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くそ暑い!
一気に夏が来た
なんとも急過ぎて、身体や頭の対応も出来ていない感じ。
少し歩くだけでじとっと汗が噴き出てくる。
しかも35度って、無茶苦茶でしょう。
こんなに簡単に30度越えになってたっけ?

まっいいかそんなことは…
この炎天下の中、あまりの暑さに大人はちょいとビールを飲んだり
カフェで冷たいコーヒーを飲んだりしているが
子供達はこんな時、どうしのいでいるのだろうか?

僅かなお小遣いしか持ち合わせていたな子供は
どうやってリフレッシュしているのか?
ちなみに僕が外で遊んでいる時は、学校の水道水を飲むか
銀行の中にある冷水機に口をべったりつけ飲むしかなかった。

夏休みの間、毎日のようにずっと外で遊んでいたあの頃の子供は、熱中症になってたのかな?
お袋から「日射病(熱中症と同じ意味)になるから帽子をかぶりや」とだけ言われていたが
逆に僕は蒸れて暑いのでかぶらなかった。
よく一日中遊びまわって倒れなかったもんだ

遊んでいると一日に二度は駄菓子屋に寄る。
昼を過ぎたあたりで一回目に立ち寄る。
その時にアイスキャンディーを買う者、ジュースを買う者。
限りあるお小遣いの中でみんな考える。
中には「俺はまだやめとくわ!」と、強い意志で、みんなを待っている奴もいた。

溜めに溜めた欲望を、家へ帰る途中にある駄菓子屋へ寄り、チェリオの二本飲みで満たす。
なんと贅沢な夢だろう。
キンキンに冷えたジュースはビールよりうまかった
まさに駄菓子屋や子供のオアシス
だが、夕方まで我慢して、やっと飲もうとしたのに、昼間にみんなが死ぬほど飲んでしまい
駄菓子屋にはぬるぬるのジュースしか残ってない時はヘコんだなぁ

何処へもやり場の無い怒りと、言いようのない絶望感
仕方なくアイス片手にチャリで坂道を下り、そしてなにかの振動で、またもやアイスが地面にポトンッ
うっそぉ~~~ん!
あぁ夏だったなぁ


高須光聖オフィシャルHP「御影屋」
by kyte-mikageya | 2010-07-23 00:23 | ┗高須 | Trackback | Comments(149)
ぶっちゃけ芸
「ぶっちゃけ芸」
僕がそう呼んでいるのは、一個人の人間的感情ではなく、芸人としての感情を織り交ぜて話す芸のこと。
人間的感情が表なら、芸人的感情はむしろ裏。
具体的に説明すると、目の前に突然蛇を現れると「怖そう!」という感情が人間的感情。
しかし笑いがほしい芸人的感情は「ウケそう」なのである。

例えば舞台の上に数人の芸人さん達が居て、その内の一人が面白いことを言って爆笑をとったとしよう。
昔はその面白話を周りの人は笑っているしかなかった。
舞台の上ではどんなときも表、すなわち人間的感情で構成されていたし、観客もそのルールで見ていた。
しかしこのルールをぶち破った猛者がいる。
それが明石家さんまさんである。
舞台で大爆笑をとった人がいたら、みんな手を叩いて笑っているしか術がなかった。
しかし舞台は戦いの場、誰が笑いをとるか勝負の場所である。
笑いの負けを認めたくないさんまさんは、面白いことを言って爆笑をとった人を、指をくわえたまま黙って見ていることが出来なかったのだろう。
そんな時さんまさんが言った言葉が「オイシイ」という言葉。
大爆笑をとった人で終わらさずに、その人の「ドヤ顔」を芸人的視点で突っ込んだ。
それが「自分、今オイシイなぁ!」と言う言葉。
爆笑を取り、安心している相手の心の中に出来た僅かなスキを、羨むという目線で
突っ込むと、見事に笑いは逆転した。そしてもう一度自分に笑いを呼び込むことが出来たのである。
まさに「明日のジョーのクロスカウンター」のような必殺技である。
舞台の上で初めて芸人的感情を吐露し、それによって笑いが生まれた瞬間ではないだろうか。
この言葉はお笑いをぐんと進化させていく。

どこの現場でもウケない人はいる。
その人が放つ独特な空気をダウンタウンの二人が「寒い!」と表現した。
たぶん、楽屋で芸人さん達が多用していた言葉ではあったと思うが、舞台の上では笑いが止まるエアーポケットのような瞬間を誰も言葉にしたり、形容したりしていなかった。
あと、テンションだけ妙に高く、面白いことと無茶なことを勘違いしている奴を「イタイ奴」と呼んだり
これらを舞台の上で引用したことで、それまで一般の客が知る由もなかった芸人的感情は
なおもお茶の間に浸透していった。

その芸人的感情はバラエティー番組の中でも度々使われるようになっていった。
それがダチョウ倶楽部や出川哲朗などのリアクション芸人でいうところの「お約束」という言葉だ。
今までテレビのお茶の間には内緒にされていたリアクション芸。
それまではリアルなものじゃないといけなかったが、それはテレビの進化と共に壊れてしまった。
なぜなら、「笑いが欲しい芸人」=「あえて罰をウケにきた」=「本当に嫌なら出演もしないはず」=「ってことは嫌がっているのは演技!」という芸人のそもそもの立場や、番組内での存在意味までお茶の間にバレてしまったからだ。

そうなってくると罰ゲームなどが成立しない。
リアクション芸人はより深い部分で言葉出すようになっていく
その言葉が「今回のはマジで駄目だって!」
お笑い芸人の性を出しながらも、人間的感情をポツリとこぼす方法である。
これには「確かにオイシイけど、いくらなんでもちょっとやり過ぎだろ。ここのスタッフ頭が狂ってるんじゃないの?」という意味が含まれていることで、リアクションの信憑性が一気に増した。
しかし2000年初頭、これすらもう通用しないようになってきた。
今は演技ということを全面に押し出して、「お約束芸」というものを確立することで笑いをとっている。

そして今、芸人的感情はひな壇芸人にまで及んでいる。
ひな壇での目立ち方や、大御所のMCに対しての対処法まで、テレビというメディアで芸人が生き残って行く為の裏技まで全て公開している。
その最前線を行くのが元猿岩石の有吉弘行。
まさに彼の言葉は現代のナンシー関。
彼のぶっちゃけ芸は群を抜いている。
芸能界の裏と表、渡された企画の意図、そして制作者の本音や、テレビ番組となった後のお茶の間の反応や違和感まで総括的に推測し、「毒舌」というファクターを武器にぶっちゃけ芸を進化させ続けている。
それどころか彼からあだ名を付けて貰うことで喜んだりするアイドルまでいる現状だ。
しかしこの「毒舌」はある意味劇薬で、使い続けると非情に危ない。
なぜなら、毒舌は皮一枚で斬りつけるところに美学がある
本当に怒らせたり、泣かせてしまうと、お茶の間がひいてしまう。

しかし有吉がテレビのメインストリームとなってくると、なかなか上手くいかない時がくるだろう
世間の期待値だけドンドン上がり、言いたいんだけど、テレビ番組によっては緩めにしか言えない時がある。
皮一枚で斬ってきた彼が、厚めに斬らなければならない時が必ず来る。
そうすると、「鈍った」とか「ぬるくなった」とか、言いたがる族(やから)が必ず出てくる
関西から東京に出て行った上岡さんもそれで悩んでいたような気がするが…

ぶっちゃけ芸は一体どこまで進化していくのか?

今後がとても楽しみだ。


高須光聖オフィシャルHP「御影屋」
by kyte-mikageya | 2010-07-18 15:45 | ┗高須 | Trackback | Comments(77)
マヒした言葉

今日のある会議で、コーナーのタイトルだしをしていて
「よくよく考えると、これって変じゃない?」ってみんなで笑ってたんですが
テレビが視聴者心理をあおろうと過剰なタイトルをつけ過ぎ
逆に冷めることが幾つかある


例えば…「ガチバトル!」
基本的に戦いってガチが当たり前でしょ?
対決ってそもそもそういう緊張感がないと面白くない
今回のだけマジで、他のはだいたい八百長だったりするわけ?
そりゃそうだわなぁ…


次に…「リアルアンケート」
これもそう。
デタラメなアンケートってそもそも駄目
アンケートってそういうものだもん
そうじゃなきゃアンケートってなに?
わざわざ何百人、何千人ってとっても意味ないもんね


最後は…「テレビ業界初!」
これは最たるもの
そもそもテレビってそうでなきゃいけない。
当たり前ですよね…
業界で何度もやってたものって駄目でしょ。


内容をあおるために
だんだんよく分からんことになってる。
笑い話になりながらも、いろいろ考えさせられる時間だった。
煽る言葉を使わないと
それはそれで観ている者を引きつけられないことも事実だしね

言葉って面白い。
こんな表現にも
ちゃんとテレビの歴史や世の中の時代感が組み込まれている



※誤字のご指摘ありがとう!


高須光聖オフィシャルHP「御影屋」
by kyte-mikageya | 2010-07-08 12:20 | ┗高須 | Trackback | Comments(85)


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