昨年、東京に住み始めたばかりで右も左もわかんなかった今頃、
作家の高野秀行さんと、上智大学で行った対談が本になりました。
現在、本屋さんで平積みになって発売中です。
この本には私の他にも8人のいろんな面白い人生が語られています。
他の人のを読むと、この人たち
イカれててすごいなーっておもうけど、自分のその中に入ってるということに
びっくりなんですが、、、(自分のことって普通にしか思えないもんですよね。)
対談の他に、私と話した感想文を高野さんが書いていらして、
それを読むと、
なんだかほめられてるのか、
反省を促されているのか、
フクザツな気持ちになりました。
なんでも、私には上昇志向っていうのがなくて、
下から上に上がるっていう発想じゃなく、
横に移動しつづけるっていう人生感なんだって。うーんそうだ。
こんなんでいいのかと反省したくなりましたが。
横に移動する、とか
上昇しない、とかってヒッピー的ですね。
強くヒッピー思想に感化されたということはないんですが、
だけどヒッピーの思想はコミューンをつくって
そこで自分ひとりの利益を求めるのでなく、
みんなと一緒に幸せになろうっていう発想だけど
私の中ではどこかで組織に縛られたくないっていう気持ちもあるから、
コミューンをつくりながらも、根差すことができないのかな。
逃げ続けている人生なのかもしれませんね、、、、、それってヒッピーじゃなくてジプシー?
ひとりで知らない人だらけのコミュニティに入って行ってそこの言葉を覚えて、
仲間ができて、自分もそこから発信するっていう流れを体験するのが私はきっと
好きなのかも。
今まさに東京が私にとってはそういう場所なんですが。
それにしても、こういう場当たり人生の話が就職活動する学生の癒しになるっていう発想で
この本をまとめた高野さんが一番すごいです。

。
※ちなみに高野さんが書いた私の情報のなかで、宇崎竜堂さんのコンサート、とあるところは、内田裕也さんのロックフェスの間違いです。
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就職学生を癒した伝説の講義がついに単行本化!
「希望」は最強のセーフティネットである。
『放っておいても明日は来る』
就職しないで生きる9つの方法
高野秀行
本の雑誌社 1400円