ドライブインや道の駅などでよく見かける「五平餅」。
全国的に広まっていますが、実は「五平餅」は、木曽・伊那地方、飛騨地方や三河地方などに伝わる郷土料理なのです。
今回は、この「五平餅」のお話をしたいと思います。
その形や味は地方ごとに特色がありますが、
五平餅とはご飯をつぶして味噌をつけて焼いたもの。
神前に供えた御幣(ごへい)の形をしているところからこの名がついたと言われています。
(「御幣餅」と表記して売っているところも)
また、五平さんという人が考案してこの名がついたという説もあるんだとか。
お米が庶民にとって貴重だった時代(江戸時代ごろ)、米祭礼や祝い事のときには欠かせない晴れの日の食べ物として捧げられ食べられていたそうです。
味噌には、お好みでごまやクルミなどを混ぜると風味もよく、素朴ながらも香ばしい五平餅ができあがります。
ぜひみなさんもレシピを参考にして作ってみてくださいね。
<五平餅>

【材料】5本分
ごはん 2合分
赤味噌 100g
砂糖 100g
水 50cc
すりごま 5g
【作り方】
①赤味噌・砂糖・水・すりごまを鍋に入れて火にかけて、
中火で練りぽってりとしてきたら火を止める。
②ごはんが炊き上がったら、熱いうちにすりこぎなどでつぶす。
お米の粒がつぶれる程度までつぶして、5等分に分ける。
③つぶしたごはんを割り箸などの棒に、巻きつけるようにして形を整えながらつけて、
①の味噌を全面に塗り、魚焼グリルやトースターで表面をこんがりとするまで焼く。



































