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川隆夫の JAZZ BLOG
Profile

©Kozocom (photo by Shuichi Kasahara)
職業:JAZZジャーナリスト、整形外科医、DJ

ニューヨーク大学の大学院在学中にアート・ブレーキーやマルサリス兄弟など数多くのミュージ シャンと知り合う。帰国後、JAZZを中心に約3000本のライナーノーツを手がけると共にJAZZ関連 の著書を多数出版。ブルーノートの完全コレクターとしても有名。その他、マイルス・デイヴィ スやブルーノートの創始者アルフレッド・ライオンの来日時の主治医を勤めるなど、現役の整形 外科医としても第一線で活躍中。

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skin by jazz_ogawa
2009-11-13 ボルボXC60誌上レポート Vol.11(鎌倉編)
 先日のことですが、「ONGAKUゼミナール」に参加していただいてるmikiさんがお住まいの北鎌倉に行ってきました。

 鎌倉を含めて湘南は懐かしい場所です。物心がつく前から中学のはじめごろまで、毎年夏になると江ノ島海岸からすぐのところに一軒家を借りて、ひと夏をすごしていました。江ノ電をはさんで、向こう側にはうっそうと木の茂った神社があり、こちら側(海岸側)には「鈴傳」という海産物屋さん。そのお店の脇にある細い路地を入り、「鈴傳」の裏手に夏の間だけ借りていた家がありました。

 場所はいまも明確に覚えています。それで、せっかくだからとそのあたりを走ってみました。すると、記憶どおりの場所にいまも「鈴傳」はありました。でも、昔はもっと大きな感じがしたんですけど。ぼくが大きくなったせいで小さく感じたのか、実際にお店の規模を縮小したのかわかりません。屋号を含めてはっきり覚えていたのは、われながらびっくりです。なにしろ半世紀ほど前の情景ですから。

 デジャヴとは違いますが、こういう懐かしい気分は海岸線を走っているとさまざまなところで心をよぎりました。あの岩場で遊んだっけとか、あそこからここまで泳いだっけとか。海の景色は変わりませんね。でも、江ノ島に立っている塔は違う形になっていました。

 お昼ごはんは「葉山マリーナ」で和食。時系列でいくと、「鈴傳」のある江ノ島方向に向かったのはそのあとです。途中で海岸とボルボを一緒にパチリ。

 海にはサーファーがちらほら。海辺には散歩しているひとやドッグランをさせているひとたちが数名。真夏の喧騒が嘘のようにひっそりとしていましたが、こういう情景、ぼくは好きです。祭りのあとの寂しさみたいな雰囲気とか気持ちって、どこか風情があるじゃないですか。

 その昔、初めての「マウント・フジ・ジャズ・フェスティヴァル」が終わったあと、ぼくはとてもいい感じで1ヵ月くらいを呆然としていました。あれは夢だったのかな? みたいな思いというか、余韻を味わっていたんですね。そういう気分の状態、割と好きです。ちょっと自虐的なところがあるのかもしれませんが。

 江ノ島には、大学生のころにも夏になるとよく行っていました。家のすぐそばに第3京浜ができたので、道がすいている朝の早い時間に行って、お昼過ぎには戻ってくるとか、夜に行って、ともだちとさんざん騒ぎ、夜中に帰ってくるとか。こういうのもいまではとてもいい思い出です。

 江ノ島のあとは鎌倉山を越えてmikiさんのお宅にお邪魔しました。お宅は山の中腹(かしら?)にあって、窓から見える景色が綺麗でした。これは途中でmikiさんが寄ったお花屋さん。

 今回はちょっとした日帰りの小旅行みたいなものですが、このくらいのドライヴにボルボはぴったりかもしれません。
by jazz_ogawa | 2009-11-13 10:04 | Volvo | Trackback | Comments(10)
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Commented by funkytop at 2009-11-13 14:55 x
学生時代は何故か大学なのに遠足なるものがあり、文庫から鎌倉まで何度か歩きました。江ノ島や長者ヶ崎へは20代とおしてよく行きましたっけ。タコを捕って浜辺でタコ飯を炊いて食べたものです。
Commented by moto at 2009-11-13 18:46 x
小川さんこんにちは.
ウン十年前、3年間ほど平塚にいて、ジャズと出会い、そんな仲間たちと年に数回江の島、逗子、葉山あたりへ遊びにいきました.
一番の思い出は、逗子なぎさホテルに彼女といったことかな・・・ホテルもなくなり、彼女も亡くなり・・・久しぶりに昔を思い出させていただきました.
ステキなホテルでしたよね、今だったらもっとその良さがわかったと思うんだけれど・・・・・・
Commented by jazz_ogawa at 2009-11-13 20:49
funkytopさん、タコはとりませんでしたが、大家さんが敷地の中で干物とかノリを天日干ししていたので、それをよく食べていましたね。
Commented by jazz_ogawa at 2009-11-13 20:51
motoさんもその辺にお住まいだったんですか。なぎさホテル、懐かしいですね。常連というほどではなかったですが、よくあそこのレストランでチキン・ピラフとかフライド・チキンを食べていました。
Commented by jjj♪ at 2009-11-13 23:57 x
ワタクシ、会社のヨット部に在籍していた時期があって、毎週のように葉山に通いましたよ、埼玉から!
当時は違うマリーナに係留させてたヨットも今は葉山マリーナに移ったようです。
係留中のヨットのマストに風が当たる地カラカラ音がして、すごくリラックスできるんですよー。
久しぶりに乗りたいなぁ・・・。
Commented by jazz_ogawa at 2009-11-14 01:46
jjj♪ さん、そうだったんですか。ぼくは兄がヨット部にいて、葉山の沖で遭難し、大騒ぎになった経験があります。自衛隊に発見されて救助されましたが。
Commented by m_benten at 2009-11-17 12:05
こんにちは
1週間ほど前 私も山から葉山をドライブしてきたからびっくり!です。
写真載せてます。
私も鎌倉山で青春時代を過ごしました。
麻布から住まいを変えたのは16の頃でした。
江ノ島のその辺は今もよく行きます。

そう、3丁目の夕日はそのものでしたね、
東京タワーが出来るのを 見ていました。
遠くて近いあの頃です。

お兄様 救助されて良かったですね^^
Commented by jazz_ogawa at 2009-11-17 14:27
m_bentenさん、そうだったんですか。ぼくは子供のころ渋谷に住んでいましたが、父親が運転する車に乗せてもらい、神宮外苑、芝、麻布、三田あたりをよくドライヴしました。あのころ三田から観た東京タワー建造中の光景を映画で観て、まさにこれはあの時代の風景と感心しました。
Commented by Hashi at 2009-11-18 00:15 x
ボルボやっぱりいいですね。車高も高そうだし、物もいっぱい入りそうですし。運転の疲労度とかはどうなんでしょうか? 今回は完全に車ネタ質問で申し訳ありません。。。
Commented by jazz_ogawa at 2009-11-18 00:43
Hashi さん、好みと用途によるでしょうが、アウトドア派でないぼくは、荷物がたくさんはいるかどうかは車選びの基準になりません。たしかに荷物はいっぱいはいります。ポルシェに慣れていると加速で物足りないですが、友人は「加速はいい」といってました。
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