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グーテン 初夏 五月 非常に憂鬱である 元来暑がり汗かきの俺 気温の上昇を感じる度頭を垂れる ロンゲのむさ苦しい男が真っ黒な服を着て濁り切った白目で酒臭いに汗まみれ街を徘徊する様相を想像する 最悪だ 原罪だ 大体俺は女性のアキレス腱が苦手なんだ 夏らしい靴やサンダルを素足か短いソックスで履けばいやがおうにも見えるアキレス腱 華奢で繊細な作りのくせに足首の運動を引き受けるその腱を見ると それが今にもバチンと音を立てて切れるんじゃないかと怖くなる もうすぐ街中アキレス腱だらけの季節だ 吐きそうになる 目眩がする 赤ん坊を抱くのも苦手だ 昆虫を触るのも苦手だ 少しの力で壊れそうな事物が怖い その反面鎖骨は大好きだ 鎖骨は好感が持てるというか恋してる まずあんまり壊れなさそうな所が好きだ 鎖骨 首と肩と乳房の境界線にある左右に一本ずつ伸びる線 女性の丸みの帯びた体を緩やかに仕切るそのライン アールデコの家具の様な空間の仕切り型 首の下に美しいくぼみをつくる境界線 俺はそのくぼみの土地を購入して住居を構えたいと思うくらい好きだ庭付き2LDKで良い 中型で良いから犬も飼う 軽で良いから駐車スペースも欲しい またはそのくぼみに釣り堀を作り 日がなボーッと淡水魚を釣りたいとも考えるし そのくぼみに仕掛けられた落とし穴に落ちて一生出てこれなくなりたいという願望もある くぼみを型として利用しゼリーや豆腐を作ってはどうだろうと思いついた事もある 鎖骨が首の下に作り出すそのくぼみには名前はあるのか? 俺の乏しい知識では分からないが きっと名前はあるのだろう それは「モレイン湖」の様な美しい湖から由来した名前なのだろうか? それともイエスが死ぬ時に十字架を立てかけ出来たくぼみが在る「ゴルゴタの丘」から由来した名前とか? いっそ「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」? それとも単純に「ハレンチホール」みたいな名前か? そばちょこみたいな名前でもワビサビが効いてて良いかもな ああ夏が嫌だ
ケンゴ
最近、雪が降ったり、雨が降ったり、こう、天気がぐずぐずだったので、家の前の道がかっちかちに凍っている。
で、出掛けるときなど、うまく歩かないとつるつる滑って危ない。 滑りたくない。 スベルノコワい。 油断して、つるっといって尻を臀部を臀部ちゃんを強打したくない。 気をつけよう。 ■■■ 雨が降るたびに思うのだけれど、もうそろそろ僕もちょっとした大人?まぁ少なくとも見た目は大人なので、きちんとした傘を買おうかと思う。 その反面、よくお店の傘立てに置いたまま帰ってきてしまったりするので不安だ。 というわけで二の足を踏んでいる。 どうしたものだろう。 ■■■ 欲しいものが沢山あって困っている。 今の僕は、そうだな、さながら物欲の塊、歩く物欲、と言ったところか。 ただ、経験でわかっていることだが、それらの多くは、時間が経つうちに消え去ってしまうのだ。 それでも残ったものが本当に欲しいものなのだ。 欲しいものをリストアップすることが楽しい。 ■■■ この季節はサラリーマンのみなさんなんかは外套を着ていて、サイズが合っていないのか、肩がぶくぶくに膨れている。 一方、サラリーマンではなくても、ダウンジャケットを着ている人なんかは上半身がぶくぶくに膨れている。 つい先日、電車に乗っていると、両隣の席の人がこのような感じだったので困った。 ぶくぶくとぶくぶくに挟まれて、両サイドからぶくぶくが僕の席にまでずいずいと侵食してきていて、尻の、臀部の、臀部ちゃんの半分しか座れなかったのだった。 あぁ!なんてことだろう! これでは心も身体も休まらないし、本を読むことだって出来ないではないか。そのとき本は持っていなかったけれど。 ご両人の御顔を拝見。 右のサラリーマンはどや顔でなにやら携帯ゲーム機を弄っている。 左のダウンジャケットの人はだらっとした感じで寛いでいる。 まぁ仕様がない、今は我慢のときなのだ。と自分に言い聞かせ、暫くの間そのままの姿勢でいたところ、変に筋肉を緊張させたからであろうか、食物繊維が足りていないからだろうか、突然足を攣った。 人に迷惑を掛けてはいけないと教わって生きてきたので、なるべく周りに悟られないよう、はふはふ言いながらポーカーフェイスを装った。 辛かった。 何か楽しいことを考えようと、頭の中でクラップを打ち、腰をくねくねさせながら踊り狂っているウナギを想像したらなんだかとても面白くなってしまって、へらへら笑っていたら気味が悪かったのであろうか、それとも降車駅だったのであろうか、右に座っていたサラリーマンがいそいそと電車を降りて行った。 空いた席に人が来たので、どれどれ、拝見。 ダウンジャケットを着ていた。 立とう、そう思った。 皆さんもぶくぶくには気をつけてほしい。 僕は、そうだな、他人を思い遣れる人間になりたいな。 ■■■ 今日はじゃがいもを食べてでんぷんちゃんを摂取しました。 新じゃがです。 ■■■ 寒波です。 とても寒いけれど、風邪などにお気をつけて。 あと、凍った道にも気をつけて。 では、よい夢を。 高松浩史
2012年になりました。
■■■ 年末は慌ただしかった。 21日にTOMOEのファイナルがあって、終わってしまうのがなんだか変な気分で、またやりたいな、と思った。 この日、アンプが壊れた。 24日にcinema staffの久野くんとmudy on the 昨晩の桐山くんと映画を観に行って、スターバックスというおしゃれなお店に行った。 その後小林くんとART-SCHOOL木下さんの弾き語りライブをケンゴくんと観に行った。 25日は一人でふらふらして、へらへらしながら楽器屋さんで改造に出していた楽器を引き取った。 あぁ、機材が愛おしい。 僕は基本的に楽器にすごく愛着を持っている。かなり飽きっぽいけれど。 30日に幕張でカウントダウンジャパン。 2011年最後のライブ。 31日に実家に帰った。 ここに書いてない日はスタジオだったり、詳しくは忘れたり。 色々とあったな。 なんだか2011年はあっという間だった。 正月は実家でのろのろしたり、妹と買い物に出かけたり、家族で初詣に行ったりした。 ■■■ 久しぶりに実家に帰って、わたがしに会ったのだけれど、最近の彼は…そうだな、さながら百獣の王ライオン、と言ったところだろうか。 思えば彼がこの世に誕生して、確か7年とかそのくらいで、最初に家に来たときは手のひらサイズで、少し強く握っただけで潰れてしまいそうで怖かった。 目も開いていなかったし、なんとなくもぐらに似ていた。 うむ、よくこんなにも大きく育ったものだ。 そろそろ僕に懐け! もし彼が人間であったら大体40歳から50歳くらいなのであろう。 そろそろ会社でも昇進したり、痴漢冤罪で捕まったり、おっさん、と呼ばれ親しまれるくらいの年齢である。 ただ、そこはやはり犬であるから、そこまで見た目に変化はないし、相変わらず、押すとぷひぷひ音が出るボールで遊んでいるかと思えば、3秒くらいで飽きて床でごろごろしたり、一人で勝手にテンションが上がり椅子に頭をぶつけ、ぎゃん。みたいに言うなど、アホ丸出しで落ち着きがない。 よっ。まっだまだわっかいねぇ。泣けるねぇ。などと思ってふとわたがしを見て驚愕した。 まずはこの写真を見てほしい。 ![]() あぁ。なんてことだろう。 最早おじいちゃんだな。と思った。 そう、それも、冬場の朝のおじいちゃん、だ。 そしてそのおよそ10分後の様子 ![]() 生きているかどうか不安だったが、どうやら元気そうで安心した。 今年も精進して参りますので、何卒よろしくお願い致します。 ![]() ■■■ さてさて、明日は渋谷でライブ。 2012年最初のライブ。 楽しみ。 それでは、皆さん、良い夢を。 高松浩史
9月から11月はツアーが続いて、毎日がとても楽しい。
言い例えるなら、日曜日に早起きして、両腕を上に向かってぴんっと伸ばしつつ、いやぁぁあははぁあ゛あ゛ぁ。がー。と欠伸をし、部屋のカーテンをしゃっ。またはしゅっ。と開け、ついでに窓も開けちゃおうかな。みたいな軽い気持ちで窓を開けるものの、意外と寒かったりして。でもそれが季節を感じる?っていうか?秋から冬に変わる、移ろい?っていうか?なんだかそのようなものを全身でダイレクトに感じる。受け止める。あっちゃー。今の僕ちゃんすっごくいい感じ。すっごい風流。いっやー、わかる人にはわかっちゃうんだなー。まだ全然本気出してないんだけどなー。困った、困った。困ったちゃん。趣のある季節感。趣のある僕ちゃん。趣のあるカラスちゃん。趣のある空き缶ちゃん。みたいな感じに浸っているところ、実は翌日も休みだということに気が付き、愕然。驚愕。そのあまり、腰を抜かして尻を地面に強打、ひゃっひゃっ。みたいなことを言いながら鶴の舞を踊る。心も躍る。と言ったところだろうか。 ツアーというのは楽しい反面、おっそろしい面もあって、それは何かと言うと、時間がおっそろしい程早く過ぎ去る、という一言に尽きるかな。 光陰矢の如し、ということです。 くうぉーいん、ぃやのごとしぃい。 特に意味はない。 11月に入ってからワンマンツアーを廻っていて、既に何本か終わっているのだけれど、毎回、自分達だけを観に来てくれているのだと思うと、とても感慨深い。 とても嬉しい。 とても楽しい。 一つ一つを、その瞬間瞬間を噛み締めつつ、楽しもうと思っている所存です。 ■■■ L'Arc~en~Cielがこのところ活発にシングルをリリースしていて、そろそろアルバムかしら?と期待している。 最近は初期の、DUNEとかTierraを良く聴いている。 ■■■ 今日は大阪へ向かいます。 あぁ…ワンマン楽しみだな。 そわそわして毎日うまく眠れない。 では、皆さんハッピーな週末を。 かけがえのないひと時を! ![]() 写真はツアーの合間に行った戻り鰹の一本釣りのときの写真です 高松浩史
グーテンツアーの合間だ今月は平日自宅週末ライブという生活を送っている平日はギターを弾いて本を読んで酒を飲んで映画を見たり美少女をグーグルで画像検索してフォルダごとに分けて保存をしたりして過ごしている大好きな冬がやってきて上着を着用する様になり普段鞄を持つ習慣が無い俺は改めて衣服のポケットの有り難みを感じている尻に財布反対の尻に文庫本上着のポッケにバーボンの瓶とミックスナッツ反対側の上着のポッケトにはペットのエリマキトカゲのジョークリスマスが居るそんで胸のポケットには愛と革命と君の名前を書いたメモ帳を入れてあるああなんて便利なんだポケットは俺はポケットを発明した奴こそが総理大臣になるべきだとずうっと思っている俺たちの人生のドラマは大体がポケットに起因するものだと思っているなあ俺がいつか死んだらこのポケットをそっと棺に入れてくれないか石南花の花と一緒に所でそっちはどうだいなあ君の事だよ造花の茨を頭につけて目を脂で固めて閉じながら右手にウェルチ左手にランチパックを持って割り箸で出来た十字架にかけられ萎えたペニスからザーメンを垂れ流している悲しそうな君のポケットの調子を聞いてるんだ君のその高圧電流に打たれて白痴になったカバの口みたいにだらしなく開いたポケットの具合はどうだいって聞いているんだよ
ケンゴ
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