新宿「Convivio コンヴィーヴィオ」へ行く。



イタリアン好きの友達と共に、


去年末にオープンしたイタリアン「Convivio コンヴィーヴィオ」へ。












ここは、渋谷にある有名なイタリアン「ビオディナミコ」で、


立ち上げ当初から携わってたシェフが独立されて開いたお店。












歌舞伎町の目の前の雑居ビルにあるが、


店内は新宿とは思えない感じの清楚で高級感を出した作りになっていた。












ランチ訪問だったが、前菜から最後のデザートまでとても美味しく、


とても満足できる内容になっていた。


3500円でここまで出してくれるなら、かなりお得だと思う。













これなら、夜もぜひ・・・と思い、


ディナーメニューを見せてもらったところ、


ランチメニューと半分以上同じで、値段がかなり上がっていて、


実際食べてみないと分からないにせよ、


正直、これならランチでもいいかなという印象を受けた。












もう1つついでに言うと、おそらく新宿のど真ん中で、


本格的なイタリアンが食べられるということをコンセプトで


内装も、スタッフのサービスも高級志向で整えたと思われるが、


実際、雰囲気は『高級そう』でも、壁紙だったり、イスだったり、


本当に高級なわけではなく、全体的に中途半端だった。











客層も、ランチだったからかもしれないが、


店の思いに沿った(?)着飾ったマダムもいれば、


ジーパンが悪いとは言わないが買い物帰りのようなマダムもいて、


そういう意味でも全体的にアンバランス感があった。











個人的な意見を言わせてもらえば、


中途半端に高級にするくらいなら、


店内もスタッフももう少しカジュアルにし、


だけど、料理の内容や価格帯は守る、くらいのほうがいいのではないかと思う。












まあ、客は好き勝手なこと言うもんなので(苦笑)、


店側にしてみれば、こっちだって色々と大変なんだよ、ということだろうけど。












■「Convivio コンヴィーヴィオ」
http://www.convivio.jp/














■今日のカメ

■「コンヴィーヴィオ」
新宿「Convivio コンヴィーヴィオ」へ行く。_f0232060_16323844.jpgJR新宿駅から徒歩2分ほど。歌舞伎町近くの雑居ビルの4階にあります。









■ちなみに、ここ。
新宿「Convivio コンヴィーヴィオ」へ行く。_f0232060_16345785.jpgちなみに、このケンタッキーが入っているビルの4階です。

お店の雰囲気や内容から受ける印象と、入っている雑居ビルがあまりに違うので(笑)、そういう意味で迷いました。





■テーブルセット
新宿「Convivio コンヴィーヴィオ」へ行く。_f0232060_16354546.jpgランチは3500円のコース1つのみです。

席数が少なめなので、要予約。








■1品目
新宿「Convivio コンヴィーヴィオ」へ行く。_f0232060_16374923.jpg「トリッパの煮込み」からスタートです。1品目からいきなりトリッパというのが意外でした。









■トリッパ、アップ
新宿「Convivio コンヴィーヴィオ」へ行く。_f0232060_16392468.jpgあまり内臓系が得意ではなく、トリッパも好んで食べないのですが、このトリッパは絶品でした。

臭みもなく、やわらかく、トマトソースも甘くて美味しくできていました。今まで食べたトリッパの煮込みの中で、一番美味しかったかも。





■2品目
新宿「Convivio コンヴィーヴィオ」へ行く。_f0232060_16405278.jpg色々な前菜の盛り合わせです。

天使のエビのマリネ、ミートボール、フォアグラの冷菜など。色んな味が少しづつ楽しめて、どれもとても美味しかったです。






■パン
新宿「Convivio コンヴィーヴィオ」へ行く。_f0232060_1644792.jpgほうれん草を練りこんだパン、フォカッチャなど3種類。パンも美味しくできていました。









■3品目
新宿「Convivio コンヴィーヴィオ」へ行く。_f0232060_16451361.jpg「自家製タリオリーニ 魚介のラグー」です。










■タリオリーニ、アップ
新宿「Convivio コンヴィーヴィオ」へ行く。_f0232060_1646562.jpg小柱たっぷりの具沢山ラグーソース。魚介の出汁と香りがしっかりと出ていました。









■4品目
新宿「Convivio コンヴィーヴィオ」へ行く。_f0232060_16473061.jpg「牛ラグーを詰めたスキアッフォーニ クリームソース」です。

スキアッフォーニとは、筒状の太いパスタの一種です。






■スキアッフォーニ、アップ
新宿「Convivio コンヴィーヴィオ」へ行く。_f0232060_16495168.jpg牛ラグーとチーズとクリームソースで、かなり濃厚な一品。好きな味でした。









■植木鉢、きた!
新宿「Convivio コンヴィーヴィオ」へ行く。_f0232060_16513574.jpgパスタとメインの間に、口直しでいただく野菜マリネのスティック。

かわいらしく、植木鉢に刺さっています。ちなみに、植木の土部分は、生米が敷き詰められていました。





■5品目
新宿「Convivio コンヴィーヴィオ」へ行く。_f0232060_165318100.jpgメインは、「酵素ポークの赤ワイン煮込み」です。

最近、佐賀県のブランド豚「酵素ポーク」を使う店が増えてきたなあ・・・。







■酵素ポーク、アップ
新宿「Convivio コンヴィーヴィオ」へ行く。_f0232060_16561794.jpgかなりやわらかく煮込まれています。ジューシーで、トロトロ。

ただ、煮込みなので、酵素ポーク自体の味はあまり分からなかったかな。






■ドルチェ
新宿「Convivio コンヴィーヴィオ」へ行く。_f0232060_1658495.jpg赤チコリのドルチェです。










■ドルチェ、アップ
新宿「Convivio コンヴィーヴィオ」へ行く。_f0232060_1659113.jpgきれいな花みたい!










■かわいいラテアート
新宿「Convivio コンヴィーヴィオ」へ行く。_f0232060_1712884.jpg食後のカフェラテには、かわいい猫のラテアートが描かれていました。しかも、友達と私ので、ちゃんと顔が違う!
by meshi-quest | 2013-03-23 08:10 | 新宿
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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