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![]() ![]() ピアスをオーダーしました。 お願いしたのは、ガラス工芸アーティストの拓摩さん。 偶然、彼のHPを見つけ、そこに紹介されていた新作ピアス"Terra"に心ひかれたため。 実は、我がオフィスの名前がTerrada Planningなのです。 Terraとはラテン語で「大地」の意。 寺田という名前を、旅を生業とするトラベルジャーナリストということで、あえてTeradaではなく、Terradaとしてみました。 そして、ピアスの"Terra"の美しいブルーにもひとめぼれ。 最初に頭に浮かんだのが、世界遺産のグレートバリアリーフ。 そこで、拓摩さんに直接、連絡をさせていただき、 「グレートバリアリーフのピアスを作ってください」とお願いを。 その時に参考にお送りしたのが上の写真。 以前、セスナで空撮をしたときのもので、中央にあるのが、カップルで見れば幸せになれるという、ハートリーフ。 自然が創り上げた愛らしいハートの形のサンゴ礁です。 そして一昨日、手元に届いたのが上のふたつのピアス。 どちらもそれはそれはステキ。 本来のブルーの色も美しいのですが、耳につけると肌の色を吸収して、また微妙に色合いが異なるのもガラスならではの魅力。 これでワンペアのオーダー価格3800円。 グレートバリアリーフの海の青さを閉じ込めたさわやかなピアス。 今年の夏に活躍しそうです。 ![]() 今年の夏を遊ぶために、下駄を購入。 買ったのは神楽坂の老舗、「助六」さん。 こちらは創業、明治43年。 神楽坂の芸者衆はもちろん、かつては与謝野晶子・鉄幹夫妻、菊池寛など 明治の文豪たちも常連。 神楽坂の、というよりは東京の歴史を見守ってきた名店です。 草履(ぞうり)、下駄のほかに和装小物、傘、袋物など、 女性ならこの店の前を黙って通りすぎることなどできないはず。 ちりめん、正絹、錦織、印でん(鹿の皮をなめした装飾品)などの日本の伝統工芸の 美しさ、華やかさに心奪われます。 しかも、職人の技がひかるはきものだけでも500足、さらに数百種類の鼻緒があり、 好みの下駄や草履をあつらえることが可能。 店に入り、ショーウインドウを眺めているわたしに、艶やかに浴衣を身につけた女主人が、 「ああ、あなたの足は23.5cmね」と言いながら、 わたし好みの下駄をあれこれと取り出してくれる。 シブい色合いのものも好きなのですが、結局、選んだのは、 赤いちりめんの鼻緒の黒塗りのもの。 今年はこれに黒いプリーツスカートを合わせるつもり。 トップスが大人っぽいのであれば、鼻緒の甘さもアクセントになるはず。 歩き方にちょっとコツがいる下駄は、不思議と姿勢をピンとさせ、 カラコロと響く音が気持ちも軽やかにさせてくれます。 女主人がわたしの足にあわせて鼻緒を調整してくれたので、履きおろしなのに、 すっと足に馴染み、心地よい。 素足に下駄。 日本の「粋」を感じる夏がやってきましたね。 ![]() バリ島によく行く人なら、ご存知。 ガムランボール。 邪気をはらい、願いを閉じ込めてシアワセをもたらすといわれお土産にも人気。 手のひらに乗るちいさな、ちいさな球体が奏でるのは、シャリシャリと心地よい音色。 実際のガムランとはまったく異なったさわやかな音色で、気もちを包みこんでくれます。 わたしはこれをちょっと大切な人たちにプレゼントすることが多い。 久しぶりにあった女友だちに、あるいは中むつまじい年下のカップルたちに。 ひとつ、ひとつ、彼らのささやかな幸福を願いながら。 ある人は皮ひもにつけてペンダントに、ある人はキーリングに。 思い思いのスタイルで、その人たちの生活の中に送り届けられていくガムランボール。 それを見るわたしも幸福のおすそわけをしてもらっているようで、ちょっとハッピー。 プレゼントって、もらうのも好きだけれど、あげるのも大好きです。 異国の地をさまよっているとき、ふと目にとまったモノたち。 「あ、コレはあの人に似合いそう」と、 友人や大切な人のことを思い出すときの幸福な時間。 バースデイやアニバーサリーなど、特定の記念日なんか関係ない。 あげたいと思うとき、想う気持ちが大切。 このガムランボール。 バリの市場や、気のきいた雑貨・小物屋さんなどで手に入ります。 シルバーの精巧な細工がほどこされ、ヘッドにはいろいろな色のジェムストーンが付いていたりと、その魅力は微妙に異なります。 大切な人の顔を思いうかべながら、神秘のパワーを感じてみてはいかがでしょう。 ![]() 神楽坂は東京の中で一番すきな場所。 我が事務所から歩いて10分たらず。 街のたたずまい、奥深さに魅了され、最近、遊ぶのももっぱらここ。 江戸の歴史、昭和の花街、そして平成の学生の街。 さまざまな顔を持つ神楽坂ですが、中でも秀逸なのが路地。 おもて通りから、わき道に入り角をまがると・・・・。 さらにさらに、奥深い路地が迷路のように続き、 そこにまた小粋な料亭やダイニングスポットが点在する。 まさに、大人のための艶のある街。 そんな、神楽坂で、最後にフラリと寄るのが、石畳の路地にひっそりとある バー・ストーンぺイヴメント。 わずか7、8人が座れるカウンターのみ。 店長は、若いながらもお酒に対する卓越した知識と愛情を持つ、K氏。 彼との会話と、一杯の美しいお酒をゆっくりと味わうのが、なによりの楽しみ。 昨晩も会食のあと、ここへ。 オーダーしたのはラフロイグの10年もののカスクストレングス。 独特の強いヨード香とスモーキーなフレーバーは、好みが分かれますが、 わたしは結構、すき。 ほんの少し、口に含んでみるとピリリと刺激が舌をさす。 それもそのはず。ストレートだとアルコール度は60℃ちかい。 その刺激をしばらく楽しんだあと、チェイサーのミネラルウォーターを飲むと・・・・。 不思議、ふわり、と口いっぱいに甘みが広がってくる。 余韻を味わいながら1杯を、ゆっくりと。 そんな神楽坂らしい時間に、沈んでしまいます。 ![]() 傘を買った。 長年、愛用していたものを神楽坂のバーで誰かに持っていかれたため。 で、バーニーズで購入したのがスェイン・アドニー・ブリッグ社製のもの。 傘としては、唯一英国王室御用達。 しなやかな1本木を使用しているのだけれど、チェリー、メイプル、オークなど 使う材質によって個性的な表情をみせる。 私はシンプルにオーク材の黒地のものを選んだ。 靴、時計、傘は上質のモノを選びたいと思っている。 本物が持っている「風格」というものを知ることは大切だと感じているから。 かたや、温かそうなミルクココア色の帽子。 こちらはマイザー社製。 1800年創業のドイツの老舗帽子店。 今年10月に訪れたフランクフルトの蚤の市で、わずか3.5ユーロ(約500円)で購入した。 これから迎える晩秋、そして冬。 寒い季節が待ち遠しくなる、お気に入りたちだ。 < 前のページ次のページ >
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筆者のプロフィール
寺田直子(てらだなおこ) トラベルジャーナリスト。年間150日は海外ホテル暮らし。オーストラリア、アジアリゾート、ヨーロッパなど訪れた国は60ヶ国ほど。主に雑誌、週刊誌、新聞などに寄稿。著書に「ホテルブランド物語」(角川書店)、「ロンドン美食ガイド」(日経BP社 共著)、「イギリス庭園紀行」(日経BP企画社、共著)、プロデュースに「わがまま歩きバリ」(実業之日本社)などがある。 ◆連載中サイト OPENERS 旅賢人の麗しきホテル選び AB-ROAD エアライン・空港ガイド 大島ナビ 東京アイランダー気分で 問い合わせメール happytraveldays@aol.com ![]() ↑ツイッター、始めてみました ブログパーツ
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