ブルガリア・ソフィアに到着――1月30日

まだ日も昇らない早朝7時。ホテルを出発してフランスからブルガリアへ。エールフランスの機内食は、ちゃんとフランス料理でした。ちなみにローストビーフ。っていうかローストビーフはフランス料理なのか?
飛行機に乗って2時間半後、窓から見えてきたのは一面の雪景色! 想像以上に寒そう……。ソフィア空港に到着し、飛行機から降りると、パリとは比べモノにならない寒さ! 「身を切る寒さ」とはまさにこのこと。
空港では3週間ぶりに在ブルガリア日本大使館の山岸さんと、通訳のニコリーナさんに再会。このふたりに再会できるということだけで、ブルガリアに来るのが楽しみでした。
※1月上旬のブルガリア・ソフィアへの訪問については、このヨーロッパツアーについてまとめたページ“MIYAZAWA-SICK '05 travelogue”をご覧ください。
ソフィア第18高校の校長先生も空港まで来てくれました。

税関を通って外に出ようとすると、聞き覚えのあるメロディーが聞こえてきました! なんとそこには前回訪問したソフィア第18高校の生徒さんたちが「島唄」を歌いながら出迎えてくれていたのです! あまりの驚きに、MIYAZAWA旅団一行はぼーぜんとしています。笑顔の素敵な校長先生も来てくれていて「みんなコンサートを楽しみにしていますよ」とにっこり。日本からこんなにも遠く離れた国で、こんなにたくさんの人が待ってくれてるなんて、なんて幸せな事なんだろう。 さらには、ブルガリア国営テレビまで私たちの到着を待ち受けていました。宮沢和史はブルガリアのヨン様か? それくらいの盛り上がりでした。こちらの記事を見てください。見出しが「JAPANESE MUSIC STAR RETURNS TO SOFIA」! STAR!?



車に荷物を載せて、一路ホテルへ。ホテルでもサプライズが待っていました。ブルガリアの伝統音楽を継承しているグループが「ぜひMIYAZAWAにこの音楽を聴いて欲しい」とホテルのロビーで待っていたのです。
突然始まった演奏会。羊の胃の皮でできたバグパイプのようなブルガリアの伝統楽器「ガイダ」と縦笛の「カバル」や太鼓など、ヨーロッパと中近東が混ざりあったような音色、つまりまさにブルガリアの歴史と重なる伝統音楽なのです。
最初は「聞かせる」タイプのゆっくりとした音楽が、最後には太鼓を駆使した誰もが踊らずにはいられなくなる、ダンスミュージックに。口笛も合いの手で入り、これはまさにカチャーシー! 宮沢はもちろん、メンバー、スタッフ、ホテルの従業員までもが輪になって踊り出しました。
演奏が終わって、グループのリーダーが、「ブルガリアはいろんな国の文化が混ざり合う、まさに交差点のような国です。ギリシャ、マケドニア、ルーマニア、トルコ……。お互いに影響しあって、“バルカン音楽”ができるのです。MIYAZAWAにぜひ聴いてもらいたかった」と説明してくれました。「もちろんMIYAZAWAのライブも行くよ!」とにっこり。ブルガリアに到着してまだ2時間も経ってないのに、起こることの濃さといったら目が回りそうです。
夕食は大使館のみなさんが招待してくれた、ブルガリア料理の食事会。素敵な一軒家のレストラン。臓物スープや、チーズ、パプリカを炒めたもの、そして最後には、やはりブルガリアといえばヨーグルト! ということで、おなかいっぱい頂きました。
さて、ここで濃い一日もおしまい、と言いたいところですが、最後に予想だにしなかった出来事が! レストランの外に出ると、乗ってきたハズのマイクロバスが忽然と消えているではないですか! ドライバーさん顔面蒼白……。どうやら、というか間違いなく盗難にあった模様。結局タクシーを呼んでホテルへ帰ったものの、ドライバーさんのことを考えると……。波乱含みのブルガリア初日でした。
by miyazawa-sick05 | 2005-02-01 21:09




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