2013年3月27日、絵本と児童書のブックフェアが開催されていたイタリア、ボローニャにてもったいないばあさんのおはなし会とワークショップをさせていただきました。

会場のサラ・ボルサ市立図書館は、街の中心部、マンジョーレ広場に面している中央図書館です。昔は証券取引所だった建物を改築して、図書館になったそうです。中がとっても広い!

マンジョーレ広場

マンジョーレ広場噴水

図書館玄関

図書館内部
“Mottainai World in Bologna”のページ at サラ・ボルサ市立図書館↑イベントのサイトでは、こんな風にご紹介いただいています↓
Mottainai e’ una parola giapponese che si traduce in varie maniere, per esempio: un peccato, uno spreco, soldi buttati, immeritato, esagerato, eccessivo e ci guida in qualche modo verso termini come ridurre, riutilizzare, rispettare, risparmiare.Il laboratorio con l’autrice e illustratrice Mariko Shinju porta alla scoperta dell’universo di significato della parola ed è un’occasione per leggere insieme alcuni libri dell’autrice.
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「もったいない」という日本語をイタリア語にすると、いろいろな訳し方ができます。たとえば、残念、無駄遣い、浪費、ふさわしくない、大げさな、過大な・・・。これらの言葉は、何かしらの方法でゆっくりと私たちを以下のような言葉へと導きます:適合させる、縮小する、再使用する、敬意を持って守る、節約する。ラボでは、作者であり画家でもある、真珠まりこさんと共にこの言葉の意味が持つ広大な世界を探ります。そして作者に彼女の作品をいくつか読んでいただきましょう。
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17時〜 子どもたちが、ぼちぼち集まってきました。ワークショップの参加定員は、4〜10歳までの子どもたち20名+保護者のみなさんの約40名。通訳をしてくださったのは、日本人家族会「
まねきねこ会」の清水希美さんです。図書館との交渉から何から何まで、大変お世話になりました。

それでは始めます。まずはイタリア語でごあいさつ。ボンジョルノ トゥッティ コメスターテ

そして「もったいないばあさん」を読みました。
「どんなことをしていたら、もったいないばあさんがやってきた?みんな、もったいないっていうコトバの意味、わかったかな?」
もったいないばあさんがくるよ!」「もったいないことしてないかい?」「もったいないばあさん まほうのくにへ」を抜粋して読んだあと、「もったいないばあさんと考えよう世界のこと」のお話もちょこっとして、


ワークショップの始まり。もったいないばあさんの絵描き歌で、怒った顔、笑った顔も♪いろんな顔を、あっという間に描いて見せてくれる子どもたち。


「これはもったいない!って思うことも絵に描いてみてね」
みんな絵がとっても上手。ボローニャの小学校では、絵を描く機会が多いのだそうです。こちらの図書館では水が使えずできなかったのだけど、この子たちと大きい絵を描くようなワークショップができたら、おもしろかっただろうなあと思いました。
まんがにして描いてくれた女の子もいました。だけどみんなあまりもったいないことしないんだって… ほんとかな?給食の食べ残しが多いって聞いたよ。大事な食べもの、のこさないように食べようね。
「もったいないばあさんのいただきます」も読み、命をいただくということ、自然のめぐみや、作ってくれた人に感謝することなどをお話しました。
みんながいろんなもったいないばあさんの絵をいっぱい描いてくれて、とってもうれしかったです。もったいないことしないように、覚えててね。