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GQオンライン「Future civil engineering スイスから学ぶ未来のための土木─その1」


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写真提供©ATG

今年夏に取材したスイスの記事、第一弾です。
スイスから学ぶ未来のための土木──その1
テーマは、ずばり「土木」。
私の記事としては異色かもしれません。

もともと鉄道、産業遺産、さらに歴史などに興味を持っていること、
2年前にスイスのイノベーションを取材した経験からスピンオフ的に書かせてもらいました。
イノベーションの記事は以下。
その1: 教育システム
その2: 小国の先見性
その3: グローバリズム
その4: クオリティ・オブ・ライフ
その5: 企業誘致
その6: 偶然
その7: 好奇心&チャレンジスピリット


今回は短期3回集中連載となります。まずは来月、正式に運営される世界最長のゴッタルドベーストンネルから。
取材前は、のりもの好きとしてこの貴重な体験がハイライトだと思っていました。
でも、取材を重ねていく中で見えてきたもうひとつの視点。それが、タイトルとなった「スイスから学ぶ未来のための土木」です。
これは技術的なことだけを指すものではありません。おそらくテクノロジーでは日本の建築環境のほうが先をいっていることでしょう。
それだけではない公共事業としての建築、土木とはどうあるべきか。
大いに考えさせられ、日本が参考にすべきことが国家としてのスイスにありました。

渾身の記事です。
ご一読ください。
# by naoko_terada | 2016-11-25 14:18 | 掲載メディア | Trackback | Comments(0)
尊敬するワイン醸造家、池野美映さんとのワイン&人生談義
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今や日本を代表するワイナリーのひとつとして知られるドメーヌ ミエ・イケノ
その代表であり、日本での女性ワイン醸造家のパイオニア的存在でもあるのが、池野美映さん。
長年、親しくしているご縁で、オフィシャルサイト内の読み物コンテンツ「会えたらいいな。」で、対談をさせていただきました。

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池野さんとの出会いは、かれこれ9年前、2007年のことです。リゾナーレ八ヶ岳におじゃましたときに広報のMさんが引きあわせてくれました。
ちょうどその前年、池野さんは畑を開墾しはじめたばかり。そのとき、たくさんのネコの足あとを見つけたことから畑の名前を「猫の足跡Les pas du chat(レ・バ・デュ・シャ)」と名づけました。
ハードな労作業を黙々と行う姿と、ときおり見せるはにかんだ笑顔。プロのたくましさと女性らしいチャーミングさを感じたものです。

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その後、機会があると食事を一緒にしたり。ときにはラベリング前のとっておきの1本をいちはやく味わわせてもらうことも。もちろん、ワインがすばらしいのもちろんなのですが、互いの近況から仕事に対する思いなど、あれこれと語り合う時間はとても貴重で楽しいものでした。

今回の対談もお声がけをいただき、とてもうれしく思いました。
対談場所は中でも紹介していますが、コンラッド東京の中国料理「チャイナブルー」。ちょうどコンラッドのエグゼクティヴムリエの森覚さんがいらっしゃったのでソムリエ自ら池野さん持参のリリース前の2014シャルドネをサーヴ。ラッキーすぎます!

対談時も食事をして、ワインを傾けながら取材そっちのけで思わず話し込んでしまいました。ワインと文章。生産するものは異なりますが伝えたい気持ち、誰かの喜びになればという願い。仕事を通しての思いは共感するものが多々あります。

最近は若手の醸造家の育成、アドバイスなども積極的にされている池野さん。チャーミングさはそのままにますますパワーアップしてもらいたいと思っています。

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9年前、まだ小さな苗木だけの「猫の足跡畑」で私も1株だけブドウの苗を植えさせてもらいました。
今、それが豊かにブドウを実らせ、池野さんの手によってすばらしいワインが生まれているかと思うと感無量。どこにいても、池野さんのワインを開けるたびに、あの美しいブドウ畑の風景が浮かびます。

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# by naoko_terada | 2016-11-07 06:30 | マイ・フェイバリット | Trackback | Comments(0)
レベルの高さに驚き!富山きときと空港「廻転とやま鮨」
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※写真は5月に撮影。

食欲の秋。
これから北陸など日本海の魚&肴がおいしい季節ですね。

「おいしいお寿司が食べたいなぁ」と考えていて、思い出しました。
5月に富山に行った際、富山きときと空港でふらりと立ち寄った回転寿司が驚くほどレベルが高かったことを。

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お店の名前は「廻転とやま鮨」さん。富山駅前と2軒ありますが、本店は空港店だそうです。

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早めに空港に着いたので、わたしが入った際はカウンターに常連のお客様のみ。こちらもカウンターに陣取ります。回転寿司らしくお皿の料金が明朗会計で壁に示されています。でも、あれ?まわっていません。笑
そうなんです。忙しくなるとまわるそうですが、そうではない場合は板さんみずから握ってくれます。

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まずは、5月だったので旬のほたるいかをつまみで。地元のお酒のラインナップも豊富です。ほたるいかは丁寧に食べにくい目玉の処理がきちんとされていて感心。それでいて値段は良心的。というか、東京から来た人間にはこの鮮度と仕事を考えればお得感ありすぎです。

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これはバイ貝だったかな。おすすめの一品。コリッとした歯ごたえと甘み。

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さらに富山名物、しろえび。これは揚げたてを。

独自のルートで新鮮な魚を仕入れるそうです、本当にレベルが高い。このあと、握ってもらうのですがお酒もすすんで飛行機に乗るのがめんどうなほど楽しんでしまいました。

これから味覚の旅が楽しい北陸、そして富山。
行きは北陸新幹線で、そして帰りはあえて飛行機で。
出発まで、ここで絶品の寿司と日本酒を満喫してみてください。
オススメです!^^
# by naoko_terada | 2016-10-27 17:13 | 日本 | Trackback | Comments(0)
「世界のベストレストラン50」 2017年はオーストラリアの美食都市メルボルンで開催。ということでおさらい
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最近、急速に話題になっている「世界のベストレストラン50」
きたる2017年の受賞イベントが、オーストラリアきっての美食都市メルボルンで開催されることが発表されました。ワォ。

20代(遠い目...)、シドニーの旅行会社で働いていた頃から数えきれないほどオーストラリアを訪ねてきたわたしとしては、嬉しいかぎり。

そんなメルボルンですが、どんなところか?
なぜ、ここが選ばれたのか。
おさらいとして、昨年取材したオウプナーズの特集記事「美食大陸オーストラリア、美食とワインをめぐる旅へ Spin Off」を以下に掲載します。がっつり取材をかけた渾身の記事です。メルボルンがなぜ、美食都市になったのかバックグラウンドもひもといています。フォトギャラリーも充実かつ情報量たっぷりなのでぜひ、そちらものぞいてみてください。

ビクトリア州 メルボルン(1)


# by naoko_terada | 2016-10-19 05:51 | ワイン&ダイン | Trackback | Comments(0)
日本の遠くへ。小笠原紀行③ 快適おひとりさまステイ。PAT INN(パットイン) お食事&ツアー編
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パットインでの滞在は3泊。
毎朝食のみツアー料金に含まれるプランでした。
朝食は洋食と和食が日替わりで登場。ステキなお母さまと女性スタッフ中心のキッチン。家庭的な味でなごませてくれます。ボリュームもたっぷり。
あ、写真は二日分だけ。1回、寝坊したかったので前夜お伝えしてパスしたのでした。^^

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ディナーは一度、体験。家族経営なので、夜の事前予約はマストです。
この晩はミートローフのクロケット、のようなメインディッシュ。カリッと揚げたてに濃い目のソースでとてもおいしくいただきました。ワインがすすみます。
お宿の雰囲気もトワイライトタイムになるとまた、いいのです。

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このときのツアーには特典として通常は有料オプションとなるアイランドヒストリーツアーとナイトツアーが含まれていました。ということで小笠原到着後、すぐにアイランドヒストリーツアーに出発。
なんといっても島の歴史上欠かせない人物の子孫のご一族ですから。くわしく教えてくれます。太平洋戦争後、アメリカ軍統治下時代にできた学校「ラドフォードスクール」跡地、東京都有形指定文化財となっている開拓碑、文久2年(1862)に筆塚として建てられた寺子屋教育が小笠原で行われたことを伝える「にほへ碑」など、父島に点在する史跡をめぐります。

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個人的におもしろかったのはビジターセンター。昔の開拓資料や写真などがあり、興味深かったです。ライブラリーには返還前、直後の小笠原をルポしたグラビア雑誌が閲覧でき、これも貴重。時間をつくって再訪したほど。入館は無料。トイレがありエアコンが効いているので涼むにも最高。笑

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その後、人気の展望台ウェザーステーションに行く山道を車で。ここは大村市街を望む絶景ポイント。ボニンブルーと呼ばれる海の深い青さが感動的です。おがさわら丸が停泊しているのが見えます。

「これからおがまるが出航するので見送りに一緒に行きますか?」
案内してくれた瀬堀さんに聞かれて、みんな「行きます!」と即答。

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港に着くとすでに船内には乗客のみなさん。
新しい「おがまる」の大きな特徴が所要時間が片道約1時間30分、短縮された点。それにより出発時間も変更されました。以前の船は父島出発が14:00。現在の新おがまるは15:30と島での滞在時間が長くなりました。ツアーを催行する側も出発までの半日を有効的に使ってもらえることになるので、わずか90分の時間差が大きな違いを生んでいます。また、竹芝桟橋の出発も10:00から11:00に変更。ラッシュアワー時を回避でき、遠方からのアクセスがラクになりました。

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島民みんなで見送るのが小笠原流。おまわりさんも一緒です。

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さらに岸壁を離れてから感動サプライズがあるのも小笠原ならでは。これを一度体験してしまうと、みんな小笠原愛が生まれます。ホント。

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そして、もうひとつの特典、ナイトツアーは滞在2日目の夜。
満月に近い時期とはいえ、島の夜は濃密です。

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この日は幸運にも不定期に開催されるウミガメの放流会があるとのこと。主催するのはウミガメやクジラの保護・調査などを行うNPO団体小笠原海洋センター。指定された海岸に連れていってもらうと、すでに地元の子供たちが。青いバケツの中では子ガメがカサコソと動き回っています。

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スタッフの許可をもらい、手にとってみる。生まれたての子ガメはお腹まわりがまだ柔らかいのでそこを避けて甲羅のはしをそっとつかみます。手のひらに乗る小さい彼らですが、ビックリするくらいの力強さで手足をバタつかせる。これで大海原に泳いで出るのですからね。写真撮影がおわったら、懐中電灯を消して(明るいと子ガメが方向を失ってしまうため)、海へと放ちます。

「元気で帰ってくるんだよ」。言葉もなく、心の中でそう願います。

さて。ナイトツアーは通常、グリーンペペと呼ばれる光るキノコを見にいくのが主な目的となります。あとはオガサワラに生息するオオコウモリ、ヤドカリ。さらに圧巻の星空など。残念ながらこの夜はグリーンペペを見ることはできませんでした。ずっと天気がよく、ちょっと湿った環境が好きなグリーンペペが出現しなかったのです。ガイドを務めた瀬堀さんが一生懸命、見つけてくれようとしましたがダメ。でも、夜中の島をめぐるだけでも都会から来た人間にはおもしろく。私としては十分、満足。
それに瀬堀さんがグリーンペペの代わりにあるモノも見せてくれましたし(これはナイショ)。
楽しいナイトツアーでした。

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こんな、おひとりさまもウエルカムの快適なお宿、Pat Inn。心からくつろげました。
みなさん、お世話になりました。

また、遊びにいきますね!
# by naoko_terada | 2016-10-17 05:00 | 日本 | Trackback | Comments(0)
日本の遠くへ。小笠原紀行② 快適おひとりさまステイ。開拓末えい一家が運営するPAT INN(パットイン)
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小笠原への旅。
いつもどおり、ひとり旅でした。
今回は新造船「おがさわら丸(通称おがまる)」の就航記念のプランとして、「おひとりさま計画プラン」なるものがあり、そのお宿がPat Inn(パットイン)でした。※このプランはすでに終了しています。
サイトを見ると2015年にオープンしたばかり。写真を見ると雰囲気もかなりステキ。ということで即決。ここを見つけたことも小笠原行きを決めたポイントのひとつになりました。

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2階建てのレセプション&レストランのある棟とゲスト棟がエル字型に並びます。芝生の庭とトロピカルなムードがハワイにでもいるような気分にさせてくれます。

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こちらがレセプション。
小笠原の写真集、書籍、パンフレットが置かれています。その一角に古い写真が。Pat Innを経営する瀬堀ファミリーのご先祖こそ小笠原初期の外国人開拓者のひとり、ナサニエル・セボリー氏です。島の歴史の中で語るべき存在です。

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ゲスト棟の1階には共有のコインランドリー、シャワー。長期滞在、海でたっぷり遊んだあとにうれしい施設です。

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わたしの部屋は2階。シングルルームです。
手前にクローゼットがわりのハンガーラック。小さ目の冷蔵庫、テレビ&デスク、窓際にはかわいいテーブル。シンプルですがセレクトされた備品、インテリアがとてもかわいい。

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わたしの部屋からの眺めはこんな感じ。海が少し見えます。港まで歩いて5~7分といったところでしょう。ベランダも広め。水着もばっちり乾かせます。

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女性としてうれしかったのはバスルーム。たっぷりの広さにしっかりバスタブも完備。天井には部屋ごとに異なる手造りランプ。オーナー一家ご友人のハンドメイドとのこと。バスタオル&アメニティも充実。夜、海で遊び疲れたあと、お風呂でゆっくりリラックスが何よりも贅沢でした。

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こちらはツインのお部屋。
このランプもステキ。

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畳敷きのファミリールームは3室。
ご家族でも、グループ利用もいいですね。

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チェックインすると、「長い船旅でお疲れでしょう。お水をお持ちしますね」と、冷えた一杯のお水を持ってきてくれました。テーブルには一輪のプルメリア。フレッシュさから朝、つみとったものでしょう。

温かい宿のもてなしに、快適な小笠原の旅になりそうな予感が芽生えたのでした。

※次回はお食事とゲストのためのアクティビティをご紹介します。
# by naoko_terada | 2016-10-14 18:46 | トラベル | Trackback | Comments(0)
日本の遠くへ。小笠原紀行① 2016年7月に就航。快適すぎる!新おがさわら丸
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今年の7月。小笠原に行ってきました。
ちょうど、19年ぶりに東京・竹芝桟橋~小笠原・父島の定期航路船おがさわら丸が2代目から3代目に交代。ピッカピカの真新しい新造船での船旅です。
3代目となる新おがさわら丸は2代目よりも大型になり、その分、客室&施設の快適性がアップ。さらに片道25時間半だった所要時間も24時間に短縮されました。

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竹芝桟橋からの出発は11:00。
世界遺産に登録されている小笠原は生態系の保全が厳しい島です。乗船する前、みんな外来種を駆除する消毒マットの上を歩いて通ります。

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出航までのしばしの時間、甲板などをうろうろ。
空港のない小笠原ではおがさわら丸は島の生活のためのライフライン。多くの荷物が積みこまれます。

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まもなく出航、というときに何やら見慣れないゆるキャラ?が。
小笠原のキャラクター、おがじろうだそうです。苦笑

汽笛が大きく鳴り響き、ゆっくりと岸壁を離れるおがさわら丸。
関係者、見物のみなさんが手をふってくれます。24時間の船旅のはじまりです。

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東京湾をゆっくりと進みます。
レインボーブリッジをくぐれば、東京湾から浦賀水道へと進み、あとは一路、父島を目指して南下。その距離、およそ1000キロ。

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ということでさっそく船内探検。
新造船だけあり、いやぁ、ホントどこもきれい。かつオシャレ。案内表示もていねいです。

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まずは客室。
今回、行きは2等寝台、帰りは特2等寝台を予約。
フロアごとに小笠原の鳥や魚のアイコンがあり、間違わないような配慮が。

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こちらが2等寝台。
二段ベッドになっていて女性専用ルームがあります。個室は身長157cmのわたしには問題なし。男性はどうでしょう。枕、薄手の掛布団、シーツ完備。照明、コンセント、エアコンの代わりの小さな送風口があります。カーテンを閉めればプライバシーもほぼ完璧。下のベッドには荷物や靴を収納するスペースもあります。

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そしてこちらが特2等寝台。2等は内側ですが特2等は海側。まあ、これはあまり関係なかったです。寝具もより本格的。
一番の違いは各自にテレビがあること。外洋で電波が届かない間は映画、小笠原の自然環境のビデオなどを流しています。帰りはこれで時間つぶしをしました。笑

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共有設備もきれい、かつ最新。
トイレ、洗面、シャワーはそれぞれ分かれています。もちろん男女別。
トイレはウォシュレット。個室内のベビーチェアのほか、外にはおむつ替えベッドも。シャワーにはボディソープ、シャンプーインリンスも備わっています。外にはヘアドライヤーも。どれも気持ちよく使えました。

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売店「ドルフィン」。
以前の売店は小さく、商品の種類も少なかったのですが今はお土産からスナック、ビールなどのドリンク類に雑誌&書籍、日曜雑貨などなかなかの充実度。個人的にはコンビニのような淹れたてのコーヒーが味わえるのがありがたかったです。
そして、ドルフィンだけどペンギンが。そう、ここはスイカ決済ができるのです。便利~。

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これは冷蔵コインロッカー。

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貴重品を入れるロッカー、大型のスーツケースなどを置くスペースもあります。

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禁煙室、かわいいイスが置いてあるパブリックスペースなど。24時間という船旅を個々で楽しむための空間作りになっています。

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そして、航海中のおたのしみがごはん。レストラン「父島」は一ヶ所。朝、昼、夜を提供します。

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夕食に選らんだのは、「おが丸島塩ステーキセット」1480円。それに白ワインのミニ700円。

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朝食は並んでいるものを各自、自由に取って選ぶシステム。わたしは、ご飯(小)、みそ汁、焼きサバ、小鉢2品で計1000円なり。レストランもスイカ決済OKです。

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もうひとつの飲食施設が、展望ラウンジ「母島」。窓の外に水平線をのぞむとっておきのスポット。軽食からドリンク、アルコールにおつまみなども用意。売店で買ってきたものをここで食べる人たちも多くいらっしゃいました。

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売店もレストランも開いていない時間に小腹がへったら。
そんなときのために自販機もバッチリ。いろはす130円、コーラ160円、氷結160円、350ml缶ビール240円、ロング缶310円と良心的なプライス。お湯、冷水などもいつでも利用できます。

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そんな感じで船内をうろうろ、缶ビールをくぴくぴしている間も船はおだやかに進み、伊豆大島、八丈島沖を通り過ぎます。いつ頃、どこを通過するかなどの情報も船内で知ることができるので、そのたびにデッキに出てみます。この日は本当に静かで船酔いは一切なし。ゆっくりと陽が傾くのを見つめます。
ちなみに外洋に出ると船内はネットがとぎれます。唯一、八丈島沖に近づくとかろうじてキャッチすることができました。

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太陽がストンと水平線に沈む。
その後にはドラマチックな夕焼けが空一面をおおいます。
ふと、うしろを振りむくと丸い月がゆるやかにのぼってきている。
360℃に広がる大海原ではあたりまえのことも、大いなる感動をもたらします。

潮風を感じながら、ゆっくりと船は南へと進んでいきます。
# by naoko_terada | 2016-09-20 02:35 | 日本 | Trackback | Comments(0)
優しい人たちが集まる場所 山口・円座と竹部徳馬さんの灯りこぼれる作品
もう、7、8年ほど前。
いきなり、初めて電話をしたときのこと。


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「もしもし、えっと、東京でライターをやっている寺田ともうします」

「はぁ?」

「はい、えーっと、東京からかけています。実はですね、そちらのリュースを記事にしたく...」
※リュースに関しては→コチラを。

そんな会話がここ、山口・小郡にある円座との出会いのきっかけでした(当時はライフという名前でした)。
電話に出てくれたのはぶっきらぼう、だけど実はとってもウォームハートな持ち主の圭一郎くん。彼は息子さんで、当時はお店の店長。今では一児のパパ。ナイスガイです。
以来、今ではおうちにお泊りさせてもらうほど、もはや家族に近い大好きな関係をありがたくも頂戴する大好きな場所。

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以前は北欧雑貨の専門店でしたが、ここにきてお店の形態が少し変わりました。
よりニュートラル。和も洋も含め、気持ちのいい場所であること。それに昇華してきたように思います。真っ白な清潔感ある店舗は、デンマーク仕様のデザインハウス。オーナーである藤井さんは実はデザイナー。山口デンマーク協会の代表でもあります。

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下階はより、生活をちょっとステキにするセレクトアイテム。
そして、2階はランチをいただける隠れ家的なブックカフェに。最近はフラワーアレンジメントやクラフト体験などのワークショップをやっていて、ちくちく大好きな奥様、女性たちに大人気。

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わたしの「フランスの美しい村を歩く」もちゃっかり置いてもらってます。

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お料理は私が大好きな奥様であるTさんの手料理をベースにした家庭的なメニューが不定期に日替わり・月替わりで味わえます。いいんですよ、これがほっこりと美味しく。

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そして、今、円座がコラボレートしているのが山口在住の木工アーティスト、竹部徳真さん。

赤松を極限まで薄くくりぬいて作る彼の作品は、灯りをともしたときに真価を発揮します。
やわらかく、でも存在あるきらめきは、どれも同じものがひとつとしてないまさにワンアンドオンリー。心をぬくませる温かみをたたえています。

そんな大好きな場所へ、人に会うために明日、山口へ。
この8年ほど成長を見てきたお嬢さんであるMちゃんの結婚式にご招待いただきました。
学生だったときから明るく愛らしい彼女でしたが、就職をして芯のある前をまっすぐ見つめるステキな娘さんになりました。お婿さんはずっとおつきあいしてきた彼。
彼女の新しい人生を祝うため。
ご両親と共に祝福にうかがいます。
# by naoko_terada | 2016-09-09 23:50 | 日本 | Trackback | Comments(0)





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