すいません。先週、更新できませんでした。
最近スタートした仕事で頭がウニになっちゃってました(^^;;
朝晩、涼しくなって、妊婦さんたちも「寝やすくなった」
「過ごしやすくなった」とホッとしてますね。
その一方で「風邪をひいた」という妊婦さんもチラホラ。
気をつけてくださいね、皆様。
さて今日は
骨盤や脚まわりの痛みについて。
妊娠中、特に後期に入る頃から、
歩いていると、股関節がカクッとして急に力が抜けたようになって痛む、
椅子から立ち上がるときに、股関節や恥骨にピキッと痛みが走る、
などの訴えが聞かれ始めます。
中には中期の頃に痛みが始まっちゃう人もいますね(>_<)
ひどくなると、痛みで歩くのも大変な状態になっちゃう方もいます。
股関節というのは、骨盤と太ももの大腿骨のつなぎ目のこと。
脚の付け根ですね。
痛みは、前のほうに出る人、横に出る人、お尻のほうに出る人など
まちまちです。
恥骨というのは、左右の骨盤の骨が下腹の下の方でつながっているところ。
ここは動く関節ではなく、
左右の骨の間に軟骨のようなものが挟まっていて、
靭帯というスジでつながった形をしています。
妊娠の後期頃になってこれらの場所が痛むようになるのは、
妊娠中に出るホルモンの影響。
そのホルモンは、骨盤などの関節のつなぎめの部分を少〜し緩めるんです。
出産のとき、赤ちゃんがスムーズに出てこられるように、
ママさんの骨盤はほんの少し広がるんですね。
そのための準備=骨盤が少〜し緩む=が、妊娠中から始まっているわけ。
そして、そのホルモンは骨盤だけじゃなくて、他の関節にも影響してしまう。
つまり股関節や膝なんかも関節が少〜し緩んじゃう。
で、人間というのは左右対称じゃないし、
必ずしも負担のない正しい姿勢をしているわけじゃないから、
骨盤や股関節なんかが緩んでくると、それが「ゆがみ」になることがある。
で、どっかの神経をピッと刺激したり、
そのゆがみでどこかの筋肉に負担がかかったりして、
痛みが出てきちゃうわけですね。
骨盤とか股関節が緩むといっても、ほんの少〜しですよ。
グラグラになったりはしません。(^^;;
とはいえ、人の体というのはホントに微妙なバランスでできているので、
そのほんの少しの緩みやゆがみが、それなりの影響を及ぼしてしまう、と。
それと、恥骨の部分はもともと結合が弱いので、
ひどい場合はここがぐい〜と広がっちゃうことがあります。
その場合は、ホントに痛くて歩けなくなっちゃいます。
歩くのが大変なほど痛い場合は、早めに産科の主治医に相談してくださいね。
歩いていると痛みが走る、立ち上がるときに痛い、
といった程度(“程度”なんて言っても、しんどいのは確かですけど(^^;;)の場合は、
まずは
痛みが出るような動作をできるだけしないこと。
立ち上がるときは、腕の力も使ってゆっくり立ち上がるとか、
痛いのにウォーキングは必要だとばかりに無理して2時間も歩くとか..
そういうことは、症状を悪化させちゃうので避けましょう。
ただ、運動はある程度は必要です。
まわりの筋肉を鍛えて関節を支えられるようにしたほうがいいし、
妊娠中の健康管理にも大切なことですしね。
痛みが出ない程度のことを上手に続けてください。
股関節などが痛い方におススメの運動は、やっぱり水泳(^^)V特にバタフライはおススメですよ。
全身をうねらせながら泳ぐので股関節にピンポイントで負担がかかることが少ないし、
消費エネルギーも大きめだし、
何より泳げるとカッコいい(^^;;
ぜひマタニティスイミングコースで教えてもらっちゃいましょう。(^。^)
また、恥骨や股関節の痛みには、
骨盤をベルトなどで少しキュッとしめておくと楽だと思います。
お腹でなく、骨盤の部分を、しめすぎず、緩すぎずにキュッと。
某○○ちゃんベルトなどもありますね。
アレ、すごくいいという方もいますが、
座ったときに脚につかえて嫌だとか、
価格ほどの効果は..?という意見も聞きます。
興味がある方は、Webなどで調べてみてくださいね。
私は、ホームセンターでも手に入るアメゴムがお手軽だと思います。
1メートル何百円かで売ってるアメゴム(直径1cmくらいのがいいかと)を
2メートルほど買ってきて、
骨盤のしっくりくる場所(試行錯誤して探してください)にキュとしめておく。
これだけでかなりよいと思います。
コツは、お尻の方はやや高く、前は下の方、つまり恥骨の近くで結ぶこと。
ま、これで効果がなくても数百円のものだからあまり悔しくないし、
ゴムチューブトレーニング用にすれば無駄にならない(^^;;
..とはいえ、何しろ股関節や恥骨の痛みは
出産のために体が準備している結果起きるものなので、
ある程度はしかたないとしかいえません。
つまり何かをすれば消える、というものじゃないんですね。
痛みができるだけ出ないように、
また悪化しないように、いろんな工夫をするしかなかったりする。
こんなアドバイスしかできなくて、ホントすいませんですm(_._)m (^^ゞ