Some Rights Reserved. Photo by Nemo's great uncle街を歩いているとしばしば見かける
「テナント募集」という張り紙。最近多い気がしませんか?目立つところにある空き物件なんかは「どうしてこんないい場所なのに…」と思ったりします。その一方で、高層ビルが次々と建てられていたりして、なんだかちぐはぐな気がしてしまいますよね。今日はそんな「モッタイナイ!」について考えてみます。
-----------------------------------Q 空室だらけのテナントビル都心では新しいビルがどんどん建っていますが、それと同時に空室だらけのビルも多くなっています。こんなに空室がたくさんあるのに次から次へとビルを建てるのはもったいないです。(佐々木さん)-----------------------------------まずは皆さんのアンケートの結果ですが、
YES 95.7%
NO 4.3%と
圧倒的です。
そんなに日々の生活に関係無いことのような気がするんですが、MOTTAINAI!と思っている方が多いんですね。それだけ目に付くということでしょうか。
具体的には「空室だらけのビルの近所に、ビルが新築されている」というように、新しいビルを建てる必要があるのか?という疑問を投げかける方が多いようです。たしかに、
六本木周辺などは再開発が進む一方で空室も目立ちます。同じ場所で同じ値段ならなるべく新しくて綺麗な場所を借りたいと誰もが思うでしょうから、やはり新しいものを建てたほうが借り手がつきやすいということなんでしょうねぇ。
さて、そんな
六本木の近く西麻布あたりで
起業する人が増えているという話を聞きました。特にミッドタウンと西麻布交差点を結ぶいわゆる
「星条旗通り」のあたりに多いんだそうです。このあたりは「隠れ家的レストラン」なんてのがある洒落たエリアなんですが、どの駅からも遠いということもあるのか、最近は飲食店も減ってきていて
「テナント募集」が目立つエリアになってきています。そうなると、
家賃が下がるのでお金のないベンチャー企業が事務所を構えやすくなる、ということのようです。
こういう動きは西麻布に限ったことではなく、世界中で見られるものです。たとえばあの
シリコンバレーだって
土地が安かったためにIT企業が集まってあんなに発展したわけですし、日本で言えば、
裏原宿も
バブル崩壊後に家賃が下がってアパレルショップが集まったというのが成立の要因の一つだと言われています。
新しいビルができて近くのビルが空室だらけになるということはつまり、そのエリアが
「裏」になったということで、それはそこが
別の街として生まれ変わる可能性を秘めているということなのです!
そして、もう一つ
六本木近くで聞いた面白い話がありまして、これは六本木通りに面した少し古い雑居ビルの話なんですが、その
空室の一つを国産の間伐材で賃貸住宅にリノベーションしたらすごい人気になったと言うんです。場所は便利でも古さがネックとなって借り手がつかない物を
新しい発想で付加価値をつけてニーズを生む。しかも、国産の間伐材をつかうという所でもモッタイナイ!精神につながるものを感じます。
空室がモッタイナイ!なら別のモッタイナイものと組み合わせて新しい発想で新しい価値を創造する。そうすれば、高いお金をかけて建てた新築ビルに負けない価値がそこに生まれるのではないでしょうか?
六本木のリノベーションされた部屋http://www.reno-style.com/blog/reno_1/■ MOTTAINAIからはじめること→ 新しい発想で新しい価値を創造しよう
→ 「裏」に注目-----------------------------------★あなたが『コレってMOTTAINAI!!』と思う事を
コチラから是非教えてください。
★YES・NOに答えるのは
コチラ!