インタビュー:黒田監督/アニメーション監督になるキッカケ

アニメーション監督・黒田昌郎さん。
名作「フランダースの犬」「ふしぎな島のフローネ」などの作品を手掛けていらっしゃいます。

黒田監督にスタッフがインタビューさせて頂き、
アニメにまつわる楽しいお話を色々とお聞きしました。
その内容を数回に分けてご紹介していきます。

今回は、黒田監督はどのようにしてアニメーション監督になられたのか?
そんなお話です。





黒田監督はどういう経緯でアニメーション監督になられたんですか?

私は、小学校の時から子どもの劇団に入っていて
女子高の文化祭とか、地方の映画館での公演などで子役で出演していました。

中学時代には、兄の友人、現在の劇団「四季」の
演出家の浅利慶太氏が慶応高校時代演劇部で
演出をする芝居に出演したこともありました。

私も高校では演劇部で活動していたのですが、
いつまでたっても背が伸びないし、
本を読むことが好きで夜中暗い灯りの下で長時間読みふけっていたおかげで
目を悪くしてしまいました。暗い舞台の端に立つと怖くなりなりました。
これはもうだめかなーと思って役者をあきらめました。

でも、舞台の勉強だけは続けたいと思い早稲田の仏文科に入り、
フランス演劇、当時劇団四季がスタートの頃公演した
アンチゴーヌやジロドーの芝居の勉強をしました。

ところが、大学に入ってからどういう訳か映画漬けになってしまい、
一年に400本という数の映画をみることになりました。

嬉しいことに、その頃、7本建てという映画館があって、
一日に7本違う映画が観られるのです。
学校に行かず映画館に直行、朝から晩まで映画を堪能した時もありました。


特にフランス映画特集などがあって、
ジャンギャバンの渋い演技に魅せられていました。

その頃、有名なスター映画も沢山ありましたが、
中でもミュージカル映画のとりこになりました。

ジーン・ケリーの「踊る大紐育」「巴里のアメリカ人」「雨に唱えば」、


雨に唱えば

フレッド・アステアの「バンド・ワゴン」「踊る大紐育」のエレノア・パウエルや
リタ・ヘイワーズとのタップ・ダンスなど踊りの画面に惹かれました。

その中でも、「踊る大紐育」の監督スタンリー・ドーネンの
「略奪された七人の花嫁」(1954)の多勢の群舞に魅了され、日本でも、
こんなミュージカルができたらいいなあと思いました。


略奪された七人の花嫁

でも、当時の日本の演劇界には歌って踊れる役者がそんなにいない。
日本には土壌がないなあと思っていたんです。

そんな時にディズニーの「ファンタジア」を見ました。
アニメーションの作品は他にも何本か入って来ていました。


ファンタジア

同じディズニーの白雪姫(1950公開)、
ポール・グリモーの「やぶにらみの暴君」(1950公開)、ロシアの「イワンと仔馬」(1947)など。


やぶにらみの暴君

「ファンタジア」のミッキーマウスの「魔法使いの弟子」それ以上に惹かれたのは
「時の踊り」でした。ダチョウやカバやゾウがバレエを踊っています。
絵を動かしてミュージカルが作れる!そう思いました。


時の踊り

学生時代の映画漬けのおかげで日本映画も良く観ました。
京都の時代劇のスタジオに行きたいなと思っていたのですが、
その時東映でアニメーションのスタジオが出来たと聞き応募したのが
私のアニメーション人生のスタートです。

スタジオは当時は東映動画株式会社といっていました。
入社当時は日本の映画は全盛期で最高に儲かっていたのです。

当時の社長大川博氏はディズニーのアニメーションが好きで
日本にもディズニーのようなスタジオを作りたいと考えたそうです。

それまでも、松竹動画や日本動画、おとぎプロというスタジオがあったようですが
規模の大きなスタジオは東映が初めてだったようです。

1959年に助監督志望で入社、「シンドバッドの冒険」という作品で助監督につきました。
制作スタートの直後、監督が体調を崩し
毎日監督の自宅とスタジオを往復して支持を仰ぎながら作品を完成させました。

その努力が報われて共同演出というタイトルをいただいたのが監督第一歩です。
その後、単独での監督作品に「ガリバーの宇宙旅行」があります。


ガリバーの宇宙旅行


第1回目はここまで、、、次回は『アニメーションの監督って具体的に何をするのですか??』そんな質問を投げかけさせて頂きました。お楽しみに!
   # by mottainai-lab | 2011-12-12 18:50 | 黒田昌郎 | Trackback | Comments(0)  

トイレ掃除/文:ルー大柴

11月19日の朝、久しぶりに太極拳のフレンド白土さんとトゥギャザーで、公園のトイレをクリーニングしました。
その日は生憎の雨でしたが、床にクレンザーをかけ、たわしでピカピカにしました。

和式の便器は靴の痕や水垢が付いていて、スポンジで丹念に磨き真っ白に蘇らせました。
男子便器は、目に見えない所に汚れがこびりついていていたので、顔を突っ込み紙やすりを使い、汚れを取り除きました。

約40分のトイレクリーニングでしたが終えると爽快、心も綺麗になった気がしました。
次回は来年の1月にやる予定にしています。
   # by mottainai-lab | 2011-11-30 15:06 | ルー大柴 | Trackback | Comments(0)  

MOTTAINAI!!企業対抗ゴミ拾い大会2011/文:ルー大柴

10月22日、「毎日新聞社富士山再生キャンペーン2011・MOTTAINAIキャンペーン賛同企業・第6回企業対抗富士山ゴミ拾い大会」に審査員としてジョイン(参加)しました。
その日は生憎朝から雨。中止かと心配ましたが、無事行われました。

集まって頂いたのは、14社約100名の皆さん。
場所は、静岡県田子の浦・富士川緑地公園付近。台風などで流れ着いたゴミが沢山あり、雨の中1時間かけて、NPO法人富士山クラブさんの指導の元、エブリバディトゥギャザーでゴミ拾いをしました。


ゴミには、タイヤや冷蔵庫の大物のほか、靴や野球道具などもあり、トータル約800Kgのゴミを集めました。

東京へのリターン途中、「万葉の湯」という温泉で汗を流し、各企業の方と楽しい一時を過ごしました。
来年も是非参加させて頂きたいと思います。各関係者の皆様、企業の皆様、お疲れさまでした。
   # by mottainai-lab | 2011-11-02 12:25 | ルー大柴 | Trackback | Comments(0)  

ワンガリ・マータイさん/文:島本美由紀

料理研究家の島本美由紀です。
今日は大好きだったワンガリ・マータイさんについて
簡単ではありますが、触れさせていただきます。

マータイさんは、みなさん御存じのとおり
MOTTAINAIキャンペーン 」の提唱者でして、
MOTTAINAIキャンペーンの活動を通じて
私も何度かお会いできる機会がありました。

はじめてお会いした時は、
元気いっぱいの明るい笑顔と温かいオーラがすごく印象的で、
内面からにじみ出るパワーに、
「吸い込まれそう!」と思ってしまいました。

私のつたない英語にもやさしく耳を傾けてくれて、
励ましの言葉や、元気をいっぱい与えてくれて・・。
こんなにも素敵な人にお会いできるなんて、本当に光栄なことだと感じていました。
今でもあのエネルギーあふれる笑顔が忘れられません。



マータイさんの訃報は、
とっても悲しく、心から残念に思います。
謹んでお悔やみ申し上げます・・。

そして、マータイさんの想いを1人でも多くの人に広めるためにも、
これからもMOTTAINAIキャンペーン は続きます!
微力ではありますが私も、
私にできるMOTTAINAIを、これからも広めていこうと思います。
みなさんで一緒に頑張って行きましょう。

      
   # by mottainai-lab | 2011-10-11 17:15 | 島本美由紀 | Trackback | Comments(1)  

マータイさん、ありがとうございました。/文:ルー大柴

9月25日、愛知県の津島市で「国際森林年特別企画 МOTTAINAI GREEN2011~地球を緑でつなげよう」が開催され、私も参加。



日頃の私の取り組みをピクチャー(写真)を見ながら皆さんにイントロデュースし、絵本「MOTTAINAIの木の実」の朗読、最後に「MOTTAINAI」を歌い、無事フィニッシュしました。

しかし、その翌日マータイさんの訃報。
イベントの際、MOTTAINAIキャンペーン事務局・担当者から、「ケニアでマータイさんとお会いしてきました」と伺っていたので、本当に驚き、そして次第に悲しみへと変わりました。



マータイさんには2度ほどお会いしたことがありますが、本当に人間的に素晴らしく、私のような者にも気さくで、ユーモアがある方でした。
本当に早くに偉大な人を失い、非常に残念です・・・

マータイさん、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
   # by mottainai-lab | 2011-10-03 14:48 | ルー大柴 | Trackback | Comments(0)  
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