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カテゴリ:医療キャスターのおしごと( 136 )

「東レ先端材料展」レポート②

「東レ先端材料展」で、「世界最速アスリートのための義足開発」を拝聴。

株式会社Xiborgの代表でエンジニアの遠藤 謙さんと、
トレーニングの側面からここの義足開発に携わっている為末 大さんの掛け合いトーク。

パラアスリートの動きを分析し、
東レのカーボン素材を使って競技用義足を開発。
さらに義足に合った走りを科学してトレーニングすることで、タイムを上げる。
そしてまた、より速くを目指して開発する。

「オリンピアンより速く走れる義足を作りたい」という2人のトークは興味深く、面白かったです。

「世の中に身体障害というのはなくて、技術が足りていないから“障害”になってしまっている。
技術によって垣根はなくせる。それをめざしている」と話していました。

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興味津々過ぎて、帰りがけに義足体験コーナーで履かせてもらいました。

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しなやかなバネみたい❗️

医療部分を見ようと思って行きましたが、
宇宙・航空から医療(人工透析とか)、水処理、ヒートテック、トレシーまで、
いろいろと楽しく勉強になった「東レ先端材料展」でした。

by mori-mado | 2016-10-06 21:43 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

「東レ先端材料展」レポート①

3月の「日本再生医療学会」の市民公開講座でコーディネーターをして以来関心が高まり、
「東レ先端材料シンポジウム」にて理化学研究所・高橋政代先生の講演を拝聴。

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高橋先生の言葉を借りれば“世界中ができっこないと思っていた”ips細胞を使った網膜移植を
「必ずできる」と信じ、その未来ビジョンから遡って
やるべきことを進めてきた&進めている研究姿勢は、本人曰く「せっかち」。

先手先手で環境を整えるのは、
日本人の国民性までを考えてのことだそうです。

そして何より強調された
「再生医療は患者さんのケアまでやって初めて完成する」
という言葉が響きました。

技術が結果ではなく、
新しい医療とそれを受ける患者さんがこの社会の中で

どう理解を得るか、
どう存在するか、
どう価値を創造するか、

までをしっかり見据えたビジョン。

冷静かつクリアな頭脳と行動で一筋ずつ実現しているところが
本当にすごいなと思いました。

by mori-mado | 2016-10-06 17:40 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

10月はピンクリボン月間♡

10月は乳がんの早期発見・早期治療を啓発する「ピンクリボン月間」。

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国立がん研究センターの最新の統計では、
日本人女性の11人に1人が生涯のうちに乳がんになると考えられています。

早期発見・早期治療のメリットは、
乳房やわきの下のリンパ節を残せたり、
抗がん剤治療を受けずに済んだり、治療期間が短くなるなど、
患者さんのダメージが、身体だけでなく、
社会的、経済的、心理的にも少なくなります。

そして、治療の進歩により、早期に発見すれば、
乳がんは“治る病気”といえるほど治療成績が向上しています。

自分の乳房に関心を持って、
月に1度、乳房とわきの下をチェックしてみましょう。
しこり、くぼみ、へこみ、ひきつれ、分泌物など
いつもと違う症状が明らかにあるときは、
乳腺科や乳腺外科、ブレストクリニックなどを受診してください。(婦人科ではありません)

人間ドックや「がん検診」での定期的なチェックも受けましょう。
40歳以上、2年に1度のマンモグラフィ検査が自治体の補助で受けられますが、
早期発見のためには必要なタイミングで必要な検査を任意で受けることも必要❗️
30代後半から乳がんが急増し、
40代後半でピーク、その後60代でもうひとつのピークがくることも
知っておいてください。

乳腺が豊富な人(若い世代)は、
マンモグラフィだと乳腺もしこりも白く写ってしまうため発見しにくい可能性もあります。
閉経前の人(40代以下)は、
超音波検査(エコー)の併用も、ぜひ。
超音波検査は放射線被ばくの心配がないので妊娠中でも受けられます。

20代の人は、画像検査でチェックしなくとも
乳房に異常を感じたときに相談できる乳腺科が近所にあるか、
ホームページなどで情報を見ておきましょう。
自己検診はぜひ。

男性は、奥様やお母様に「乳がん検診、受けてる?」と一声のやさしさを(๑˃̵ᴗ˂̵)

ちなみに10月は「がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン月間」でもあります。

あなたと、あなたのたいせつな人のために、いまできるアクションを♡

by mori-mado | 2016-10-01 22:31 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

がんQ&A

自分でも「元気だなぁ…笑」と思いますが、
ちえみ先生のTaebo®︎のクラスで1時間しっかり運動して…からの、、、

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テレビ埼玉に来ています。
早変わり❗️

情報番組「マチコミ」のスタジオ生出演日。
「がんQ&A」は17時25分頃〜、
きょうは、食道がんのリスクについてお送りします。

テレ玉は地デジ3ch.。県内と、CATV回線など視聴環境があれば関東全域で視聴可能です。

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今日は鈴木アナの代打で早川アナが登板。
若手美女2人の横で肩身がせま〜い。笑

by mori-mado | 2016-09-30 16:43 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

FiNCさんへお邪魔しました。

新進気鋭のモバイルヘルスケアベンチャー「FiNC」本社の朝会で、
スピーチの機会をいただきました。

同級生である茶道家 保科眞智子さん&ニーマルヨガ講師 桐島訓子さんが主宰する「茶蓮
7月に行なったプレゼンテーションに続く形で招かれ、
医療キャスターとしてテレビメディアを通じて社会に働きかけてきたことと、
これからの展望について、具体的にお話させていただきました。

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「FiNC」はスマートフォンアプリを使って健康をサポートする仕掛けを展開する企業。
新しいカタチの健康へのアプローチは、
アプリユーザーとしても、情報を発信する1人としても、注目&期待しています。

手法は異なれど、“健康力”や医療リテラシーの向上を目指す思いは同じであり、
平均年齢27歳、10ヶ国の人たちが働くフレッシュで勢いのある100人超と、
金融やITの第一線でご活躍の経歴をたずさえてメンバーとなった役員の皆様を前に、
私の思いと期待を率直に(熱く?…笑)お伝えできたのでは…と思っております。

素敵な出会いと、貴重な機会をいただいたことに、心より感謝♡

by mori-mado | 2016-08-10 10:41 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

朝日 健康・医療フォーラム

現場入り前に、近くのスタバで台本チェック。
少し早めに出て…のこの時間は、重要。
というか、方向音痴なので必然的に迷う時間分の余裕を見て出発。加えて、せっかちなもので…(;^ω^)
散らかっている頭の中をクリアにし、集中力を高めてくれる気がします。

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午前は、朝日新聞の「連載 『患者を生きる』3,000回へ記念シンポジウム」、
後は「朝日 健康・医療フォーラム」の司会を担当させていただきました。

老い、がん、睡眠、糖尿病…と充実のプログラム。
1,000人近い方が来場されたと伺い、午前午後を通して熱心に聴き入っている方も多く、
医療健康への関心の高さをひしひしと感じました。

by mori-mado | 2016-02-06 22:21 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

医学ジャーナリスト協会の1月例会

日本医学ジャーナリスト協会の1月例会&賀詞交換会で、
国立がん研究センター理事長の堀田知光先生の講演を拝聴しました。

日本のがんの現状について伺ったあと、
従来より正確なデータを収集・分析するためにスタートした「全国がん登録」の話、
近い将来の実用化が待たれる遺伝子レベルの診断方法についてなど、
注目のトピックスについて興味深く伺い、勉強になりました。
1滴の血液で13種類のがんを診断できる、そんな時代もまもなくと考えられています。


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堀田先生の講演資料を撮影


科学や医学のさらなる進歩に期待が高まる、という話題の一方で、
“がん大国”日本が他の先進国に大きく遅れをとっている課題は、
喫煙率の下げ止まりと、がん検診受診率の伸び悩みだ、という話もされた堀田先生。

この課題は、私たちの意識が変わらないと、変わりません。

最先端の技術が実用化され一般的なものとして普及するにはまだ時間がかかります。
新しい技術には、医療費の問題もついてまわります。

いまは、いまできることをする。つまり、禁煙とがん検診の受診。

それをすることが、5年先、10年先の自分を守ることであり、
もっと言えば、国民皆保険制度の国に暮らす私たちのつとめではないでしょうか。
皆保険制度は皆の保険料で支え合っていますから。

と、、、そんなことを考えながらの帰り道、
今年はもう少し積極的に協会の行事にも顔を出そう…とも思いました(^-^;
関係者の皆様、本年もよろしくお願いいたします。

by mori-mado | 2016-01-28 23:47 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

がんQ&A

テレ玉の生活情報番組「ごごたま」の出演日♪

今日の「がんQ&A」は“がんの養生”がテーマで、
取材VTRでは、漢方医学の第一人者で、日本薬科大学学長の丁 宗鐵医師にお話を伺いました。

丁先生によれば、“低体温・甘い物・塩分”に注意とのこと。
身体を冷やす冷たい飲み物は避け、
お野菜も温野菜で摂るのがおすすめだそうです。

また、がんを攻撃する免疫を司る中心は“腸”であり、
腸の健康のためには食物繊維や発酵食品を含む食事、
つまり、昔ながらの和食を心がけるとよいと教えてくださいました。塩分は控えめで。


いつもワイワイ楽しいスタジオは、左から佐藤美樹アナ、MCのななめ45°の皆さんと。

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きょうは「納豆、食べてる!」「ヨーグルト、好き!」と、食生活トークで盛り上がりました♪♪


テレ玉(テレビ埼玉/地デジ3ch.)は埼玉県内と、CATV回線があれば関東全域でご覧いただけます
次回は、2月29日(月)の17:40頃~、スタジオも生出演します。
がんの治療と仕事の両立について困ったとき、どうすればいいか?どこに相談すればいいか??
働くがん患者さんへのサポートについてお送りしますので、ぜひご覧ください。

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おまけ(*^▽^*) ↓↓↓

髪、伸びました♪
ヘアメイクの紗都美ちゃんが、ねじねじっとねじってまとめてくれました♡

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by mori-mado | 2016-01-25 23:23 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

がん10年生存率が公表されました。

がんの10年生存率が初めて公表されました。
国立がん研究センターによるリリース → こちら

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(写真は、平成28年1月20日の朝日新聞朝刊1面より)


これまで長期の追跡調査がなかったので価値あるデータなのですが、
同時に、各メディアにドーンと出ているこの数字だけに振り回されないでほしいなぁ、と思います。

これは1999年〜2002年に診断された患者さんを調査したもので、
つまり16年前〜13年前に最初の治療を受けている方たちということです。
がん医療は本当に変わってきています。
2004年からずっと「がんを知る展」のコンテンツとして
5大がんプラスアルファの最新治療技術を取材し、
アップデートしつつまとめていますが、
とくにこの10年の、革新的な薬の登場、新しい治療法の確立は目覚ましいものです。

今回、5年後以降も下がると発表された乳がんと肝臓がんにしても、
乳がんは手術はもちろん、「分子標的薬」という新しいタイプの薬が進歩して、
より一人一人のがんの種類に合った治療法が確立されてきました。
肝臓がんについては、原因の約7割を占めるC型肝炎の全く新しいタイプの治療薬が近年登場し、
これから先、がんの原因としてのC型肝炎の治療が進めば、
肝臓がんも劇的に減ると言われています。

それらは一例ですが、つまり何が言いたいかというと、
医療は進歩していて、その効果が数字として表れるにはタイムラグがあるということで、
いま発表された数字はあくまでも目安であり、一喜一憂しないでほしいということです。

医療はサイエンスであると同時に、私たちにとっては社会で生きていく中での関心事。
数字の“意味するところ”を読み取る力を持てるよう、普段から関心を持つことが大切です。
また、テレビや週刊誌、書籍等の刺激的なタイトルやことばに惑わされることなく、
面白味はないとしてもバランスよい正確な情報に、
ぜひ耳を傾ける習慣をもっていただければと思います。

ちなみに、がん患者数、年齢、治療成績の傾向などを蓄積してデータとして活かしていくために、
がんと診断された人の必要なデータを病院が報告する「がん登録」が義務づけられました。
これは大切なことです。このがん登録により、
今後データの比較なども精度が上がっていくことが期待されています。

そして、がんについていえば、何よりも早期発見が大切であるということは、不変です。
症状がないうちに定期的に検診を受け、自分の身体の変化に興味を持ってほしいと思います。
そして、適度な運動、バランス良い食事、過度な飲酒を控える、禁煙など、
当たり前のことを当たり前にできるように心がけることが大切ですよね。
もちろん、わたしも(^^;; はい、過度な飲酒を控えます。

がんに関するくわしい解説や情報は、
国立がん研究センターの「がん情報サービス」がとても参考になります。
日本人の2人に1人が生涯がんになる時代、“知る”ことから、ぜひ始めてみてください。

ブログ内の医療&医療番組に関する話題は → こちら

by mori-mado | 2016-01-20 10:21 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

9月は「がん征圧月間」

きょうから9月。9月は「がん征圧月間」です。
“制圧”といっても、ならないようにするのはなかなか難しいのが がんですが、
まずは生活習慣の見直しを。
国立がん研究センターは、「喫煙」「塩蔵品(たらこ、すじこ等)」「過度な飲酒」
「運動不足」「感染(ヒトパピローマウイルス、肝炎ウイルス、ピロリ菌等)」「肥満」が、
がんと関連が深いと明らかにしています。

そして、がんから身を守るためになんといっても大切なのは、「がん検診」。
市区町村の「がん検診」や企業健診に含まれている項目を確認してください。

加えて、40歳過ぎたら胃の内視鏡、
若い世代(30代〜40代)なら、乳がんはマンモグラフィとエコーの併用、
たばこを吸う人は、肺は痰の検査(喀痰細胞診)と、できればレントゲンよりCTを、
50代以降は子宮体がんの検査も(一般的な「子宮がん検診」は子宮頸がんの検査です)、ぜひ。


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自営業(個人事業主含む)や自由業のみなさん、退職したみなさん、主婦のみなさん、
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by mori-mado | 2015-09-01 10:51 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

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