ポーランド・ヴロツワフでの熱狂ライブ!――2月6日

午前11時、宮沢和史はトメック・マコビェツキと共に、新曲「ひとつしかない地球」をヴロツワフ郊外のスタジオまでレコーディングに出かける。私はメンバーと共に会場に入るため、別行動です。
※レコーディング・スタジオでのインタビューはこちらです。
私はバンドメンバーと共に会場であるIMPART HALLへ。ここヴロツワフでは、2003年、ポーランドで初めてライブをするきっかけを作ってくれた八島さんが、この日のために3ヶ月も前からヴロツワフに移り住んでプロモーションをがんばって進めてくれました。さらにこの町に住む日本人や日本語を勉強しているポーランド人など、たくさんの人達がこの日のライブを手伝ってくれています。

開演。メンバーがステージに上がった瞬間から、すごい歓声が上がりました。すごいうねり。客席で聞く音も、明らかにこれまでの4会場の中で一番気持ちいい。さらに今日はプシェミシルから合流した照明スタッフ、清水淳さんの照明も思う存分堪能できてる。曲が進むに連れて、歓声はどんどん大きくなってくる。宮沢が「ドブリベーチェ!(ありがとう) プシェミシルから10時間かけてやってきました!」と言うと、「うぉ~~!!」という大歓声が。アウシュヴィッツに行ったことも話すと、再び大きな拍手が起こりました。
そして「島唄」。想像以上の大合唱。もう、ここがヨーロッパ、ポーランドの西の果てのヴロツワフという街であることをすっかり忘れてしまいそうになる。夢にまで見た光景。盛り上がる観客との相乗効果でバンドもどんどんいい演奏になっていく。

怒濤のアンコール。「シマウタ! シマウタ!」のコール。トメックを呼び込んでレコーディングしたばかりの「ひとつしかない地球」を歌う。ぴったり息が合っている。プシェミシルでのライブ、10時間の旅、そしてレコーディングを通じて、完全にトメックの中に歌が入り込んだようだった。
そして最後にもう一度「島唄」。客席は絶叫に近い歓声を上げていた。二階席の人達も全員身を乗り出して歌っている。最後は会場中700人が渦になっての大合唱! IMPART HALLの館長さんは淳さんに抱きついている(笑)。八島さんは、お客さんに混じって大声で歌っている。笑顔。
帰りのバスの中で、あまりに嬉しくて泣いていたら、「泣くのはまだ早いよ」とスタッフに言われ、はっとした。でも涙が止まらなかった。
ライブが終わって、全員でポーランド料理のお店で打ち上げ。八島さん、日本大使館の石原さんという、2003年に引き続いてポーランドでの道を創ってくれた2人はもちろん、プシェミシルからここまで同行してくれたIGAさん、そしてヴロツワフでの公演を導いてくれた、露草家族も来てくれました。露草夫妻は「ヴロツワフで宮沢さんのライブを観たい人はもっと居るはずです。今度はもっと大きなところでライブをやりましょう。その時にはぜひ協力させてください」と力強い言葉をくださいました。
こうやって沢山の人がこのライブの成功を支えてくれました。こんな町が、ポーランドだけじゃなくて、あっちこっちで出来ようとしています。あぁ、1年が365日というは宮沢にとってはなんてむごいことなんだろう!
みんな、名残惜しそうに、いろんな人達と話をしていました。トメックは、もう弟のように「MIYA! MIYA! 僕の部屋でまだ飲もうよ!」と部屋飲みに誘っていました(笑)。
by miyazawa-sick05 | 2005-02-09 22:14




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