セントラルパーク横に延々と続く大通りをキャンパスにして、みんなでチョークや絵の具で落書きしたり、お土産で持って帰れるようなちょっと変わったお絵かきコーナーが登場したり・・・。クリエイティブな刺激たっぷりのミュージアム・マイル・フェスティバル。
昨日の続きでもう1つ、みんなの創作風景。
ここでは大人も子どもも皆誰でもアーティスト。絵を描いたり、歌を歌ったり、ダンスを踊ったり・・・。あちこちで自由な発想、自由な表現に遭遇します。そういうことって、人間らしさの素なのかもしれませんねー。
原始時代から今もなお続いてますし、どんな時代にも何かしら人間って創作活動やってます。
しかも、世界中の国々で・・・。
で、そういう世界中のいろんな文化的なものがここニューヨークには集まってくるので、こういう自由参加型のクリエイティブなイベントとかやると、すーごく面白くなるんですよね。
多様性を感じるシーンがいっぱい。異文化を背景に持つ人々との交流を通じて、文化の違いに実際に触れ「自分の文化」や「自分自身のこと」が前よりもっとよく分かってくる感じ。それがニューヨークの魅力であり、ここに集まる人々がニューヨークを愛する理由なのかも?
妙に味のある猫ちゃんの絵絵を描く女の子の小さな左手には大切に抱えるお友達なんだろう、これ?紙の上をクレヨンとかでこするとデザインができる仕組み"i rub NY" (rubは、こするの意)だってミュージアム・マイル・フェスティバルに行くと、全体的にこんな感じの雰囲気。ちょっと自分でも絵を描いてみようかなって自然に思えてきます。で、描いてみると、なーんか気持ち良い感じ。まわりを見回すといろんな絵が大量に・・・。上手い人もいればそうでもない人もいるけど、みんなハッピーな絵で、なんとも言えない感覚になります。※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。「人気blogランキング」