負荷こそ

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先日、長崎駅からすぐのホテルで母校の大学の長崎支部のOB会が
開催されてお邪魔しました。12年ぶりぐらいの出席でしたが、受付の時から
なごやかに声かけ頂き、席につくとこれまた想像以上に嬉しいご縁がありました。

その一つに、司会をされた男性のお隣に座っていたのですが、その方が、同じゼミの
4つ上の先輩で、亡き恩師のファン同士ということで数秒で打ち解けてしまいました。
この方にお会いしただけでも、亡き恩師の話を一緒に語れたことだけでも、私にとって3年間
待っていた時間だったのだと心躍りました。(恩師は3年前に亡くなられました)

そして、もう一つ
ふと出席の名簿を手にして、参加者の方のお名前を見ていたら、
H13年卒、「へーこの人も私と同じ年に卒業したんだー」と思っていると
「え!え!同じクラスの松下くんじゃない?!」と気がつき、
まっつん、と呼んでいたような気がするのですが、
確かではない私は「松下くん」と言いながら本人と話をしました。
確かに「まっつん」だったと帰ってから気がつきました。

まっつんと私はお酒の入った先輩方に指名され、マイクを使って
自己紹介のようなミニトークをすることになりました。最初にどっちから言う?
司会の男性に聞かれ、私は勝手に「松下からお願いします」と言い(!)
まっつんは、
「なんでおいが最初や!」など言わず、OK!という合図をしました(よしよし)

まっつんは、こんな大先輩の前で話をするのは恐縮なこと、勤めている会社のこと、今夜は上司と車で佐世保から来たこと、少し遅れて申し訳ありません、という出だしから話をスタートしました。なんだか20歳前後の頃のまっつんと違い、堂々と見えました。話が終盤になり「僕は今日、とても嬉しいことがありました。」と切り出します「それは、この会場で、卒業以来のクラスメイトの女性と再会しました、そしてその彼女が全然変わっていなかったです。」と言うではないですか!!まっつん、なになに!会場は「わー!」と盛り上がりました。
急に決まった挨拶なのにウマいなー!その拍手の余韻が残っている30秒後ぐらいに今度は私の番です。
「えー、先ほどご紹介いただきました、13年経済学部卒業の全然変わっていない、かわいいままの宮下と申します。」というスタートから挨拶させていただきました。

卒業以来16年ぶりで家庭の話、仕事の話、二人で話をした時も「なんか大人になったな」と思ったけれど、挨拶の流れが堂々としていて、オチもあって、「まっつん社会で家族のためにがんばっているんだな」「場慣れしているな」と心から感動しました。私たちは、「また会おうね!」と握手してバイバイしました。

自分に負荷がかかっている時、弱音を言いたくなるけれど、
負荷の時間こそが、自分を今の自分から脱皮させてくれる時間だと、
そんなことを堂々とした39歳のまっつんの挨拶から感じました。


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by yumikomiyamiya | 2017-11-20 08:29 | あなたへ 

宮下由美子


by 宮下由美子 (みやしたゆみこ)
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