ナースやすこの健康プラス
カテゴリ:病院・医者選び
  • 花粉症のレーザー治療!
    [ 2010-12-19 20:54 ]
  • レーザー治療でニキビもよくなるって知ってた?
    [ 2010-11-19 01:59 ]
  • 顔を変えるのは整形外科にあらず(診療科の分類は難しいね)
    [ 2009-11-11 10:58 ]
  • 突然ですが、父が天に召されましたm(_._)m
    [ 2009-04-22 10:13 ]
  • 入院生活用アメニティセットって、ぼったくりじゃ?
    [ 2009-03-23 10:09 ]
  • 医師が病状や治療方針を説明してくれない【2】
    [ 2009-01-07 01:20 ]
  • 医師が病状や治療方針を説明してくれない【1】
    [ 2008-12-21 12:16 ]
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    [ 2008-03-12 23:29 ]
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    [ 2007-10-23 01:00 ]
  • 朝青龍騒動に学ぶ。セカンドオピニオンとドクターショッピングはぜんぜん違う
    [ 2007-08-19 13:38 ]
花粉症のレーザー治療!
毎週月曜日に更新中ですが、
明日は朝から出かけるので、今日中にアップ。

先日、アロマ発泡バスソルトを作るため
重曹とクエン酸(と、ついでに過炭酸ナトリウム=酸素系漂白剤)を大量に買ったんですが、これがアロマでなくお掃除に大活躍ちう。(^^ゞ

「クエン酸と重曹でお家がピカピカ!」なんて話は
あちこちで聞いてたんだけど、
「うそつけ〜、洗剤には勝てんやろ!?」と思ってました....

すいません。私が間違ってましたm(_._)m

ま〜、水あかはクエン酸で湿布したあと重曹で拭けばするりととれるし、
重曹だけで洗面台もピッカピカ!
....クレンザーなんていらんやん...(^^;;
重曹とクエン酸なら食品でもあるから環境にも優しいだろうし。
いや〜、発泡バスソルトより、掃除に使っちゃいそうですわ。

ちなみに、ここ↓だと大容量で安かったですよ〜。
楽天 アレスヘルスケア
http://www.rakuten.ne.jp/gold/ares-hc/

さて、今日はアロマからちょっとはずれて、
先日ちょっとご紹介したレーザークリニック
(看護学校の後輩のご主人が開業)のお話。

後輩から、「花粉症用レーザー入りました!」という連絡が届きましたよ〜。

日本橋Fレーザークリニックのホームページはこちら

従来の花粉症のレーザー治療は、鼻の粘膜を真っ黒コゲに焼いてしまうようなもので、痛みがあったり、あとで真っ黒なモノが出てきたりするし、思うほどの効果が得られなかったりしてたとか。

でもここのクリニックでのレーザー治療は、粘膜のタンパク質を凝固させて、花粉がついても反応しないようにするもので、短時間で済むし、あとでコゲが鼻から出てくるようなこともないんですって。

治療後、しばらくは逆に鼻水が増え、その後、効果がわかってくるとか。多くの人が1回で効果を実感できるそうですよ〜。

来年の春は花粉がものすごく多いらしいから、とにかく早めの対処が必要!
この際、レーザー治療も視野に入れてみてはいかがでしょう?

..かくいう私も、トライしようかと思っているところです(^^ゞ

※詳しくは、日本橋Fレーザークリニックのページで!
================================
先日、世田谷ボロ市に行ってきました〜。昔に比べると、なんだか怪しさが減っちゃって、ちょっと寂しい気も..。
でも、こんなものを見つけてきましたよ。(^^;;
これは、医療器具です。鉗子とピンセット。掃除とか、何かと便利なんですよぉ〜。

..ただ、理科実験関係のブツは何にもなくて、ちょっと残念(^^;; ビーカーとか、アロマに使えそうなものを狙ってたんだけどなぁ〜。

ちなみにボロ市は、1月15・16日にも開催されます。週末だから混雑は必至! 行かれる方は気をつけてくださいね〜。
by tiger_yz | 2010-12-19 20:54 | 病院・医者選び | Trackback | Comments(0)
レーザー治療でニキビもよくなるって知ってた?
今回は、唐突ですが、レーザー治療のご紹介ですよ。

実は今年、看護学校の後輩のご主人が、
レーザー治療専門のクリニックを開院しまして。
で、先日、見学に行ってきましたの。

いやいや、私としては、目からウロコ。
レーザー治療ってこんなに身近なものだったとは!!

私は今までレーザー治療には接点がなく、
一般の方同様、新聞やテレビで知る程度の知識しかなかったんですが、
見せてもらって、院長にも詳しいお話を聞き、
まじでびっくり、感動しちゃいましたよ〜。(^^)V


うかがったのは、東京・日本橋にある日本橋fレーザークリニック。(←クリックでクリニックのページへ!)

レーザー治療っていうと、ホクロをとるとか、タトゥーを消すとか、
脱毛とか、花粉症の治療とか.. そんなイメージしかなかったんですが、
それらはもちろんのこと..

なんとニキビ、シミ、たるみ、傷跡、妊娠線(!!)や、
さまざまな色のアザにも効果あり
なのだそうで。
モノによって、1回でずいぶんよくなるものや、ある程度の回数が必要なものなど、ケースバイケースだそうだけど...


とにかくまず驚いたのは、ニキビにもレーザー治療がいいっていう話 (゜。゜)ゞ
ひどいニキビで悩んでいる方は、一度相談に行ってみてはいかが?

ニキビの場合、レーザーで芯になっているものや膿を出したり、殺菌したり、炎症を“強制リセット”したりできるんだとか。
それが、ニキビ1個でたったの525円!!

朝起きて鏡を見たとき、あ゛あ゛〜、ニキビがぁぁぁぁ〜!
と思ったら、クリニックへGO!!ってのもありかもですね(^^;;

何よりうれしいのは、初回の相談は無料というところ(予約して下さいね)。
お肌のことなどお悩みの方は、
ホームページを見て、出かけてみてはいかがでしょう?
先生は優しくて丁寧に説明してくれるいい先生ですよ。

他にもたくさん伝えたいことがあるので(^^)V、
このクリニックのことは、また書きますね〜。

【教訓】 レーザー治療は、実績と経験豊富な医師に受けるべし。
by tiger_yz | 2010-11-19 01:59 | 病院・医者選び | Trackback | Comments(0)
顔を変えるのは整形外科にあらず(診療科の分類は難しいね)
Excite エキサイト : 社会ニュース
2009年11月10日 22時51分 ( 2009年11月11日 02時43分更新 )
<市橋容疑者逮捕>沖縄向かう途上 「市橋か?」「はい」


市橋容疑者が逮捕されましたね。よかった。
リンゼイさんのご家族が、「日本の皆さんにありがとうと言いたい」とおっしゃっているのを見て、「いやいや、ほんとにごめんなさい。あんなことになっちゃった上、容疑者は取り逃がすし、3年近くも捕まえられなかったんだし..」と申し訳なく思ったり。

顔を整形して逃亡をはかっていた市橋容疑者。
このニュースで、なんだか整形外科と形成外科がごっちゃごちゃになっていて、
「おいおい、報道だけはしっかりしてくれ〜」と何度も突っ込んでますわ。

ということで、今日は整形外科と形成外科のお話。
これ、ほんと紛らわしいですよねぇ。

手術で顔を変えることは「整形」って言いますよね。
でも、それをするのは整形外科ではなくて形成外科。

整形外科は、骨や筋肉、関節のケガや病気を治すのが専門なんです。
つまり、骨折やねんざなどのケガ、腰痛や膝の痛み、筋力が弱ったとか、関節の動きが悪いとか、そういうことを診るところね。神経とも関係が深い。

一方の形成外科は、美容外科関係がイメージしやすいと思うけど、それだけじゃない。
生まれつき、または事故や病気で身体のどこかの形がおかしくなってしまって、痛みなどの症状がつらかったり、生活行動に支障が出てしまっているものを治すところ。
たとえば、ひどくぶつけて頬や鼻の骨が折れて変形しちゃったのを治したり、
ひどいやけどをして、傷跡がケロイドになってしまったために、その部分の動きが制限されて、生活に支障が出ているような人に、手術をすることで正常な動きを取り戻させてあげるとか。

美容のためであれば保険はきかないけど、
病気やけがなどが原因で、生活に支障が出ているようなものの場合は、保険も適用されますよ。(テレビで「形成外科は保険がきかない」って言ってた人がいたけど、違いまっせ)

このあたりの話、右でも紹介している「ナース30人のホンネ!あなたが病気になったとき」にも詳しく載ってます。ぜひご一読を。

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
しかし、今回の市橋容疑者の場合、
最後に鼻でしたっけ?の手術をした病院のスタッフが、
ホクロをとった跡(痕)に気づいて通報したっていうけど、
お手柄ですよねぇ。よく細かいところに気づいてくれたと思う。

一方で、最初に形成手術をした病院には、やっぱり道義的責任があると思う。
太ったり、髪型を変えたりとかはあったかもしれないけど、
最初に手術したところには手配写真の顔が現れたはずなんだから、
気づかないとねぇ。

単に気づかなかったとか、
おかしいなと思ったけど「ま、いっか」で手術をしちゃったとすれば、
結果的に逃亡を助けることになっちゃったわけで、責められても仕方ない。

だいだい形成外科の場合、
常に何かの犯人が顔を変えにやってくるかも知れないわけだから、
指名手配の写真とか、常に気にかけておいて欲しいですよね。

または、もぐりとか、無資格のヤミ美容形成外科医だったのかな..

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

ベランダのトマト、放っておいたら(水だけはあげてる)、また花が咲いて、実がなっちゃったよ。おもししろいから、このままにしておこう... って去年も冬に実がなった気がする..(基本、ほったらかしの“ズボラ園芸”なのであります)
by tiger_yz | 2009-11-11 10:58 | 病院・医者選び | Trackback | Comments(2)
突然ですが、父が天に召されましたm(_._)m
先週、父ががんで逝きました。

見つかったときには、すでに手遅れ。
肺がんが原発だろうと考えられるけれど、
肝臓にも正常な組織がないくらいに広がっていて、
今やどこが原発かを探す検査さえからだに負担になるし、意味がないとの結論。
本人も告知を受けて、「案外冷静に聞いた」とのメモ。

入院して検査の結果、このことがわかり、そのまま病院で経過を見守ることに。
肺がひどくやられていたので、呼吸が苦しい状態ではあったものの、
痛みはどこにもなく、最期は消えるように息を引き取りました。

入院からたった1ヶ月。本当に急なことでした。

プライベートなことなので、書こうかどうしようか迷ったのですが、
やはり医療者として感じたことを、1回だけ書くことにしました。
ちと長いです..

【その1】 ここまで来ると、医療は無力だよなぁ
あそこまで病気が進むと、もうなす術がない。
痛みがないので、モルヒネなどの薬を使うわけでもなく、
ただ酸素を鼻から投与して、観察するだけ。

いやね、看守る、苦痛がないようにケアをするといったことも、
大切なりっぱな医療・看護であって、
医師や看護師さんたちも暖かくしてくれたからこそ、
本人も家族も取り乱すことなく過ごせたわけで。

でも、自分が何もしてやれなかったとか、そういうことではなく、
「このがんの前には、屈するしかないのか」という無力感は残る。

【その2】 ものすごい恐怖感
父は、日ごとに悪くなっていきました。
先週は自分で歩いていたのに、今週はもう寝たまま。
昨日は苦しいなりに話をしていたのに、今日は話す気にもならないらしい..
そしてその翌朝には呼吸停止。

がんは、自分の体の細胞からできたもの。
その暴走した自分の細胞に、こんなにものすごいスピードで占拠されていってしまうのか。
そして呼吸をする、という基本的な機能まで奪われていってしまう恐怖。
がんはやっぱり怖い。

【その3】 暖かい病院スタッフ
今回父は、静岡市の静岡済生会総合病院に入院していました。
ケアマネジャーの方、担当医、病棟の看護師さんたち..
誰もがみな、本当に暖かく、よくして下さいました。
家族への病状説明も、経過にあわせて何度も丁寧にして下さったし、
あらゆるところで、きめ細かな心遣いを感じました。
ありがとう。お世話になりました。

あ、亡くなる前の日、私、父にお酒を飲ませました(正確にはなめさせただけ)
病室がお酒くさかったかも(^^; すんまそん..って別にしかられないか(^^ゞ

 病院スタッフがくれたお別れの折り鶴。棺に入れました。こういうの、本当にうれしいです。


【その4】 看護学生くん、ありがとう&ごめんね
父の最期の週、男子の看護学生がついてくれました。
S君、3年生。年度末には国家試験です。がんばれ。

とにかく一生懸命、献身的にケアしてくれました。本当にありがとう。
人は、他人から大切にされると、それだけで
自分は“人に大切にしてもらえるだけの価値のある人間なんだ”と実感できる。
父の命のおわりに、大切に見守ってくれてありがとう。
その今の純粋な気持ちを忘れないでほしい。

それから、3週間の実習のうちたった1週間で亡くなってしまってごめんね。
たった1週間では、十分な展開はできなかったのでは?
それにあと2週間、きっとほかの患者さんを受け持ちつつ、
父のレポートもまとめなければならないはず..。

ま、そういうことは、みんな経験してるんだ。できるよね。がんばるように。(^^;;

【その5】 やっぱり検査は必要だ
「がんは怖い」と書いたけど、
がんだって、もちろん早期に発見すれば十分治る可能性がある。
おかしいな、と思ってたのにほったらかしにしてたとか、
定期的に検査を受けたりしないでいて、
その結果、末期の状態で見つかったなんてことになったら大変。
そんなのもったいないよ、本当に。

前回、メタボ検診の結果を報告したけど、
メタボ検診にはがんのための検査は入ってない。
自治体などでは、別にがん検診もやってるから、どんどん利用したいね。
私は一度全身のCTでも撮ってもらっとこか、と思ったりしている(高いだろうけど)。

早期発見、早期治療だよ、やっぱり。
あ、それとタバコはダメ。
父はヘビースモーカーだった。
たぶん肺がんが原発だろうとのことだったし、
喫煙者に多いCOPD(慢性閉塞性肺疾患)もあって、よけいに苦しかった。
呼吸が苦しいって、すごくつらいもの。

【その6】 今、このときを大切に
身内の死に直面して思うことは、
今、このときを大切にしなくちゃもったいないということ。
ある日がんと告知されて、たった1ヶ月で逝っちゃうことがあるんだ。
今日を、今を、楽しく、幸せに、意義あるときにしなくっちゃ。
漫然と時間が過ぎるなんて、ホントにもったいないよ。

=======================================
まだしばらくは、兄ともども、時々実家に行って、片付けやらいろんな手続きやらで
母のサポートをしたいと思っているところ。

..お騒がせしました。
(こんな話、何か誰かの役に立つのかな..?(^^ゞ)
by tiger_yz | 2009-04-22 10:13 | 病院・医者選び | Trackback | Comments(14)
入院生活用アメニティセットって、ぼったくりじゃ?
ちょっと間が開いてしまいました。
いや〜ちょっとタイトな仕事で、ここしばらくしんどかったっす。
(まだもうちょっと続く..)

前回の話にたくさんコメントいただいて、ありがとうございました。
“ひどい看護師”って、やっぱり皆さん経験があるんですね..。
んー、これは考えていかなくちゃいけないことですねぇ。

さて今回は、入院のときに支払った「アメニティセット代」について。

アメニティセットというと、ホテルのバスルームに置いてある
せっけん・シャンプー、カミソリ、ブラシ、シャワーキャップや
ソーイングセットとかを思い出すけど、
最近は病院にもあるんですねぇ..(知らんかった(^^;;)

入院のとき、アメニティセット代が1日800円ちょっとかかると言われた。
そのセットとは、寝間着、歯ブラシ・歯磨き粉、ティッシュペーパー、コップ、タオル..だったかな。
ほかに、必要な人には成人用おむつが入ったセットもあるらしい。

確かに、急に入院になると、このあたりのものは準備していないし、
病院にあれば便利だとは思う。
でもさ、1日800円ってとり過ぎじゃね?
入院6日間で、5,000円以上払ったんだよぉ。

だってさ、歯ブラシ・歯磨き粉とティッシュペーパー、コップは、毎日替えるわけじゃないし、コップはプラスティックで、使い捨てじゃないし。
タオルは毎日新しいのをくれたけど、寝間着は基本的に週1回着替えるだけだしさ。

こういうのって、病院に言われれば、「はい、そうですか」と納得せざるを得ないですよね。
拒否するわけにもいかないし(拒否できるのかもしれないけど)。
特に、おむつなどが必要な場合は、「要りません」とは言えないもんねぇ。
おむつを使ってて、入院が長くなる人だと、
すごい負担になるんじゃないかな。

ホテルの場合、アメニティセットは持って帰ってもいいことになってるけど、
その分は要するに室料に入っているわけですよね。
一方病院の場合、こういう生活用品は、保険でまかなわれるわけじゃないから、
別に料金をいただかないといけない。

でもだからといって、これが適正価格かというと、ぜんぜんそうじゃないと思うわけ。

「嫌だ。いらない」と言えないところに、びみょーに高い価格をつけてぼったくっている。
そんな風にしか思えなかったなぁ。
病院と同族企業か何かとがいっしょになって儲けてるんじゃねーの?
なんて勘ぐり過ぎかな(私が入院した病院がどうなのかは知らないけど..)。

てか、ブラシもセットに入れておいてよ、と思ったやすこなのでした。(^^;;


去年、シソを植えていたプランターを、「種が落ちたはずだから、来年、芽が出るかも..」という期待を込めてそのままにしておいた。そしたら、出てきましたよ、芽が。(^^)V  そういえば、アメリカのオバマ大統領の奥様のミシェルさんが、ホワイトハウスの庭(?)をほっくり返して家庭菜園を始めたとか。いいですねぇ、そういう感じ。収穫のニュースが楽しみです。
by tiger_yz | 2009-03-23 10:09 | 病院・医者選び | Trackback | Comments(4)
医師が病状や治療方針を説明してくれない【2】
まだお正月気分どっぷりで抜けられな〜いという方もいらっしゃいますかぁ?
そろそろ、さくさくっと、がんばっていきましょう。

さて今回は、入院日記の続きで、医師の対応について。
(繰り返しますが、担当医は楽しげでいい先生でしたので、私は何も怒ってませんよ)

前回、私の点滴に何を入れているのか説明してくれなかった話を書きましたが、そのあたりをもう少し補足。

入院した翌朝に、主治医が回診に来て、
「症状も落ち着いたから、ちょっと薬を変えましょう」
と言ったんですね。で、その日の夕方からの新しい点滴の中身に期待していたら、
点滴のボトルには薬剤の名前はひとつも書いてない..
ん? 薬は入ってなくて、点滴のベースのみ???

疑問に思いつつ、とにかく空腹に耐えるのみ...。くぅ〜っ。

夜中に次の点滴に交換。ボトルを見ると、今度はブスコパンと書いてあるぞ..。
なんだ、やっぱりブスコパンなんだ。薬の種類を変えたんじゃなくて、
投与回数を変えただけ?

しかし、点滴が終わるとものすごい空腹感が襲ってくるなぁ。
で、新しい点滴が落ち始めると、少し落ち着く。血糖値がちょっと上がるからだな..
微妙な低〜いレベルで反応してるらしい、私の満腹中枢。

翌朝(入院3日目)になってまた次の点滴。
あれ? またブスコパンが入ってないぞ。ブスコパンは夜中の点滴だけに入ってるのか..?

朝の主治医の回診で、昼からお粥を食べ始めてみようと言われる。
んん〜。食い物ぉ〜。でも食べたらまた下るんじゃないかと、ちょっと、いやかなり不安だ。
「食べ始める」と言われて、ドキドキしてしまい、薬の件を聞きそびれる。
ま、いいや、夕方にでもまた来るでしょ..

昼から食事が出たんだけど、その内容を見てまたびっくり..
その話はまた次回のお楽しみ..。

で、診断とか治療とか、外来でやった検査とかについても主治医に聞きたかったので、
午後になって看護師さんに
「○○先生は、また来ますか?」って聞いたら

「あ、先生は今日はもう帰られました。明日は研究日でお休みです」

は???? (・_・)....... なんだとぉーーーーーーーっっっ!!! (#`皿´)
じゃ、私のこの疑問はいつ誰が解決してくれるんだっ!!


これじゃ、あさっての朝までこの疑問は解決できない。
看護師に聞けばわかることもあるな、とは思いつつ、
やっぱり医師に聞くべきかな、とあれこれ考える..

翌朝(入院4日目)、
非常勤らしき医師が、「今日は僕が診察させていただきます」と回診に来た。
優しそうで、丁寧な先生だ。

私はこれ幸いと、入院前に外来でやった検査結果(実はこれが一番気になっていた)と、
そこから考えられることについて、あれやこれや質問。
先生は、「詳しくは主治医に聞いてくださいね」と前置きしつつ、
客観的に説明してくれた。要は、ウィルス感染による腸炎という見立てってことだ。
で、この時点でとりあえず納得..。

ところが、私としたことが肝心の薬物治療について聞き忘れた。
やっぱりボーっとしてるのかな。

午後になって看護師さんに
「朝来た先生に聞きたいことがあるんだけど、また来ますか?」と聞いた。
そしたら、少したって先生が息を切らして走って来てくれた。
「あ、あの、今外来中なんですけど、何か?」 だって(^^;;;;

......看護師のあほたれーーーーっ!! 私は何も、緊急の用事とは言うとらん!
なんで、
「何かお急ぎですか? 先生は午後は外来なので、
外来が終わったら寄ってもらうということでいいですか?」
と言わん!! こっちは入院中なんじゃ。どこにも行かんわ..(-_-;;
外来の患者さんにも迷惑かけたじゃないかぁ。

「あ、いや先生、急ぎじゃなかったんですけど、
現状の治療の内容について、ちゃんと確認したかっただけで..」と恐縮しまくりの私..

先生は、ま、せっかく来たから先にこの件を解決してしまおうと思ったようで、
ナースステーションにカルテをとりに行って戻ってきて
「1日3本の点滴のうち、1本だけブスコパンを入れてますね。」とのこと。..やっぱりそうか。
そして付け加えて、

「何か、トラブルでも..?」

「いやいやそんな、トラブルなんてぜんぜんないですよ。
ただ確認したかっただけで。すいませんです。気を使わせてしまって」

--------------------------------------------------------------------------------
要は、聞きたいことが、聞きたいときに聞けない、
またはいつ聞けるのかがわからないこの状況って、どうよ、と思うわけです。

ま、先生だって休みは必要。休むな、っていうつもりは毛頭ない。
でも、いつ主治医がベッドサイドに来るのか、いつまで勤務しているのかについて、
受け持ちの患者は知る権利があると思う。

それと、こういうのって内科の特徴なのかも、とも思ったりしました。
外科、つまり手術が目的での入院なら、
手術の前に、家族も含めて、どんな手術をするのか、
その危険度や合併症は、などなどの説明がある。
術後にも、手術がどうだったか、術後の方針や予測とか、
そういうことをしっかり説明する場を設けるのが普通。
(こういうのをムンテラといいます)

でも内科の場合、“手術”のようなイベントがないから、
なんとなく時間が流れて行ってしまうのかも..

でもでも、それじゃいかんでしょ。
内科だって、診断とか経過とか治療方針とかは聞きたいんだよ。
どこかで“節目”を見極めて、そこできちっと患者や家族に説明すべきだよね。

それと、ウチのような夫婦2人だけっていう家族の場合、
家族が医師に話を聞きたい場合はどうしろというのか..?

だんなが来られるのは会社が終わってからになる。
でも、その時間には主治医はいない..
会社を休んで病院に来いってか..。
ま、腸炎程度ではなくて、もっとしんどい病気ならそうしたのかな..

その意味でも、少なくとも、主治医がいつ病棟にいて話が聞ける状況にあるのかは
患者に対してオープンにしておくべきだよ。

看護師も、患者は常に医師に対して聞きたいことを抱えているのだということを
再認識してほしい。
看護師が説明できることもあるし、
患者が質問を抱えているということや、その内容を医師に伝えるのも看護師の役割だ。
「聞きたいことがあったら、いつでも看護師に声をかけて」と、
常に患者に言っておくべきだ。

その意味で、私が「もう帰る」と言ったのを受け止めてくれたうえ、
私の意思を主治医に伝えてくれた看護師のNさんには、とても感謝してる。
看護師はこうでないとね。ありがとうございました。

...こういう話、看護師の立場で本に書いたんだけどね..(^^;;
自分が患者として体験するとは思わなんだ(^^;;;;;
ページ右で紹介している『あなたが病気になったとき』をぜひぜひ読んで下さいまし。


今日のお地蔵さん。明けましておめでとさん。今年もよろしくね。
by tiger_yz | 2009-01-07 01:20 | 病院・医者選び | Trackback | Comments(3)
医師が病状や治療方針を説明してくれない【1】
やっと2〜3日前から、
「あぁ、元通りになってきたなぁ」という実感が出てきた。

でも、「治った」という確信はある一方で、
ちょっとでもお腹が痛いと、「またあれが戻ってくるのか..」と、ビビりまくりです(^^;;

今回の急性腸炎で、最初の外来受診から入院中にかけて感じたことを何回かにわけて掲載しようというわけですが、今回は、医師からの説明について。要するに、インフォームドコンセントの話です。

結論からいうと、今回担当してくれた医師は、
私から根掘り葉掘り聞かない限り、何も説明してくれなかった。
いや、楽しい感じのいい先生だったし、信頼できないわけじゃなかったけど。

たとえば、今、私の腕に刺さってる点滴には何が入っているのか?

入院のときに、「絶食にして、何も食べないと脱水になっちゃうから点滴して様子をみましょう」と言われたのと、何日か後に、「落ち着いてきたね。ちょっとお薬を変えましょう」と言われただけで、内容については一切説明なしでした。

まぁね、点滴のボトルを見れば、それ自体が何なのか、
何カロリーあるのかとかはわかる。
それに、ボトルにパソコンから打ち出したオーダー内容が貼ってあって
「○○やすこ様 .....ブスコパン....」と、入っている薬剤名が書いてあったから、
「あそ」と了解はしていたんだけど。

ただ、そう了解できるのは、私がある程度の知識を持っているからですよね..。

点滴ボトルに、その内容が書いてあることを知らなければ、見てみようと思わないかもしれないし、「Na、Cl、アミノ酸....」と書いてあっても、その意味がわからなければ、「???」と思うだけ。
増して、“ブスコパン”が何なのかを知らなければ、
「だから、私の血管に勝手に何入れてんのよっ!!」と思って当然。
(ブスコパンは、消化管などの内臓の筋肉の収縮やけいれんを抑えて、痛みを和らげる薬です)

たまに、投与する薬剤やその量を間違える医療ミスが報告されます。
その責任は完全に医療者側にあるし、
患者側には、なすすべがないというのも現実かもしれない。

でも、自分や家族に投与される薬剤の名前やその効用について
医師や看護師などに質問すれば、
その人に、「確かにこの点滴は○○のための◇◇という薬だ」と再確認させることができ、医療ミスを防ぐことができるかもしれない。
忙しくて、つい流れや慣れにまかせてしまっていた医療従事者に、
「それではいけない。薬剤投与は確認の上に確認を重ねて」と
再認識させる効果がある。

どうぞ、気軽に医師や看護師に
「この点滴、何が入ってるんですか?」
と聞いてみてください。

「腹痛を和らげるお薬が入ってますよ」と説明してくれれば、及第点。
これはふつーね。

点滴のボトルに書いてある文字を見せながら、
ベースになっている液体には何が入っていて、
さらに薬として何という名前のどういう効能の薬が入っているのか、
考えられる副作用は何か、何時間で入れる予定かということまで説明してくれたら、
その人(医師でも看護師でも薬剤師でも)は、信頼してOK。

「そういうことはドクターに聞いてください」という看護師や、
「そんなこと、別に知らなくてもいいでしょ」という医師は失格ですな。

..このようなエピソードや対処法は、私の著書、『ナース30人のホンネ!あなたが病気になったとき(ホメオシス)』(このブログの右側にリンクがあります)にもいろいろ書いてあります。ぜひ参考にしてくださいまし。


病み上がり(というかまだ不調状態)のときに、仕事を再開したのがいきなり静岡に出張取材。で、静岡の新幹線の改札内で発見したのが、この「びっくりどらやき」!! あんこ好きな私は、買わないわけにはいかないっ(*^O^*)
しかし、すごい食べごたえでした。しあわせ。うふふ〜
by tiger_yz | 2008-12-21 12:16 | 病院・医者選び | Trackback | Comments(2)
医療従事者の言葉って、重い
夜中に、関西の番組『探偵ナイトスクープ』を見ていたら、
(こちらは関東なので再放送ですね)ちょっと考えさせられたことが。
この番組はホントに楽しくて、大好きでよく見てるし、
その考えさせられた話も、ほのぼのとしたイイ話だったんだけどね。

それは、足を骨折して手術をしたあと、
もう12年もほとんど外に出ないでいるというおばあちゃんの話。
家族が、外に出ていろいろ楽しませてあげたいと、
番組の“探偵”に頼んできたのでした。

で、私がショックに思ったのは、そのおばあちゃんの
「先生(担当医)が、『もし転んだら、今度は寝たきりになっちゃうよ』と
言ってたから、転んだら、家族に迷惑をかけるし、いけないと思って、
だから、外に出ない」っていう言葉。

もちろん、その医師だって悪気なんかぜんぜんなくて、
確かに、転んでまた骨折しちゃったら、
いろいろと大変な思いをしてしまうから、
「くれぐれも注意してね」、というつもりで言ったのだと思う。

そして、たぶんおばあちゃんも、
はじめはそんなに深刻に考えてはいなかったんでしょうけれど、
いろいろ考えているうちに、外に出て転ぶことが恐くなって、
出かけなくなっちゃったんでしょう。
だから、「先生のせいで、外に出られない」なんて思ってはいないんだと..。

医療従事者が心ない言葉を言って、患者さんやご家族を傷つけることは、
これはぜったいにあってはいけないことだけれど、
何の気なしに(医療従事者にとっては)言った言葉や、
よかれと思って言った言葉でも、
相手が違えば、受け取り方も違ってくるから、
中には、このおばあちゃんのケースのように、
大変なことに発展してしまうことがあるんですねぇ。

ホントに、注意しなくちゃいけないなぁと改めて思いました。

皆さんも、もし医療従事者の言葉に傷ついたら、
「先生(or看護師さんなど)、今の言葉は傷ついたわぁ」
って言って、教えて下さいね。すぐ謝りますから。m(._.)m
ん〜、でも、それって言いにくいかな。(^^;;

このような話は、このページの右側で紹介している私の著書にも書いてますが、ほかにも、何人かから似たようなお話を聞いたことがありますわ。
それはまたの機会にご紹介しましょう。

で、そのおばあちゃんですが。
番組のおかげで、医師からも「外に出て大丈夫ですよ」というお墨付きをもらって、12年ぶりにいつも買い物に行っていた商店街をぶらぶらすることができたのでした。
おじいちゃんと手をつないで、トコトコと歩くおばあちゃんは、
とても楽しそうで、顔色も表情も若返ったように見えました。

ん〜、いい番組だぁ。
(っておバカな話も多いですが(^^;; だから好き(^^)V)
by tiger_yz | 2008-03-12 23:29 | 病院・医者選び | Trackback | Comments(4)
東京多摩地区の産科ネットワークのご紹介
産科医が減って、産科の取り扱いを休止(中止)する病院が増えてますね。
確かに産科医は減っているみたいだし、
ある年代から下は、過半数を女医が占めるようになったというから、
ドクター自身も産休などでお休みするだろうし、
さらに人手不足になることもあるんじゃないかなぁ、なんて思ったり。

大きい病院に妊婦さんが集中しちゃったりしないように、
周辺の診療所などと大学病院が手を組んで、
各地の診療所がまるで大学病院の外来みたいな機能を持つようにしたところがあります。

それは、東京多摩地区の「母と子のネットワーク」
日本医科大学多摩永山病院を中心に、
多摩地区の28(2007年10月現在)の産科の病院がネットワークを組んでます。

通常は自宅近くの産科で定期検診を受けて、
もしも緊急のことや病気が起きたら、
日本医科大学多摩永山病院で受け入れてくれます。
ね、安心でしょ。

こういうシステムが全国に広がったらいいのにね。

興味がある方は、ぜひ日本医科大学多摩永山病院の女性診療科・産科医局のホームページの「母と子のネットワーク」にアクセスしてみてね。

ちなみにこの医局のページ、私が作りましたのん(^^;;
誤字や間違いを発見したら、ご連絡くださいまし。


いや〜、トマト、しっかり大きくなってますよ。ウチのベランダは午前中しか太陽が当たらないんだけど、できるだけ長く当たるところに移動させて、なんとか収穫できるようにがんばってもらおうかと。うふふ〜
by tiger_yz | 2007-10-23 01:00 | 病院・医者選び | Trackback | Comments(0)
朝青龍騒動に学ぶ。セカンドオピニオンとドクターショッピングはぜんぜん違う
朝青龍のケガや病気のことで、テレビや新聞が大騒ぎしてますな。

何人ものドクターが関わっているみたいだけど、
それに対してあるワイドショーの司会者が
「セカンドオピニオンというのもあるから、
 複数の医師に診てもらうというのも必要なのでしょうけど..」
みたいなことを言ってたけど..

その言い方だと、本来のセカンドオピニオンの意味とはぜんぜん違うと思うんですね。

セカンドオピニオンっていうのは、あくまで「セカンド」だから、
「ファースト(first)」つまり“主治医”がちゃんといるということ。
まず、主治医の意見に対してそれなりに納得した上で、
別の医師にも客観的な意見を聞きたいと思ったときに
セカンドオピニオンを求める。

で、実は一番大事なのは、セカンドオピニオンを得たら、
必ずその意見を持って主治医のところに戻るということ。


一方、主治医の意見が気に入らない、納得できないなどの理由で、
納得のいく意見を言ってくれる医師を求めて次々診察を受けるのは
ドクターショッピングという。

患者となる本人が、しっかり主体性を持っていることも大切。
もしも、本人が衰弱していたりして主体性を持つことが難しいなら、
家族など誰か信頼できる人が代理人になる。

朝青龍の騒動がごたごたしているのは、たぶん、
本人が主体性を持って問題に対峙しているわけではなさそうなうえ、
親方もその代理人にはなっていなさそうなこと、
そしてその結果(だと思うけど)、主治医がはっきりしていないこと..
なんでしょうねぇ。

セカンドオピニオンなどの話は、このブログの右に表示されてる私の著書
「ナース30人のホンネ!あなたが病気になったとき」にも
詳しく書いてあるので、ぜひ読んでね。


写真は、先日打合せで行った飯田橋の駅近くのタバコ屋さんの煙突(?)
とってもレトロな感じの、ステキな建物でした。
でも再開発で取り壊されちゃうんですって。
なんだか残念。
by tiger_yz | 2007-08-19 13:38 | 病院・医者選び | Trackback(1) | Comments(0)