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![]() ![]() MO(マンダリン オリエンタルの略です) バルセロナの施設です。 エントランスを入って、正面に見えるのは、オールデイダイニングのブランBlanc。 その名前のとおり、白を基調にした空間。 デザインは、やはりウルキオラ。 透け感のある意匠が印象的で、MO バルセロナのために作ったファニチャーが配された空間は、グラスルーフからの光がたっぷりと差し込み、透明感にあふれています。 前回の記事、最後の写真のルーフトップがここですね。 「彼女は、ベールをはがすようにホテルの中に入っていくような演出をしたの」 と、同行のPRの女性。 なるほど。この透明感は、そこから生まれたものなのですね。 ブランではタパスなどのスペイン料理のほかに、飲茶、ベントウボックスといったオリエンタルなメニューが。 オーガニックな食材もたっぷりと使われています。 ![]() ![]() そして、話題となっているのが、こちらのMOメント(モーメント)。 スペインの店はミシュラン3つ星、東京の支店は2つ星を獲得した、カタルーニャ料理の名店「レストラン・サンパウ」を率いる女性シェフ、カルメ・ルスカイェーダがディレクター。料理を手がけるのは、彼女の息子のラウル・バラム氏。 今回は残念ながら、料理をいただく時間がなかったのですが、 ちょうど、旅行雑誌「コンデ・ナスト・トラヴェラー」の取材が入っていて、料理撮影をしていたので、見せていただく。 カメラマン氏と挨拶をして、「東京のMOもステキだからぜひ、来てね。4月頃来れば桜の花見もできるから」とセールス(笑)。 海外にいるときは、機会があれば、こうして日本の魅力をメディアにアピールします。 でも、彼らのほうから「日本に行きたい!」と言われることのほうが多い。 欧州で日本の人気が高いことを実感します。 店内はスタイリッシュでエレガントな雰囲気。 最近、一流レストランには必ずといっていいほど備わる「シェフズ・テーブル」もあります。 ![]() ![]() ガラリとムードを変えて、マ二ッシュな端正さを持つのは、バンカーズ・バー。 MO マンダリンがあるクラシックな建物は、かつて銀行だったもの。 このバンカーズ・バーには当時、使用されていた貸し金庫がインテリアとして活かされています。 コンセプトはジェントルメンズ・クラブ。 夜にはライブも入り、大人なナイトライフが楽しめそうです。 ![]() ![]() ダイニングのほかには、「ザ・スパ・アット・マンダリン・オリエンタル・バルセロナ」が。 1000㎡の広さを持ち、カップルズ・スイートに、ヴァイタリティープール、タイマッサージ用ベッドを備えたオリエンタル・スイートなどトリートメントルームは全8室。さらに、ヒート&ウォーター施設、屋内プールとフィットネス施設を完備。 スパメニューは、タイムリチュアルなどMO東京でも人気のシグネチャートリートメントに加え、シトラスフルーツのエキスを使用する「リラクシングオレンジリチュアル」、セージ、フレッシュミント、オリーブオイルといった、地元ならではの素材を使った「バルセロナスプリング」などのオリジナルトリートメントも用意。 オリエンタルな空間は、バルセロナの中心にあるとは思えないよう。 ゲストがいたのでスパの写真は遠慮したので、ぜひ、現地で体験してみてください。 あ、フィットネスのスモウレスラーのインテリアがユニークですね。 笑っちゃいました。 ![]() ホテル視察を終えて、外を見るともう、夜。 このときは、クリスマスのイルミネーションがグラシア通りをきらめかせていました。 バルセロナを満喫するのに、最適なロケーションでもある、MO バルセロナ。 2010年3月31日までは2連泊分すると、3泊目が無料になるオープニング・プロモーションがあり、よりお得に滞在できるチャンスです! ![]() 昨年12月に行ったスペイン・バルセロナ。 いくつか目的があったのですが、そのひとつが、こちら。 12月にジャスト、オープンのマンダリン オリエンタル バルセロナ。 デザインは、スペイン出身のパトリシア・ウルキオラ。 女性らしい柔らかさと、洗練されたスタイルで、日本でも人気の高いデザイナーですが、 そんな彼女とマンダリン オリエンタルのコラボレーション。 気になるところです。 上の画像が、わたしの泊まった客室。 最もスタンダードな「デラックス」と呼ばれるもの。 32㎡と、ちょっと狭いですが、ホワイトを基調にした雰囲気はウルキオラらしい。 女性が好みそうな愛らしさがあります。 ![]() バスルームはオープンスタイルで、シャワーオンリー。 シャワーのみというのがヨーロッパらしいですね。 ちょっとわかりずらいですが、この奥にレインシャワーがあります。 水量はヨーロッパとしてはタップリ出て文句なし。水圧もOKです。 そして見えないけれど、左の奥にトイレという配置。 ![]() ![]() モダンだけれど柔らかいフォルムが、ウルキオラらしいシンク。 ちゃんと計算されているのでしょう。 水はねもせず、使い心地は悪くありません。 アメニティはアロマセラピー アソシエイツ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ベッドルームの横には機能的に収納されたミニバーとグラス類。 ディレクトリーなどもセンスよく配置されています。 また、スリッパもスモールとラージがあるなど、細やかな心づかいがマンダリンらしい。 カードキーのオリエンタルさ、色使いも、スペインでは新鮮です。 ![]() ![]() 「デラックス」は、女性のおひとりさまステイにちょうどいいサイズ。 カップルや女性同士には、ちょっと狭い。 その場合は、こちらの「デラックス ブルバード」がいいでしょう。 なんといってもバスルームがたっぷり、広々。 やはり、日本人はバスタブが欲しいですものね。 ![]() ![]() ![]() さらに、この部屋の特徴がバスルームの奥に続く、テラス。 バルセロナのメインストリートのひとつ、グラシア通りに面しているので、 ガウディのカーサ・バトリョや、周辺のモダニスト建築の建物を一望。 バルセロナらしさを、たっぷりと満喫できます。 ![]() ちなみに、客室はグラシア通りに面したタイプと、 逆側、「ガーデンビュー」のタイプがあり、ガーデンからの眺めはこんな感じ。 下に見えるのはプールではなく、ガラス貼りのルーフトップ。 周囲のグリーンのスペースは「ミモザ・ガーデン」と称して、夏、テラス&バーとして利用するそう。 その先には、ローカルなアパートが連なり、 「こんなに見えちゃっていいの?」とゲストのこちらがとまどいそうなほど、 オープンなローカルの暮らしぶりがしっかり観察できます(笑)。 ゲストルームはこんな感じ。 次はダイニングをご紹介しましょう。 今年は、本当に多くの場所へ行きました。 そこで、年末年始のホリデイの参考にと(ちょっと遅いですが。。。)、 これから何回かにわけて、 今年、訪れた国、ステイ先をアップしていきたいと思います。 ![]() ![]() まずは、7月に行ったマレーシアを。 このときのテーマは、「プラナカン」。 「プラナカン」とは、15、16世紀に大陸から渡ってきた 中国人とマレー系女性たちが結ばれたことによって築かれた一族の子孫たちの総称。 彼らが今でも守り続けるライフスタイルは 大陸的な中国文化とマレー、ヨーロッパの文化が溶け合い、 他では見ることのできない繊細でアートフルさが何よりも特徴。 プラナカンならではの美学がそこには凝縮されています。 そのプラナカン文化の中心がペナンとマラッカ。 そして、ペナンで滞在したのが、シャングリ・ラ ラササヤン リゾート&スパ ペナン。 ご存じ、シャングリ・ラのリゾートです。 ![]() ![]() ![]() ゆったりとした敷地に、美しい庭園がみごとに調和。 樹齢100年という大木が作る木陰は涼やかで、 心からくつろげる空気感が漂い、いつになく、着いたときからリゾート気分に。 ここはペナンの中では古株のリゾート。 この贅沢な空間も、それゆえ。 最新リゾートでは決して、演出できない奥深い時空間が随所に刻みこまれています。 ビーチに面したガーデン、 午後の斜陽がさし込む、ひんやりとしたチークウッドの回廊。 建物、プール、冷えたビール、子どもたちの声、スタッフの笑顔。 すべてが違和感なく、ゆるりと南国の景色に溶け込んでいる饒舌さ。 ![]() ![]() ゲストルームは「ラサウイング」、「ガーデンウイング」に分かれ、 写真は「ラサウイング」のプレミア・ルーム。 ノン・スイートの中では、最も広く、バルコニーはなんとバスタブ付き! ここから美しいガーデンや、その先の水平線を眺めることができます。 また、「ラサウイング」に滞在すると、 専用のラウンジや専任ゲストリレーションによるパーソナルチェックインなど、 ワンランク上のサービスが受けられます。 ![]() ![]() ![]() そして、シャングリ・ラといえば、「氣(チー)スパ」。 ラササヤンにもしっかり用意されています。 緑の庭園の中、独立したマレー風の建物がそれ。 さわさわと、柔らかなシーブリーズが吹き抜けるスパ・ヴィラは、 東京やバンコクの「氣スパ」よりもぐっと開放感にあふれています。 テクニック、メニューはもちろん「氣スパ」のスタンダード。 スパと滞在を組み合わせたパッケージも用意されているので、 お得に「氣スパ」体験をすることもできそうです。 ![]() ![]() ![]() ![]() リラックスの後は、お楽しみのひとつ、食事が待っています。 ダイニングのオプションはいろいろありますが、 人気だという「スパイス・マーケット・カフェ」へ。 マーケットと名付けられただけあり、 マレー料理はもちろん、チャイニーズ、和食、タイ料理など、 各国の味をその場でオーダー&チョイスするのが楽しい。 「プラナカン」の味を伝える、ニョニャ料理、ペナン料理などは、 ぜひ、味わいたいメニューのひとつです。 美味しそうな手延べ麺を仕上げ中のシェフにお願いして、 熱々のヌードルをオーダー。 ひょいっ、とこねては伸ばしながら、どんどん麺になっていくのが面白い。 スタイリッシュなシャングリ・ラのラグジュアリーも大好きですが、 こういう人肌を感じる、ゆったりとしたリゾートもまた、アジアの魅力のひとつ。 奥深きアジアの桃源郷です。 ![]() すっかり途中で、滞っていました。 フィリピン・ボラカイへの取材。 通常のルートではないものの、 ラグジュアリーなパワーボートで透明感ある海を疾走。 ようやく青空と、太陽のきらめきも顔を出してくれました。 そして、およそ20分ほどで、 今回の目的、シャングリ・ラ ボラカイ リゾート&スパに到着です。 ![]() ![]() チェックインして、すぐに部屋へ。 客室棟はノースウイングとサウスウイングに分かれ、 プライベートビーチを囲むように両翼に広がります。 ヴィラを含めて219室。 最も下のカテゴリー「デラックス」でも60㎡という広さで、贅沢。 スタイリッシュさを感じさせつつも、 フィリピン特有の素材アバカを用いたラグや、 プリミティブなインテリア、アートなどフィリピンの伝統を融合。 バランスよくさらりとまとめ上げています。 ![]() お薦めは、ヒルサイドに水平線を望むように立つ、ツリーハウスヴィラ。 でも残念なことに、取材時は全ヴィラ満室で見学は不可。 しかも、再び激しい雨が降り出してきました。 PRの担当者とあいさつを交わし、 そのままリゾート内を散策。 ![]() ![]() 晴れていれば、プールサイドやビーチで、 のんびり過ごしたいところですが、雨と風はさらに強くなり、誰もいない。。。。 ![]() 興味深かったのは、ここ。 周辺のマリンライフやネイチャースポットを紹介するエコ・センター。 大きな貝殻や、化石化した木など、 珍しい資料が展示され、専任スタッフが在中します。 すぐ裏の山林にはコウモリなど固有の野生動物も生息、 今後はエコツアー、ネイチャートレッキングなどを行い、 それと同時に周辺の環境保全にも積極的にかかわっていくとのこと。 アジアにはこういう姿勢のリゾートが必要ですね。 ![]() ![]() しばし、部屋でくつろいだ後、 ディナーをいただきにダイニングへ。 ロビー周辺はミッドナイトブルーの闇に、ふんわりと灯りが映え、 ゆるやかなムード。 少しドレスアップしても似合う空間です。 カスケードに囲まれたエントランスの廊下に、 スタッフがひとつづつキャンドルを置いている。 こういう細やかな仕事のひとつひとつに、アジアを実感します。 さて、この夜はシーフードがメインのシレナをチョイス。 お薦めというブイヤベースと、シェフのシグネチャーだというエビの天ぷら! どうかなぁ、と思いつつ味わってみると、 いやぁ、美味しい。 天ぷらというよりはフリットのようで、 大き目のエビは地元産とのことですが、身がしまり甘みもある。 あわせたドライのスパークリングにもよく合います。 これなら、ちょっと奮発してロブスターでもよかったかも、なんて思ったりして。 最近はリゾートでのおひとりさまの食事も慣れたもの。 初々しいスタッフたちと会話を楽しみながら、 周囲のテーブルから湧き上がる、幸せな空気を共有しつつ、 ゆっくりとシズル感ある時間を満喫してみます。 ![]() ![]() ![]() およそ1時間半、スープとスターターに近い、天ぷらだけと軽めのディナーを終え、 向かうは、そう。 シャングリラ、といえば絶対、ハズせない「氣(チー)スパ」です。 食事を軽めにしたのも、トリートメントが待っていたから。 レストランのスタッフにバギーを呼んでもらい、 そのままレストランからスパへ。 雨に濡れて光るスパゲスト専用のプールを望みつつ、 「氣スパ」のレセプションで名前を告げる。 中国とヒマラヤのヒーリングメソッドを、 陰陽五行説にもとづきゲストの体質、体調にあわせてセレクトされたオイルを使い、 たっぷりとマッサージを施すのが氣スパの特徴。 ボラカイ・オリジナルのトリートメントもありますが、 わたしはお気に入りのCHIジャーニーを。 氣スパでは施術前に質問票が渡され、 好きな色や味などを答えていくと、自分のパーソナルエレメンツが導き出されます。 パーソナルエレメンツとは、 五行(金、水、木、火、土の5つのエレメント)が、 体内で陰と陽のエネルギーを調和するという伝統的な考え方に基づき、 人によって異なります。 わたしは前回、東京で体験したときと同じ、「土」とのこと。 あ、ちなみに、シャングリラのサイトで自分のエレメントをチェックすることがきますよ。 ココからどうぞ! ここまでの通過儀礼を終えたら、あとはセラピストに身をゆだねるだけ。 明日の取材のことも、お天気のことも全部、忘れて、 忘我の世界へ、ゆるりと落ちていきます。 ![]() ![]() リサイズ無しと、普段よりも大きい画像で。 以前にお伝えした、 スバルの最新、フラッグシップSUV、アウトバックのTVCM第二弾が、 先週からオンエアされています。 前回のエキゾチックなドバイの高級リゾート、ワン&オンリー・ロイヤル・ミラージュと ガラリと趣向を変えて、舞台はパリへ。 パリにあるパラス・ホテルのひとつ、 ル・ムーリスとのコラボレーションが実現しました。 パラス・ホテルとは、名前のとおりパラス(宮殿)のような、 豪華な設備と格式を持っているホテルのこと。 パリにわずか6軒のみ。 実際はパラス・ホテルという規格があるわけではなく、 歴史的、文化的な価値からこの名称を許された、 いわば、究極のパリの名門ホテルといったところでしょう。 ル・ムーリスは1817年、パリ初のグランド・ホテルとして誕生。 世界各国の王たちに愛され、別名「王のホテル」。 皇室以外にも、各国首脳陣、かたや、ココ・シャネル、パブロ・ピカソ、ダリなど、 偉大なるアーティストたちも足しげくこのホテルに投宿しています。 CMにも登場する外観は、 コンコルド広場とルーブル美術館を結ぶチュイルリー公園を望むロケーションに。 端正な表情はまさしく、宮殿のよう。 ![]() すっきりとした外観とは変わり、 エントランスを入れば、そこはルイ16世紀様式の芸術美。 ルイ16世って、マリー・アントワネットのダンナさま。 まさに、あの時代の華やかな宮廷絵巻のようです。 CM内で最も印象的な、スタッフがこちらへと視線を投げかけるシーンで 使用されたのは、瞬速でミシュラン三ツ星を制した、 美形で知られる天才シェフ、 ヤニック・アレノの待つ、メイン・ダイニング「レストラン・ル・ムーリス」。 ゲストルームもダイニングもため息が出るほどの完璧な美しさです。 数年にわたり改装が施され、それを手がけたのは、かのフィリップ・スタルク。 ヨーロピアン・エレガントを残しつつも、 エッジィでグラマラスなムードが浮かびあがるのは、彼の遊び心。 なかでも、もうひとつのダイニング「ル・ダリ」は、 ムーリスの顧客の中でも最も逸話の多い、鬼才サルヴァトール・ダリへの リスペクトをたっぷりと込めたスタルク渾身の空間。 イスや調度品もダリの作品をイメージしたもので、 天井に大胆に描かれた絵画は、スタルクのお嬢さんアラ・スタルクの作品。 親子のコラボレーションでもあります。 こちらもCMの中に登場します。 今回もBGMは、ジミヘンの「クロスタウン・トラフィック」。 パワフルなホーン・セクションにかぶる、 彼のスモーキーなヴォイスが不思議なほど、ホテルやパリの街並みに似合います。 第一弾のドバイ編と今回の、パリ編。 みなさんはどちらのシチュエーションがお好みでしょうか。 わたしなら、 ドバイのワン&オンリーでおもいっきりエキゾチックなバカンスを楽しんだ後、 アウトバックに乗り込み、ヨーロッパ大陸を横断。 パリへと到着、ル・ムーリスのエントランスにギュンっと華麗に乗りつける。 そんな感じかな(笑)。 なんといっても、無敵、アウトバック。 どんなわがままだって、思いのままです。 とすると、次はアソコかしら。。。。 ![]() ![]() 前回の「大阪~マニラ片道99円フライト」の記事には、 と~っても反響がありました。 みなさま、お越しくださり、ありがとうございます。 で、おまけ情報を。 本日22日からオンリー3日間、 セブ・パシフィックは国際線&国内線すべてのフライトをオール50%オフとのこと。 ターミナル3就航1周年記念だそうです。 さて、深夜近くにマニラに到着したわたしは、 さすがに荷物を持ってひとりでタクシーでホテルへ向うのは無謀と判断。 ホテルのリムジンを事前に予約。 安全運転のドライバーの快適なナビゲーションでおよそ20分。 到着したのは、ザ・ペニンシュラ・マニラ。 ペン・ファンではありますが、マニラはわたしも初めて。 マニラにペニンシュラがあることをご存じない方もきっと多いでしょう。 グランド・デラックス・ルームを予約していたのですが、 嬉しいことに、エグゼクティブ・スイートにアップグレード。 たっぷり広めのリビングとベットルーム、脇にはウォーキング・クローゼットにバスルーム。 ひとりでは持て余す広さ。 贅沢です。 でも、実はマニラのペンはとてもコストパフォーマンス。 わたしが予約を入れたグランド・デラックス・ルームも、ホテルのオンラインで2万円ほど。 ふたりで泊まれば、ひとり1万円! しかも、現在、 全ペニンシュラで行っている「サマー・スプレンダー」というプロモーションなら、 宿泊料金に、館内で使用できるマネークレジット(マニラは4600ペソ、約1万円)、 各ペニンシュラで使用できる1泊無料宿泊券が付くので、かなりのコストパフォーマンス。 相変わらず円も強いので、海外での支払はお得に感じます。 ![]() 翌日、ボラカイ島行きのフライトは遅めの午後なので、ホテルでゆっくり。 一時、東京にもいらしたGMと、マーケティング・マネージャーたちにご挨拶。 館内を案内してもらいます。 ロビー・ラウンジは、ヤシの木が配され、香港のそれよりも、もっと開放的。 英国式アフタヌーンティーは、こちらのマダムにもやはり人気のよう。 数十種類のホテルメイドのアイスクリームも、 甘いもの好きのフィリピーナに好評のようです。 ![]() ![]() ![]() おなじみのペンのギフトショップは、こんな感じ。 香港のようなオリジナル・ブティック、というよりはベーカリー兼カフェ。 人気のトリュフのほかに、焼きたてのパン、ペイストリー、ケーキも販売。 フィリピンらしいのは、ローカルのパン、エンサイマダがあること。 エンサイマダとは、甘めのパン生地の上に、 たっぷりとシュレッドされたチーズがかかっている不思議な菓子パン。 写真のこれは、ウベ(紫イモ)・ペーストが入ったもの。 ![]() ちなみに、デラックス・ルームはこんなかんじ。 落ち着いた雰囲気です。 このデラックスなら日によっては1万円代で宿泊可能! 実にお得です。 ペニンシュラのロケーションは、マニラの観光の中心となるマカティ。 すぐ近くに高級ショッピング・コンプレックスがあり、散財するにはナイスなロケーション(笑)。 全体的に東京のような最先端なムードはありませんが、 地元のアッパーたち御用達の、老舗ホテルの風格を感じる、というのが印象。 マニラを代表する高級ホテルであることは、 間違いありません。 この料金でペン滞在ができるのですから。 一度は滞在してもいいでしょう。 ラグジュアリー・トラベラー必見のサイトとして、知名度アップ、VOGUE.COM 内に登場の Weekend Traveller。 最新情報は、星のや 軽井沢です。 開業まだ4年とは思えない、 日本が誇るエコ・モダン・リゾート。 この記事のために、先月、約1年ぶりに訪れましたが、 さらに、そのラグジュアリー、ホスピタリティさが飛躍的に上がり、 嬉しい驚きを体感しました。 なかでも、記事で紹介している「地味真髄(ちみしんずい)」。 信州の伝統の食材の味わいを真摯に引き出した 西尾料理長の切磋琢磨した努力と技術力が、みごとにひと皿、ひと皿に昇華。 心から、いただいた後、 「ありがとうございました」と、料理に感謝したくなる滋味にあふれています。 この料理のためだけに、泊っても決して後悔しない美味しさです! また、先週オープンした最新スペース「ハルニレ テラス」、 ここもとても素敵。 スペシャリティコーヒーの丸山珈琲、蕎麦処の川上庵、 ベーカリー&カフェの沢村、イタリアンのイル・ソーニョ、中国料理の希須林(きすりん) などのダイニングをはじめ、 北欧雑貨、アート&クラフトギャラリー、マッサージ処、ネイルケアなど、 ゲスト以外の方、周辺の別荘族にもおすすめのセレクト店舗が、 100本を超える自生したハルニレ(春楡)の木立の中に集まっています。 ちなみに、このハルニレ テラス。 一本の春楡も切らずに作られたエコなスペース。 既存のトンボの湯などを含め、「エコモダン温泉街」と名付けられました。 昨年、開業3年目の滞在時には、 まだスタッフに新しいがゆえの固さ、 ピリッとした緊張感をところどころに感じたことも、ありました。 それが、今年は、スタッフの経験値の重なりから生まれる ゆとり、自信ある接客に触れたように思います。 この1年で、多くの経験をゲストの方から授かったのでしょうね。 これからの成長も楽しみです。 記事の冒頭でも書きましたが、 「リゾート」とは、「何度も通う」という意味を持ちます。 何度でも帰りたくなる宿が近くにある。 なんと贅沢なことでしょう。 そこで、そんな贅沢をVOGUE.COMからプレゼント! 記事で紹介した体験をそっくりそのままプレゼントです。 わたしが一番落ち着くとおすすめしたい、「山路地」のゲストルーム滞在に、 「地味真髄」の夕食、「調食-五穀三菜」の朝食。 そして、和精油のスパトリートメントに、エコツアー体験。 この2泊3日の滞在をぜひ、応募してゲットしてください。 ちなみに、 個人的には星空がさえわたり、冷涼な空気に包まれる初秋からがおすすめです。 お帰りには軽井沢駅目の前のアウトレットも要チェックですよ! ![]() 先日の、リゾナーレの続きです。 滞在して気がついたのは、 おしゃれな若いパパとママ、それに子供たちといった高感度なファミリー。 レストランやカフェで、すてきなカップルだな、 なんて思っていたら、ディナーには子供と一緒。 そんなファミリーも。 リゾナーレの一番の魅力はなんといっても、 アクティビティの充実度。 それも、単純な子供目線のアクティビティだけではなく、 大人も、女性たちも楽しめるプログラムが、 とても使いやすく用意されています。 ![]() そのひとつが、GAOと呼ばれるキッズ・アクティビティ・クラブ。 選任のスタッフが、 子供たちと一緒に、リゾート内や八ヶ岳の大自然の中に飛び出して、 牧場体験、水遊び、クラフトワークなど、 冒険心たっぷりの思い出作りをします。 もちろん、親子一緒に参加することもできます。 上の写真は、GAOの人気スタッフの、「つるりん」。 なぜ、つるりんかはご想像にお任せしましょう。 子供大好き、八ヶ岳大好きなつるりんは、みんなの人気者。 帰る際には、泣き出す子供たちも少なくないそう。 キッズ用のアクティビティは、数時間のものが中心ですが、 種類を組み合わせれば終日、GAOで遊ぶことができます。 また、6か月から5歳程度の子供たちは、 やはりGAOのスタッフが遊び相手になってくれるナーサリー(託児所)もあります。 ということで、前述の若いパパママのカップルは、 子供たちをGAOにまかせて、 つかのまの二人だけのリゾート滞在をゆっくりと大人時間で、 楽しんでいたわけです。 ![]() ![]() ![]() 今回、わたしは乗馬を体験。 何度か乗ったことはありますが、ひさしぶり。 先日のゾウに続いて、今回は美しい栗毛に遊んでもらいます。 まずは、馬場で乗り降りと、進め、止まれなどの合図の出し方を教わる。 そして、その後、スタッフと一緒に 周辺の森林の中へと、ゆっくりと馬に揺られての散歩へ。 最初は、やはり緊張するので馬の動きにあわせるのが精一杯。 でも、しばらくすると、 多少、ゆとりが出るので、周辺の八ヶ岳の大自然を愛でる余裕も。 森の中に入ると、すとん、と温度が下がるのがわかる。 涼やかな緑の木漏れ日、 はるか彼方の雄大な広がりをみせる八ヶ岳(ん?南アルプスかしら)の稜線。 体の芯に、きゅっと凝り固まっていた、 日々のしがらみや、ストレスがゆっくりとほどけていくよう。 自然の力は偉大です。 やっぱり、たまにはこういう時間が大切ですね。 ![]() ![]() ![]() 乗馬の後は、リゾートに戻り、 ショッピングストリートの「ピーマン通り」を散策。 名前がカワイイので、お子ちゃま向け? と思いがちですが、これが結構、センスよし。 日本初上陸の、フランス・アルプス生まれの自然派インテリア・ブランドの「アンジェル・デ・モンターニュ」、 各分野のアーティストのコラボレート作品が並ぶ、 「アーティストセレクションギャラリー・フラッシュポイント」、 北欧のライフスタイルを反映させたアイテムを並べた、 「ナチュール」など。 また、世界中の厳選した紅茶をそろえた、専門店「小淵沢ラティス」や、 濃厚な味わいの”八ヶ岳ベイクドチーズケーキ”が人気の「八ヶ岳ファーマーズケーキ」といった、美味しいショップたちも。 ほとんどが18時クローズドと、 滞在ゲストとしてはもうちょっと遅くまでオープンしてもらいたいと思いつつも、 個性的なセレクションはなかなか。 コーヒー好きなわたしは、知る人ぞ知る、スペシャルティコーヒーの名店、 「丸山珈琲」からの焙煎したてのアロマに誘われ、 おいしいカプチーノで、口福のひととき。 そして、滞在最後の夜は、 ちょっとおしゃれをして、リストランテ「オット・セッテ」で。 イタリア語で、オットは「8」、セッテは「7」。 八ヶ岳で七人の生産者が育てた、こだわりの食材を使った料理がコンセプトなので、 この名前に。 本場イタリアのカメリエーレ、というよりは、 正統派の日本のホテルマンのプロの給仕と呼びたい、丁寧なサービスで、 食事がスタート。 みずみずしい野菜、しっかりと旨みを感じる肉料理、 ホテルメイドのフレッシュパスタ。 料理とあわせたワインのセレクションも絶妙。 たっぷりと2時間ほどかけて、本格的なフルコースを堪能。 わたしが感心したのは、テーブルの配置。 この晩、おひとりさまのわたしのほかに、子供を連れたファミリーグループや、 年配のご両親とご一緒のご夫婦など、 タイプの異なるゲストばかりだったのですが、 それぞれが気づかうことも、気にすることもなく食事を楽しめるような、 席がアレンジされていたこと。 リゾナーレには、もうひとつ、カジュアルなダイニング「ワイワイグリル」があり、 子供連れのファミリーのみなさんには、こちらが人気。 でも、ちょっとおしゃれにイタリアンも楽しみたいはず。 ナーサリーに子供を預けて夫婦二人だけで、 という選択もありますが、お子さんと一緒にという方も多いよう。 わたしや、ロマンチックなムードのカップルのテーブルからは離れた場所で、 ファミリーのゲストも気兼ねなく、すてきな料理を堪能されていました。 (あ、一番上の写真は、ワイワイグリルでの楽しい朝食。焼きたてのパンと、八ヶ岳ミルクが美味です!) また、皿やグラスの空きぐあい、 子供たちが飽きないように声をかけるなど、 スタッフは各ゲストのことをとてもよく見ている。 よく動いています。 実は、リゾートでは昨年からワイン用のブドウ畑を栽培。 2010年には、自家栽培ワインも登場の予定。 これは個人的に今から、とても楽しみ。 ワイナリーにはすてきな日本人女性のワインメーカーがいらっしゃいます。 だから来年からは、八ヶ岳で8人の生産者。 レストラン名を「オット・オット」に変えないと、ですね。 おいしい料理とおいしいワインでフィニッシュ。 と、したいところですが、 露天風呂「もくもく湯」で、満天の星空を眺めながらのお風呂を楽しむか。 それとも、乗馬での筋肉痛をほぐすために、スパで、マッサージを受けるか。 リゾナーレでのお楽しみは尽きません。 ![]() 今年もこんな季節がやってきました。 沖縄・奄美はもう梅雨とのことですが、 関東は憂鬱な梅雨を前にした、 みずみずしい新緑と、さわやかな天候の生命力あふれる一瞬。 こういうときは、ふらりとどこかに行きたくなりますね。 それとも、気分転換にドライブもいいなぁ。 ということで、一路、小淵沢へ。 ![]() 南アルプスと八ヶ岳の雄大な山脈に囲まれたロケーションと、 独創的な外観で知られるリゾナーレ。 ここを訪れるなら、今は最高の季節です。 まさに、「夏への扉」といったところ。 ![]() リゾナーレの魅力は、 滞在によって選べるゲストルームの充実度と、アクティビティの豊富さ。 わたしのような、「おひとりさま」でも、カップルでもファミリーでも。 あ、愛犬と一緒でもOKです。 ゲストルームは、ホテル棟とレジデンス棟に分かれていて、 ホテル棟には、上記のようにカジュアルながらデザイン性を感じる客室が。 2007年にリニューアルされているので、 クリーン&フレッシュな空間。 手頃な料金でリゾート気分を楽しみたいカップルなどにお薦めです。 ![]() ![]() ![]() ファミリーなら、 ゆったりリビングと、開放的なテラスを備えたレジデンス棟のテラス・スイートも。 ![]() ![]() また、意外に知られていませんが、 ル・コルビジェが手がけたカッシーナのLCシリーズで統一されたのが、 ル・コルビジェ・スイート。 ここ、とてもかっこいい。 かなりスノッブな雰囲気なので、 クールな大人の男性方にお似合いかもしれません。 ![]() ![]() そして、リゾナーレで、 一番、人気が高いのが、上のジャグジー・スイートルーム。 どことなく、エキゾチックな空間と、ドーンと豪快に配された、テラスのジャグジー。 温泉ではないのですが、 そんなことはノー・プロブレム。 さらに、わたしが気に入ったのが、ジャグジーの代わりに露天風呂が備わった、 メゾネット・スイート。 一階にリビングとバスルーム、それにテラス。 階段をあがったロフト的な二階にベッドルームがあるというスタイルが個性的です。 夜、ディナーを終えて部屋へ戻ると、 わたしが戻るのを見計らってでしょうか、 たっぷりと湯船にはったお湯は適温に調整され、 ふわりと、柔らかな灯りをともすランプが脇に。 そのランプだけを残し、部屋の明かりをすべて消して湯につかる。 まろみのある木の肌ざわりと、夜の風にゆらめくお湯。 東京よりも少し、ひんやりとした空気が肌に心地よい。 目の前には、新緑の木立。 都会では味わえない静寂と、溶け込む闇夜。 しばらくすると、 目が慣れてきたのか、見上げると星がまたたいているのに気が付く。 そう、これが見たかったのです。 硬質な輝きをちりばめた、満天の星空。 いつも、存在しているのに、 つい、忘れてしまう大切なものがある。 はるか彼方から、またたき、きらめく星ぼしを見ていると、 そんなことに気がつきます。 |
筆者のプロフィール
寺田直子(てらだなおこ) トラベルジャーナリスト。年間150日は海外ホテル暮らし。オーストラリア、アジアリゾート、ヨーロッパなど訪れた国は60ヶ国ほど。主に雑誌、週刊誌、新聞などに寄稿。著書に「ホテルブランド物語」(角川書店)、「ロンドン美食ガイド」(日経BP社 共著)、「イギリス庭園紀行」(日経BP企画社、共著)、プロデュースに「わがまま歩きバリ」(実業之日本社)などがある。 ◆連載中サイト OPENERS 旅賢人の麗しきホテル選び AB-ROAD エアライン・空港ガイド 大島ナビ 東京アイランダー気分で 問い合わせメール happytraveldays@aol.com ![]() ↑ツイッター、始めてみました ブログパーツ
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