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![]() トラベルジャーナリストとなって、すでに17年。 毎回、さまざまな国を訪れるたびに出会い、ふれあいを求め好奇心全開で動きまわっています。 で、よく聞かれる質問が、 「今までどこが一番、よかったですか?」 これ、とっても難しい質問なのです。 あえてお答えすると、「まだ見つかっていません」、かな。 でも、中には仕事抜きで訪れたい場所や国はあります。 その中のひとつは、オーストラリア。 かつて暮らしたという親近感と、おおらかで明るい国民性。雄大な大自然から与えられる感動は地球の鼓動を実感するものです。 ワインやシーフードなど、美食の国へと成熟を遂げているのもうれしいところ。 そうそう、今週からオーストラリア政府観光局オフィシャルサイトの公式ブロガーの仲間入りをいたしました。オーストラリアの情報満載サイトです。サイト内では作家のロバート・ハリス氏、アロマセラピストの大橋マキ氏などとご一緒にインタビュー記事にも登場させていただいてます。こちらにもぜひお立ち寄りください。 また、癒しを求めて向かうのはアジアン・リゾート。なかでもバリ島はお気に入り。 独特の文化と、そこに寄りそうようにたたずむ至高のリゾートの美意識は、ハッとさせられます。 ここ1年ほどでさらに進化したリゾートも誕生。ますます楽しみです。 そして、時おり「本物」に出会いたくて訪れるのが、ヨーロッパ。 イタリア、フランス、英国、ドイツ・・・。歴史を刻む街のたたずまい、圧倒的な内容の美術館、博物館など。本物の存在感は、「心」の栄養としてしみじみと浸み込んでいきます。 旅をしていると、楽しいだけではないこともあります。 怒りや悲しみを感じる体験も少なくない。 でも、やはりその国に住む人たちとふれあい、その国の文化を知ることはかけがえのない人生経験。五感をとぎすまして、あらゆるものを体感し、それを多くの人とわかちあいたい。 最初はやる気のない現地スタッフやガイドたち。 そんな彼らに「どこか写真におすすめの場所に連れていって」と頼んでみる。 で、出会ったすばらしい風景。 カメラマンは感動しながら写真をバチバチ撮り、こちらは興奮しながらメモを取る。 すると、彼らの表情が変わってくるのです。 「自分たちの住む国の美しさに日本人が感動するんだ」と、思いはじめる。 そうなるとしめたもの。 あとは、「じゃあ、オレがもっとスゴイ場所に連れてってやるよ!」。 そこから先は、もう感動と驚きの連続。彼らと気持ちが通じあったことを実感する瞬間です。 最後はすばらしい取材をさせてもらった御礼に感謝の言葉とともに多めのチップを渡す。 そこで、彼らは「観光客に楽しい体験をさせるとお金になる」ということを学びます。 これが健全なツーリズムのありかた。 ホスピタリティビジネスのすばらしさです。 そう思える場所が、再び訪れたい場所なのかもしれません。 ※このブログはトラックバック承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
タイトル : 旅のフラッシュバック
・・・目に浮かぶのは、ギリシャの眩しい白い壁と葡萄酒色の海。 立ち寄った小さな島で食べた新鮮な焼き魚。 ヒンヤリ涼しい石畳の路地。 ・・・目に浮かぶのは、プロヴァンスの美しい丘陵の景色。 早朝に香るクロワッサンと夕暮れに染まるサン・べネゼ橋。 カヴァイヨンの朝市。 ・・・目に浮かぶのは、カリフォルニアの明るい太陽。 ケーブルカーに乗らず歩いたサンフランシスコの坂道。 カフェで飲んだ冷たいアイスティー。 普段暮らしている中で、そんな旅のフラッシュバックが私を時々襲う。 そ......more Hi 寺田さん はじめまして、私は台湾のSarahと申しますが、exciteで寺田さんのブログを読みました。寺田さんの仕事はトラベルジャーナリストとして海外で生活することも多いし面白そうな仕事で羨ましいです。 所が、私は六月にイタリアに行きたいんですけれども、寺田さんはなにかいいadviseや注意することや教えてもらえませんか? いろいろrequestしちゃいしてすみません。宜しくお願いします。 Cheers Sarah Hi Sarahサン こんにちは。 台湾からようこそ! 台湾はわたしも好きな身近なアジア。夜市の屋台やショッピング、そして温泉などとっても楽しい!大好きです。 さてイタリアの件。Sarahサンは女性ひとり旅ですか? バックパッカー旅行でしょうか。それによってアドバイスが変わってきますが。もし、バックパッカーなら宿泊ホテルのセキュリティ(客室のカギがきちんとかかるか)をキチンと確かめてから借りてくださいね。 また、どんな貧乏旅行でもぜひ、一泊はちょっとステキなホテルに泊まってみて。旅にメリハリがつき、心が贅沢な気分になります。逆に一流ホテルなら、チェックインの際の服装はキチンと。それによって客室に差がつくことがあるのがヨーロッパ。 イタリアに行ったら必見はヴァチカン。新法王を見るチャンスでもありますね。また、フィレンツェなど歩いてまわれる規模の街も楽しい。ヴェネチアはきれいですが観光地すぎるので個人的にはちょっと苦手。ただ、初めての場合、「見どころ」はおさえていくのがいいのでは。その後、自分好みの空間、場所を嗅ぎとってみてください。 また、何かあればどうぞコメントお寄せくださいね。 Chao ! ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。 オーストラリア、いいですねぇ。私はまだ行ったことがありませんが 生態系の多様さに惹かれます。 美味しいものを食べながら、陽気なオーストラリアの人たちと ワインをカッパカッパ開けたいな(笑)♪ …ちょっと欲求不満気味ですね、私。 私が行ってみたい国はトルコ。市場巡りをしてみたい。 街中の装飾もさりげなく楽しそうだし、 おみやげ物も変わった物が多くて見飽きなさそう(買わないのか?) スーパー巡りも欠かせません。 なにより、トルコの人には日本びいきが多いとか! そんな人たちとラクを飲み交わしながらいろんな話をしてみたいです。 …え、女性がそんなおおっぴらに酒飲んじゃダメって(笑)? carambolaサマ おや、復活かな? 調子はいかがですか? トルコ。 いいですよ〜。わたしもとっても好き。 エキゾチックな雰囲気と、おっしゃるとおり日本人びいきのトルコの人たちは子供もオジさんも、みんなカワイイ。 史跡あり、文化あり、人情ありの素敵な国。 そのうち、トルコの記事もアップしましょうね。 ”健全なツーリズム”同感です。 またブータン話で恐縮ですが。。 お世話になった現地代理店の対応がとても良かったのでGWにブータンへ行く友人を紹介したところ、彼らもとても喜んでくれて、友人も思い出に残る旅が出来たそうです。 サービスを受ける側も感謝の気持ちを伝えてこそ、さらに質が向上し、次に訪れる旅行客にも感謝されて。。。という好循環が生まれるのでしょうね。 貧乏学生の頃は親切心に甘えてばかりで、ホスピタリティに対価を払うのは「金持ち日本人」イメージを助長するのでは、とむしろ抵抗があったくらいでしたが、色々な国を旅するうちに考えも変わってきました。 (金銭的な余裕ができて旅のスタイルが変わってきたことも大きいのでしょうけど。) お金が介在しない心のふれあいも素敵ですが、特に旅行業のプロに対しては仕事への正当な評価も大切だと思います。 何より、感謝の言葉とともにチップや日本からのプレゼントを渡したときの笑顔! こっちも嬉しくなって、ますますその国への愛着も沸いてしまいます。 Chieeeサマ シドニーの旅行会社にいた時、多忙な時期は現地ガイドをよくしたのですが、何よりも一番嬉しかったのが出発最後にいわれる「ありがとう、楽しかったです!」のひとこと。 わたしの場合は手配業務による月給がいただけたので、それだけでもよかったのですが一般的なガイドは実働で収入が左右される立場。 感謝の言葉とともにチップをいただければさらにモチベーションがあがるのはあたりまえ。ホテルマンやレストランの給仕だっておなじですよね。 あとは適当な額をいかにスマートに渡すか、も大事。 たとえわずかでも気持ちが込められていればOK。逆に無意味に大金をあげても気持ちの交流がなければ彼らの尊敬を得ることはできません。 こういうのって、経験をつみ体感していって学ぶものですよね。 初めまして。突然の訪問者です。 まず、素晴らしいブログですね、感動してしまいました!! 内容の濃さといい、興味深いトピックといい!! 私は、添乗員をしていて、国内と海外を旅する毎日です。この健全なツーリズムっていうのは、本当にその通りだと思います。私は添乗員なので、両方の立場を経験してます。お客様のお世話をして、喜んでもらう側。そして、現地の人に色々な所へ案内してもらい、お客様と同様に彼らに感謝する側。旅行中は、病人が出たり、飛行機が飛ばなかったり、予定通りに行程が進まなかったり、、、数えきれない位の大変な事が起きますが、それでも、人との関わり合いの素晴らしさを経験出来るこの仕事に夢中になってます。 毎回、どの国でも現地のガイドさんには心の底から『ありがとう』を伝えて帰るのですが、その時の満足そうな顔にこちらも嬉しくなります。 これからもちょくちょくお邪魔させていただくと思います☆ オリーブさま はじめまして。 心に響くコメント、ありがとうございます。 わたしも昔、日本とオーストラリアの旅行会社で働き、現地ガイドをしたこともありました。 だから、そう、このブログは旅好きの方はもちろん、ツーリズムに従事する人たちにもぜひ、読んでほしいと思っています。 添乗員の仕事は本当にハードで、決して高い収入のものではありません。でも、さまざまなドラマに立会い、さまざまな国籍の人、お客様からすばらしい出会いを与えてもらえるすばらしい職業です。 ほんの一瞬のできごとが、その人の一生の思い出として残る。 そのウィットネスになれるのです。 この仕事に夢中。 ステキ。 ぜひ、ご自分の経験と感動体験を多くの人に伝えてください。 がんばってくださいね! こんにちは!寺田さん 質問がありまして、コメントをいたしました。 パワーチップについてです。 最近ようやく海外旅行でのチップについて慣れてきたところです。 そんな頃「パワーチップ」なるものを聞きました。日本の旅館で仲居さんに「よろしくお願いしますね」という感じで心づけを渡すようなものなのでしょうか。 チップは後払いという感覚でしたが、これは先払いですよね。どのようなときにチカラを発揮してくれるチップなのでしょうか? hippiサマ こんにちは。 ご質問ありがとうございます。 パワーチップは文字どおり、コンシェルジュやポーターなど人を動かす威力を持った多めのチップのことです。 入手困難なオペラのプラチナチケットを取ってもらったりなど、通常の義務以上のサービスを求める場合に使います。 値段はリクエストの内容によります。5000円、1万円などという場合も。 後で払うか、先に払うかは状況次第。まあ、普通はあまりパワーチップを活用することはないと思いますが、スマートに渡せたらかっこいいですよね。 寺田さん、ありがとうございます
たしかに、あまり活用することのなさそうなチップです。。。 そしてパワーチップに限らず、「チップてこうするもの!」というものもないのですね [Thank you + α ]と自然にできるようになれれば、思います!
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筆者のプロフィール
寺田直子(てらだなおこ) トラベルジャーナリスト。年間150日は海外ホテル暮らし。オーストラリア、アジアリゾート、ヨーロッパなど訪れた国は60ヶ国ほど。主に雑誌、週刊誌、新聞などに寄稿。著書に「ホテルブランド物語」(角川書店)、「ロンドン美食ガイド」(日経BP社 共著)、「イギリス庭園紀行」(日経BP企画社、共著)、プロデュースに「わがまま歩きバリ」(実業之日本社)などがある。 ◆連載中サイト OPENERS 旅賢人の麗しきホテル選び AB-ROAD エアライン・空港ガイド 大島ナビ 東京アイランダー気分で 問い合わせメール happytraveldays@aol.com ![]() ↑ツイッター、始めてみました ブログパーツ
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