード
19.ナット・キング・コール/バット・ビューティフル

e0021965_14111422.jpg
 次回のトーク・イヴェントは、駒場の「Orchard Bar」で3月15日を予定しています。こちらは集客がよろしくないので、どのくらいの方が来てくださったかで、その後も続けるかどうかを決めようかなと思っています。でも、急に「やっぱりやる!」って言うかもしれませんが。その辺はしつこいですが、テキトー、思いつき人生なので、自分でもわかりません。
 銀座のイヴェントも、テーマは未定ですが日にちは決めました。5月24日です。
 以上、よろしくお願いします。
by jazz_ogawa | 2008-02-17 14:14 | ONGAKUゼミナール | Trackback(2) | Comments(27)
e0021965_18593159.jpg
 ハワイへの行き帰り、機内ではいつものように映画を観ていました。UAはANAに比べると、いろいろな点で機内上映はレヴェルが低いですね。オン・デマンドではありませんし、内容もいまいちでした。
 ANAだと、毎回、観たいものすべてが観れないほど面白い作品が多いんですが、今回のUAで関心があったのは『マイケル・クレイトン』と『エリザベス・ゴールデン・エイジ』だけでした。それらを行きの飛行機で観てしまったため、帰りは期待せずに『マーシャン・チャイルド』を観ましたが、これはこれでなかなかよかったです。

e0021965_18595073.jpg
①『マイケル・クレイトン』
 好きなジョージ・クルーニーの主演作品で、昨年ニューヨークで封切られたときに、時間が合わずタッチの差で観逃していたものです。
 最初のうちは、時間がいったり来たりするのと、突拍子もない出来事が立て続けに起こるので、理解が思考に追いつかない状態でした。いったいどういうこと? と思いながら観ていると、次第にストーリーの輪郭がはっきりしてきます。舞台はニューヨークですが、それほどニューヨークらしいシーンは登場しません。
 ストーリーは、終わってみれば、こういうこともあるだろうな、というものです。でも話のテンポがよくて、最初のうちこそ疑問符だらけでしたが、途中からはいっきに話にのめり込めました。シドニー・ポラックが絡む映画はどれもぼく好みで、今回も例外ではありません。

e0021965_190692.jpg
②『エリザベス:ゴールデン・エイジ』
 もうすぐ日本でも封切られる映画です。この手の映画はあまり好きじゃないんですが、ほかに観るものがないし話題の映画みたいなので2本目はこれにしました。この時代のヨーロッパの歴史や国と国の関係、さらには宗教のことなどにまったく疎いため、そういうことがわかって観れたらもっと楽しめるんだろうなぁ、とは思いました。
 それでも波乱万丈でスリリングな展開に、いつの間にか引きずり込まれ、最後まで気を散らさずに観れました。歴史ものは苦手ですが、こういう作りならOKです。コスチュームやさまざまなシーンも豪華絢爛ですし、贅沢な作りの映画はだいたいにおいて好ましく感じるので、得した気分にもなりました。

 成田=ハワイは、行きが6時間です。夜の7時半に成田を出たら、同じ日の朝の6時半にホノルルの飛行場にいました。ぼくのイメージからすると、こんなに短い時間でハワイまで来れるんだっけ? という感じです。昔はもっと時間がかかったように思うのですが、前回もこんなものだったかしら? これなら香港とほとんど変わらないですし。
 ただし、帰りは9時間です。いくら向かい風とはいえ、行きの1.5倍になるのもよくわかりませんが、もともとこのくらいはかかっていたようにも思います。

e0021965_1902135.jpg
③『マーシャン・チャイルド』
 帰りは観たい映画がひとつもなかったのですが、貧乏性のぼくはそれでも観ないと損とばかりにこの映画を選びました。ジョン・キューザックは好きというほどじゃないですが、嫌いじゃないので。
 婚約者の死によって落ち込んでいたデヴィッド(ジョン・キューザック)が、家族を作りたいと6歳の少年を養子にする物語です。この少年が、自分は火星から来たと思い込んでいることでいろいろな問題を起こします。でもさまざまな障害を乗り越え、最後は理解し合って親子の情愛を交わすようになる、そんな映画ですね。
 最初から顛末は想像がつきます。それでも、最近はこの程度のハート・ウォームな作品にもホロリとくるんです。涙もろいほうじゃなかったんですが、歳のせいでしょうか? 他人から見ればどうでもいいような映画や音楽にも簡単に感動したり感激するようになってしまいました。
 ですから、いまのぼくは採点が非常に甘いです。でも、甘いのはいいことかもしれません。あれもよくない、これもよくないというのであれば、楽しいものが減ってしまうじゃないですか。それよりは、あれもいい、これもいいと思えるほうが得ですし、幸せでしょ? だから、最近のぼくはいいものやいいひとばかりに囲まれています。
by jazz_ogawa | 2008-02-14 19:03 | 映画&DVD | Trackback | Comments(10)
e0021965_1656154.jpg
 午前中はいつものとおりの時間を過ごしました。ウォーキングは気分を変えて、街なかではなく近くにあったフォート・デルッシ公園の中を行ったり来たりして1時間。

e0021965_16565476.jpg
 お昼はハワイ通の友人がメールで教えてくれたフュージョン料理の「Roy's」に行ってみました。日本にも支店がオープンしていますが、そこにも行ったことがないので、まったく予備知識はありません。オーナーは日本人で、お寿司もあればハンバーガーもあるといったメニューです。

e0021965_16572335.jpg
 席につくと枝豆が出てきました。ゴマ油にまぶしてあるところがフュージョン料理風です。

e0021965_1658761.jpg
 夕食の予約が6時なので、今日もアペタイザーなしのメインだけにしました。いろいろ食べたいものがあって困りましたが、たまにはハンバーガーでも食べるかという気分になり、Patric Melt Sandwichなるものをオーダー。チーズバーガーにオニオンとしいたけの炒め物がはさんであるのですが、チーズは溶けていないので、これは食べずに外しました。フライドポテトもおいしそうですが、これも少しだけで我慢です。

e0021965_16584680.jpg
 その後は時間潰しに、ハワイのアパートはどんなものかと、たまたま昨日新聞で目についたオープンハウスを2ヵ所見てきました。どちらもクヒオ・アヴェニューの外れで、朝に歩いた公園の近くに位置しています。

e0021965_16592551.jpg
 最初の部屋は555sqfで16階の1BR、395,000ドルです。アパートにはプールもついていて、1台分のパーキング・スペース込みです。パーキング・スペースは、ハワイならどこも標準装備みたいですね。

e0021965_170021.jpg
 部屋からは海も見えます。でもベッドルームがちょっと狭い感じでした。ニューヨークのアパートはここより広くてStudioなので、一部屋がどうしても狭く感じられます。

e0021965_1703240.jpg
 次のアパートも数軒先で、こちらは7階にある1BRで広さは559sqfとほぼ同じ。ただし室内はすべてリノヴェーション済みで、キッチンやバス・ルームは新品でした。

e0021965_17195582.jpg
 プールもオーシャン・ヴューもないですが、部屋だけを考えればこちらのほうが物件としてはいいみたいです。価格は325,000ドル。
 ただしどちらも1970年代半ばの建物です。ニューヨークに比べると、場所にもよりますが、少し安いくらいですか。ただし、メンテナンス・フィーはハワイのほうが格安です。
 衝動買いの得意なぼくですが、さすがにハワイのアパートは衝動買いしません。ニューヨークのアパートは衝動買いしましたが。いまハワイにアパートを持っても現実的じゃありませんし。

 そのあとは午前中の続きで『愛しのジャズメン 3』のゲラを読み、予定通り最後までいきました。全音の原稿も昨日のうちにチェックが終わりましたし、これでやるべきことはすべて終了です。残りの時間で、この間から書き始めた次の原稿の再開といきますか。

e0021965_172685.jpg
 夕食は、前回来たときにも行った「Alan Wong's」。ここがハワイ版ザガッドでは最高得点のレストランです。オープン・キッチンのしゃれたレストランで、こういう場所は大好きですね。

e0021965_1731839.jpg
 アペタイザーはCrispy Duck Lumpiaで、ダック、ローストしたシイタケ、グリーン・オニオン、フォア・グラをラップした春巻きみたいなものです。真ん中にあるのはHoisin Sriracha Sauceで、これは北京ダックにつけるソースみたいなものでした。

e0021965_1754848.jpg
 クリスピーと書いてあったので、春巻き風とは想像していません。出てきたときには「まずいな!」と思いましたが。こういうの、好きで好きで仕方がないので、心臓には申し訳ありませんが少しだけ目をつぶってもらうことにして食べちゃいました。やっぱり揚げ物はおいしいです。

e0021965_1763724.jpg
 前菜が揚げ物だと分かっていれば、メインはシーフードにしたかもしれません。でもオーダーした時点ではわからなかったので、Pork Duoなるものを頼みました。メニューを見ただけでもおいしそうでしたから。

e0021965_17104144.jpg
 手前は、Housemade Crispy Roast Pork。クリスピー物が続きますが、今日は好きなものを食べようと思っていたので、そしてこれは思ったとおりのものが出てきたので、大満足でした。

e0021965_17112932.jpg
 もうひとつはGrilled Kurobuta Pork Loin。こちらは脂身がほとんどありません。パサパサですが、それでもおいしく食べられました。ぼくの場合、肉料理で失敗したことはまずありません。思っていたものと違うものが出てきても、今日のように思っていたもの以上においしい料理が出てきます。やっぱり好きなものには嗅覚が働くんですね。

e0021965_17121346.jpg
 締めは定番のヴァニラ・アイスクリーム。ヴァニラ・アイスクリームがあれば、どこでもそれを最優先で注文することにしています。何せ好き嫌いが多く、その上に味覚がお子ちゃまですから。全部食べたいところですが、ここだけ大人になって、少しセーヴしておきました。

 これで今回のハワイ旅行はおしまいです。仕事もよくして、食事も充実していましたので、自分としてはよかったと思います。これで、明日からまたわき目も振らずに仕事ができそうです。次はGWのニューヨークでしょうか。
by jazz_ogawa | 2008-02-11 17:12 | 平凡な日々 | Trackback(1) | Comments(8)
e0021965_16171911.jpg
 朝食は、昨日見つけた近くのマーケットで買ったサラダに、日本から持参したベーグルで済ませました。その後は全音用の原稿をチェックし、それに飽きたところでウォーキングです。ホテルがあるクヒオ・アヴェニューとメインストリートのカラカウア・アベニューを行きつ戻りつしながらの1時間。いつも、ハワイではこんなところをウォーキングしています。

e0021965_161891.jpg
 昼食は、昨日予約しておいたアラモアナ・ショッピング・センター内の「Mariposa」。中国のニュー・イヤーにちなんでか、センター内に獅子舞みたいなものが何組か登場し、あちこちで拍手喝采を受けていました。

e0021965_1619632.jpg
 さて、これは「Mariposa」名物(?)のパンです。シュークリームのシューみたいで、ちょっと甘みもあり、中はほとんど空洞です。子供のときに母親が作ってくれたシフォン・ケーキの味に似ていて、ぼくには懐かしさを感じさせるもので、大好きです。ちなみに、パンにバターはつけません。

e0021965_16192882.jpg
 パンに続いて配られるチキン・コンソメ。ここは無料でサーヴィスされるものまでおいしいです。

e0021965_1620955.jpg
 それで食べすぎはよくないと考え、アペタイザーは頼まずメインだけにしました。いろいろ目移りした結果、選んだのはスキャロップです。添えられたポテトとスピナッチなどもいい味加減でした。

e0021965_16203276.jpg
 午後はひと仕事をして、さて夕食です。たまには行ったことのないところと考え、ザガッドで一番高得点のタイ・レストランに決めました。「Keo's」という、あちこちのガイド・ブックにも乗っている店です。

e0021965_16205857.jpg
 トム・ヤム・クンはかなり酸味が効いていました。ニューヨークの「Kin Khao」とは大違いです。

e0021965_16212147.jpg
 メインはナスの炒め物で、チキン、ビーフ、フィシュ、豆腐から合わせるものが選べます。当然、ここはビーフですね。レッド・カレーがソース代わりにかかっているのですが、カレーの味はほとんどしません。これに、タイ料理ではお決まりのスティッキー・ライスを注文しておしまい。
 全部は食べきれず少し残しました。ほっぺたが落ちるほどではありませんが、ぼく好みの味ではあります。また行ってもいい店のひとつですね。

 このあとは朝食用のサラダを買って、ホテルに戻り、あとはもう少しゲラのチェックをしてから寝ることにします。
by jazz_ogawa | 2008-02-10 16:29 | 平凡な日々 | Trackback | Comments(8)
e0021965_1559191.jpg
 8日の19時半ごろに成田を飛び立ち、ハワイに着いたのが現地時間で同日の午前6時半。時差は19時間です。正味6時間のフライトだったので、機内上映で観た映画は『マイケル・クライトン』と『エリザベス』だけ。
 ちょっと物足りない気分のまま、まだ少し暗い早朝のハワイに降り立ちました。3年ぶりぐらいでしょうか? 到着時は雨も降っていたのに、イミグレーションと税関を通って外に出たらすっかり夜が明けていて、太陽も雲の間からのぞいていました。

e0021965_15521089.jpg
 タクシーに乗ってとりあえずホノルルのホテルにチェックインです。飛行場のタクシー乗り場には、普通のタウンカーのほかにミニ・バスをさらに小さくしたような車も並びます。たまたまぼくが乗ったのはストレッチ・リムジンでした。といっても、中はそれほど豪華じゃありません。ミニ・バーにはウィスキー用のボトルもありましたが、中身は空っぽ。
 ホテルに着いたはいいですが、部屋がまだ空いていないとのことです。そこでコーヒー・ハウスでも探そうと、ワイキキの街中を少し歩いてみたのですが見当たりません。「デニーズ」はあったのですが、ウェイティングのひとが結構いたので諦め、バスのルート・マップが置いてあった「マクドナルド」でいいやということにして、コーヒーを買いました。
 実際のところ、ぼくはどこでもいいんです。だって、日本から野菜ジュースとベーグルを持参しているからです。ワイキキでも探せばデリやマーケットはあるんでしょうが、見かけた記憶がありません。それで持っていったほうが無難だろうと思い、ベーグルは成田の飛行場で買いました。
 それでも部屋に入れるまでにまだかなり時間があるので、ホテルに預けておいたトランクの中から『愛しのジャズメン 3』のゲラを出し、ホテルの隣にある「スターバックス」でそれをチェックをすることにしました。初校はニューヨーク、再校はハワイ。響きがいいじゃないですか。
 そこで1時間半ほどチェックをしたあとは、さっきのバス・マップを使ってダウンタウンまで行ってみました。単なる時間潰しです。

e0021965_15523252.jpg
 アロハ・タワーはどういう建物なんでしょう? ぼくはどこに行ってもそうですが、観光はしません。観光旅行をするという感性がゼロなんですね。ハワイにも10回以上来ていますが、最初のJALパック・ツアーで観光をしたきり、どこにも行ったことがありません。ハワイで泳いだことが一度もない変わり者ですから。最初の旅行のときはビーチに行きましたが、海水パンツを持っていかなかったので泳ぎませんでした。

e0021965_1552532.jpg
 こちらはカメハメハ大王の銅像です。マレーシアのマー・ライオンや函館の時計台と同じで、ネーム・ヴァリューの割には「こんなもの?」といった印象でした。

 ホテルに戻る前に、アラモアナ・ショッピング・センターにある「Mariposa」でお昼を食べようと寄ってみました。しかし予約をしていなかったため、ちょっと待たなくてはならず、今日は夕食の予約が6時になっているので、明日のお昼をその場で予約して、1階のフードコートに変更です。

e0021965_15532325.jpg
 ここでピザとサラダを食べて、これでようやく部屋に入ることができました。これ、ピザといっても具は中に入っています。ブロッコリーとスピナッチで、チーズはあまり使われていなかったので選びましたが、そこそこおいしかったです。

 夕食は、ハレクラニにある「La Mer」。25年以上前のことですが、父親がこのホテルに泊まっていて心筋梗塞を起こし、緊急入院しました。そのときにぼくも呼ばれて、このホテルにしばらく泊まったことがあります。当時の開業医は贅沢ができたんですね。このホテルのスイートに2週間予約が入っていました。おかげでぼくも10日間ほど滞在しましたが。
 その父親が倒れたのが2月だったので、2月のハレクラニというのはちょっといやな気分ではあります。でも、食い気には負けますね。前回来たときもこのレストランに行きました。リゾート・ホテルですが、このレストラン、長袖のシャツ着用です。店の雰囲気も格式がある感じです。カジュアルな店も好きですが、スノッブなこういう店も好きなんで、いい気分で食事ができました。
 このレストランではもうひとついい気分にさせてもらいました。アミューズで出てきたサーモンのベシャメル・ソースをシューで包んだものを食べる際に、ジャケットにそのソースのかなりの量がかかってしまいました。それを知ったウェイターは即座にホテルのクリーニングに持っていってくれて、帰るまでにすっかり綺麗にして戻してくれました。さすがに一流のホテルは違います。

e0021965_155479.jpg
 これがそのシューです。

e0021965_15543820.jpg
 これもアミューズで、ロブスターとトマトのテリーヌです。ちょっと酸っぱい複雑な味でした。

e0021965_1555476.jpg
 アペタイザーは2種類のスコティッシュ・サーモンです。オーダーする際に塩分とオイルを控えめにと頼んでおいたので少し味気ないですいが、それでもかなりおいしかったですね。

e0021965_15571816.jpg
 メインはラムにしました。こちらもソースや付け合せが薄味でしたが、ぼくにはちょうどいいくらいでしょう。脂身も外してくれたのでしょう。量も少なめです。

e0021965_15574036.jpg
 デザートはパッション・オブ・チョコレート。手前がチョコレートとオレンジのケーキの上にチョコレートのソルベが載ったもの。左上はホワイト・チョコレートウェファースで、右上はチョコレートのポップ・コーンというもの。お腹いっぱいです。

e0021965_155847.jpg
 これはいつもそうですが、口をつけませんでした。

 あしたもまたおいしいものを食べに行きますが、塩分とオイルは控えめにしてもらいます。
by jazz_ogawa | 2008-02-09 16:06 | 平凡な日々 | Trackback(1) | Comments(14)
e0021965_23234518.jpg
 先日注文したビートルズのポートフォリオ集『A Day In The Life』が早くも送られてきました。Genesis社の豪華本は注文してから半年くらいかかるのが普通ですが、今回はすぐにオーダーしなかったので、その間に制作が進行していたんでしょう。

e0021965_23211832.jpg
 限定750部で、ぼくのは405番でした。注文が出遅れてもこの番号ということは、いつものように飛ぶような勢いにはならなかったんでしょう。何しろそこそこ値が張りましたから。

e0021965_2321341.jpg
 ポートフォリオはイメージしていたものより大きいです(43X32センチ)。全部で24枚。紙焼きのプリントではなく印刷されたものですが、出来映えは見事です。どれも額に入れて飾ったらそれなりの感じになるでしょう。24枚全部を展示すれば写真展も開けそうです。

e0021965_23214985.jpg
 それらの写真と、撮影したマイケル・ワードのコメントなどを収録した写真集が一緒についてくるのですが、こちらも小冊子というにはもったいないほどの丁寧な作りになっていました。写真とその本を収納したボックス(上の写真)も豪華です。

e0021965_2322538.jpg
 このポートフォリオ、タイトルからもわかるようにビートルズの1日を追ったものです。1963年2月19日、4人がリヴァプールのあちこちを朝から散策し、夜に「キャヴァーン・クラブ」で演奏するまでをドキュメントしています。まだビートルマニアは出現していなかったのか、街中を歩いても大騒動は起こっていません。数人のファンに囲まれている写真が含まれていますが、いたって普通の感じで話しをしている風情です。

e0021965_23222135.jpg
 熱狂的なファンに追いかけられる日々は目前まで迫っていました。その最後の安息の時期を24枚の写真が活写しています。ちょっと高い買い物だったかなとも思いますが、だからこそ買うことに意義があると考えることにしました。買わなければいまもウジウジしていたでしょう。時間の問題で売り切れることは間違いありません。そうしたら後悔することになります。それらを考えれば、買うしかないでしょう。精神衛生上もそのほうがよろしいと、心の中に住み着いているぼくの主治医もいっていました。

 さて、明日は夕方まで本業をしてからハワイに向かいます。ということなので、次回からの数日間は恒例の食事ブログになるんじゃないでしょうか? 最近はいい加減をモットーにしているので、どうなるかはわかりませんが。
by jazz_ogawa | 2008-02-07 23:28 | マイ・コレクション | Trackback | Comments(2)
e0021965_23364593.jpg
 さきほどAmazonをチェックしていたら、いつの間にかジャズ部門のトップ5にぼくの本が4冊(1、2、4、5位)入っていました。どういうことなんでしょうか? 1冊売れるとがくんと急上昇するようなランキングですから、これらの本をどなたかまとめて買ってくれたのかもしれません。
 それにしても、いままでの積み重ねも反映されているのでしょうから、ひとえにこれまでに拙著をお買い求めて下さった方々のお陰であります。このブログをご覧の方も結構お買い求めていただいているようなので、みなさんのお陰と感謝しています。本当にありがとうございました。
 というわけで、報告というより自慢の一席でした。自分のための記録という目的もあるんですが。

追伸:いまチェックしてみたら、早くもかなり下がっていました。まるでジェットコースターのようにアップ&ダウンが激しいランキングです。なにしろ1時間毎の更新ですから。それで以前も書きましたが、集計方法が不明なランキングを1時間毎に更新することにどのくらい意味があるんでしょうね? ぼくは取りあえず嬉しかったですが。

e0021965_7513744.jpg
 こちらはまだ先のことですが、3月1日にDJイヴェントを行います。詳細は近々このブログに載せますが、今回はソウル・ナイトということで、ソウル・バンドのライヴもあります。ぼくの登場は27:40です。これ、いったい何時なんだ? っていうような時間帯です。果たしてそれまで起きていられるか? 心臓は大丈夫か? 命がけのイヴェントです(笑)。 でもありがたいことに、DJスペースはスモーク・フリーにしてくれました。ロンドンあたりのクラブじゃ誰もタバコなんか吸っていないそうです(って、禁煙ですから)。
by jazz_ogawa | 2008-02-05 00:12 | Works | Trackback | Comments(8)
当サイトに掲載されている記事および写真の無断複写 、 転載等の利用・使用はお断りします。
Copyright ©1997-2008 Excite Japan Co.,Ltd. All Rights Reserved.

免責事項
- ヘルプ - エキサイトをスタートページに | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム