Woman.excite

カテゴリ:医療キャスターのおしごと( 140 )

がんQ&A

もはや誰も話題にしなくなったプレミアムフライデーは、「がんQ&A」の日。
テレ玉の情報番組「マチコミ」のスタジオへ。
最後の夏仕様で、ヘアはアップスタイルにしてもらいました♡

a0231828_22463809.png



花咲徳栄高校 甲子園優勝!の余韻が残るテレビ埼玉です。
情報番組「マチコミ」の放送が始まりました。
担当する「がんQ&A」は17時30分頃〜、
今日は、がんの診断・治療で内視鏡がどのような役割を担っているかをテーマにお伝えします。

a0231828_22480137.png

テレ玉は地デジ3ch. 県内はもちろん、CATVなどがあれば関東全域で視聴いただけます。
ぜひ、ご覧ください。

by mori-mado | 2017-08-25 16:34 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

がんと生きる

日本イーライリリー株式会社が主催する

「第7回 リリー・オンコロジー・オン・キャンバス」の授賞式が開かれ、

取材してきました。

がんと診断された人、その家族、友人が対象で、

「がんと生きる、わたしの物語。」をテーマに、絵画、写真、絵手紙を募るコンテストです。


a0231828_18091700.jpg
(SNSで使用できる写真が限られているため、開会前の会場のようす)


受賞された方の作品からはそれぞれの“がんと生きる”思いが伝わってきます。

野生の鹿がまっすぐに、ただただ優しい眼差しを向ける写真を撮影された方は、

肺がんを治療された67歳の男性。

息苦しい中でもカメラを持って歩き回り、

この鹿との出会いが、抗がん剤の副作用やその後の日々を癒してくれたと言います。

「ウインクしているわたしのおっぱい」という絵手紙を書いた女性は52歳。

乳房を摘出したあとの横一直線の傷を見るのが辛かったけれど、

「左のおっぱいはウィンクしてるんだ」と思うと気持ちが楽になった、と。

「わたしの左のおっぱいは先に神様のもとへ行きました。

次に会うときは“あなたが居なくてもわたしは生き抜いた”と笑顔で伝えたい」

という言葉からは、がんと生きる力強さと、

「落ち込んだりクヨクヨするのが面倒なくらい、めんどくさがり」と本人が話す通り、

前だけを見て元気に進むパワーが感じられます。

他にも、乳がんのお母さんに見てもらいたいという思いで撮影した北海道の風景や、


一緒に出かけた靴屋さんで

「もう歩くこともないから、新しい靴はいらんから」

と落ち込まれていた大腸がんのお母様が最近元気になり、

「靴を買いに行こう」と言っている。

その、“いま歩くことができるしあわせ”を絵手紙にした、という作品など、

受賞作品にはたくさんの“生きる”が溢れていました。


病気でも、健康でも、大切なのは“どう生きるか”だということをつくづく感じます。


自分のいのちと向き合うとき、たいせつなひとのいのちと向き合うとき、

それが不安や悲しみや苦しみだけの日々になるか、

生きがいを持ったその人らしい日々となるかで、本人や周りの人生は大きく変わります。


とはいえ、がんはやはり大変な病気でもあり、

何度もがん治療している私の父を間近で見ていても、そう思います。

家族の心もざわつく病気です。

こうした作品を見ることで、多くの人が、多くの人の“がんと生きる思い”を共有し、

それを支えていける社会になれたら、と、

受賞者の作品とメッセージを通して強く思いました。

-----

「リリー・オンコロジー・オン・キャンバス」の作品が掲載されています。

ホームページ → こちら

facebookページ → こちら


(主催:日本イーライリリー株式会社)


by mori-mado | 2017-07-10 18:05 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

6月21日は「世界ALSデー」

今日、6月21日は「世界ALSデー」です。

「アイスバケツチャレンジ」を覚えていますか?
タレントや著名人のチャレンジが連日報じられ、
氷水を頭からかぶる動画がFacebookのタイムラインにあふれたのは、
「ALS(筋萎縮性側索硬化症)」という、全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病の
研究支援を求め寄付を募るキャンペーンでした。

あれから2年後の昨年、私はある衝撃と出会いました。
自らがALS患者であり、広告のプランニングディレクターである藤田ヒロさんが、
動けないことの残酷さを体験してほしいと、
動かない自分をモデルに“静物画”を描いてもらうイベントを開催。
ブームで認知度が上がったように見えたALSの、実際には上がっていない現状に対する、
再びのチャレンジでした。

2005年前後、10年以上前になりますが、
このALSを医療キャスターとして長期に追いかけ、
番組で在宅中心の療養生活を何家族も取材させてもらいました。

何年もかけて徐々に身体が動かなくなる中、
瞬き、あるいは口にストローをくわえてパソコンを動かし、
専用の文字盤への目の動きでコミュニケーションをはかるという患者さんの日常からは、
驚きとともに、知的なものは健常のまま全身が動かなくなる病気の、
とても言葉では表現できない苦しさが伝わってきました。

進行性の病気であるALSの患者さんは、発症から数年で呼吸困難となり、
人工呼吸器をつけて生きていくことへの選択を、本人と家族が迫られます。
同時に24時間365日、
多い時で1日50回の、人の手による「痰の吸引」を強いる生活のスタートとなります。
取材中には、介護に疲弊した母親が
息子の人工呼吸器の電源を抜いて死なせた悲しいニュースも飛び込んできました。

病気そのものだけでなく、生きるための環境を整えることも困難なALS。
人工呼吸器という“命の選択”は日々揺れ、どちらと決められない苦しく厳しい選択で、
何人もの患者さんが、“ALSと生きる”ことを、
様々なコミュニケーション方法で具体的に語ってくれました。

私たち番組の役割と責任は、患者さんと家族の壮絶ともいえる日常を伝えるとともに、
その改善を阻んでいる“壁”に迫ることでもありました。

治療技術が進まないのはなぜ?
入院先がないのはなぜ?
訪問介護のヘルパーさんが痰を吸引できないのはなぜ?
尊厳死の倫理は誰が決めるもの?
社会参加のために必要な支援体制は?

取材から見えてきた壁は、法律、医療界の職域争い、医療財政の限界、シビアな製薬ビジネス…。
取材中に超えられた壁もあれば、十年以上たっても変わらず立ちはだかる壁もあります。

あれから、
「ALS」について再びの取材機会なく現在に至っていますが、
「世界ALSデー」にこうして書くことは、病気について知ってもらいたいという願いと、
自分自身への問いかけでもあります。

健康や医療は“ブーム”ではない。
難病に限らず、すべての情報発信が“生きる”につながるという思いで日々向き合いたい。
私はそう思っています。たとえ微弱な発信力でも。

ということで、本日は「世界ALSデー」。





by mori-mado | 2017-06-21 17:58 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

「刑務所医療のかかえる課題」

メディア向けのセミナーで「刑務所医療のかかえる課題」と
「薬物依存症女性の子育て支援プログラム」について取材してきました。
まったく初めての分野。

刑務所内(医療刑務所ではなく一般の刑務所)の医療は、
医師と患者という信頼関係よりも、
刑務所職員と受刑者という関係の上に成り立っているケースが多い、
という点が問題の根本だそうで、
「受刑者は健康な状態で社会に戻る権利がある」という点が見過ごされがち、とのこと。

「詐病」であるかどうかの判断が難しいという課題はあるものの、
受刑者の高齢化により持病を持ったケースも少なくないし、
適切な医療が受けられないことでがんが進行し転移したケースもあるそうで、
一層の改善が求められています。
また、服役中は公的健康保険が停止されるため自由診療になるそうで、
外部の医療機関を受診できない理由のひとつに、
医療費を調達できないというのもあるそうです。
(※外部の医療機関に入院する場合はその期間刑を停止し、治療するそうです)

刑務所というと殺人犯などの極端な例をイメージしてしまい、
そこにおける医療のことを考えたこともありませんでした。
しかし、ほとんどの人は刑期を終えて社会へ復帰するわけだから、
確かに「法務」の問題ではなく「医療」の問題として捉えなければいけないのかもしれない。
初めて、そのような問題意識を持ちました。


「薬物依存症女性の子育て支援プログラム」についての講演では、
薬物を始めとする依存症は、 DV被害、性暴力、虐待を経験しているケースが非常に多く
「ドラッグを撲滅するには、虐待を撲滅させる必要がある」
と、ダルク女性ハウスの上岡代表。

虐待から逃れるために十代で家を出た少女が最初に“ドラッグ”と出会うのは、
“痛みを止めるくすり”として、というのが多いそうです。

親との関係が自らにないため「子どもとどう生きていいかわからない」という女性たちが
薬物を再使用しないために
(再使用の75%が“子どもの問題がうまくいかない”を理由に挙げている)、
看護師、児童福祉の専門家、スクールソーシャルワーカーなどもダルクスタッフに加わって、
母と子をサポート。

「母子分離より、統合を支援することが母親の回復につながる。
そのために子どもの権利と安全を守るプログラムを行う」とのことでした。

また依存症には精神疾患や発達障害が重なっているケースも多く、
長期間にわたる横断的な支援が必要だとも話していました。

特別な世界のことではなく、これも私たちが暮らす社会の一つの側面。
マイナスの連鎖を止めるために、
縁がないと思っている私たちも、知り、考え、
できることは行動しなければならないと思いました。

(主催:ファイザー)

by mori-mado | 2017-06-07 20:08 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

「東レ先端材料展」レポート②

「東レ先端材料展」で、「世界最速アスリートのための義足開発」を拝聴。

株式会社Xiborgの代表でエンジニアの遠藤 謙さんと、
トレーニングの側面からここの義足開発に携わっている為末 大さんの掛け合いトーク。

パラアスリートの動きを分析し、
東レのカーボン素材を使って競技用義足を開発。
さらに義足に合った走りを科学してトレーニングすることで、タイムを上げる。
そしてまた、より速くを目指して開発する。

「オリンピアンより速く走れる義足を作りたい」という2人のトークは興味深く、面白かったです。

「世の中に身体障害というのはなくて、技術が足りていないから“障害”になってしまっている。
技術によって垣根はなくせる。それをめざしている」と話していました。

a0231828_21532346.jpg


興味津々過ぎて、帰りがけに義足体験コーナーで履かせてもらいました。

a0231828_21532383.jpg


しなやかなバネみたい❗️

医療部分を見ようと思って行きましたが、
宇宙・航空から医療(人工透析とか)、水処理、ヒートテック、トレシーまで、
いろいろと楽しく勉強になった「東レ先端材料展」でした。

by mori-mado | 2016-10-06 21:43 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

「東レ先端材料展」レポート①

3月の「日本再生医療学会」の市民公開講座でコーディネーターをして以来関心が高まり、
「東レ先端材料シンポジウム」にて理化学研究所・高橋政代先生の講演を拝聴。

a0231828_21425924.jpg


高橋先生の言葉を借りれば“世界中ができっこないと思っていた”ips細胞を使った網膜移植を
「必ずできる」と信じ、その未来ビジョンから遡って
やるべきことを進めてきた&進めている研究姿勢は、本人曰く「せっかち」。

先手先手で環境を整えるのは、
日本人の国民性までを考えてのことだそうです。

そして何より強調された
「再生医療は患者さんのケアまでやって初めて完成する」
という言葉が響きました。

技術が結果ではなく、
新しい医療とそれを受ける患者さんがこの社会の中で

どう理解を得るか、
どう存在するか、
どう価値を創造するか、

までをしっかり見据えたビジョン。

冷静かつクリアな頭脳と行動で一筋ずつ実現しているところが
本当にすごいなと思いました。

by mori-mado | 2016-10-06 17:40 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

10月はピンクリボン月間♡

10月は乳がんの早期発見・早期治療を啓発する「ピンクリボン月間」。

a0231828_22344960.jpg


国立がん研究センターの最新の統計では、
日本人女性の11人に1人が生涯のうちに乳がんになると考えられています。

早期発見・早期治療のメリットは、
乳房やわきの下のリンパ節を残せたり、
抗がん剤治療を受けずに済んだり、治療期間が短くなるなど、
患者さんのダメージが、身体だけでなく、
社会的、経済的、心理的にも少なくなります。

そして、治療の進歩により、早期に発見すれば、
乳がんは“治る病気”といえるほど治療成績が向上しています。

自分の乳房に関心を持って、
月に1度、乳房とわきの下をチェックしてみましょう。
しこり、くぼみ、へこみ、ひきつれ、分泌物など
いつもと違う症状が明らかにあるときは、
乳腺科や乳腺外科、ブレストクリニックなどを受診してください。(婦人科ではありません)

人間ドックや「がん検診」での定期的なチェックも受けましょう。
40歳以上、2年に1度のマンモグラフィ検査が自治体の補助で受けられますが、
早期発見のためには必要なタイミングで必要な検査を任意で受けることも必要❗️
30代後半から乳がんが急増し、
40代後半でピーク、その後60代でもうひとつのピークがくることも
知っておいてください。

乳腺が豊富な人(若い世代)は、
マンモグラフィだと乳腺もしこりも白く写ってしまうため発見しにくい可能性もあります。
閉経前の人(40代以下)は、
超音波検査(エコー)の併用も、ぜひ。
超音波検査は放射線被ばくの心配がないので妊娠中でも受けられます。

20代の人は、画像検査でチェックしなくとも
乳房に異常を感じたときに相談できる乳腺科が近所にあるか、
ホームページなどで情報を見ておきましょう。
自己検診はぜひ。

男性は、奥様やお母様に「乳がん検診、受けてる?」と一声のやさしさを(๑˃̵ᴗ˂̵)

ちなみに10月は「がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン月間」でもあります。

あなたと、あなたのたいせつな人のために、いまできるアクションを♡

by mori-mado | 2016-10-01 22:31 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

がんQ&A

自分でも「元気だなぁ…笑」と思いますが、
ちえみ先生のTaebo®︎のクラスで1時間しっかり運動して…からの、、、

a0231828_22470656.jpg


テレビ埼玉に来ています。
早変わり❗️

情報番組「マチコミ」のスタジオ生出演日。
「がんQ&A」は17時25分頃〜、
きょうは、食道がんのリスクについてお送りします。

テレ玉は地デジ3ch.。県内と、CATV回線など視聴環境があれば関東全域で視聴可能です。

a0231828_22470686.jpg


今日は鈴木アナの代打で早川アナが登板。
若手美女2人の横で肩身がせま〜い。笑

by mori-mado | 2016-09-30 16:43 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

FiNCさんへお邪魔しました。

新進気鋭のモバイルヘルスケアベンチャー「FiNC」本社の朝会で、
スピーチの機会をいただきました。

同級生である茶道家 保科眞智子さん&ニーマルヨガ講師 桐島訓子さんが主宰する「茶蓮
7月に行なったプレゼンテーションに続く形で招かれ、
医療キャスターとしてテレビメディアを通じて社会に働きかけてきたことと、
これからの展望について、具体的にお話させていただきました。

a0231828_22254050.jpg

「FiNC」はスマートフォンアプリを使って健康をサポートする仕掛けを展開する企業。
新しいカタチの健康へのアプローチは、
アプリユーザーとしても、情報を発信する1人としても、注目&期待しています。

手法は異なれど、“健康力”や医療リテラシーの向上を目指す思いは同じであり、
平均年齢27歳、10ヶ国の人たちが働くフレッシュで勢いのある100人超と、
金融やITの第一線でご活躍の経歴をたずさえてメンバーとなった役員の皆様を前に、
私の思いと期待を率直に(熱く?…笑)お伝えできたのでは…と思っております。

素敵な出会いと、貴重な機会をいただいたことに、心より感謝♡

by mori-mado | 2016-08-10 10:41 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

朝日 健康・医療フォーラム

現場入り前に、近くのスタバで台本チェック。
少し早めに出て…のこの時間は、重要。
というか、方向音痴なので必然的に迷う時間分の余裕を見て出発。加えて、せっかちなもので…(;^ω^)
散らかっている頭の中をクリアにし、集中力を高めてくれる気がします。

a0231828_19264434.jpg



午前は、朝日新聞の「連載 『患者を生きる』3,000回へ記念シンポジウム」、
後は「朝日 健康・医療フォーラム」の司会を担当させていただきました。

老い、がん、睡眠、糖尿病…と充実のプログラム。
1,000人近い方が来場されたと伺い、午前午後を通して熱心に聴き入っている方も多く、
医療健康への関心の高さをひしひしと感じました。

by mori-mado | 2016-02-06 22:21 | 医療キャスターのおしごと | Comments(0)

woman.excite TOP Copyright © Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - ヘルプ | BB.excite | Woman.excite | エキサイトホーム