ほんっっとに暑いですね。
過日、うちはほとんど冷房をかけないと書きましたけど、
さすがに今年は何度かエアコンかけてます。
今日は今のところかけてないけど(^^;;
いや、無理しないでくださいね。
熱中症になっちゃいますから。
でも、エアコンの設定温度は高めにね。
電気代の問題もあるけど、
外との温度差が大きすぎると、からだが適応できにくくなって、
体調を崩しますからね。
外気温と室温の差は理想的には5度以内だそうです。
でも外気温が36度だと、室温31度... それじゃ暑いですか..(^^;;
さて、化粧品に入っている成分をぶった切るシリーズの第7弾。
今回は
コエンザイムQ10です。
コエンザイムQ10は、補酵素、つまり体内ではたらく酵素を助ける物質。
からだが“動く”のに必要なエネルギー源となるATP(アデノシン三リン酸)をつくるときに必要な物質です。
コエンザイムQ10は、始めは「ビタミンQ」と呼ばれたりしていたらしいけど、
私たちの体内でも合成できるので、特に外から摂取する必要はないということで、
ビタミンとは呼ばれなくなりました。
それを化粧品に入れるとどうなるのか。
抗酸化作用があるとか、美肌になるとかいってるけど、ホントなのか?
少なくとも、おなじみの国立健康・栄養研究所のデータベースでは、
お肌にいいという話は出てきません。
他にもあれこれ調べてみたけれど、とにかく「肌にいい!」と書いてあるだけで、
なぜそう言えるのか、その根拠を示しているところはほぼ皆無。
コエンザイムQ10の
分子量は863.3皮膚に透過する可能性があるのは分子量500以下ですから、
そう、
コエンザイムQ10は皮膚には浸透しないのですね。
では、皮膚の上に乗ることで何かいいことがあるかというと..
まぁ、抗酸化作用があるならば、紫外線などの影響を緩和することはできるのかも..
という程度ではないかと、私は思うわけです。
ちなみに、私、過去にコエンザイムQ10入りの化粧品、使ったことあります。
が、
ぜんぜん合いませんでした(^^;;一気にブツブツができて、お肌ボロボロ。
すぐやめました。合う、合わないもあるようですから、お気をつけあそばせ。
そもそもコエンザイムQ10は、
もともとは心臓病の薬として使われていたんですね。
それが、期待するほどの効果がなくて(一部の疾患にはいいかもしれないというデータはあるようですが)、アメリカで「確たる証拠が出るまで、治療薬としては推奨できない」というお達しが出た。
それで、医薬品ではなく食品としての扱いになったので、
健康食品やら化粧品に入れられるようになったわけ。
つまりこれって、格下げ??(^^;;
現時点で問題だと思うのは、
その効果について確たる証拠がないのに、
あたかも何かに「効く」ように宣伝していることと(化粧品、内服含めて)、
これだけ入ってますよ、と宣伝しながら、実はほとんど入っていないというケースがあるらしいこと。
それに、特に内服については、どれくらいまでなら摂取しても安全なのか、
つまり、1回の摂取量やそれを継続して摂取した場合の累積量の上限は
どのくらいなのか、まったくわかっていないこと。
もともとは、体内でも作られるものなので、
内服しても危険性はほとんどないとは思うけれど、
合成されたものの場合に危険性はないのか、そのあたりの検証はできてない。
そういうことをふまえて、それでも使ってみたいという方は、
使ってかまわないと思いますよ。
ただ、ちゃんとその物質が言われるだけの量入っているのか、
その点だけはよ〜く吟味して下さいましね。
==========================================

ピーマンがやっと黄色く色づき始めましたよ。でも、一部が傷んじゃってるものが大半。ま、家で使うものだから、その部分は切って使うからいいけど(^^;;