先週末に時間があったので、前から行きたいと思っていた「アンディ・ウォーホル展」を観てきました。
ニューヨークの象徴みたいなひとなので、ずいぶん昔から興味を持っていましたし、ミック・ジャガーの巨大なシルク・スクリーンも持っています。それも色違いのものが展示されていましたが、やはりこのシリーズではマリリン・モンローが白眉ですね。
膨大な量の展示がなされていたので、急ぎ足でざっと見るだけにしましたが、それにしてもこの旺盛な創作意欲にはあきれるばかり。
どうやってそれだけの時間をねん出したのか。そちらにも興味があります。「ファクトリー」とみずからが呼ぶ工房で、スタッフに手伝ってもらったとはいえ、アイディアはウォーホルが出すわけですし、その多岐にわたっての活動はお見事としかいいようがありません。
これは入口に飾られていたBMWのレーシング・カー。
このペイントもウォーホルが手掛けたもので、その時の映像も一緒に流されていました。